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Fターム[3E096EA01]の内容

脆弱物品の包装 (34,797) | 容器の材質 (2,761) | 紙、パルプ (415)

Fターム[3E096EA01]に分類される特許

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【課題】 半導体レーザ用等の薄く割れやすい半導体ウェハを、一般貨物並みの取り扱いでも運搬できる収納具を開発する。
【解決手段】 ウェハ2が配置される平坦部3aを有する基部3と、基部3の上に配置したクッション材と、クッション材を覆い、基部3の外縁角部に密着して固定される外蓋5とを有する半導体ウェハ運搬用収納具1において、前記クッション材がガーゼ状のクリーンルーム用ワイパー等のようにクリーンな複数のクッション性シート4を重ねた構造をしており、クッション性シートの枚数の調節により、外蓋5が基部3に固定された時のウェハ2にかかる荷重をウェハ2が基部3に対して横滑りや浮き上がりが生じない程度の適切な荷重に制御する。 (もっと読む)


【課題】耐荷重強度と耐圧強度を十分に備え、しかも、箱本体を折り曲げ組み立てる一連の折上げ作業の流れの中で、十字状の中仕切り部をも同時に且つ迅速に組み立て形成することができる中仕切り付組立箱を提供する。
【解決手段】一枚のブランクシートを所要の折線に沿って折り曲げ組み立てることによって、上面開口の有底矩形状で十字状の中仕切り部が形成される中仕切り付組立箱であって、ブランクシートaは、前後左右の外面板1,2、前後左右の上縁板3,4、前後左右の内面板5,6、前後の内面板5から内方に折れ曲がるように連設させた外底板7、この外底板7から上方に折れ曲がるように連設させた仕切り板8、左右の内面板6から内方に折れ曲がるように連設させた内底板9、この内底板9から上方に折れ曲がるように連設させた仕切り板10を有し、要所の折線11〜29に沿って順次に折り曲げ組み立てることによって、周囲側部A-1,A-2と底部A-3とからなる箱本体Aが折り上げられ、箱本体A内には十字状の中仕切り部B-1,B-2が同時に形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】下面開放型の反射笠を有する照明器具を被包できるとともに、被包された照明器具に対する位置決め性能及び緩衝性能に優れた包装体を提供する。
【解決手段】照明器具本体11と下面開放型の反射笠21とを包装した包装材3を、第1〜第5の包装部31〜35で形成する。本体11の閉鎖壁14を覆う包装部31の長手方向の両端部に設けた四角筒状をなす包装部32で、本体11の端壁13を支持する。包装部32から折曲げた包装部33と包装部31とで本体11の長手方向の端部を上下に挟む。包装部31から折曲げた包装部34で、本体11の長手方向の端部を前後方向に挟む。包装部34を、包装部33から包装部31側に曲がった斜状の辺34a、及び本体11の側壁12外面に添設した辺34cを有した角筒状とする。反射笠21を包装部31で長手方向に挟まれる状態に配置して、笠の長手方向の端部を包装部34と辺34aとに亘って重ねて、包装部33,35で挟持する。 (もっと読む)


【課題】 液晶パネルディスプレイやプラズマディスプレイパネルのようなフラットパネル・ディスプレイ用のガラス板を複数枚積層して保管、運搬する流通過程において、ガラス板の割れ、ガラス板表面への傷付きや汚染を防止できる合紙を提供する。
【解決手段】 全繊維量に対する各種パルプ配合の割合が(1)針葉樹パルプ 5〜100質量%(2)広葉樹パルプ0〜80質量%(3)その他のパルプ0〜95質量%で構成される紙の表面から厚さ方向へ最大5kPaの圧縮応力を加えた時に、圧縮仕事量が0.15J/m2以上でかつ圧縮応力を開放した後に、紙が圧縮される前の形状まで回復する指標である圧縮回復率が50%以上であるガラス合紙。 (もっと読む)


【課題】輸送時における青果物等の損傷を防止できる段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】底壁1の周囲に外側板2、頂板3及び内側板4を順次連設して二重構造の側壁5,6を形成し、内側板4の先端縁に設けた戻止突起9を、底壁1の外側板2との稜線に沿った戻止穴10に挿入して、内側板4の反発を抑制する段ボール製トレーにおいて、内側板4の先端縁に戻止突起9に加えて逃止突起11を設け、底壁1に戻止穴10よりも外側板2との稜線から内側に離れた逃止穴12を形成し、逃止突起11を逃止穴12に挿入して、内側板4の外側への揺動を防止する。 (もっと読む)


【課題】パルプを含む原料液を抄いて乾燥させた紙や鶏卵用容器等の品質低下を防止して、静菌性等を付与する。
【解決手段】古紙などを解繊したパルプをパルパ12に供給し、白水と混合してパルプ懸濁液とする。このパルプ懸濁液に、スラリ路21から茶滓スラリを混合して原料液を得る。原料液は、成形機13の原料液槽33に送り、金型34で原料液中の固形分を分離して鶏卵用容器の形状に成形した成形物17を得る。成形物17は、乾燥機14に送り乾燥させ、絡み合った繊維同士を結合させてパルプ成形物としての鶏卵用容器18を得る。原料液から分離された固形分には、破砕茶滓由来の静菌性物質が含まれ、得られた鶏卵用容器18は静菌および消臭作用を備える。 (もっと読む)


【課題】この発明はサイズの異なる薄板状機材間の整列と包装のサイズ共用化を図り、装填・取り出し作業性に優れかつ輸送時の落下衝撃による損傷を防止できる包装のための事前準備。
【解決手段】数種の溝幅・溝深さ・溝間隔の直列溝を持つ直列で直角な保持整列L溝板1をV字状または水平に載せる方形枠2に掛け軸状のエラスティック膜の片側を装着して扱い、これにワークを整列搭載後にエラスティック膜を張り被せワークと保持整列L溝板1と方形枠2とを一体化したものをラップ済みL溝板方形枠8として、これの上下に、エラスティックフイルムを交差直交しかつ弛やかな凹面を為すように枠に貼った沈座式緩衝枠4を配置し、これのフイルム面がラップ済みL溝板方形枠を包むようにした収納直前荷姿9を形成させる包装のための準備をおこなうシステム。 (もっと読む)


【課題】 ファーストフード店などで好適に用いられる食品包装用の容器と、食品包装用品および容器入り食品を提供する。
【解決手段】 食品包装用の容器10は、枠体5と、枠体5内に入り込む舌片6とで構成される。舌片6は枠体5内に入り込んで枠体5の丸みをおびた底部を形成する。食品30を途中まで食べた後、舌片6で形成した底部を指先で下から押し上げることにより、枠体内に残った食品は上方に飛び出てくるので、手で食品を触ることなくすべて食べきることができる。食品30は枠体5で覆われているので、持ち運ぶときに潰れることもない。 (もっと読む)


【課題】パックを確実に保持して、輸送時におけるいちごの傷みを防止でき、組み立ても容易なパック収納用トレーを提供する。
【解決手段】側壁12を二重構造として、その内側板16から延びる折込片21同士を継手部21aにより噛み合わせ、外側板14から延びる折込片22と内側板16から延びる折込片21とを、一方の係合穴21bに他方の係合片22aを押し込んで係合させ、折込片21,22を二重構造の端壁13で抱き込んでトレー本体1を保形し、端壁13の内面をなす内端板19の下縁から延出した支持片26を内側斜め上方へ折り返し、対向する側壁12間に亘る仕切壁3に設けた一対の支持片32を上部の間隔が開くように折り曲げ、端壁13及び仕切壁3の支持片26,32にパックPのフランジを載せると、パックPが宙吊り状態で支持されるようにする。 (もっと読む)


本発明は、その中に分配器(12)が収容され、分配器 (12)をその内部で懸架する少なくとも1つの支持部(2)を有するパッケージ(3)を提供する。分配器(12)をパッケージ(3)内に懸架することにより、分配器を輸送中に作動させたり、それが投与計数器を備える場合に残っているか分配された投与回数を誤って計数させるような衝撃とパッケージ(3)の変形から分配器を保護するものである。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板と合紙とを交互に且つ合紙を二つ折りした形態として積み重ね、積重体を形成する積載方法及び装置を提供する。
【解決手段】 支持台15に隣接したガラス基板待機位置Pにガラス基板を待機させておき、そのガラス基板3をガラス基板移載装置17で持ち上げて支持台15上のパレット2に積み、巻取4Aから引き出した合紙4を所定長さに切断し、それをチョッパー折り装置27で二つ折りした後合紙待機位置Qに送って待機させ、その合紙4を合紙移載装置19で支持台15上のパレット2に積むという動作を繰り返すことで、積重体1を形成する構成とする。 (もっと読む)


【課題】食器類の梱包に関して複雑な工程や高度な技術および組立て等を必要とせず、かつ盆状、筒状等梱包可能な食器の大きさ及び形状が広範囲に及び、更に被梱包物体に加わる外的衝撃を緩衝し破損を防止すると同時に梱包材内部での食器の移動、擦れ等を防ぎ十分な安全を確保できることとあわせ梱包後は内容の被梱包物体を容易に確認できる食器梱包材を提供する。
【解決手段】段ボール状シート1の内側にクッション素材シート2を一部分6のみ接着させた二層からなるパッドを食器本体の形状や大きさに合わせて巻き、ゴムバンド3により引締め固定して破損を防止し、更にパッド自体に内部の被梱包物体の確認を容易にする為の小窓5を備えた食器梱包用チャイナパッド。 (もっと読む)


【課題】ガラス状板材を包装用補助具に依存することなく、輸送及び保管を可能とし、ガラス状板材の加工施設内(ディスプレイ製造のクリーンルーム内)を極めて清浄に維持することができる発塵を抑制したガラス状板材の合紙を提供する。
【解決手段】パルプをビスコース化し、凝固、再生、水洗、乾燥の工程を含み、フィルム状に成形した再生セルロースフィルムであって、再生セルロースフィルムから発生する0.3μm以上のパーティクル数が、次の揉み試験において、500個/ft3(17650個/m3)以下とする。(揉み試験:JIS−B−9920(2002)準拠のクラス7のクリーンルーム内において、210mm×297mmに裁断したフィルムを5秒につき1回の割合で2分間揉み続け、気中・微粒子カウンターを用いて0.2ft3/分の流量で1分間吸引し、当該吸引体積中の0.3μm以上のパーティクル数を算出する。) (もっと読む)


【課題】 多くの紙容器は、商品の収納、取り出しは上から行うようになっている。そのため、軟らかい洋菓子ケーキなどの収納、取り出し時は形状を損なわないように注意が必要であり、逆に固く形状がしっかりした商品を容器にピッタリ収まるようにすると、指も入らず、やはり商品の収納、取り出しがしずらく、充分手、指が入る大きさの容器にすれば、必要以上に大きなサイズの容器となる。無駄なく容器に収まり、かつ商品の収納、取り出しが容易な容器の提供が望まれていた。
【解決手段】 四角い底板の四縁辺に前後左右に側壁が縁接し、前後側壁の両側縁にはフラップが縁接され、少なくとも片方の側壁のフラップは扇形状をし、前後側壁のフラップを左右側壁の上縁に縁接されたフラップで挟み込み、扇形状フラップを縁接する側壁が底板との折り筋を支点として開閉するようにした。
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本発明は卵のような壊れ易い物品を受け入れるための、繊維質材料のパッケージであって、底部分(2)と該底部分にヒンジで接続された蓋部分(3)とを備えたパッケージに関し、特に簡単であるが、安定した要領で蓋部分を底部分に解除可能に保持するための各種の保持手段に関するものである。従って、本発明によれば、前記底部分のフランジ状の上側周縁部分(6)の適当な部分と係合するように前記蓋部分にある保持手段が提供され、前記保持手段は一実施例によれば前記蓋部分の前側部(4)の内面に設けられた突起(7)から構成される。前記蓋部分が開放位置から前記底部分の上に閉鎖位置まで旋回すると、前記蓋部分の1個以上の突起が前記底部分の前記の上側周縁部分の下面と係合するように持ってこられ、それによって前記蓋部分を底部分に対して解除可能に保持する。代替的な可能性、すなわち例えば蓋部分にある適当な形状の開口と係合するように前記底部分の上側縁領域に適当な突起を設けることも説明されている。
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