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Fターム[3E172BD01]の内容

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【課題】熱負荷を小さくして小型で高効率な冷凍サイクル部とし、かつ、機器の配置を工夫し、たとえ既存のLNG船でも設置し得るボイルオフガス再液化装置を提供する。
【解決手段】BOG供給配管35、燃料用圧縮機33およびBOG搬送配管39を有する液化処理部5と、冷媒圧縮機9からの冷媒をエキスパンダ13によって一層低温とし、BOG搬送配管39を通るBOGを冷却する凝縮部17を有する冷凍サイクル部3と、を有するボイルオフガス再液化装置1であって、液化処理部5には、凝縮部17の上流側に、BOG搬送配管39を通るBOGとBOG供給配管35を通るBOGとの間で熱交換を行うBOGプレクーラ57が備えられ、冷凍サイクル部3には、凝縮部17の下流側に、エキスパンダ13によって駆動されるブースタコンプレッサ19と、ブースタコンプレッサ19からの冷媒を冷却する第二アフタクーラ29とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱水を供給する動力を低減し、種々の環境下に置かれる浮体構造物に対応し得る浮体構造物の再ガス化プラントを提供する。
【解決手段】海水(加熱水)で加温されたプロパン等のパラフィン系炭化水素の混合体によってLNGを予熱するプロパンループ熱交換器21と、プロパンループ熱交換器21で予熱されたLNGを加熱してガス化するオープンラック式熱交換器23と、プロパンループ熱交換器21およびオープンラック式熱交換器23に海水(加熱水)を供給する海水供給系統27と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】海上で船舶や海上構造物に燃料として用いられるためのLNGを充填できるように浮遊式LNG充填ステーションを提供することにある。
【解決手段】浮遊式LNG充填ステーションは、海上に浮遊して船舶や海上構造物にLNGを充填させるのに用いられる。浮遊式LNG充填ステーションは、浮遊式構造物と、前記浮遊式構造物にLNGが貯蔵されるように設けられるLNGタンクと、前記LNGタンクからLNGを前記船舶や海上構造物に排出させるためのLNGラインと、前記LNGラインにLNGの排出のためのポンピング力を提供するように設置されるLNGポンプとを含む。 (もっと読む)


【課題】穏やかな圧力、低温および溶媒媒体の相互作用により液化媒体中に貯蔵された天然ガスまたはメタンを提供すること。
【解決手段】天然ガスまたはメタンの大量貯蔵は、ガスを液化媒体中に吸収することによって容易になる。貯蔵および運搬のための、天然ガスまたはメタンの液体媒体または液体蒸気媒体中への吸収を容易にし、市場への送達のためにガスに戻す、システムおよびプロセスが提供される。好ましい実施形態において、温度および圧力の穏やかな条件下でのエタン、プロパンおよびブタンの吸収特性が、より効率的なレベルの圧縮体積比で天然ガスまたはメタンを貯蔵するのに使用される。好ましい混合プロセスは、天然ガスまたはメタンと溶媒媒体(例えば、液体エタン、液体プロパン、液体ブタンまたは他の適した流体)とを効率的に合わせ、貯蔵および運搬に適した濃縮液体混合物または液体蒸気混合物を形成させる。この溶媒媒体は、好ましくは、天然ガスの取り出しの際に運搬容器において再利用される。 (もっと読む)


本発明は、水素吸蔵材への吸収を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、該タンクは、長手方向の軸(X)を有し、仕切り空間(2)と、該仕切り空間(2)内に配置された内側構造体(4)とを備え、該内側構造体(4)が、複数のレベル(E1、E2、...En)と、該内側構造体(4)の内部の熱交換システムとを備え、各々のレベル(E1、E2、...En)が、長手方向に沿って向けられた複数の列に分かれた複数の小室(8)を備え、各々の小室が半円筒形であり、水素吸蔵材を中に含んでおり、該物質がその開口より供給される。
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本発明は、ある物質の吸収作用を利用して水素を貯蔵するタンクに関し、このタンクは、長手軸(X)を有し、外側筐体(2)と、複数のレベル(E1、E2、...)を備える長手方向軸(X)の内側構造体(4)と、内側構造体(4)の内部にある熱交換システムとを備えており、各々のレベル(E1、E2、...)は、下方端部壁と、上方端部壁と、長手方向の仕切り(10)と、横方向の仕切り(12)とを備え、前記仕切り(10、12)が上方および下方端部壁と協働して水素吸蔵材(6)を収容する区画(8)を形成し、該区画では上方および/または下方端部壁と横方向の仕切り(12)または長手方向の仕切り(10)が1つの部品として作製される。
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タンクの屋根上に取り付けられた支持アセンブリは、支持ブロック(1)と、支持ブロック(1)とタンクとの間の基板(4)と、タンクの上方の構造物に接合されたガイドブラケットまたはレール(2)とを備えており、ブラケットまたはレール(2)の各々は、支持ブロックの協働面の方を向いた面を備えており、ブラケットまたはレールの該面および支持ブロック(1)の協働面は、ある角度で傾斜しており、前記角度は、支持ブロック(1)の幅および高さによって決められるようになっている。
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本発明は、タンクの内側においてパネルを互いに接続するために用いられる十字構造要素であって、一体品に鍛造または鋳造されており、互いに交差する垂直ウエブを備えている、十字構造要素に関する。
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本願は、ウエブ及びウエブの縁部分に沿った直交フランジを有する断面を含んだ内部張力梁を備えている実質的角柱タンクであって、梁は、交互に直交する層状に配置されており、かつ少なくともいくつかの交差部分にて互いに接続されている、角柱タンクにおいて、梁が、それらのフランジを垂直方向に向ける共にそれらのウエブを水平方向に向けるように配置されている、角柱タンクに関する。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張および熱収縮を受けるタンクの底に配置された支持体に関する。該支持体は、タンクの底に接触しているブロック(1)と、ブロック(1)に対するタンクの水平方向の移動を阻止するために配置された手段(3−5)と、を備えており、前記手段は、タンクの前記底およびブロック(1)の一方に配置されたリブ(5)と、前記底およびブロック1の他方における対応する溝(4)とを備えている。
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本発明は、タンク内に用いられる交互の水平層内の互いに直交する張力梁(4)の組立体であって、互いに直交する張力梁間の交差点の少なくともいくつかは、曲げ靱性および捩れ柔軟性を有する垂直スペーサ要素(5)によって相互接続されている、組立体、ならびに前記組立体に適するスペーサ要素を提供するものである。
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本発明は、液化燃料ガスを燃料として使用する船舶において、海上で液化燃料ガスを補給するための液化燃料ガス補給船に関するものである。前記液化燃料ガス補給船は、液化燃料ガス貯蔵タンクと、該液化燃料ガス貯蔵タンクと連結され前記液化燃料ガス推進船舶に燃料を供給するための燃料供給管と、前記液化燃料ガス推進船舶の液化燃料ガス燃料タンクで発生する蒸発ガスを回収するための蒸発ガス回収管とを含む。 (もっと読む)


液化天然ガス(LNG)は、加圧下に、直列になった第1主熱交換段10と第2主熱交換段12と第3主熱交換段14の列を通され、その中で、天然ガスが熱交換回路16、18、及び20それぞれの中を流れる循環式熱交換流体で加温されることによって、5℃より高い温度の過熱流体に変換される。熱交換流体は、熱交換段10と12で凝縮し、何れも典型的には開サイクルを流れる海水によって加温されている副熱交換器28、30、及び58内で部分的に気化される。回路16と18内の熱交換流体はプロパンであってもよい。熱交換回路20は、同様にプロパンを採用していてもよいし、又は代わりに熱交換段14で相を変化させない水又は水‐グリコール混合液の様な液体を採用していてもよい。 (もっと読む)


貯蔵タンク、特に車両に設けられた貯蔵タンクに、圧縮された媒体、特に圧縮された水素を充填するための方法および装置が記載され、この場合、媒体が、少なくとも1つの高圧貯蔵タンク内に中間貯蔵され、かつ充填される側の貯蔵タンク内への供給の直前に、規定の温度範囲内にある温度を有している。本発明によれば、媒体の中間貯蔵のために働く前記高圧貯蔵タンク(A,B)が冷却されかつ/または加熱される。したがって、高圧貯蔵タンク(A,B)内に中間貯蔵された媒体は、充填される側の貯蔵タンクに媒体が供給される際の温度とほぼ等しい温度で中間貯蔵される。
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LPG運搬船、特に、同じ船荷上の2つの異なるLPGタイプの貨物を有するLPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送する方法であって、該LNG運搬船が再液化ユニット(300,400)を有し、該再液化ユニット(300、400)において、蒸発ガスが凝縮され、次いでそれぞれのLPG貨物タイプ用の少なくとも1つの貨物タンク(100)に戻る、LPGを貯蔵し輸送する方法である。この方法は、再液化ユニット(300、400)を、少なくとも一方を稼働させて使用して、第1の貨物タイプからの蒸気を凝縮するステップと、凝縮蒸気を熱交換器(500)に通過させるステップと、第2の貨物タイプからの蒸気を熱交換器(500)に同時に流して、凝縮蒸気との熱交換によってその蒸気を凝縮するステップと、熱交換器から出た凝縮蒸気をそれぞれの貨物タイプに戻すステップと、をさらに含む。本発明はまた、LPG運搬船上でLPGを貯蔵し輸送するシステムも開示している。
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本発明は、大気中への二酸化炭素の排出を低減するための方法およびこの方法を実施するためのタンクに関わる。方法によれば、燃焼プロセスの結果生じた二酸化炭素をガスから分離させる。次に、二酸化炭素を少なくとも10bar絶対単位の圧力へ、好ましくは少なくとも15bar絶対単位の圧力へ、特に有利には18bar絶対単位の圧力へもたらし、且つ−10℃までの温度へ、好ましくは−20℃までの温度へ冷却する。有利には、液化二酸化炭素の温度は−40℃以下である。液化二酸化炭素の温度は、輸送中にタンク内で特に有利には−25℃と−35℃の間にある。たとえば18bar絶対単位の比較的高い圧力には、比較的厚い壁厚のタンクを準備する必要がある。しかしながら、高圧により、二酸化炭素ガス中の水素および窒素の比較的高い成分を受け入れることが可能になる。従って、二酸化炭素の液化前に窒素と酸素とを大量に分離させる必要はなく、このことは、現在の技術水準によれば、二酸化炭素を分離させることにもなる。 (もっと読む)


【課題】LNG等の液化ガスを地上以外の場所に容易に貯蔵することができ、長期間の貯蔵であっても貯蔵効率やエネルギー効率の低下を抑制することができる液化ガス貯蔵システムを提供する。
【解決手段】本発明の液化ガス貯蔵システムは、浮体構造物1に液化ガスを貯蔵する液化ガス貯蔵システムであって、液化ガスを貯蔵する貯蔵タンク2と、貯蔵タンク2内で発生したボイルオフガス(BOG)を冷却して再液化する再液化装置3と、再液化装置3に電力を供給する再生可能エネルギー供給手段4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】LNG貯蔵タンクを用いた蒸発ガス処理方法に関するものであって、内部で発生した蒸発ガスを別途処理する必要のない蒸発ガス処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の蒸発ガス処理方法は、LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に発生する蒸発ガスを処理せず、蒸発ガスの発生による前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内の圧力上昇を許容して、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンク内に蒸発ガスを蓄積し、LNG運搬船の目的地への到着時に、前記LNG運搬船用のLNG貯蔵タンクに蓄積された蒸発ガスを荷役ターミナルで処理する。 (もっと読む)


波止場において液化天然ガス(LNG)を再ガス化するシステム、方法、及び装置が、本明細書に記載される。一装置は、送り側場所及び受け取り側場所に機械的に結合された管を高速で切り離すためのものであり、緊急切り離し結合部(ERC)が管に機械的に結合され、ERC上に無線受信器があり、空気圧切り離しシステムがERCに結合され、無線受信器により始動した場合、空気圧切り離しシステムが管を切り離す。 (もっと読む)


【課題】効率的に流動体を移動体に充填できる流動体充填システム、移動体、及び供給設備を提供すること。
【解決手段】流動体を充填可能なタンク19を備える移動体3と、前記タンク19に前記流動体を充填可能な供給設備1とから成る流動体充填システムであって、前記移動体3は、前記流動体の充填圧力を充填開始からの経過時間ごとに規定する充填プロファイルを記憶する充填プロファイル記憶手段34と、前記充填プロファイルを前記供給設備1に送信する充填プロファイル送信手段25a、25b・・・とを備えるとともに、前記供給設備1は、前記充填プロファイルを受信する充填プロファイル受信手段11a、11b・・・と、前記充填プロファイルに応じて充填圧力を制御する充填圧力制御手段15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


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