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Fターム[3E086AD24]の内容

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Fターム[3E086AD24]に分類される特許

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【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することない良好な熱安定性(耐熱性)を有しながら、付着防止のためのシリカ粒子被覆層が密着性に優れ、不本意に脱落、剥離することのないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層1と、熱封緘層5と、シリカ粒子からなる内容物付着防止用の粒子被覆層6とを有する蓋材において、
上記粒子被覆層6を疎水性湿式シリカ粒子Aと親水性乾式シリカ粒子Bとの所定の配合比率による混合組成物で構成すると共に、加熱処理により上記粒子被覆層6の一部に熱封緘層成分が入り込んだ含浸密着強化層6aを形成する。 (もっと読む)


【課題】短絡の発生を防止する電気化学セル用包装材料を提供する。
【解決手段】少なくとも樹脂フィルムからなる基材層112と、最内層に配して熱接着性樹脂からなる熱接着層116と、基材層112と熱接着層116との間に配して金属箔からなるバリア層114と、を積層して構成される電気化学セル用包装材料110であって、バリア層114の少なくとも熱接着層116側の面にアルミナ粒子と変性エポキシ樹脂とを含む化成処理層114aを形成した。 (もっと読む)


【課題】非付着性を持続的に発揮できる撥水性機能を持つ包装材料において、撥水性機能を持つ微粒子の脱落することがなく、食品などの内容物に、脱落した微粒子が、異物として入り込むことのない、安全性が担保され、シール阻害のない。撥水性シートシール積層体を提供する。
【解決手段】紙基材又は高分子プラスチック基材に、微粒子を含むヒートシールラッカー層を積層した撥水積層体において、
前記微粒子が、シリコーン微粒子、撥水化表面処理された無機酸化物微粒子、またはこれらの混合物から成り、
前記微粒子と前記ヒートシールラッカーの溶質分との溶質比が2/8〜8/2であることを特徴とする撥水性シートシール積層体。 (もっと読む)


【課題】優れた防湿性および気体遮断性を備え、開封時に剥離可能で良好な引裂き特性を有する食品、非食品および医薬品パッケージ用の蓋用フィルムを提供する。
【解決手段】上部開口部および開口部の周囲の周縁を有する容器と、縁の周囲に接着された、開口部の形状に適合する剥離可能な蓋とを含むパッケージであって、蓋は、周縁に接着されると開口部の形状に適合する形状を有するフィルムを含み、フィルムは、フルオロポリマー層に接着された少なくとも1つのポリマー層を含む多層フィルムである。 (もっと読む)


【課題】一定以上のシール強度を有し、かつ良好な開封性を有する易開封性蓋材を提供することにある。
【解決手段】カップ容器6との熱融着を担うシート層3と凝集破壊による易開封性を担う凝集破壊層2とに機能分離した多層構成の易開封性蓋材であって、凝集破壊による易開封を担う凝集破壊層2に、発泡粒子4を含ませたものである。 (もっと読む)


【課題】撥水性および非付着性を持ちつつ、耐熱性・密着性に優れた積層体ならびに包装材料を提供すること。
【解決手段】基材層(a)に熱シール層(b)が積層されており、熱シール層(b)の、基材層(a)と隣接していない面に、一次粒径が1μmから50μmの金平糖型のミクロン粒子(c)および一次粒径が5nmから1μmの疎水性微粒子と熱可塑性樹脂(d)との混合層である、微粒子含有層(e)を有している熱シール性包装材料。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、一つ以上の前述の問題に対処し、特に食料品用の、特にオーブンにかけられる食料品用の、および特に素早く準備できるオーブンにかけられる食品用の改良された、および、より経済的なパッケージング手段を提供することである。
【解決手段】第二のコポリエステル材料を含有するヒートシール可能な層を表面に有する第一のコポリエステル材料を含有する基材層を含み:(i)第一のコポリエステル材料および第二のコポリエステル材料はお互いに異なり;(ii)基材層のコポリエステルは芳香族ジカルボン酸および式Cn2n(COOH)2(式中nは2から8である)の飽和脂肪族ジカルボン酸を含有し;(iii)ヒートシール可能な層は一つ以上のワックスを含有する;(iv)収縮性または熱成形可能である、ヒートシール可能な共押出し複合ポリマーフィルムおよび、パッケージングフィルム、特に食料品を含む器に対するヒートシールのためのリッディングフィルムとしての複合ポリマーフィルムの使用、またはその製造中における使用。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装体を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層1及び熱接着層2を有する積層体からなる蓋材を用いて作製される包装体であって、前記熱接着層2が蓋材の一方の面の最外層として積層されており、前記熱接着層2が他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子3が付着し、疎水性酸化物微粒子3が三次元網目状構造からなる多孔質層を形成しており、容器に内容物が充填され、その開口部と蓋材の熱接着層2とが接するような状態で密封された包装体に係る。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に別途付着防止層6を形成する。該付着防止層6はエチレン−不飽和エステル共重合体等からなる熱可塑性樹脂バインダーと疎水性湿式シリカ微粒子との混合組成物で構成したものとする。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装材料の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層及び熱接着層を有する積層体からなる包装材料を製造する方法であって、当該熱接着層の表面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子を付着させる工程を含み、疎水性酸化物微粒子を溶媒に分散させてなる分散体を用いて熱接着層上に塗膜を形成した後に乾燥する方法により前記工程を実施する、包装材料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】少ない層構成で薄形化しやすく、加熱されても情報表示用の層が欠損しにくいPTP用の包装シートを提供する。
【解決手段】基材であるアルミニウム箔22と、その一方の面を覆う耐熱コート層24を備える。耐熱コート層24の表面に形成された情報表示用の層であって、耐熱コート層24と同等の耐熱性を有する耐熱インキ層26を備える。アルミニウム箔22の他方の面を覆うヒートシール層28を備える。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、主剤がエポキシ系樹脂、ニトロセルロース、又はアクリル系樹脂である。耐熱コート層24及び耐熱インキ層26は、互いの主剤の組み合わせがエポキシ系樹脂同士、ニトロセルロース同士、アクリル系樹脂同士、又はニトロセルロース及びアクリル系樹脂の組み合わせのいずれかである。耐熱コート層24には着色顔料が混合されている。 (もっと読む)


【課題】液体、半固体およびゲル状物質などの付着性を有する内容物に対して、包装材料の内面に前記内容物が付着、残存することなく、且つ優れたヒートシール性を有する撥水性包装材を提供することである。
【解決手段】基材の片面に、ヒートシール樹脂組成物層と、少なくとも疎水性微粒子を含有するシリコーン樹脂組成物層とを順次積層してなる撥水性包装材であって、前記シリコーン樹脂組成物層と前記ヒートシール樹脂組成物層の膜厚比が1/10〜1/500で、且つ、前記シリコーン樹脂組成物層の膜厚が0.01〜0.1μmであることを特徴とする撥水性包装材である。 (もっと読む)


【課題】外部から認識可能で偽造が困難な識別標識を有し、成形後のシール工程にかかる熱により層間剥離して浮きや皺が発生することのない電気化学セル用包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも、基材層、接着剤層、金属箔層、熱接着性樹脂層がこの順に積層された構造を有する多層フィルムで構成され、接着剤層に顔料が添加されている。 (もっと読む)


【課題】被包装物を包装するに際し、熱収縮工程における被包装物の変形を抑制可能であると共に、包装後の変形回復性に優れた熱収縮性延伸積層フィルムを提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性延伸積層フィルムは、エチレン−α−オレフィン共重合体を含む表層(A)と、接着層(B)と、芳香族ポリアミド系共重合体を含む芯層(C)と、接着層(D)と、プロピレン系共重合体を含む表層(E)と、をこの順に備える熱収縮性延伸積層フィルムであって、エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.910〜0.935g/cmであり、エチレン−α−オレフィン共重合体のメルトフローレートが190℃、2.16kgfの荷重条件において1.0〜3.0g/10分であり、熱収縮性延伸積層フィルム全体の厚みに対する表層(A)の厚みの比率が50〜80%である。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、臭気原因物質に対する吸着性を有しつつ、製造コストを低減することができる積層フィルムを提供することである。
【解決手段】本発明に係る積層フィルム100は、吸着シール層160を備える。吸着シール層160は、臭気原因物質を吸着し、かつ、シール機能を有する。また、吸着シール層160は、臭気原因物質を化学的に吸着することが好ましい。積層フィルム100は、酸素吸収層150をさらに備えることが好ましい。酸素吸収層150は、酸素を吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明の解決しようとする課題は、易開封性蓋材において、蓋材のバリア性、密閉性を保ったまま、開封きっかけ強度を下げることである。
【解決手段】基材層、バリア層、ヒートシール層の順で積層されており、ヒートシール層にのみ微細孔が穿孔されていることを特徴とする蓋材である。また、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、ヒートシール層を貫通しない深さを有することを特徴とする蓋材である。また、前記微細孔は、ダイヤモンドロールによる穴あけ加工、またはレーザーによる穴あけ加工、または金属刃を用いたハーフカット加工のいずれかまたは、これらの混合加工により穿孔されたものであることを特徴とする蓋材である。またさらに、前記ヒートシール層に穿孔された微細孔は、蓋材の剥離開始部分のみに設けられていることを特徴とする蓋材である。 (もっと読む)


【課題】紙容器充填装置に供給するリール状帯状包材の紙粉除去を確実に実施することができるリール状帯状包材の包装方法を提供する。
【解決手段】幅広の親包材を裁断して成る帯状の包材から形成された三組のリールRが搬送用パレット20の上に端面Qを水平の状態にして載置され、各リールRの両端面Qに包材シート21が宛がわれる。熱可塑性樹脂製の袋19を被せて加熱収縮することで三組のリールRが運搬中に荷崩れしないようにパレット20と一体化される。包材22は搬送時の振動等で両端面Qから紙粉が若干発生するが、包材シート21は片面に樹脂製の粘着層23を備えるので、粘着層23がリールRの両端面Qに当接するので紙粉を捕捉できる。この紙粉には熱可塑性材料層であるポリエチレン等の樹脂粉、バリヤー層のアルミニウム等の箔粉が含まれる。 (もっと読む)


【課題】赤外線レーザーを照射することにより印字を明確に表すことができる印刷インキ積層体およびそれを用いた包装体またはPTP包装体用の蓋材を提供する。
【解決手段】基材11の上に形成される下塗り印刷インキ層16と、その上に形成されるクリア層17と、その上に形成される上塗り印刷インキ層18とから構成される印刷インキ積層体12。印刷物10に赤外線レーザーを照射することにより、その照射部位の上塗り印刷インキ層18が溶融、分解または昇華する。このときクリア層17を備えているため、下塗り印刷インキ層16にその影響を及ぼすことなく、パターンを明確に形成させることができる。 (もっと読む)


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