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Fターム[3E094CA17]の内容

基本的包装技術−容器の閉鎖 (6,223) | 閉鎖手段 (1,217) | ヒートシール (985) | 熱板によるもの (836) | 熱板の圧着手段 (95) | 弾性体 (17)

Fターム[3E094CA17]に分類される特許

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【課題】シール体の噛合時におけるシール面に対するカッタの刃先位置を一定に保つことにより、包装速度の高速化を図る。
【解決手段】筒状フィルムの移送路の上方に位置する第1シール体10に、一対のスライド軸18,18が配設される。スライド軸18,18は、第1の支持部材14に上下方向にスライド自在に支持される。一対のシール体10,12の噛合時に、各スライド軸18に巻装した圧縮コイルバネ22の付勢力によりシール圧が付与される。第1の支持部材14の上方に延出するスライド軸18,18間に連結した保持部材20は、第1シール体10と一体的に移動する。第1シール体10に配設したカッタ26は、保持部材20に配設したエアシリンダ28の付勢によって刃先がシール面10aから出没するように動作される。 (もっと読む)


【課題】シール部の構造を簡略化し、横シール部と縦シール部の温度差を低減し、包装シートの製造コストを削減しつつ、分包袋の大きさを調整可能とする。
【解決手段】包装シートを搬送する搬送部材27と、包装シートに薬剤を供給する薬剤供給部材2、3と、包装シートを自転しながらシールする一対のシール部材36とを備える。シール部材36は、包装シートの折り目とは反対側の縁部を搬送方向にシールする縦シール部41と、搬送方向に所定間隔でシールする横シール部42とを一体化した構成とする。一対のシール部材36を、少なくとも包装シートに接触するシール位置と、離間する作業位置とに移動可能な状態として支持する支持部材51を備える。各シール部材36は、シール位置及び作業位置のいずれの位置であっても噛合するギア38を有する軸部36aをそれぞれ備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構成で四面体状の袋詰め包装体を得る。
【解決手段】物品10を収容した袋12を、袋口12aをコンベヤの側方に向けた上向き姿勢で載置してコンベヤで間欠的に搬送する。シール位置で停止した袋12は、開口爪22,22で袋口12aを上下に拡開して扁平状にする。挟持体36,36で扁平状に保持した袋口12aを開口爪22,22および送気ノズルと共に挟持して送気ノズルから不活性ガスを充填する。そして、開口爪22,22を送気ノズルと共に袋口12aの外方へ退避した後、挟持体36,36の挟持位置より外側をシールバー34,34で挟持して袋口12aをシールする。得られた包装体28のコンベヤでの下流への搬送を許容するよう、シール手段26をコンベヤから離間する方向へ移動する。 (もっと読む)


【課題】包装シートに無理な力をかけることなく、包装シートのヒートシール時に皺や弛みが生じるのを確実に防止する。
【解決手段】長手方向に送給される帯状の包装シートに対し被包装物を投入してヒートシールすることにより個々に区画された包装体を形成する包装装置であって、熱シール手段の熱板30および受け板42に隣接して分包紙挟持体34,46を設け、熱シール手段により分包紙6がヒートシールされるのに先立って該分包紙6を押さえるようにする。 (もっと読む)


【課題】シーリング機電熱台の構造の提供。
【解決手段】シーリング機電熱台の構造は耐熱絶縁基部、電熱部を含む。該耐熱絶縁基部は左側部、中間突出部、右側部を備え、シーリング機の圧迫部が押されると、該中間突出部と相互に接触する。該電熱部は相互に間隔を開ける少なくとも2本の電熱線を含み、該電熱線両端は左導電固定部品と右導電固定部品にそれぞれ電気的に接続する。該電熱線、該左導電固定部品と該右導電固定部品は該耐熱絶縁基部の中間突出部にそれぞれ、左側部と該右側部にそれぞれ定位される。こうして密封の信頼性を向上させ、比較的劣悪な作業環境における密封物件の耐用性を強化することができる。 (もっと読む)


【課題】 多列ロールタイプ自動充填包装機において、ヒートシール動作に必要なロール押圧力を確保しつつ、押圧力の付加に伴うロール軸方向の歪みの発生を抑えたロール押圧機構を提供する。
【解決手段】 多列ロールタイプ自動充填包装機のシール装置における長軸シールロールの押圧機構は、正面視前面側と後面側の長軸シールロール本体を直接押圧するカムフォロア機構で構成され、前面側の長軸シールロールには、シールロール本体の両端付近に前面より後面に向かって押圧する二つのカムフォロア機構が備えられ、後面側の長軸シールロールには、シールロール本体の中央付近に後面より前面に向かって押圧する一つのカムフォロア機構が備えられている。 (もっと読む)


【課題】包材を挟む着脱可能な部材が、包材の搬送中にずれることを防止することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31と、第1の支持部材131とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で、成形機構13に着脱可能に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。第1の支持部材131は、受け部材31をフィルムの搬送方向の下流側で支持して、受け部材31が搬送方向へとずれることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】1回のヒートシール動作でヒートシール強度の異なる複数のヒートシール部を形成可能なヒートシール装置の提供。
【解決手段】駆動体の駆動により待機位置とヒートシール位置との間で昇降し、ヒートシール位置の直下に配置された包装体の複数のヒートシール部を押圧して1回のシール動作で同時にヒートシールすることが可能なヒートシールヘッドを有するヒートシール装置であって、前記ヒートシールヘッドは、包装体の複数のヒートシール部を異なる押圧強度及び/又は異なる押圧時間でヒートシールする複数のシールヘッド部を有することを特徴とするヒートシール装置。 (もっと読む)


【課題】筒状に丸められた包材の重なり部分のシール不良を低減することが目的とされる。
【解決手段】製袋包装機1は、成形機構13と、縦シール機構16と、横シール機構17と、受け部材31とを備え、帯状のフィルムから袋を製造しつつ、被包装物を包装する。成形機構13は、帯状のフィルムを筒状に丸めて筒状のフィルムを成形する。縦シール機構16は、筒状のフィルムが延びる方向に沿って縦に、筒状のフィルムの重なり部分を熱でシールする。横シール機構17は、筒状のフィルムを横断して、筒状のフィルムを熱でシールする。受け部材31は、縦シール機構16に対向した位置で成形機構13に取り付けられ、縦シール機構16とともに重なり部分を挟む。受け部材31は弾性を有し、かかる弾性によって重なり部分を縦シール機構16へと押し付ける。具体的には受け部材は、縦シール機構16側へと湾曲している。 (もっと読む)


【課題】開口部が凹凸状を有する多様な樹脂製袋に対しても、容易かつ確実に熱融着できると共に、通常の平坦な開口部を有する樹脂製袋に対しても熱融着してヒートシール可能なヒートシール装置を提供する。
【解決手段】上下部圧着部1,2を構成するフレーム1a,2aの内側に軟質材からなるチューブ4がそれぞれ配置されていると共に、これらチューブ4に気体を送給可能な気体送給機構5を有しており、上下部圧着部間に樹脂製被シール材Pを挟持し熱融着してシールする際、気体送給機構5からチューブ4に気体を送給して、これらチューブ4をフレーム1a,2aの外側に膨張させ、樹脂製被シール材Pの被シール箇所の形状に追随して変形可能にすると共に、両チューブ4間に線状ヒーター3を介在させて樹脂製被シール材Pを熱融着する。 (もっと読む)


【課題】低コストで高速運転が可能なシーリング装置およびこれを用いた包装機を提供する。
【解決手段】包装紙Fのシール機構として、高トルク領域Bを有する回動カム57を備えた方式のもの採用したので、サーボモータ、ハーモニック減速機およびコントローラなどを組み込んだ包装機10を使用しなくても、例えば安価な三相交流モータを利用し、高圧かつ同じタイミングで包装紙Fのシール部を熱シールすることが可能となる。その結果、低コストな包装機10でありながら、包装機10を高速運転した場合でも、未シール部分を有した包装体12の発生頻度を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】縦形製袋充填包装機において、被充填物の噛み込みによる横シールなどのシール不良の発生を低減することができるようにする。
【解決手段】縦形製袋充填包装機100が、落下遮断板9A、9Bと、横シーラ10A、10Bと、横シーラ移動部51と、舞上がり遮断板12A、12Bと、これら落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、横シーラ移動部51、および前記舞上がり遮断板12A、12Bの各動作を制御する制御部55とを備え、落下遮断板9A、9B、横シーラ10A、10B、および舞上がり遮断板12A、12Bが、この順で、搬送方向に沿って上流側から配置され、制御部55により、落下遮断板9A、9Bで内部通路を閉鎖し、一定時間後に舞上がり遮断板12A、12Bによってさらに内部通路を閉鎖してから、横シーラ10A、10Bで横シールを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続ためのスリップリング等を必要とすることなくポイントシールを確実に実施することができるウエブのポイントシール装置を提供することにある。
【解決手段】ウエブのポイントシール装置は、回転可能なゴム製の受けローラ44と、この受けローラ44と協働してウエブにポイントシールを形成するヒートシーラ50とを備え、ヒートシーラ50は受けローラ44との間にてウエブを挟み込み可能なシーラ突起62を有し、そして、受けローラ44はその駆動軸36に対して偏心した外周面を有し、この外周面は受けローラ44の回転に伴い、ウエブを介してシーラ突起62に周期的に当接する。 (もっと読む)


【課題】電源ONの後、短時間でシール作業を開始可能であり、しかもエネルギーの無駄を抑制したインパルス式ヒートシーラーを提供する。
【解決手段】循環駆動される第1ベルト1と第2ベルト2とで樹脂フィルムFを挟持搬送させ、樹脂フィルムFのシール個所を加熱してシールするインパルス式ベルトシーラであって、樹脂フィルムFの搬送経路の上流側に配置される加熱部20と、樹脂フィルムFの搬送経路の下流側に配置される放熱部30と、加熱部20の第1ベルト1及び第2ベルト2の内側に夫々配置され、樹脂フィルムFに対する押圧作用を行う第1シール押圧体21及び第2シール押圧体22と、少なくとも、第1シール押圧体21と第1ベルト1の間に配置されるヒーター24と、このヒーター24による加熱温度を検出する温度センサー25と、温度センサー25により検出される温度データに基づいて、ヒーター24の駆動制御を行う温度制御部34とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱による膨張と収縮の繰り返しでも変形せず、シワの発生がなく、耐久性のある付着防止材を備えた包装装置を提供すること。
【解決手段】 包装装置1は、合成樹脂からなる包装用袋素材に対し、その幅方向にわたって設けた発熱体と、発熱体に対面して設けられ、発熱体よって加熱される帯状の加熱部材65と、加熱部材65の一側面に固着され、溶融される包装用袋素材が付着することを防止するための付着防止材Tと、を備え、包装用袋素材の開口部を、付着防止材Tの表面で加圧することによって溶着して閉塞する。加熱部材65は、その長手方向において支持される両端部の少なくとも一方に、当該加熱部材65を長手方向に引っ張るばね部材SPが設置されている。 (もっと読む)


【課題】 精度よくイキ量を測定することにより、イキ量の調整を容易にし、シール時間を確実に変更できる、品目切り替え時に有効なシール装置を提供する。
【解決手段】 上面に第1の熱板3を備えた固定板5と、第1の熱板3の上方に、第1の熱板3に対向して配置される第2の熱板6を備えた鉛直方向に移動可能な移動板7と、を具備し、移動板7は、鉛直方向に移動可能な支柱9に固定された移動板支持部11に支持され、移動板7上部に、バネ構造を備え、第1の熱板3上にフィルム21を配置し、支柱9の鉛直下方への移動により、移動板7は、フィルム21に向かって移動され、第2の熱板6と前記フィルム21との接触後、支柱11の鉛直下方への移動により、バネ構造が前記移動板7を加圧し、第2の熱板6をフィルム21に押し付けるシール装置1であって、支柱11が、バネ構造の縮み量を、ダイヤルゲージ17を用いて測定する測定手段を設けるシール装置。 (もっと読む)


【課題】 表面に微視的な凹凸を有する硝子容器や陶磁器類、または開口縁部の先端面が平坦に形成されていない合成樹脂製の容器に対しても良好なシール強度を確保する。
【解決手段】 加熱された押圧体13を押し当てることで容器50の開口縁部51にシール体40を熱融着させるシール装置において、上記押圧体13を、シリコンゴムに微細な金属体を混入させた耐熱性弾性材料を用いて形成する。これにより、開口縁部51に凹凸が存在していても押圧体13が該凹凸を吸収するように弾性変形を生じるので、シール体40は隙間無く熱融着されて良好なシール強度が確保されるのものである。 (もっと読む)


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