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Fターム[3E093AA11]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 開封部の位置 (358) | 容器端板 (315) | 開封部が端板から分離しないもの (118)

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Fターム[3E093AA11]に分類される特許

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【課題】スコア線に分岐部が設けられている場合に起こり得るタブの操作荷重の増加を抑制する。
【解決手段】第1スコア線430と第2スコア線450との接続部は、タブの中心線CLと第1スコア線430とが交差する交差箇所KP以外の箇所に設けられている。また第2スコア線450は、第1スコア線430との接続部から、第1スコア線430により囲まれている領域内に向かうように設けられている。また、タブの中心線CLと直交する関係で配置された第1仮想線KL1よりも上記交差箇所KPが位置する側に、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部が設けられている。また、第1スコア線430と第2スコア線450との接続部と第1スコア線430の一端部431との距離の方が、接続部と第1スコア線430の他端部432との距離よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】塞ぎ部材をより簡易に剥がすことができるようにするとともに塞ぎ部材の強度を増す。
【解決手段】(B1)に示す第1部位610は、パネル400に対してではなく第2部位620に対して貼り付けられている。飲料缶100からシール部材500が除去される際には、把持部520がユーザにより引っ張られる。これにより、(B1)、(B2)に示すように、第1部位610が第2部位620から剥離するとともに第1部位610に貫通孔623が形成される。その後、この貫通孔623に対してユーザの指が挿入され、図中左方向に向かって第1部位610が引っ張られる。これにより、シール部材500が蓋部材300から除去される。 (もっと読む)


【課題】スコア線におけるパネルの破断をより円滑に進行させ、タブを操作する際の操作荷重の低減を図る。
【解決手段】パネル400の表面には、パネル400の中心部CP側に一端部431および他端部432を有しパネル400の外周縁410側に頂部433Aを有した第1スコア線430が形成されている。またパネル400の表面には、第1スコア線430のうちの一端部431と他端部432との間に位置する部位に接続された第2スコア線450が形成されている。この第2スコア線450は、他端部452から突出部420に向かう直線部453を有している。さらに第2スコア線450は、パネル400のうちのタブにより押圧される領域RAと突出部420との間を通過するように設けられた湾曲部454を有している。 (もっと読む)


【課題】 従来の開栓構造はプルタブを指で引っ掛け、開口部を外すものであり、外しにくく、外したショックで内容物が飛散し手を汚すこともある。
【解決手段】 突起と切り欠きを持つタブと、肉厚を薄くした輪郭で形成した開口部を容器天板に設けたものである。プルタブを引き起こし、切り欠き部でプルタブが折れ、回転させ、プルタブに設けた突起を開口部に当てて押し付けることにより開口部を形成する薄い溝を破る。この際、内容物の飛散はプルタブ自体がくいとめる。 (もっと読む)


【課題】タブの指掛かり性を損なうことなく、かつタブの強度低下をも生じさせずに、缶蓋同士を積み重ねた際の内面接触を回避することができる缶蓋およびその缶蓋に用いられるタブを提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコアにより画成された開口片5と、開口片5の上に一端部21を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部21が開口片5を下方に押圧してスコアを破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、タブ2の他端部の端縁は、タブ2の長手方向に直交するフラット部22aを有しており、そのフラット部22aの両端に位置する角部22bの上面が、下方に凹まされて低く形成されている。 (もっと読む)


【課題】開缶操作時のタブの指掛かり性を向上させ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】缶蓋本体1の上面中央部に突出して形成されるリベット3と、スコア4により画成された開口片5と、開口片5の上に一端部を重ねてリベット3に取り付けられるタブ2と、タブ2の他端部側で前記缶蓋本体に形成される指かけ凹部6とを備え、タブ2の他端部を上方に引き上げることにより、一端部が開口片5を下方に押圧してスコア4を破断させ、開口片5を開口させる缶蓋100であって、缶蓋本体1には、リベット3と指かけ凹部6との間に、タブ2の下方に配置される一対の凸部7がタブ2の幅方向に並んで形成され、その一対の凸部7の間に、タブ2の長さ方向に延びる薄肉部からなる変形容易部9が形成されている。 (もっと読む)


【課題】比較的小さな力で開缶することができ、好適な開缶性を確保することができる缶蓋及びそのタブの製造方法を提供する。
【解決手段】タブ2の一端部21は、その先端に形成された切欠201を介して両側縁部202が分離されるとともに、これら両側縁部202が裏面側に折り返されることにより、一端部21の外周面から裏面にかけてカール部26が形成され、一端部21の先端の裏面側には、切欠201により分離された両側縁部202の切欠端縁203がカール部26の表面から缶蓋本体1に向けて突出している。 (もっと読む)


【課題】 易開口缶蓋において、バックリング発生位置を確実に制御することで、スコア破断を防止し、内容物の噴出を防止することができる易開口缶蓋を提供する。
【解決手段】 易開口缶蓋10において、開口片17の先端とパネル中心oとを結ぶ軸線yに対して開口片17の先端の当該軸線yの両側のパネル11の外周部に、この軸線yを基準としたパネル中心からの角度θが40〜70度の1箇所にそれぞれバックリングを誘発する耐圧弱化部22,22を形成するとともに、これら耐圧弱化部22,22から間隔をあけて円弧状に連続する2つの耐圧補強部23,24をパネル11の外周部に形成し、強度差を付与することで内圧上昇時に、耐圧弱化部22,22のいずれか1箇所で上方に突出すバックリングを発生させて開口片17の開口を防止する構成とする。
これにより、内圧の異常上昇が起ってもバックリングの発生位置を、スコア16の破断が生じることのない位置として、内容物の噴き出しを確実に防止する。 (もっと読む)




【課題】
プルトップの爪先を引っ掛ける部分と蓋との間の隙間が狭く爪先が入り難いので、爪先の弱い力ではプルトップを上げることができない。爪先だけではプルトップが上がらないので、指先が入り難いと言う問題点がある。そこで本発明は、指先を入り易くすることを課題としている。
【解決手段】
プルトップの中心部には押圧用ピン3を設けた穴1及び、缶壁側には指引掛け用の穴2が設けられており、この穴2を形成している周辺のうち缶壁側の辺4だけが、他の3辺5、5、5より上方に湾曲した形状と成されているか、湾曲しながら、辺4の上面6が缶壁側に高くなるように傾斜した形状であり、他の3辺5、5、5の厚みよりも薄く、厚み0.35mm〜0.1mmの薄板9にするか、一個又は複数個の長穴10、10・・・及び/又は穴11、11・・・を設ける構成である。 (もっと読む)


固定要素と可動式の閉鎖要素とを備える閉鎖システムを備える、容器を開示する。容器は、従来の容器よりも、再密閉可能であり、分与部分の衛生状態を向上させ、かつ再閉鎖能力を伴う、より容易な開口を可能にするように構成されうる。 (もっと読む)


【課題】食品缶詰素材に要求される多くの特性に対応可能な、樹脂被覆鋼板製イージーオープン缶蓋及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板からなる缶蓋1の両面に開口用溝2が形成され、開口用溝を破断することにより開缶する。樹脂被覆鋼板は、ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有している。さらに、樹脂層は、複層構造からなり、鋼板との密着層となる樹脂層がブロックフリーイソシアネート化合物を含有することが好ましい。また、開口用溝の断面形状は曲線および/または直線(好適には、半径0.1mm〜0.5mmの円弧曲線)で、傾斜(Tp)は1.5以下であり、かつ、最薄部2aの厚さtsが0.035mmから0.075mm、開口用溝の最薄部の厚さと樹脂被覆鋼板の厚さt0の比が、0.1以上である。 (もっと読む)


蓋板(2)に、所定の破断線(9)の外側の環状壁(11)に囲まれた開口(10)が形成されるように、蓋板(2)が、所定の破断線(9)に囲まれた、開放用タブ(20)の開放位置で開放用タブの押圧部(21)によって蓋板から分離可能な剥離部(8)を備えている、回転可能な開放再封用タブ付きの再閉塞可能な缶端部蓋、ならびに再封可能な缶端部蓋を備えた飲料缶。開放用タブ(20)の握り部(22)に、開放用タブ(20)を閉鎖回転位置まで回転させた後に、環状壁に囲まれた凹部に嵌入し、外周の封塞用周縁部に沿って環状壁(11)の内面と封止係合する封塞用アタッチメント(25)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】缶蓋のパネル部を広い範囲に渡って易開口させることができて内容物の取り出しが容易であり、タブ・パネルを把手として安全に利用することができるとともに、タブ・パネルが缶蓋から分離することを確実に防ぐことができ、かつ構造が簡単な易開口缶蓋を提供する。
【解決手段】パネル部4の外縁に沿ったスコアが、パネル部外縁に、一部に非スコア部を残して、ほぼ円形に成形されており、スコア終縁のスコアの平面形状が、小さな円弧になるように成形され、タブ20を持ち上げることによってスコア切れが進行し、開口の最終段階で開口片12の折れ曲がる最終位置を決定する折り目線とを有することを特徴とする易開口缶蓋。 (もっと読む)


流体のためのパッケージは、その中に流体を受容する目的で、製品スペース(2)を持つ実質的にカップ状の容器(1)からなる。製品スペースは、圧縮可能な壁(3)によって区画形成され、その上端(4)から局所的に側方拡張部(5)が延びており、その延長部(5)内に流出チャネル(6)が設けられている。容器は、製品スペースの周囲および流出チャネルを越えた位置まで、上端に密閉式に付着される密封フォイル(11)を備える。側方拡張部は、流出チャネル(6)と交差する所定の破線に沿う弱体ゾーン(10)を含む。密封フォイルは、柔軟な基層からなり、これによって容器の上端にしっかりと結合される。弱体ゾーンは、直線から逸れて変化する形状を持つ。

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【課題】衛生面を確保した、プルトップを備えたプルタブ付容器を提供する。
【解決手段】本体1は筒状で、飲料物を入れることが可能となっている。この本体1の上面には、プルタブ2と溝4が形成されている。プルトップ2とプルタブ3は、一部において結合されている。プルトップ2には、溝4に対して移動可能に結合された移動用部材6が設けられている。移動用部材6は、溝4に沿って移動させることによりプルタブを移動させることが可能となっている。 (もっと読む)


例えば、コーヒー抽出に使用されるものであり、カプセル(1)は、側壁(3)と、該側壁と一体的に形成されたベース(4)とを有し、回転対称形状であるのが好ましいカプセル本体(2)を備える。前記カプセルは、不浸透チャンバを形成して内部の充填物を保持する蓋(5)で封入される。前記ベース(4)と前記蓋(5)は、前記カプセルへ液体を案内するのに適した手段で刺通される。前記ベース(4)は、内側壁部(9)が硬化領域を形成する環状チャンネル(8)を備える。前記硬化領域を設けた結果、前記環状チャンネルのベース(11)は、刺通効果が向上した刺通領域を形成し、前記カプセルのベース部全体に変形を生じさせることがない。
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【課題】本発明は、不衛生になりがちな飲料缶の飲み口を衛生的に保持する為のキャップ又はフイルムである。
通常は、キャップ又はフイルムの装着により、開封に手間取る事が考えられる為、スピーディーに開封できるようにしたキャップ又はフイルムを提供する。
又、ゴミになって散乱しない様に、本体から分離し難いキャップ又はフイルムを提供する。
【手段】飲料缶の飲み口に装着したキャップ又はフイルムに、スピーディーに開封できるミシン目パターンを設ける。
キャップ又はフイルムの散乱を防止する為に、缶本体から分離し難いミシン目パターンを設ける。 (もっと読む)


【課題】 ステイオンタブ方式で開口片を缶外に引き上げるタイプの開口容易缶蓋について、開口後に缶蓋の上側に露出している開口片によって消費者が手指や鼻先を傷付けるようなことがないようにする。
【解決手段】 パネル部2を内面側に三重に折り畳んだ重層部7を、パネル部2の中心と外縁との間で略円形の環状に形成し、破断可能なスコア線8を、該重層部7の外縁に沿ってパネル部2の中心側で部分的に不連続(9a)となるように形成し、一端側がスコア線8を初期破断するための先端部6aとなり他端側が指掛け部6bとなるタブ6を、スコア線8で囲まれた開口片9の領域内でパネル部2の外縁側にリベット部5で固着すると共に、パネル部2の開口片9が画成される側とは反対側に、缶蓋を開口して開口片9を裏返しに倒した状態でタブ6の指掛け部6bの側を嵌入させるための凹部11を形成する。 (もっと読む)


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