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Fターム[3E084LE01]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し5(定量取出し) (344) | 弁の作用によるもの (138)

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【課題】高粘度の内容物に対しても使用が可能であって、漏れなく略一定量の内容物を吐出可能であり、構造の比較的単純な、内容物の収納容器の提供。
【解決手段】内容物の収納室11を備えた容器本体と、収納室11よりも容積及び断面積の小さな吐出室21を備えた吐出部とを有し、容器本体への加圧により、略一定量の内容物を吐出口22から吐出できるもので、吐出室21に弾性体5と共に備えられた移動弁4が、常時は吐出口22から離れた位置に配位されており、上記の加圧によって、吐出室21を吐出口22の側へと接近するように移動し、移動弁4の一部が吐出口22を覆うことで、吐出口22を閉ざすことができるものであり、吐出口22が閉ざされた際に、移動弁4の一部が吐出口22を覆った箇所を除き、吐出口22の周囲における吐出室壁面33bと移動弁4との間に均衡用隙間Yが保たれた、内容物の収納容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 液体ないしペースト状の物質の定量分配器を、特に栓部品に関して有利に構成する。
【解決手段】 本発明は、貯蔵容器(3)およびポンプ室(21)を備えた、液体ないしペースト状の物質(M)の定量分配器(1)に関するもので、ポンプ室(21)は少なくとも1つのバルブ(29)および貯蔵容器(3)に対して移動することができる排出キャップ(5)を有し、排出キャップの移動により物質(M)を排出することができ、この場合さらに排出キャップ(5)に排出開口部(37)を有する排出ダクト(47)が形成され、この排出開口部(37)は遠ざけることができるが失われることがないよう、排出キャップ(5)に保持される栓部品により閉じることができる。特に、閉止部品に関して有利に構成されるこのような液体ないしペースト状の物質の定量分配器を提供するため、閉止部品に排出ダクト区間(42)を形成し、固定された閉止棒(45)と共同作用する滑動部品(35)とすることを提案している。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な操作により定量の液を塗布することができ、その構造も簡単な塗布容器を提案する。
【解決手段】容器体Aと、その口頸部4に嵌着した塗布体Bとを備え、塗布体は、液導入口56を介して容器体内と連通し且つ内部に計量凹部R1を有する計量室Rと、計量室上端のノズル筒41e へ上端を突出しての液密な嵌着が可能に且つ突出部分の押し込みによる連通が可能に上方付勢状態で設けた棒栓42とを備え、全体を、口頸部4に嵌着固定した固定部B1と、固定部に対して、液導入口が閉塞した上昇状態から液導入口が開口する下降状態までの所定のストロークの上下動が可能に上方付勢状態で装着した可動部B2とから構成し、可動部を上方付勢力に抗して液導入口の開口状態に押し下げた際に可動部を固定部に自動的に係止する係止手段を設けるとともに、係止状態を解除する係止解除手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】注出量の選択が可能で、容器内の減圧状態を緩和でき、密封性が良好で、開口用レバーの作動が良好な液体容器用注出口栓を提供する。
【解決手段】スパウトに回転可能にゴム弾性のキャップが装着し、スパウトの注出筒の上端口部外周面に咬合リングを周設し、キャップの周壁内周面に複数段の咬合リングを設け、天板は外周縁部天板と中央側凹状部天板とからなり、中央側凹状部天板の下面はスパウトの注出筒の上端に密接し、天板の外周縁部下面と周壁の先端部とからなる大開口部と小開口部とを、中心線を介して対向する位置に設け、中央側凹状部天板の中央位置に開口用レバーを立設し、開口用レバーの両側面下端部と中央側凹状部天板の上面に連設させて、二つの開口部を結ぶ方向と直交する方向へ複数箇の補強リブを並設し、周壁上端内周面と外周縁部天板下面と天板中央側凹部外周下面とに連設させて、複数個の補強リブを周方向に放射状に設る。 (もっと読む)


本発明は、内容液の逆流を防止して、無菌的な液滴の吐出(滴下)を実現することのできる吐出部材と、防腐剤などの配合をなくしまたは抑制することができ、スムーズな吐出を実現することのできる吐出容器および点眼容器と、を提供することを目的とする。本発明の吐出部材10は、吐出孔12を備える有底略筒状の吐出部11と、吐出部11内に固定されてその先端13aを吐出孔12から吐出部11外に露出してなる略円柱状の弁体支持部13と、吐出部11内に固定されてその先端14aを吐出孔12から吐出部11外に露出してなる弁体14と、を備える。弁体の先端14a部分は、上流側Uから液圧を受けていない状態で弁体支持部13に当接して吐出孔12を閉鎖し、上流側Uから液圧を受けると変形して弁体支持部13との間に流路を形成する。本発明の吐出容器30は、スクイズボトル31の口部31aに上記吐出部材10を取り付けたものである。
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入口8および出口10を有する本体と、入口8から出口10への流体流れを制御するためのバルブ手段と、シールダイヤフラムを穿孔しあるいはシールプラグを開放するように設計されたシール開放手段14と、シール開放手段14を作動させるための作動手段12および48とを有するタップが提供される。シール開放手段14は、初期位置で圧縮された状態にあるスプリング部材に対して結合されるシール開放部材16を備える。作動手段12および48は、スプリング部材18を圧縮状態から解放させることによりシール開放手段14を作動させ、それにより、スプリング部材18がシール開放部材16を駆動させてシールが開放される。
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【課題】 簡易な操作で確実に内容物の計量ができ、しかも計量機構の構造がシンプルで、低いコストで製造できる計量機構付きキャップを提供すること。
【解決手段】 円筒状の外キャップの内側に有頂円筒状の内栓を備え、外キャップは、容器口部に螺合するネジ部と、内方に押圧変形可能な胴部と、胴部上部に開閉自在に設けられた蓋体とから構成し、
内栓は、外周壁を外キャップの内面に沿って設け、外周壁下端を容器口部に密着させ、外周壁の上部に頂壁を設け、頂壁の上面を凹状に湾曲させるとともに該頂壁に直径方向にスリットを設けて、計量機構付きキャップを構成した。 (もっと読む)


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