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Fターム[3E084LA24]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し−注出口形成手段 (4,691) | 2部材の協同によるもの (313)

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【課題】蓋体を確実に締めかつ簡単な開蓋を可能とするレバー及び係合具を備えた蓋付き容器であって簡易に成形できるものを提案する。
【解決手段】蓋体の第2周壁に係止凸部30を、容器体の第1周壁6に係合凸部へのロック手段32を設ける。このロック手段は、第1周壁から水平な第1回動軸Aを経て突出するレバー38と、第1回動軸付近のレバー部分から第2回動軸Aを経て突出する係合具44とを含み、係合具44を係合凸部に係合させた状態でレバー38を係止凸部と反対側へ回して蓋体18をロックするように設ける。上記係合具44は、係止凸部30への係合可能な係合棒46の両側から突出した同一方向へアーム48の先部をレバー38の両側に一体に連結させ、この連結部50とアーム他部との間に第2肉薄ヒンジ54を形成する。レバー38及び係合具44は、水平状態で重ならないように設ける。 (もっと読む)


【課題】ゴミが生じることなしに簡便に開封可能であり、かつ、開封後においては高いシール性を確保し得る容器用注出器を提案する。
【解決手段】容器用注出器を、容器1の口部1aに固定保持されるベース2と、このベース2につながり、密閉栓4を破断分離することによって開口部3aを形成して容器内の内容物を該開口部3aを通して注出する注出筒3と、を備えたノズル部材Nと、このノズル部材Nを覆い隠すオーバーキャップ6とを備えたもので構成する。そしてベース2と前記注出筒3との相互間に、前記注出筒3の基端に一体連結して弾性的な反転により前記注出筒3をその先端部に向けて移動可能な環状帯5を設け、オーバーキャップ6には、前記密閉栓4に離脱不能に連係する係止片10と、内側空間領域に密閉栓4を収めるとともに前記開口部3aの内側壁に摺動可能に嵌合して該開口部3aを封止する格納シール壁9を設ける。 (もっと読む)


【課題】押圧部の押し込み操作により容器の内容物の吐出する機能を備えたキャップを含んでなる蓋装置において、この機能を利用して容器の開封を適切になせるようにする。
【解決手段】中栓1には薄肉の破断可能部分131が形成されている。キャップ2には弾性変形によりキャップ2の内方に押し込み操作可能な押圧部203dとこの押圧部203dの押し込みによって容器Bの内容物を吐出する吐出部203bとが備えられている。キャップ2と中栓1との間には、押圧部203dの押し込み操作によって容器Bの内方に向けて移動する連係部材203gが備えられている。押圧部203dの最初の押し込み操作時に移動される前記連係部材203gにより前記破断可能部分131を破断させて容器B内の空間とキャップ2内の空間とを連通させる。 (もっと読む)


【課題】内容物の溢れ出し等の不具合を起こすことなしに、効率よく内容物を移し替えることができる、新規な注出栓及び、それを備える注出容器を提供する。
【解決手段】本発明は、容器本体1の口部1aに装着される筒状部12を有し当該筒状部12の先端開口部A0から容器本体1の倒立によって内容物の注出が可能な本体11と、筒状部12の内側を封止すると共に先端開口部A0からの押し力によって分離可能な封鎖部材14とを備え、筒状部12の内側に、空気の流通を可能にする管状部15を設け、管状部15は、筒状部12の内周面から突出するように内周面12fに接続される基部15aと、基部15aと屈曲部15bを介して繋がる延長部15cとからなり、延長部15cの先端15dを先端開口部A0から突出させることで、延長部15cの先端15dに形成された開口部A1を筒状部12の内側から開放すると共に、当該筒状部12のうち、基部15aが接続された位置に、延長部の先端開口部A1を外界に通じさせる開口部A2を形成した。 (もっと読む)


【課題】詰め替え作業を容易化することができ、かつ、詰め替え時に内容物をこぼしにくく、また、本容器内の内容物が残留している場合であっても詰め替えを行うことができる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】本容器20に詰め替える内容物が収容される容器本体2と、該容器本体2の口部2aに装着されるとともに注出口3が形成された装着部4、注出口3を閉塞するシール部5、および装着部4において注出口3を径方向の外側から囲むように立設された案内壁部6を有する栓部材7と、注出口3上に配設された開封押圧体15、および本容器20の注入口部30に連結可能な連結筒部16を有し、案内壁部6に容器軸O1方向に沿ってスライド移動可能に装着された操作部材8と、案内壁部6に離脱可能に装着され、注出口3側に向けた操作部材8のスライド移動を規制する規制部材9と、を備える詰め替え容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、詰め替え注出動作を継続し、減容変形状態を利用して詰め替え容器Aを簡単に押し潰し状態とする。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造を備え、使用する樹脂量は抑えつつも内容物の詰め替えを安定してかつスムーズに行い得る新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】詰替え容器1は、内容物の注出経路を形成する口頸部2の基端につながる肩部3、この肩部の下端につながる胴部4、及びこの胴部の下端につながる底部5によってその内側に内容物の充填空間Mを区画形成する容器本体6と、この容器本体の口頸部に設けられ、内容物の詰め替え先である被詰替え容器の口部にあてがって充填空間内の内容物を移し替える注出栓7と、を備えている。胴部は、該胴部を変形自在とする壁厚W4を有し、肩部及び底部は、胴部の壁厚よりも大であって該肩部及び底部の初期形状を保つ壁厚W3、W5を有する。 (もっと読む)


穿孔プレート(5)、回転式ロックタブ(4)、キャップ、旋回軸、及び容器スカート(3)を含む、密封容器(6)を開いてカバーするための閉鎖器具(1)であって、この閉鎖器具は、第1の閉鎖位置、開放位置、及び第2の閉鎖位置の間で動く。
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【課題】容器本体に残留した内容物を容易に取り出すことができる、新規な合成樹脂製チューブ容器を提供する。
【解決手段】本発明の合成樹脂製チューブ容器は、内容物の充填空間Rを形作る容器本体1にヘッド2を固定し、このヘッド2の上部に形作られた凹溝Gの底壁2aに、充填空間Rに通じる第1注出孔A1を形成すると共に、当該凹溝Gの側壁2bにそれぞれ、ヘッド2の側面に開放される横溝2cを形成し、当該横溝2cにヘッド2の側面からスライド可能に嵌合する突起4aを有して凹溝Gに収納されるスライド部材4を設け、当該スライド部材4に、ヘッド2の注出孔A1を通して充填空間Rに通じる、当該注出孔A1よりも小径の第2注出口A2を形成すると共に、第2の注出孔A2を閉じる蓋体5を、ヒンジ6を介して開閉可能に連結している。 (もっと読む)


【課題】シール性を阻害することなく注出口を抵抗少なくスムーズに開閉することが可能で、かつ耐久性の低下を防ぐこと。
【解決手段】内容物が収容される容器体2の口部3に装着される有頂筒状のキャップ本体4と、このキャップ本体4にヒンジ部6を介して連結された蓋体7と、を備え、キャップ本体4の天壁部9上には、キャップ軸O1に交差する方向に延びるとともに内部が該キャップ本体4内に連通する連通筒10が備えられ、連通筒10には、頂壁部12aに注出口11が形成された有頂筒状の外装体12が、該連通筒10の軸線O3方向に移動可能に外嵌されるとともに、注出口11を外装体12の内側から閉塞する中栓13が配設され、蓋体7の内面には、該蓋体7の開閉動作時に外装体12に係合することで該外装体12を前記軸線O3方向に沿って移動させて注出口11を開閉させる係合突片28が突設されている注出キャップ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】シール部材を半打栓姿勢から密封姿勢へ簡単に切換えできるうえ、密封後はこの密封姿勢を確実に保持でき、しかも簡単な構成で安価に実施できるようにする。
【解決手段】バイアル2は、有底筒状の胴部とその上方に延設した首部6を備える。首部6の上端部外周面に径方向外側へ膨出した鍔部9を形成する。密封装置1はシール部材11と保持部材12とを有する。シール部材11は円板状の本体部14を備え、本体部14の周縁部に首部6の上端面へ密着する密着部16を形成する。保持部材12は押圧部19と筒状部20とを備える。筒状部20の下部はその弾性復元力に抗して拡径可能であり、内方へ突出した係止部24を備える。係止部24の上面に形成した係止面27は、筒状部20の中心軸25と直交する平面を備える。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ち、手や衣服への付着が回避可能であり、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提供する。
【解決手段】注出栓2を、詰替えるべき容器4の口部に連係するベース2aと、このベース2aに一体連結し、その相互間にて上部へ向けて開放された環状溝2cを形成するとともに、その先端部を通して充填空間M内の内容物を詰替えるべき容器4の内部空間へと送給する挿入管体2bとを備えたもので構成する。そして挿入管体2bの先端部に、ヒンジを介して揺動可能に連結保持され、前記詰替えるべき容器に設けられた押し込み部材の押し込むことによって該挿入管体2bの内側に向けて傾倒させることにより内容物の注出経路を開放する閉塞弁体4を設ける。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有し内容物が減るにしたがい該充填空間Mの減容を可能とする容器本体1と、この容器本体1の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器の口部にあてがって該充填空間M内の内容物を排出する注出栓5とを備えた詰替え容器において、容器本体1に、容器を把持した際の胴部の変形を防止する補強用の筒体2を設け、筒体2の少なくとも上側開口端2aを容器本体1の胴部に連結する。 (もっと読む)


【課題】容器の開口部を密閉することができるゴム栓であって、容器の内容物(特に医薬品)を汚染することなく、安全性の高いゴム栓を提供する。
【解決手段】引張弾性率が1500Mpa以下であり、かつ融点が180℃以上の非フッ素系の熱可塑性樹脂フィルム(I)と、樹脂フィルム(I)が積層されたゴム栓とを提供する。好ましくは、熱可塑性樹脂フィルム(I)の160℃での貯蔵弾性率が1.0×10Pa以下であり、より具体的には、4-メチル-1-ペンテン系重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】搬送時の振動等の外力で簡単に破断や漏れることなく、且つストローの突刺しによって容易にストロ孔が開口できる液体食品用容器のストロー用開口装置を提供する。
【解決手段】紙基材の両側を熱可塑性樹脂で積層した包材で形成された底部と本体2と、本体の上端に接合され熱可塑性樹脂で形成された頂部3とからなる液体食品用容器のストロー用開口装置であって、ストロー用開口装置の開口部4は、頂部と一体的に形成され、開口部の表側と裏側に複数の平坦部7と段差8とを備え、表側の段差と裏側の段差とは段差の縁部で表裏で重なって形成され、段差の縁部の厚さが、平坦部の厚さよりも薄く、段差が易破断部である。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、部品点数が少なく、しかも、簡便な作業で内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、この注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。詰め替え容器1に、注出ノズルを挿通させる筒状充填部12と、この筒状充填部を封止し、注出ノズル先端によって破断される封止部材13とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 継続使用容器に対する倒立姿勢にした詰め替え容器の組付けにより、充分な大きさの通路口を開口形成することにより、詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19にパウチ容器である詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌合組付けする際に、詰め替え容器1の口部を構成する注出栓4に設けた指掛け片10を利用して、その組付けを安定的に達成し、パウチ2を使用した詰め替え容器1の安定した詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用容器に対して、内容物を補充する詰め替え容器を前提として、詰め替え操作が容易かつ迅速で、しかも内容物をこぼすことなく補充できる詰め替え容器を提供すること。
【解決手段】繰り返し使用容器2として、注出ノズル221と、この注出ノズルの周囲に内容物戻し用流路222を介して設けられた周壁223とを備えるものに適用する。内容物を収納した詰め替え容器本体と、この詰め替え容器本体の一部に配置され、前記注出ノズルを挿通させる筒状充填部と、この筒状充填部を封止し、前記注出ノズルの先端によって破断される封止部材と、前記筒状充填部を覆うオーバーキャップとを備えて構成され、
前記オーバーキャップは、筒状の側壁と、前記側壁から取り外し可能な天板とで構成され、かつ、前記側壁の高さ(A)と筒状の充填部の高さ(B)は、A>Bの関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器に組付く詰め替え容器において、注出筒片により押上げられて開口を形成する中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにすることにより、詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体17に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器17の注出筒片23の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を傾動変位させて、詰め替え容器1に開口Kを形成し、注出筒片23と中栓片12とにより空気通路を形成し、開口Kの大部分で内容物の通路を形成して円滑な気液置換動作を得、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】長期に亘る品質保証を可能にしつつ、部品点数の削減が図られた、新規な混合注出栓を提供する。
【解決手段】容器口部11に固定される装着筒1aから起立する注出筒1bが形成された栓本体1と、栓本体にねじ付けられる蓋体2とを備え、蓋体の内側空間に開口部がシート部材33で封止されたポーションカップ30を配置し、蓋体が栓本体に向かって進行することによりシート部材が注出筒の内部で破断することでカップの内容液を充填空間Rに流下させる。蓋体2は、カップを保持する保持部2dが設けられた複数の吊下げ壁2cを有し、栓本体1は、軸線Oに向かって環状に突出してその内周縁が開口部を形成する膨出部1cを備え、膨出部には、蓋体が進行するときに吊下げ壁の先端2eが摺動する傾斜面1c1とカップのフランジ32を軸線に向かって押し潰す案内面1c2とが形成され、更に膨出部の内周縁には切断予定部を介して閉塞体1dが連結されている。 (もっと読む)


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