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Fターム[3E094BA04]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 被包装物 (568) | 粘性流動体 (56)

Fターム[3E094BA04]に分類される特許

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【課題】重ね合わせ部(シール部)の皺やシール部周辺の熱変形や熱収縮、ピンホールの発生が抑制され、見栄えが良く美観に優れ、寸法精度の向上が図られ、シール強度およびフィルム強度に優れる筒状包装体などを提供すること。
【解決手段】筒状体の重ね合わせ部(シール部)と熱風シール手段との間に、スリットを有する熱風遮蔽板を設けるとともに、熱風シール手段のノズル開口および筒状体の重ね合わせ部を結ぶ直線上に、熱風遮蔽板のスリットを配置する。重ね合わせ部の接線に対し略垂直方向から熱風を吹き付け可能な位置に熱風シール手段のノズル開口を配置し、その接線に対して略平行にまたは±20°以下の傾きをもって熱風遮蔽板を配置することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液体を含む内容物を充填包装する場合において、ヒートシール部分に悪影響を及ぼす液体が実質的に残留しないようにする。
【解決手段】
充填包装機において、筒状体を挟持するためにその一面を加圧する加圧ローラーと、上記加圧力を受け止めるために筒状体の他面に配置され、内部にヒーターを備えた受け止め部材と、加圧ローラーを前後方向及び上下方向へ移動可能に設けるために、加圧アームの先端に加圧ローラーを取り付けるとともに、加圧ローラーを前進方向へ付勢する弾性体を装備し、上記加圧アームには、所定長さを有する支持軸を一体として回転可能に接続し、その加圧アームの基端部の中心と受け止め部材の中心部を結ぶ中心線の片側に上記加圧アーム及び支持軸を配置し、加圧アームの前進により弾性体が受け止め部材の反力を受けて圧縮され、加圧ローラーが中心線の片側から他側へ移動して筒状体をしごくようにする。 (もっと読む)


【課題】シールされた端部での密封性がより高められた包装体を製造する包装体製造方法を提供する。
【解決手段】筒状フィルムに内容物を充填する充填工程St3と、内容物が充填された筒状フィルムに対して、筒状フィルムの長手方向に所定間隔毎の内容物の不在部を扁平に形成するしごき工程St4と、不在部を、扁平な面を横断する方向に集束する集束工程St5と、横断する方向に長尺なテープ部材であり、且つ長手方向の熱収縮率が幅方向の熱収縮率よりも大きなテープ部材を、集束された不在部もしくは集束される不在部を挟むように配置し、不在部に重ねるテープ部材供給工程St6と、テープ部材が重ねられた不在部を横断する方向に、テープ部材と共にシールをし、不在部にシールされたシール部位を形成する第1のシール工程St7とを備える包装体製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速運転が可能なシーリング装置およびこれを用いた包装機を提供する。
【解決手段】包装紙Fのシール機構として、高トルク領域Bを有する回動カム57を備えた方式のもの採用したので、サーボモータ、ハーモニック減速機およびコントローラなどを組み込んだ包装機10を使用しなくても、例えば安価な三相交流モータを利用し、高圧かつ同じタイミングで包装紙Fのシール部を熱シールすることが可能となる。その結果、低コストな包装機10でありながら、包装機10を高速運転した場合でも、未シール部分を有した包装体12の発生頻度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】ヒートシールを要する部分にのみヒートシール剤を塗布した蓋材を連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】基材フィルム7を連続的に送出し、表面側に印刷を施すとともにレジスターマークを設け、このレジスターマークを検出器5で検出することにより位置合わせをして前記印刷の裏面側にヒートシール剤を容器の開口縁部に重なる箇所にのみ塗布する工程を備えた蓋材の製造方法とした。 (もっと読む)


【課題】四方シール包装体の製造方法のごとく、スタンドパウチ形式の袋を上から下方へ向かって連続製袋しかつ流動体を充填包装する製袋充填包装方法を提供すること。
【解決手段】一方の連続包材の前面部割当部分の内面と他方の連続包材の後面部割当部分の内面とを合わせるとともに底面部割当部分を二つ折りして三枚重ねとし両側部を溶着して襞部を形成し前面部割当部分と後面部割当部分との間に挟む。この状態で上から下へ移送するとともに、一対の連続包材の両側縁にサイドシールを施して二方シール筒とし、襞部に対応してボトムシールを施しかつ襞部の両端の打ち抜き部を通して前面部又は後面部を溶着してスタンドパウチタイプの包装袋とし、充填用パイプを通して包装対象の流動体を充填し、トップシールを施すとともに直ぐ上の襞部にボトムヒートシーラを閉じてボトムシールを施し切り離しカットする。 (もっと読む)


【課題】包装袋の横シール部への内容物の噛み込みの発生を抑制することが可能な横シール機構等を提供する。
【解決手段】本発明に係る横シール機構は、筒状フィルム1’を間において対向配置されたヒータバー21およびヒータバー受け24を備え、これら一対の部材で筒状フィルムを挟み込み熱シールすることで、筒状フィルム1’の密封を行う。ヒータバー21の加圧面21aが曲面状に形成されている。ヒータバー21は、その加圧面21aを筒状フィルム1’に当接させながら、回転軸27a周りに回動しながら熱シールを行うように構成されている。 (もっと読む)


【課題】気密性を十分に確保しつつ生産性を向上でき、特に湿気硬化性シーリング材用に好適な軟質容器及びその製造方法を提供する。
【解決手段】導電性を有する薄膜10aの両面に樹脂フィルム10b、10cを積層状に設けた軟質フィルムからなる筒状の本体部10と、本体部10の上端外周部に設けたリング部材11と、本体部10の下端開口部を閉塞する底板部材12とを有し、リング部材11と底板部材12とを本体部10に対してインサートインジェクションにより一体成形した容器本体2と、容器本体2の上端開口部13を閉塞する蓋部材3とを備え、容器本体2内に内容物5を充填した状態で、蓋部材3の嵌合筒部20をリング部材11に内嵌させ、蓋部材3とリング部材11との嵌合部間に配置される本体部10の上端部を高周波誘導加熱することで、本体部10を介して蓋部材3をリング部材11に気密に融着した。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂線材を封止材として用いた包装方法において、さらに確実な封止工程を提供して密封性に優れた包装体を高い歩留まりで提供する。
【解決手段】フィルム18に向かって、V字形の開口部と該V字の底部からU字形に延びるフィルム引き込み部を有し、同一水平面上に配置した集束板11a,11bをフィルム18に向かって前進させ、フィルム18を引き込み部にたくし込んで水平断面形状が略円形の集束部を形成すると当時に、集束板11a、11bの側面がフィルム18を挟んで対峙する集束手段を有する包装装置とする。 (もっと読む)


【課題】コーヒー等のホット飲料、スープ類、米飯、パスタといった、温度が高い食品を入れた容器の上部開口部をフィルムでヒートシールする場合でも、低コストで確実にヒートシールを実現できる技術の開発が求められていた。
【解決手段】容器11をセットして機筐2内に搬入された受け皿52に対して、上方待機位置から下降させたヒータ盤41を、受け皿52上に張設されているフィルム12上から押圧する際に、ヒータ盤41の下降を、フィルム12上で一時停止させて、フィルム12を加熱(予熱)する予熱工程を行う機能を有する容器用ヒートシール装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】食品等の袋口7結束用に用いられる合成樹脂製連結クリップAをバリやカスを発生させずに所定の位置で安定して切断する方法を提供する。
【解決手段】複数の結束用クリップ1を連結部14を介して連結した合成樹脂製連結クリップAを連結方向に並べ、先頭のクリップ1aを除くクリップ1を支持するとともに、ドライバ5を上記連結クリップの連結方向に直交する方向に移動させることにより先頭のクリップ1aを押し出して次位のクリップ1との連結部14を切断分離する合成樹脂連結クリップの切断方法において、上記ドライバ5の先端には、押し出し時に、先頭のクリップ1aの端面に係合する第1の係合部20と、上記次位のクリップとの連結部14に係合する第2の係合部21とを形成した。 (もっと読む)


【課題】分配包装装置の分配能力を増大させかつ分配包装方法をより効率的にすること。
【解決手段】分配包装装置は連続した体積流れを作り出すためのポンプを具備する充填材料用コンベヤー装置(170、270)と、充填チューブ(20、220)と、前記充填チューブ(20、220)の下流に配置されかつ充填動作中にチューブ端部ひだ部分を形成且つ前記チューブ端部ひだ部分の周りで閉鎖要素(162)を閉じるために充填された前記包装ケース(30)を局所的に圧縮するように構成した閉鎖装置(150、250)と、を具備し、前記閉鎖装置(150、250)は選択された部分寸法及び連続した前記体積流れに基づいて圧縮及び閉鎖運転をするための制御信号を作り出しかつ前記閉鎖装置(150、250)の駆動装置に制御信号を出力するように構成した制御装置(290)も具備する。 (もっと読む)


【課題】 梱包される個々の粘質物をプラスチック製の軟質フィルムで被覆すると共に手先で容易に開封可能に封止することを可能とする。
【解決手段】 本願発明に係る梱包装置は、被梱包物を乗せるコンベア1と、軟質フィルムにて被梱包物を被覆する被覆機構2と、周面に複数の突起が配列された封形成ローラ31と、当該封形成ローラ31と当接する当接部32とを備える。被覆機構2は、2枚の上記軟質フィルムで被梱包物を挟み被梱包物の周囲にて当該2枚の軟質フィルムを重ね合わせた状態とする。コンベア1は、この封形成ローラ31と当接部32との間に、被梱包物を覆った上記軟質フィルムの重ね合わせた部分を通過させ、封形成ローラと当接部32とは、室温で、上記重ね合わせた部分を挟み、上記突起の型を付けて封止部分を形成し、接着剤や溶着を伴わずに、物理的に軟質フィルムを封じ、破壊せずに開封可能なものとする。 (もっと読む)


【課題】蓋材の材料によらず高速で安定してシールすることができる容器のヒートシール方法およびその装置を提供すること。
【解決手段】容器10のフランジ部11aの形状に形成されたシールヘッド21の熱由着部材23を高周波誘導加熱し、この加熱されたシールヘッド21を押圧して蓋材12を溶着するようにする。
これにより、蓋材12のシールに必要な形状の熱由着部材23を備えたシールヘッド21を用いることで、温度低下やヘッドスペースの気体の膨張の影響を抑えて高速で安定的にシールできるようにする。
また、シールヘッド21の熱溶着部材を加熱し押圧したまま、冷却するようにしている。
これにより、シール温度を高めてもシールヘッド21の熱溶着部材23を冷却して押圧を終えることで、シールヘッド21に蓋材12がくっつくことを防止して一層高速かつ安定的にシールできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、2つの合成樹脂製長尺物の端部同士を外観を損ねることなく連結する装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、2つの合成樹脂製長尺物の端部同士を熱溶着することにより両長尺物を相互に連結する装置であって、一方の長尺物の端部近傍を把持する把持部と、該把持部の側方に位置し前記一方の長尺物の端部と他方の長尺物の端部とを重ね合せて熱溶着するための熱溶着部とを備えた、前記装置に関する。 (もっと読む)


【課題】 シゴキ動作を行う2液袋包装袋の製造において、封入する充填物の重量が比較的重い場合であっても、シゴキ動作の際に筒状フィルムにシワを発生させにくい製造方法を実施する縦型充填包装機を提供する。
【解決手段】 2液袋包装機は、筒状フィルム2を挟み込む一対のシゴキローラ50と、それぞれシゴキローラ50の上方および下方に配置され、いずれも押圧部材によって筒状フィルム2を挟み込む上部押さえ機構110および下部押さえ機構120を有している。上部押さえ機構110および下部押さえ機構120は、シゴキローラ50によるシゴキ動作が行われる前に、充填物が投入された筒状フィルム2を挟み込む。両機構110、120によって筒状フィルム2が挟まれた状態で、一対のシゴキローラ50を駆動して、投入された充填物を分割すると共に、筒状フィルム2に充填物の存在しない空充填部2aを形成する。 (もっと読む)


【課題】 流動性を有する充填物を内部の空気を抜いて密封包装した自立袋の包装機であって、内部に充填した充填物がシール領域に付着した充填物によるシール不良の発生しない自立袋製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 筒状フィルム内に充填物を充填した後、水平方向にライン状に熱シールする熱シール装置において、シールバー52の対向面52aのシールラインに直交する断面形状が円弧状或いは楕円形状であり、シールラインに直交する方向において、中央部近傍から端部に向かって延びる溝部55を複数本有する形態とする。 (もっと読む)


【課題】流動物を充填したプラスチック容器を上部空間の空気残りを少なくして密封する際に、充填物の噴出現象が起きることを防止し得るプラスチック容器の密封装置を提供する。
【解決手段】流動物が充填されたプラスチック容器Aの胴部を押圧手段2によって押圧し、容器A内で充填物の液面を上昇させると共に容器Aの上部空間を少なくし、その開口部を封止手段3によって封止する容器Aの密封装置1において、前記封止手段3の配設位置の直下に前記容器Aの開口部を強制的に拡開する拡開手段12を配設してあることを特徴とするプラスチック容器の密封装置1とする。 (もっと読む)


【課題】 生産効率よく包装袋を製造することができる縦型充填包装機等を提供する。
【解決手段】 縦型充填包装機1は、1回の製造工程で2つの包装袋65を同時に製造するために2つの包装機構10A、10Bを備えている。各包装機構10A、10Bには、1つの原反ロールから引き出された長尺フィルムを2つに切り分けたフィルムが供給される。一対のシゴキローラ25、横シール機構30、及び、切断機構40はいずれも、2つの筒状フィルム60を一括して挟み込むことができるように両包装機構10A、10Bに対して共通の構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 粉粒体のみならず、軟らかい固体、半固体、熱で軟らかくなる固体についての噛み込みによるシール不良の自動検査が可能なシール検査装置およびこれを用いたシール検査方法及び内容物充填包装装置の提供を目的とする。
【解決手段】 シールブロック間に内容物が存在するか否かを検知する検知装置が設けられており、この検知装置は、レーザ光を受光した受光部からの受光信号を、処理部において受光量として算出している。これにより、シールの際に、包装袋に皺や端部の変形等が生じた場合であっても、包装袋を透過したレーザ光を確実に検知でき、シール不良の自動検査の精度が向上する。 (もっと読む)


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