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Fターム[3E086BB37]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 熱の伝導、遮断に係るもの (149)

Fターム[3E086BB37]に分類される特許

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【課題】 外層低密度ポリエチレン膜は紙容器の外表面において水蒸気が発生する気化発泡により適当な厚度と断熱効果を備える発泡層を形成する断熱性紙容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 主に断熱性紙容器の製造方法は(I)基材紙外部において低密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(II)基材紙内部において高密度ポリエチレン膜を塗布形成し、(III)基材紙外部の低密度ポリエチレン膜表面において印刷インクを使用し図柄を印刷し、(IV)上記加工プロセスを経た基材紙をプレスし紙容器を形成し、(V)該紙容器を135℃〜150℃の熱風で加熱し水蒸気を発生させ、該水蒸気は該基材内面の高密度ポリエチレン膜の阻害隔絶を受け外部へと排出される。 (もっと読む)


【課題】
従来に比べ軽量化され、二次成形性が良好で外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することが可能なスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトフローレート)を有し、かつ特定範囲の分子量及び分子量分布を有し、かつ特定の酸化防止剤を含有するスチレン系樹脂組成物を用いることにより、従来に比べ軽量化され、外観に優れたスチレン系樹脂発泡シートを製造することができる。また、二次成形性にも優れているため、二次成形時の生産性も従来と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】保冷・保温機能を付加した風呂敷や手提げ袋等の持ち運び用被包材における使い勝手の向上と製造コストの低減を目的とする。
【解決手段】所定幅の不織布ロール1と、これよりも狭い幅のアルミ蒸着フィルムロール2とを、互いの幅方向中心が一致する様に配置し、素材3,4を繰り出し、接着剤滴下装置5から、溶融した接着剤6を縞状に垂らしつつ冷却ローラー組7の間に挟み込んで接着する。製造された不織布積層体8は、両端から所定幅Bに渡って不織布シート3のみとなり、中央にアルミ蒸着フィルム4が接着されたもので、両端を一対の角とする様に正方形に打ち抜けば、断熱性風呂敷20を製造でき、カットシート31に切断し、アルミ蒸着フィルム4の幅中心で二つ折りにして両端をヒートシールで接合し、不織布のみの部分に持ち手穴32を打ち抜けば、断熱性手提げ袋30を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】リサイクル樹脂で作られるシート体において、その表面に色柄が鮮明に表示されたシート体が望まれていた。
【解決手段】リサイクル樹脂で形成された黒色のシート基体4と、シート基体4の表面に備えられた白色発泡インキ層3と、白色発泡インキ層3の表面にラミネートされている色柄2が印刷された透明フィルム1とを含むシート体5である。
【効果】白色発泡インキ層3が透明フィルム1に印刷された色柄2の背景として機能し、色柄2を鮮明に表示するシート体とすることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡状態が均一で、断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】紙製容器1における胴部材原材料シートの紙基材の少なくとも片面に、押出しラミネートによって熱可塑性樹脂層を設け、該熱可塑性樹脂がJIS K 7210:1999に従って測定したメルトマスフローレート(MFR)が15.0〜23.0g/10分の低密度ポリエチレンから紙製容器1の胴部材2原材料シートを用いて、紙基材中の水分を加熱蒸発させることによって前記熱可塑性樹脂層が発泡したものである紙製容器。 (もっと読む)


提供されているのは、例えば、包装用途に用いられ得る多層フィルム構造体である。多層フィルム構造体は、第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムを有する。これらの第1および第2のフィルムは、それらの表面積の少なくとも一部を重ねて互いに直接結合していて、構造「第1の熱可塑性フィルム/金属層/第2の熱可塑性フィルム」を有するラミネートを形成する。フィルムの熱可塑性層は、同一または異なっていてよく、1種類以上のエチレン酸コポリマーまたはそのアイオノマーを含む。第1の金属化熱可塑性フィルムの光学密度は3以下である。第1の金属化熱可塑性フィルムおよび第2の熱可塑性フィルムは、ヒートシーリングにより結合して、構造「熱可塑性フィルム/金属層/熱可塑性フィルム」を形成し、その内部シール強度は、少なくとも約4N/15mmである。 (もっと読む)


【課題】断熱性、耐熱性、耐油性、電子レンジ加熱可能な耐熱性を有し、剛性および表面の平滑性が改良された熱成形用積層シート及び該シートを用いた包装用容器の提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100質量部に対し無機フィラーを0.5〜33質量部含有する組成物からなる発泡層(A)と、その片面又は両面にポリオレフィン系樹脂100質量部に対し無機フィラーを3〜70質量部含有する組成物からなる非発泡の補強層(B)と、更に最外面にポリオレフィン系樹脂を主とする組成物からなる非発泡の表面層(C)とを積層し、(A)は、厚みが0.1mm〜2.0mm、連続気泡率が30%以下、(B)は、厚みが0.05mm〜2.0mm、(C)は、表面粗さRzが15μm以下、積層シートは、厚みが0.2mm〜2.5mm、且つ密度が0.15〜1g/cmの範囲であることを特徴とする熱成形用積層シート。 (もっと読む)


【課題】 コーヒー、茶、コーラ、ジュースなどの飲料、特に加温された飲料を紙コップやプラスチックコップに注いで店頭で販売する際に好適に用いられる包装材を提供する。
【解決手段】 包装するコップの全側面に巻き付け可能であって、コップの上部で絞ることのできる大きさを有する常温賦形性の扇面状シート2を表面とし、その裏面に包装するコップの側面に巻き付け可能であり、断熱性を有する扇面状シートを接合して包装材1とする。 (もっと読む)


本発明は、小容積に容易に詰め込み可能な、衣類や寝袋等の透湿性のある耐水性保護物品に関する。この物品は、バリア層に布地が結合した積層体を含む外層、断熱層、および通気性の布地を含む内層で構成される。
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【課題】従来に比べ大幅に軽量化することが可能であり、二次成形性が良好でかつ強度及び外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することができるスチレン系樹脂発泡シートの製造方法を提供する。
【解決手段】メタクリル酸単位含有量が0.2〜4.0質量%であるスチレン−メタクリル酸共重合体を含有する樹脂組成物に対して、0.005〜0.8質量%のエポキシ化大豆油およびエポキシ化アマニ油から選ばれる少なくとも一方と、0〜0.5質量%の高級脂肪酸金属塩を添加し、次いで加熱溶融し、次いで押し出す。 (もっと読む)


【課題】絵柄、表示などの印刷部分である非発泡部分と発泡部分、とを同調させることが容易であり、印刷された絵柄、表示などの視認性がよい独特な凹凸の外観を有する発泡加工紙の製造法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂層(外面)5の表面の少なくとも一部にあらかじめ発泡抑制インキ7と発泡低抑制インキ8を施し、加工紙1を加熱した際に、発泡部分Aと、発泡抑制インキを施した部分7に非発泡部分Cと、低発泡部分Bとが形成される発泡加工紙1の製造法に関し、さらに、発泡低抑制インキの樹脂成分が、少なくともエチレン−酢酸ビニル共重合体、ウレタン系樹脂、ポリアミド系樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】優れた断熱性、保温性を有し、また段ボールシート、段ボール包装容器、内装包装容器などへの加工・貼合・製函適性に優れ、さらに印刷適性にも優れる多層抄き板紙及びこの多層抄き板紙を用いた包装容器を提供する。
【解決手段】基紙の少なくとも片面に、少なくとも中空無機粒子と熱発泡性粒子とバインダとを含有した塗工液を塗布して塗工層を設ける。 (もっと読む)


【課題】 赤外線遮蔽性能と表面強度に優れたポリオレフィン系発泡フイルムを提供しようとするものである。
【解決手段】 発泡層(A)と表面層(C)とこれらの間に設けられた中間層(B)を含む積層ポリオレフィン系発泡フイルムであり、発泡層(A)にフィラーを添加することを特徴とし、分光光度計による700nm以上2000nm以下の範囲の赤外光反射率(%R)の平均値が70%以上であることを特徴とするポリオレフィン系発泡フイルム。 (もっと読む)


【課題】 発泡状態が均一で、断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】 胴部材と底板部材とからなる紙製容器であって、胴部材は、紙基材に発泡した熱可塑性樹脂層が形成されており、該発泡熱可塑性樹脂層は、紙基材の少なくとも片面に溶融状態の熱可塑性樹脂をTダイから紙基材に接するまでの時間が0.11〜0.33秒となるように押出しラミネートした熱可塑性樹脂層を設け、紙基材中の水分を加熱蒸発させることによって前記熱可塑性樹脂層が発泡したものであることを特徴とする紙製容器。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで加熱中の局部的な過加熱を抑える。
【解決手段】
No7フィラー入り材料は5層構造を有し、最内層のPP層と、第2層のタクル入りPP層と第3層のPP層と、第4層のタクル入りPP層と、最外層のPP層の積層構造を有し、第2層及び第4層のフィラーPP層をPP層でサンドイッチした構造を有している。このフィラー入り材料で容器を作り、内容物のスープを入れてレンジ加熱したところ、突沸や容器内壁での中身の焦げは発見できなかった。 (もっと読む)


【課題】より簡便に作製することのできる、発泡層を有する包装材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】外面側から、低密度ポリエチレンからなるカバー層11A、紙からなる基材層12、クレーを含むクレーコート層13、低密度ポリエチレンからなる最内層14、を少なくとも積層してなる包装材料10であって、包装材料10が加熱されることによりカバー層11が発泡状に形成される包装材料10により、上記課題を解決する。クレーコート層13には、カオリン、タルク、炭酸カルシウム及び二酸化チタンの少なくともいずれか一つを含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 容器の成型加工が容易であるとともに、十分な発泡性が得られ断熱性に優れる紙製容器を提供すること。
【解決手段】 断熱性紙製容器に用いる原材料シートにおいて、紙基材の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成した原材料シートであって、該紙基材の坪量が250g/m以上かつ離解ろ水度がカナダ標準ろ水度で360ml以下であるととともに、前記熱可塑性樹脂層が紙基材中に含有されている水分の加熱蒸発により発泡されるものであることを特徴とする原材料シートおよびこれを用いた紙製容器。 (もっと読む)


断熱ラベルであって、断熱コーティングを含む第1の材料層と、該第1の層に結合する第2の収縮材料層とを備え、該第2の層はグラフィックを含む、断熱ラベルを提供する。
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【課題】マイクロ波のエネルギーを効率良く使用することにより、食品に短時間で焦げ目を付けたり、クリスピー感(パリパリ感)をだしたりする加熱調理に適したサセプター台紙を提供する。
【解決手段】耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2と接着剤層3と紙層4とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 の紙層4面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した、又は、耐熱性フィルム層1とアルミニウム蒸着層2とをこの順に積層形成したサセプター原紙A1 のアルミニウム蒸着層2面に接着剤層5を介して後発泡紙6を積層形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料タンク10は、複数の樹脂層を積層して構成され、タンク装着部材を熱溶着可能であり、かつ薄肉化を実現したこと。
【解決手段】燃料タンク10は、ポリエチレンからなる内層21と、内層21上に積層され内層21より耐燃料透過性に優れたバリア層23と、バリア層23と外層26との間に介在しポリエチレンに微小中空体を混入した断熱層25と、バリア層23に積層されポリエチレンからなる外層26とを備えている。断熱層25の微小中空体は、空気層を形成するので、高い断熱性を有する。 (もっと読む)


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