説明

Fターム[3E084HB08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−構造 (1,821) | 密封材を容器側で支持するもの (123)

Fターム[3E084HB08]に分類される特許

61 - 80 / 123


【課題】弾性しごき部材が容器本体から上方へ抜け出しにくく、しかも、形状が簡単で、接着が容易になり、しかも、容器本体を小形に維持できる液体容器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器本体1と、この容器本体の首部1aに冠着するキャップ3と、このキャップから垂設され、容器本体の首部を通って容器本体の下部に到る軸状の塗布部7と、容器本体の内部に設けられ摩擦を利用して塗布部をしごくしごき部材5とを備えた液体容器であり、しごき部材と容器本体の首部との間に抜け止め用の中栓4を介在させてその少なくとも一部を首部に接着固定するとともに、しごき部材の外周部に中栓4支持用の嵌合凹部18を形成し、この嵌合凹部の下面18aを塗布部の軸部23の軸線に対して直角ないし鋭角をなすように形成し、嵌合凹部の下面18aで中栓4の下端を支受している。 (もっと読む)


粒状又は粉末状の材料を保持するための容器(210)は、上壁(212)、底壁(214)、前壁(216)、後壁(218)、第1の側壁(220)、及び、第2の側壁(222)によって形成されている。回転可能で着脱自在な蓋(0)は、掬い匙(32)を有して内部に取り付けられており、密封ガスケット(330)を含むカラー(300)に回動可能にヒンジで留められている。カラー(300)は、容器(210)の壁に取り付いている。蓋(0)の密封壁(240)は、内容物がこぼれることを防止するようにガスケット(300)と協働する。容器(210)は、粉末制御機構と、内容物へのアクセスを便利にする好ましい幾何形状で掬い匙(32)と合致している容器壁接点(50)と、公差変動に適合して強度を改善するJ字状のカラー(300)と、かみ合い窪み(290)と、屈曲クリップ(310)とを組み込む。
(もっと読む)


【課題】 容器本体の収納室に加工食品等の収納物を収納した後に、該容器本体の開口を閉封する合成樹脂製フィルム等の蓋体の外周縁部を隠蔽するとともに、その蓋体の外周縁部周辺を補強し、さらに意匠的な装飾効果の向上を図った、包装用容器用の飾りリングを提供すること。
【解決手段】 容器本体2の上部外周に対して上方または下方から樹脂製の飾りリング10を嵌合し、この飾りリング10で前記蓋体5の外周縁部5aを隠蔽するようにしてあること。 (もっと読む)


【課題】開放操作片をロックすることにより、蓋体の不用意な開放を防止することができる蓋体の開閉構造を提供すること。
【解決手段】容器本体1の開口部2に蓋体3を揺動可能に取り付け、蓋体3の揺動側を容器本体1に掛止することにより閉蓋するとともに、蓋体3の掛止部4の近傍を、容器本体1に軸支した開放操作片5の受け片6で受け、開放操作片5の揺動操作により押し出すようにした蓋体3の開閉構造において、開放操作片5の揺動軸7を枢支する容器本体1の軸受穴8を開放操作片5の受け片6側に延長するとともに、開放操作片5の揺動軸7を軸受穴8の延長部81に移動したときに開放操作片5の受け片6が挿入される受け片受入部9を容器本体1に形成する。 (もっと読む)


【課題】歪みが少なく、気密性の高いウェットティシュー収納容器を提供する。
【解決手段】ウェットティシューPを収納するウェットティシュー収納容器100であって、上部にウェットティシューの取出口が形成された容器本体1と、容器本体の底面開口11を閉塞する底蓋2と、容器本体に取り付けられ取出口12を閉塞する上蓋3と、容器本体の操作部取付部18に取り付けられた操作部4と、取出口を封止してウェットティシューの収納空間部5を気密状態とする気密部6とを備え、気密部は、容器本体に設けられた本体側気密部61と、上蓋に設けられた上蓋側気密部62とを備え、本体側気密部と上蓋側気密部が係合することにより収納空間部を気密状態とし、容器本体の操作部取付部以外の部分及び上蓋は、外形が曲面状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器本体内に化粧材を充填し、塗布具によって化粧をする化粧材塗布具容器であって、ジョイントの下部腔部と容器本体を螺合開閉するネジ機構を設ける一方、ジョイントの上部腔部に棒軸ペンシル又は棒状化粧材繰出容器を連結し、両化粧材を使い勝手の良い容器とする事を目的とする。
【解決手段】ジョイント3の上部円筒体外周に、キャップ4との着脱自在な係合部を設けるとともに、キャップ4の回転方向の回動に対しジョイント3とキャップ4が同期に回動する手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】保湿容器の密閉性を高めるとともに中身のウェットティッシュ等を片手で取り出しやすくする。
【解決手段】湿潤シート11,12を収納する容器本体1と、この容器本体に形成された湿潤シートの取出口2と、この取出口を開閉する容器本体に連結された開閉蓋とを具備した保湿容器において、取出口には、湿潤シートが取出口から引き出される際に摺接するガイド縁2aが形成され、取出口は容器本体に取り付けられた軟質覆板7で覆われ、この軟質覆板にガイド縁の周辺に接離可能に被さる舌片7aが形成され、湿潤シートがガイド縁に摺接しつつ取出口外に引き出される際に、この舌片が弾性変形して湿潤シートの通過を許容するようにした。 (もっと読む)


蓋(20)用の座を上縁部(10a)が画定した側壁(10)を有した筒状本体(1)を備えた缶およびポット用の密封構造物。上縁部(10a)は、筒状本体(1)の軸線に直交した同一平面(P)に曲率中心が配置された対向する2つの円弧部分(12a)を備えた断面輪郭を備えた連続リブ(12)を自由外縁部に担持した周囲環状フランジ(11)を備え、蓋(20)の下方には、蓋(20)を筒状本体(10)内で軸方向にロックするように、連続リブ(12)のそれぞれの円弧部分(12a)に対して着座される連続円周溝(24)が設けられている。環状ガスケット(30)は、周囲環状フランジ部分(11)と蓋部分(20)の一方によって担持されて、蓋の密封時には上記部分の他方によって押圧される。
(もっと読む)


【課題】一回の動作で簡単に開封できるとともに、内容物を容易に取り出すことができる広口の密封容器を提供する。
【解決手段】密封容器10は、一側が開口し、他側が密閉された柔軟性材料からなる容器本体11と、容器本体11の一側開口11aに接着されるとともに容器本体11と別体に設けられ、容器本体11の一側開口11aの形状を定める硬質材料からなる保形リング12と、保形リング12に装着され、容器本体11の一側開口11aを密封するキャップ13とを備えている。このうちキャップ13は、保形リング12に嵌合するキャップ本体13bと、キャップ本体13bと保形リング12との間に介在された中蓋16とを有している。この中蓋16は、保形リング12の開口全域を覆う上面部16aと、上面部16aから上方に延びかつキャップ本体13b内に収まるプルリング16bとを有している。 (もっと読む)


【課題】寸法ばらつきに起因しシールガスケットが変形してシール性を損ねない基板収納容器。
【解決手段】基板を収納する容器本体1と、容器本体1の開口部に嵌合される蓋体10と、容器本体1と蓋体10との間に介在されるシールガスケット20とを備え、容器本体1の開口内周縁に、シールガスケット20と接触して変形させるシール形成面4を形成し、蓋体10の周縁部にシールガスケット20用の嵌合保持溝14を形成する。シールガスケット20を、蓋体10の嵌合保持溝14に嵌入される基体21と、基体21に形成され嵌合保持溝14の内面に圧接する第一、第二の嵌合突起23・23Aと、嵌合保持溝14から突出し、容器本体1のシール形成面4に圧接するシール片24とから形成し、嵌合保持溝14の最奥面15の直線部分の長さL1と嵌合保持溝14の最奥面15に接触するシールガスケット20の内側面22の直線部分の長さL2との関係をL1>L2とする。 (もっと読む)


【課題】キャップを外したときのパッキンの抜け落ちを防止する。
【解決手段】パッキンの下方鍔部の外周面の一部において外方に突出するように下方鍔部と一体に補強用突起を設けるようにしたことにより、上方鍔部を取出口部材の上端面との間に挟んだキャップを締めつけた状態からキャップをゆるめたとき、上方鍔部がキャップに一時的に付着して上方に引っ張られたとしても、補強用突起が取出口部材の下端面ないしその周辺部に当接することにより、パッキンの取出口部材からの抜け落ちを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】 特に殺菌中に上記の圧力差に対するより良好な耐性を有し、同時に消費者が引っ張りによりこの膜を容易に除去できるようにする剥離性膜の容器を閉じるシステムを得ること。
【解決手段】 本発明は、開口(6)を定めるリング(2)を備える容器の蓋(2)であって、前記開口(6)が「剥離性」型の膜(7)により閉じられ、前記剥離性膜(7)が、前記リング(2)及び/又は前記剥離性膜(7)の表面皮膜層を構成するシール剤層として知られた物質層(16)により前記リング(2)の周面(L)に接合され、前記接合面(L)が内縁(Li)と外縁(Lo)により区切られるような容器の蓋に関する。発明によれば、前記接合面(L)の前記周辺の少なくとも一部について前記シール剤層(16)の厚さは径方向に可変である、即ち、その幅について可変厚さの幅を形成し、この厚さがその外縁(Lo)からその内縁(Li)に向かう方向に前記接合面(L)の前記幅の少なくとも一部について増加する。 (もっと読む)


【課題】安定したガス抜き性を備えた圧力弁機能を備えた蓋材及びこれを用いた容器を低コストで提供する。
【解決手段】表面層1と、ポリオレフィンと環状オレフィンコポリマーとを所定の比率で配合した混合離樹脂層3に接して積層されたポリエステル系フィルム層2と、最下部に位置するシーラント層5とを有し、ポリエステル系フィルム層2と混合離樹脂層3との界面が剥離面となる積層体で構成され、開口の内側となる領域には、シーラント層5側から切り込まれた裏ハーフカット30が少なくとも一つ設けられている。 (もっと読む)


【課題】切刃部材によって開封する際に指等がカップ本体内の内容物に触れることがなく衛生的であるとともに、内容物が外部へと飛散することを防止できる蓋付カップ容器を提供する。
【解決手段】開口部11Aがシール部材16によって封止されたカップ本体11に、シール部材16を破断して開封する切刃部材27を備えた蓋体20が被着されてなる蓋付カップ容器10であって、蓋体20の外側には、天板部42を備えた外蓋40が蓋体20と相対的に回転可能に被着されるとともに、切刃部材27には、天板部42に向けて突出した突起部30が形成され、外蓋40には、その内側に向けて突出するとともに周方向に向けてその突出高さが漸次変化する傾斜突条部45が形成されていて、外蓋40を蓋体20に対して相対的に回転することにより、傾斜突条部45によって突起部30が押圧されてシール部材16が破断される構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で美観に優れ、液体通過孔を確実に形成可能でき、液体通過孔形成時の剥離抵抗の調整が容易である液体通過孔を形成可能な蓋材及びそれを用いた容器を提供する。
【解決手段】表面層1と、ポリオレフィンと環状オレフィンコポリマーとを所定の比率で配合した混合樹脂層3と接して積層されたポリエステル系フィルム層2と、最下部に位置するシーラント層5とを有し、ポリエステル系フィルム層2と混合樹脂層3との界面が剥離面となる積層体で構成され、開封用のタブ50qと開口形成用のタブ50rとを周縁部に備え、液体通過孔を形成するための閉ループ状の裏ハーフカット30aと、開孔形成用タブの両脇の周縁部を結ぶ裏ハーフカット30bと、空気孔を形成するための裏ハーフカット30cとが、各々シーラント層5から設けられ、裏ハーフカット30a、30b及び30cが到達する各層は、非吸水性材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】切刃部材によって開封する際に指等がカップ本体内の内容物に触れることがなく衛生的であるとともに、内容物が外部へと飛散することを防止できる蓋付カップ容器を提供する。
【解決手段】開口部11Aがシール部材16によって封止されたカップ本体11に、シール部材16を破断して開封する切刃部材27を備えた蓋体20が被着されてなる蓋付カップ容器10であって、蓋体20の外側には、天板部32を備えた外蓋30が被着されており、天板部32には、外蓋30の内側を向く面が外蓋30の内側に向けて突出するように変形して、切刃部材27をシール部材16側へと押圧する押圧部35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プラグの抜き差しに悪影響が及びにくい蓋の回り止め機構及び走行ユニットを提供する。
【解決手段】蓋の回り止め機構1において、ケース部材30は円筒形状を有し、且つその一端の内周には第1凹部30aが形成されている。蓋部20は円板状で、厚み方向に貫通して形成された貫通孔20hを有しており、ケース部材30の一端に嵌挿されている。プラグ10は、貫通孔20hに螺合するねじ軸部10bを有し、係止部材340は、第1凹部30aに係合可能な形状を有している。貫通孔40hに螺合したプラグ10によって、プラグ10の軸方向についての係止部材40の移動が制限され、係止部材40が第1凹部30aに係合することにより、蓋部20のケース部材30に対する回転が制限される。 (もっと読む)


【課題】蓋材で密封された容器の上に装着されるキャップ状の開封部材について、容器内に指を突っ込んだり液ハネを起こしたりすることなく開封することができ、また、開封部材に邪魔されることなく内容物を取り出すことができて、しかも、開封した状態での外観性にも問題のないようなものにする。
【解決手段】開封部材4の押し込み部分16でヒンジ連結部15の近傍に、押し込み部分16の上面と略直交方向で上方に延びる押し込み操作板18を一体的に形成して、該押し込み操作板18を横に押し倒すことでヒンジ連結部15を支点に押し込み部分16を下方に回動させて刃部17により蓋材3を破断開封した状態で、該押し込み操作板18と容器本体2の開口端部(フランジ部2a)との間に内容物の出口(飲み口A)が形成されるように構成する。 (もっと読む)


このプラスティック製蓋体は、飲み口兼注ぎ口(13)を形成している蓋体下部構造(4)と、蝶番(21)によって開閉可能であり蓋体下部構造(4)に連結されたキャップ(2)によって構成されている。飲み口兼注ぎ口(13)は平担な円盤(7)に座していて、この円盤にキャップ(2)の蝶番(21)が形成されている。円盤(7)の下で、飲み口兼注ぎ口(13)は、変形可能で円錐形もしくはドーム形の壁(8)に囲まれており、この壁は飲み口兼注ぎ口(13)から斜め下方に延在して蓋体下部構造(4)の外側端部に連結されている。飲み口兼注ぎ口(13)はこの変形可能な壁(8)に向かって下側に突出しており、飲み口兼注ぎ口下縁には少なくとも2つの突刺エレメント(22)が形成されている。キャップ(2)の下側端部には、所定の切離し部分として作用する(図面では、このスペーサがすでに破談されている)1もしくは複数の材質ブリッジを有するスペーサが形成されている。このスペーサーは初回開栓を保障するものであり、キャップ(2)が閉じている状態にあっては変形可能な壁(8)を囲み、蓋体下部構造(4)の外縁の上に載っている。キャップ(2)は、所定の破断点によってキャップ(2)の下側端部に保持されているスペーサ(5)が破断した後に初めて下方に押付けが可能となり、円盤(7)とそこを貫通している飲み口兼注ぎ口(13)が押し下げられて変形可能な壁(8)が変形し、これによって容器の密封フォイルが突き破られて開封される。 (もっと読む)


【課題】食品を充填し蓋材で密封した容器本体と、食品摂取口を備えたキャップとからなる食品容器において、容器本体にキャップをぴったりと嵌合できる構造を提供する。
【解決手段】食品容器1は、液状あるいは流動体状の食品Fを充填し、上面開口部をフィルム状の蓋材20で密封したカップ状の容器本体10と、容器本体10の上縁のフランジ部11に嵌合するキャップ30とからなる。キャップ30は中央部がドーム部31、周縁がリム部32となっており、ドーム部31の一部には食品摂取口33が形成される。リム部の外縁には容器本体1のフランジ部11に係合する係合部38が形成される。ドーム部31とリム部32の境界には、蓋材20除去後の容器本体10内周面に密着する環状垂下部36が形成されている。環状垂下部36の外周面には環状突起39が形成され、容器本体10の内周面には環状突起39が係合する環状溝40が形成されている。 (もっと読む)


61 - 80 / 123