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Fターム[3E172BB18]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 一容器の室数 (1,415) | 複数 (46)

Fターム[3E172BB18]に分類される特許

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【課題】ドーム部にMHを充填することができるとともに、ドーム部に充填されたMHが部分的に圧密化することを抑制する。
【解決手段】水素貯蔵タンク11は、タンク本体12と、複数の仕切り部25と、MH粉末Pが外部に放出されることを阻止するとともに、水素が流通可能なフィルタとしての水素流通管13とを備えている。タンク本体12は、両端が開口した中空形状の胴部15を備え、胴部15の開口端部15aには、ドーム部16,17が溶接によって接合されている。また、胴部15内に複数の仕切り部25が設けられることで、MH粉末Pを収容する複数の第1収容室29が区画されている。また、ドーム部16内には、ドーム部16内の空間を複数の第2収容室30a,30bに区画するとともに、第2収容室30a,30bに収容されたMH粉末Pを保持する第2仕切り部材としての延長部26,27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】搭載可能な場所を容易に増やすことができるとともに搭載する作業を簡易にすることができる水素ガス貯蔵装置を提供することにある。
【解決手段】MHタンクモジュール13は、筒状の多孔質部材14を備えている。多孔質部材14は孔が水素を流通可能な水素流通経路15として構成されるとともに外周面に直線状に延びる溝が形成されている。また、多孔質部材14には複数のフィン17が取り付けられ、フィン17の第1端部及び第2端部はそれぞれ別々の溝に嵌着されている。フィン17によってMH粉末Pを収容する複数の収容室19が区画されるとともに、複数のMHタンクモジュール13は隣接され所定の形状となるように配置した状態でハウジング12内に収容されている。ハウジング12内にはフィン17と接した状態で各収容室19と対応するように熱媒配管22a,22bが配設され、熱媒配管22a,22b内には熱媒が流通している。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の熱交換特性の向上が図られる水素吸蔵合金容器と、製造等におけるコストの抑制を図ることが可能な水素吸蔵合金容器の製造方法を提供する。
【解決手段】容器1を、水素吸蔵合金を収納する扁平状の胴体部2と、水素吸蔵合金を外部に接続するための接続部4と、胴体部2から接続部4に向かって傾斜する傾斜領域3aを有する肩部3と、を備え、胴体部2には、水素吸蔵合金を複数区画に仕切るためのフィン5が、接続部4に対して複数の区画が開放される方向に、延在配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】船内スペースを有効活用すると共に、NGHペレットの効率的な積み込みを可能にするNGHタンクを提供する。
【解決手段】NGHタンク10は、NGHペレットを貯蔵するための内側タンク11と、内側タンク11を収容する外側タンク12からなる二重構造を有している。外側タンク12は水等の液体を貯蔵するためのものであり、好ましくはNGHの分解によって得られる水が貯蔵される。内側タンク11はピラミッド型を上下に組み合わせた形状を有している。内側タンク11にNGHペレットを貯蔵する場合、注入口11aからNGHペレットを送り込む。内側タンク11の底面は中央部に向かって下りの傾斜面を有することから、NGHペレットは一箇所に偏って積み上げられることなく、タンク上部11bにおいてもNGHペレットが山盛りに積み上げられていき、最終的には内部タンク11の隅々までNGHが充填された状態となる。 (もっと読む)


【課題】より安価に、液相(充填)時の比率とほぼ同じ割合の組成の混合ガスを安定提供することができるガス供給装置を提供する。
【解決手段】内部空間を備える貯蔵タンク21と、貯蔵タンク21の内部空間を上下方向に延びる、貯蔵タンク21の内部空間を貯蔵室24と、貯蔵室24よりも体積の小さな気化室23とに分けるための隔壁22と、隔壁22の下部に設けられた、貯蔵室24と気化室23とを連通させる流通口25と、貯蔵室24から流通口25を通って気化室23に流入した液体を気化させるための加温装置30と、気化室23の上部に設けられた、気化室23内の気化したガスを外部に排出供給するための供給ノズル37と、気化室内の液体が供給ノズル37から流出するのを阻止するための液流出防止機構38を有する。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金粉末をコイルスプリング等の外部加圧手段を使用しないで圧縮することにより、水素吸蔵合金の熱伝導性、したがって、その水素吸放出性能を高め、さらには大気中の酸素による水素吸蔵合金の汚染を低減した水素吸蔵合金貯蔵用ユニットを提供する。
【解決手段】水素を吸放出させることにより予め微粉化した水素吸蔵合金を含む隔壁によって囲まれた複数のセル3を有する容器4と、各セルに対応する突起部5を有しかつ当該突起部の先端及び他の部分にそれぞれ水素を通すための開口6及び1つ又は複数の細孔7を有する蓋8とからなり、当該容器の底部に対して当該蓋の突起部を貫通させ、貫通した突起部の先端をかしめることにより当該蓋を当該容器に固定し、当該容器と当該蓋に対して水素吸蔵合金を弾性的に密着させるよう保持する。 (もっと読む)


膨張タンクは、所定の容積容量を有するタンクと、タンク容積を、液体を保持するための液体収容部と、液体収容部が所定の液体容積を保持する場合における正常な加圧ガス容積を画定する、加圧下でガスを保持するためのガス収容部とに仕切る、タンク内の膨張可能なダイヤフラムと、ガス収容部においてタンクに取り付けられており、ガス収容部の容積が縮小された場合に警報信号を発するように構成されている近接センサとを備える。
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本発明は、燃料電池の効率を改善するシステム及び方法に関する。貯蔵システムは、外部シェルと、外部シェルの内部に位置された少なくとも1つの気嚢を含む。主室が外部シェルと気嚢との間に画成され、また、副室が気嚢の内部に画成される。
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【課題】水素貯蔵容器として、比較的軽量なガラス細管を用いるとともに、ガラス細管の内部に貯蔵された水素を効率よく放出可能な水素供給装置を提供する。
【解決手段】まず、複数の中空のガラス細管を製造しつつ、各ガラス細管を芯材に巻き取る(ステップS100)。そして、各ガラス細管の内部を真空引きし(ステップS110)、各ガラス細管の終端部を封止する(ステップS120)。そして、高圧水素環境下で、芯材にガラス細管が巻き付けられたロールユニットに赤外線を照射し、ガラス細管内に水素を充填する(ステップS130)。そして、ロールユニット、および、赤外線ランプを、ケースに収納する(ステップS140)。 (もっと読む)


圧縮水素ガス貯蔵装置が提供される。前記装置は、制御可能な吐出弁を備えた排出管が結合された密封ハウジングを備える。前記密封ハウジングは、圧縮水素ガスを蓄積且つ貯蔵するように構成された少なくとも2つの異なる種類の微小容器からなる集合体を備えたカートリッジを含むチャンバーを規定する。前記装置は、前記水素ガスを、前記カートリッジから前記チャンバーの前記カートリッジによって占有されていない空間に制御可能に遊離させるように構成された水素遊離手段も備える。前記装置は、前記制御可能な吐出弁および前記水素遊離手段と動作可能に結合され、それらの動作を制御するように構成された制御系によって制御される。
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【課題】圧縮ガスG2によるインナーバッグ2の凹み変形が偏らないようにして該インナーバッグ2に作用する応力を分散して、インナーバッグ2における亀裂やピンホールの発生を回避する。
【解決手段】金属製外缶1の内部に液化燃料ガスG1を充填した金属製インナーバッグ2を配置するとともに、外缶1とインナーバッグ2との間の空間に、上記ガスG1の消費に伴って上記インナーバッグ2を押し潰すための圧縮ガスG2を充填したガスカートリッジにおいて、上記インナーバッグには、上記液化燃料ガスG1の消費に伴い上記圧縮ガスG2の押圧力を受けたときに上記インナーバッグに生じる変形を誘導する変形誘導部P1〜P7を一体に形成。 (もっと読む)


【課題】水素吸放出のための水素貯蔵体の加熱の効率が高く、ガスの流通性を損なうことなく、構造が単純で軽量である水素貯蔵容器および水素貯蔵装置を提供する。
【解決手段】水素貯蔵体30を流動可能に充填した水素貯蔵容器100であって、容器内に可動に充填された水素貯蔵体の一部を攪拌しながらこれを所定方向に移動させる攪拌翼41と攪拌軸42を含む流動化部40と、水素貯蔵体を加熱する加熱部60と、加熱部に隣接して、外部と通気可能に装着された水素出入部50と、貯蔵体を流動化部から加熱部へ導き、その後さらに、流動化部に導く流路形成の仕切り板80と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インナーバッグの凹み変形が偏らないようにしてインナーバッグにおける亀裂やピンホールの発生を効果的に防止する。
【解決手段】金属製外缶1の内部に燃料ガスG1を充填した金属製インナーバッグ2を配置するとともに、上記外缶1とインナーバッグ2との間の空間に、上記燃料ガスG1の消費に伴って上記インナーバッグ2を押し潰すための圧縮ガスG2を充填したガスカートリッジにおいて、上記外缶1の内側の適宜位置に、上記圧縮ガスG2の押圧力を受けたときに上記インナーバッグ2の変形を誘導するための初期変形を生じさせる変形誘導部材P1〜P7を設けた。 (もっと読む)


内部を第一及び第二の可変容積に分ける可動仕切部材を有する圧力容器を含む流体貯蔵及び分給システム。第一の可変容積は製品流体の流入と流出に適合する第一の通路を有し、第二の可変容積は補償ガスの流入と流出に適合する第二の通路を有する。システムは、(1)補償ガスを供給する補償ガス管路、(2)補償ガス管路に設置され上流側と下流側とを有する第一のオリフィス、(3)第二の通路と第一のオリフィスの下流側の間で補償ガス管路に接続される補償ガス排出管路、及び(4)補償ガス排出管路に設置され、流動断面積が第一のオリフィスの流動断面積より小さい第二のオリフィス、を含む。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵タンクにおいて、水素吸蔵合金が偏在することによってタンクに働く応力を低減する技術を提供する。
【解決手段】水素貯蔵タンクにおいて、水素吸蔵合金MHを充填するチューブ110を、複数の充填層111が重力方向に積層された多層構造とする。充填層111の最下部の床板112の上には、水素が流入する空間である水素流路層21を確保した状態でメッシュ層20が固定されている。さらに、充填層111には、メッシュ層20の上に水素吸蔵合金MHが充填されている。微粉化した水素吸蔵合金MHが充填層111の下部に堆積し偏在しても、水素が、水素流路層21からメッシュ層20を通過して水素吸蔵合金MHの堆積層の下から流入するため、水素吸蔵合金MHは水素によって吹き上げられ拡散する。従って、充填層111下部において水素吸蔵合金の偏在により応力が発生することを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器内の無駄スペースを減少して水素吸蔵量を増大する水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】本発明は、水素を吸蔵、放出する水素吸蔵合金Xが充填される水素吸蔵合金容器5と、この水素吸蔵合金容器を内装するライナー2とを備える水素貯蔵容器において、前記水素吸蔵合金容器は、充填された水素吸蔵合金が水素吸蔵時に膨張した場合に水素吸蔵合金との接触状態を維持したまま膨張する第1材料と、水素吸蔵合金の熱に応じて所定形状に変形し、前記水素吸蔵合金容器の容積を増加する第2材料とから構成され、前記第2材料は、前記ライナーと前記水素吸蔵合金容器間の間隙を減少するように変形することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内部に貯蔵材料(28)を貯蔵することができ、特に水素を貯留及び放出することができるハウジング(12)を有する水素貯蔵器に関する。本発明によれば、少なくとも1つのユニット(24)が計画され、容器(30)が、貯蔵材料(28)を保持する多孔質体(26)を少なくとも部分的に取り囲む。また、本発明は、水素貯蔵器を充填するための方法に関する。
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【課題】水素を貯蔵・放出する装置を改善する。
【解決手段】水素貯蔵・放出装置10が、装置10を通して提供される冷却剤流への/からの熱伝達に基づいて、装置10の中の金属水素化物からの水素を貯蔵及び放出するために提供される。 (もっと読む)


【課題】高純度ガス供給のための、精製能力が高く、長寿命の組み込みガス精製器を有し、かつ、ガスがガス精製器を通して取り出されていない間は、組み込み精製器をガスから隔離できる高純度ガス供給システムの流体流動弁アセンブリ、流体処理容器アセンブリおよび流体供給システムを提供する。
【解決手段】外部口25と、少なくとも第一の口19、第二の口21、及び第三の口23を有する入口端部とを有する弁本体9、弁本体内に配置され、第一の口と第二の口の間の流体流動を制御するのに適合した第一弁11、及び弁本体内に配置され、第三の口と外部口の間の流体流動を制御するのに適合した第二弁13を含む流体流動弁アセンブリ。 (もっと読む)


本発明は、極低温の液化天然ガス(LNG)を運送する運搬船の貯蔵タンクで発生する蒸発ガス(BOG)の再液化装置に関する。本発明によると、LNG貯蔵タンクで発生するBOGを圧縮する圧縮機と、前記圧縮機により圧縮された蒸発蒸気を少なくとも部分的に凝縮させるための凝縮器と、前記圧縮機に冷熱を供給する窒素サイクル装置とからなり、前記凝縮器により再液化されたBOGを前記貯蔵タンクに戻すBOG再液化装置において、前記圧縮機により圧縮されたBOGを、凝縮器の前段で予冷過程を経させることにより、BOGの発生量または温度変化があっても、凝縮器の入口でBOGの温度を設定範囲内で一定に維持することができるという長所がある。また、本発明によると、BOG再液化装置において、低温部を構成する単位要素を断熱されたコールドボックスモジュールで作製することにより、LNG再液化装置の大きさを減らすことができ、窒素ガスの極低温領域を、冷熱の損失無しに、安定的に管理することができる。
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