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Fターム[3E084EB02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 中栓部−構造 (1,820) | 注出口を持つもの (833)

Fターム[3E084EB02]に分類される特許

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【課題】たとえ収容容量が少量のタイプの容器の小型の口栓でも、その密封性を的確に確保し、併せて開栓が容易な液体容器用口栓を提供する。
【解決手段】容器1から突出するスパウト5の注出筒7にスクリューキャップ4を螺合させることで口栓6が構成され、前記注出筒7の頂面に可撓性のあるシール蓋9を張り付けてこの注出筒7の口部8の密封性を保つように構成された液体容器用口栓において、シール蓋9の周縁9Aの一部に一体若しくは一体的に連結され、且つ、展開可能にこのシール蓋9上に折畳み重合されてなる引っ張りタブ10を備え、この引っ張りタブ10の一部が注出筒7の側面からはみ出る長さに構成されるとともに、前記スクリューキャップ4の開栓動作に伴って前記引っ張りタブ10をシール蓋9から上方へ浮き上がらせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の口頚部に確実に固定でき、なおかつ容器の廃棄に際しては比較的簡便に取り外すことを可能とした注出栓を提案する。
【解決手段】内容物の注出経路を形成する注出筒1bを有し、下向きに開放された開口を有する環状溝mを容器の口頚部先端に嵌合させて固定保持するベースキャップ1と、このベースキャップ1にヒンジhを介して開閉可能に連結し閉姿勢を保持することによって前記ベースキャップ1の注出経路を封止する蓋体5とを備えた注出栓において、前記ベースキャップ1の径方向の中心Oと前記ヒンジhの幅方向の中心h0を結ぶ直線を基準線Lとした場合に、該基準線Lとのなす角度が少なくと片側で40°、両側で80°の範囲に、前記ベースキャップ1の周壁を内外二重の壁部とする隙間6を設けるとともに、内外二重の壁部1d1、1d2のうちの外側壁部1d1の上端に前記ヒンジhの連結部を設ける。 (もっと読む)


【課題】開封時の操作性を向上する。
【解決手段】注出筒11内において、該注出筒11と閉塞体22とを接続する接続部分23に上方から対向する部分に、カッターリング24が下降移動自在に嵌合され、オーバーキャップ13は、中栓12に対して下降移動可能に配設されるとともに、カッターリング24は、中栓12に対して下降移動するオーバーキャップ13に押下されることで接続部分23の弱化部を破断可能に構成され、カッターリング24には、少なくとも下方およびキャップ径方向の外方に向けて開口する窪み部24aが形成され、オーバーキャップ13がカッターリング24とともに中栓12に対して下降端位置に位置した状態で、カッターリング24が、注出筒11内に嵌合されたまま、接続部分23において、カッターリング24の下端部のうち窪み部24aが位置する周方向部分に押下された被押下部分23aを、キャップ径方向の内側から支持する。 (もっと読む)


【課題】容器の口頚部に確実に固定でき、なおかつ他の容器への付け替えに際しては比較的簡便に取り外すことを可能とした注出栓を提案する。
【解決手段】容器1の口頚部1aに嵌合保持され、注出孔hを通して容器内の内容物を注出する中栓2と、前記中栓2を容器1の口頚部1aとともに取り囲む収納空間を有し、容器1の口頚部1aへのねじ止めにより前記収納空間内の凸部を前記中栓2の注出孔hに当接させて該注出孔hを閉塞させるカバー3とを備えた中栓付きのキャップにおいて、前記中栓2に、該中栓2の外縁に向けて突出するフランジ部2dを設け、前記カバー3に、対向位置にそれぞれ設けられ、外方から内方へ向かう押し込みにより前記フランジ部2dに連係する弾性アーム5を設ける。 (もっと読む)


【課題】主管内周面に破断線を介して中栓を取り付け、この中栓と蓋体との間のラチェット機構を設けた注出具であって、蓋体装着時に破断線を保護するための構造を提案する。
【解決手段】先端面を注出口12とする主管2と、
主管2の内周面に破断線22を介して連結され、上記注出口12を経て外方突出する先部24bを有する中栓24と、
上記主管2の先部である注出管部8に蓋周壁の基半部42aを螺合させるとともに蓋周壁の先半部42bを頂壁44の外周部に連結させた蓋体40とを具備し、
上記蓋周壁の先半部42bと中栓の先部24bとの間に、中栓24に対する蓋体40の開方向への回動を不能とするラチェット機構Rを形成した液体容器用の注出具において、
中栓24の内周面に基端側開放の複数の嵌合凹溝30を、さらに破断線22下方の主管部分の内面に基端側開放の溝状の補助嵌合条16をそれぞれ縦設した。 (もっと読む)


【課題】容易に付け替えることが可能な注出キャップを提供すること。
【解決手段】内容物を収容する容器2の口部3に着脱自在に装着される基体11と、口部3の上端開口部3Aに嵌着され、内容物を注出する注出口31Aが形成された栓体12と、基体11に装着されて注出口31Aを開閉し、かつ栓体12に上方から当接可能であるオーバーキャップ13と、を備え、基体11の少なくとも一部が、オーバーキャップ13から外部に露出し、栓体12が、基体11に上方から当接または対向して係合可能である被係合筒部34を有する。 (もっと読む)


【課題】チャイルドプルーフ機能、タンパーエビデント機能に加えて、薬液の計量機能を実現する。
【解決手段】内蓋10と外蓋20とを組み合わせてチャイルドプルーフ機能とタンパーエビデント機能とを実現する容器Bの蓋体において、前記内蓋10は、下端部に開拡部15を有する倒立の容器状に形成し、下端の最大外径を前記外蓋20の下端の内径より大きくすることを特徴とする容器Bの蓋体。前記開拡部15は、下面側の外周をエッジ15aに形成する。 (もっと読む)


【課題】キャップ収容部が容器本体の回収箱の外部に露出することがなく、通行や容器本体を回収箱に入れる際の邪魔になることがなくて、更に見た目も良く、投入したキャップが跳ね返ってキャップ収容部から出てしまったり、振動等によってキャップ収容部に収容されたキャップが外へ飛び出してしまったりするのを防止できるキャップ付容器の分別回収箱を提供する。
【解決手段】キャップ収容部21は上面が開口する比較的深い容器状で、金網から成る主部23と、主部23の上端部に一体に設けられた環状部25から成り、環状部25の上端部にはフランジ27が形成されている。キャップ収容部21は容器本体収容部3の開口15に挿入され、フランジ27が支持部17の上面に係止して、キャップ収容部21は吊り下げ状態に支持されている。この状態ではキャップ収容部21は、開口が容器本体収容部3の天板12から露出し、且つ容器本体収容部3に入り込んでいる。 (もっと読む)


【課題】小径の第2注出口から内容物の流量を調整して注出できる注出キャップを提供すること。
【解決手段】口部3に被着され、容器2内の内容物を注出する第1注出口23Aが形成され、第1注出口23Aを閉塞してリング状をなすプルリング部24が連設された閉塞板部25が破断可能な弱化部26を介して連結された第1注出部材11と、ヒンジ部36を介して第1注出部材11に連結されて第1注出口23Aを開放自在に覆い、第1注出口23Aよりも小径ありかつ第1注出口23Aと連通する第2注出口37Aが形成された第2注出部材12と、を備え、第2注出部材12は、第2注出口37Aの下方に配置された障壁部34と、障壁部34を上方から支持する複数の支持部35と、を有し、複数の支持部35間には、連通口35Aが複数形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器体に対して着脱自在な蓋体にブラシを組み込むことで、容器体からブラシを分離して操作することができ、かつ廉価に製造できる注出容器を提案する。
【解決手段】口頸部4を起立する容器体2と、口頸部の内部に嵌合された栓筒12の下端から内向きフランジ16を介してノズル18を起立し、ノズルと栓筒との間に収納溝20を形成した栓体10と、ノズル先端を閉塞する天板26の外周部から蓋周壁28を垂下してこの蓋周壁を上記口頸部の外面に嵌合させた蓋体24と、を具備し、上記収納溝20内に挿入する環状ブラシ32を上記天板裏面に付設し、この環状ブラシの下端が上記蓋周壁の下端より下方に位置するように形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら内容物を意図した量だけ注出することが可能であり、注出後は手や容器を汚すことなく閉塞できる注出器を提案する。
【解決手段】本発明の注出器は、容器の口部1aに固定保持されるベース2と、ベース2に上下動可能に保持されるとともに、上部位置で内容物の注出経路を開放し、下部位置で注出経路を閉塞するヘッド3と、ベース2にヒンジ2dを介して開閉可能に結合しヘッド3を覆い隠すヒンジキャップ4とを備え、ヘッド3の頭頂面に、一端が開孔3aにつながり他端が開孔3aよりも上方に位置する傾斜溝3aを設け、ヒンジキャップ4の内壁面に、ヒンジキャップ4の閉動作によりヘッド3を下部位置に押し下げるとともにヘッド3の側壁3bと係合し、ヒンジキャップ4の開動作によりヘッド3を上部位置まで引き上げるとともに係合を解除する、吊り下げ弾性舌片4bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本体(4)とこの本体に旋回自在に接続された外蓋(6)とを含み、本体の上面壁(8)には排出筒(22)が配設され且つ排出筒には内蓋(46)が旋回自在に接続されており、外蓋が本体の上面壁を覆う閉位置から開位置に旋回動せしめられると内蓋が排出筒の先端に存在する排出口を閉じる閉位置から排出口を開放する開位置に旋回動され、外蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられると内蓋が開位置から閉位置に旋回動せしめられる型の容器蓋(2)において、内蓋が捻れ状態にせしめられることを防止する。
【解決手段】内蓋を旋回自在に排出筒に接続する第二のヒンジ手段(44)を、内蓋の幅方向中央部において内蓋と排出筒とを接続する中央ヒンジ片(44a)と幅方向両外側において内蓋と排出筒とを接続する両側ヒンジ片(44b)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】塗布体の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体の形状を簡単に整える。
【解決手段】液状化粧料を収容する収容部3及びこれに繋がる開口頚部4を備えた容器本体1と、有底筒状を成し開口側が開口頚部4の外周側に着脱自在に装着される蓋部と、開口頚部4の内周側に設けられた筒状の中栓部6と、蓋部に設けられ中栓部6の筒孔を通して収容部3内に進入する軸部9及び軸部9の先端に設けられ液状化粧料に浸漬する塗布体10を備えた塗布具と、を具備し、中栓部6の内周面に、上下方向に延び塗布体10が通過可能な調整溝6cを設け、当該調整溝6cの幅を、塗布体10に付着した液状化粧料を塗布体10の通過時に絞り得る幅とし、調整溝6cに何度も塗布体10を進入させることなく最少回数で液状化粧料を絞ることを可能とし、塗布体10の余分な液状化粧料を容易に掻き落とし塗布体10の形状を簡単に整える。 (もっと読む)


【課題】オーバーキャップを取り外すときに、注出筒から空気と共に内容物が噴出することを防止する。
【解決手段】スクイズボトルと、プルタブ2aの引き起こしにより開口部Aが形成される中蓋と、中蓋にヒンジ4を介して繋がると共に注出筒3bが形成された注出栓3と、ボトルに対して着脱可能に係合する外壁を有するオーバーキャップ5とを備え、キャップ5に、その外壁の裏面から突出部5pを垂下させると共に突出部の全周に亘って環状の膨出部5sを設け、膨出部がボトルに対する装着時にて注出筒に挿入されることで内部通路3rをシールする注出容器であって、キャップ5の外壁裏面から膨出部5sの接触部までの長さL1を、キャップ5の取り外しに際してボトルとの係合が解除されるまでに要する移動距離Hよりも長くすることで、膨出部5sがボトルとの係合が解除された後も、内部通路3rのシール状態を維持するように突出部5pを延長する。 (もっと読む)


【課題】未開封の状態から開閉蓋の連通孔を容器本体の吐出孔に合わせるまでの操作性を向上させる。
【解決手段】内容物が収容されるとともに内容物の吐出孔が形成された容器本体13と、容器本体13に容器軸O回りに回転可能に装着されるとともに、連通孔が形成された開閉蓋15と、を備え、開閉蓋15の容器本体13に対する容器軸O回りの回転移動に伴い、吐出孔と連通孔との連通および遮断が切り替えられる容器1であって、開閉蓋15には、容器本体13の頂壁部21を露出させる窓孔25が形成され、容器本体13の頂壁部21において窓孔25により露出された部分21bに、係合突部26が突設され、窓孔25の内周縁には、該内周縁との間で係合突部26を囲繞する枠片28が破断可能な弱化部29を介して連結されている。 (もっと読む)


【課題】容器に打栓し装着する際に、キャップに歪みが生じることがなく、又、容器への保持力を安定したものとすることができる分別回収容易なキャップを提供する。
【解決手段】容器口部に打栓装着されるキャップ本体2と、キャップ本体2に被着される上蓋3とからなる合成樹脂製キャップ1において、前記キャップ本体2は、筒状側壁17の頂面17aに設けられた溝部18を有し、該溝部18が、その内部に周方向弱化線18bを有する破断溝部18Aと、前記破断溝部18Aと対向するように形成された非破断溝部18Bとからなる。 (もっと読む)


【課題】使用時にはうなじや背中等の塗布し難い部分に自ら塗布することが容易に行え、また、保管、流通等の不使用時にはコンパクトな状態にしておくことができ、これらの使用時及び不使用時の形態を簡単な操作で切り替えが可能である使い勝手のよい塗布容器を提案する。
【解決手段】胴部10上に傾斜起立する口頸部11を備えた容器体Aと、口頸部11に回転可能に嵌合させた回転筒部20より、容器体A内と内部を連通する装着筒部21を垂直起立し、回転により装着筒部21が垂直状態から前方傾倒状態へ回動する回動部材Bと、装着筒部21の先端部に嵌着した塗布体Cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】上蓋(6)のスカート壁(30)の外周面に配設されている鍔片(38)の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】上蓋が閉位置に位置せしめられている状態において、鍔片の下面(50)の少なくとも周方向中央部における少なくとも半径方向外側部を、半径方向内側に向かって漸次下方に傾斜して延びると共に、周方向中心から周方向両側に向かって下方に弧状に延びている形態にする。 (もっと読む)


【課題】容器蓋本体(4)とこの容器蓋本体に旋回自在に接続された上蓋(6)とを具備し、上蓋のスカート壁(30)の外周面には弧状鍔片(38)が配設されている形態の合成樹脂製容器蓋(2)において、鍔片の形態に改良を加えて、閉位置に位置せしめられている鍔片に指を掛けて上蓋を開方向に強制する際に指に痛みを感じることが回避乃至緩和されるようになす。
【解決手段】鍔片の半径方向突出長さを、少なくとも周方向中央部において周方向中心から周方向両側に向かって漸次増大せしめ、少なくとも周方向中央部において鍔片の外周面(44)を湾曲凹状にせしめる。 (もっと読む)


【課題】容器の口頚部に確実に固定でき、なおかつ容器の廃棄に際しては比較的簡便に取り外すことを可能とした注出栓とその注出栓の打栓、装着方法を提案する。
【解決手段】内容物の注出経路を形成する注出筒を有し、下向きに開放された環状溝mを打栓によって容器の口頚部先端に嵌合させて固定保持するベースキャップ1と、このベースキャップ1にヒンジ4dを介して開閉可能に連結し閉姿勢を保持することによって前記ベースキャップ1の注出経路を封止する蓋体4とを備えた注出栓において、前記ベースキャップ1を、前記容器の口頚部に直接アンダーカット嵌合する筒状のキャップ本体1aと、このキャップ本体1aの上縁部に弱化部hを介して切り離し可能に一体連結し打栓時の押し込みに際して該弱化部hが切断され、かつ、前記口頚部の基端へ向けたスライドにて前記キャップ本体1aの外側面に嵌合する環状体1bとで構成する。 (もっと読む)


121 - 140 / 833