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Fターム[3E172KA19]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 付属装置 (223) | 加熱器、冷却器 (78)

Fターム[3E172KA19]に分類される特許

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危険化学物質を保管する漏出自己救済保管容器は、危険化学物質を保管する第1容器(101,201)と、第1容器(101,201)内に設置及び固定された第2容器(103,203)とを備える。第2容器(103,203)は実質的に無害な液化ガス(105,205)を収容し、外部環境に通じる開閉可能な開口を有する。危険化学物質が事故によって漏れた場合又は危険化学物質が高温環境にさらされた場合、第2容器(103,203)内の液化ガスを放出する。このため、第1容器(101,201)内の温度が低下し、これにより第1容器(101,201)内の圧力が下がる。従って、過度な圧力によって引き起こされる漏出又は爆発が避けられ、危険化学物質の粘度が増加する。危険化学物質の粘度の増加によって、漏れが生じた場合におけるリーク速度が下がる。その結果、より効果的な救済のための貴重な時間が確保される。
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本発明は低温流体をポンピングするデバイスに関し、低温液体を収容する、低温流体を貯蔵する貯蔵タンク(1)と、入口圧力損失(有効吸込水頭、NPSH)を有する低温ポンプ(3)と、タンク(1)をポンプ(3)に接続する吸引ライン(2)を有し、前記ポンピングデバイスはタンク(1)内の圧力を制御するシステム(9、18、19)を含み、前記圧力を、貯蔵された低温流体の飽和圧力に低温ポンプの入口水頭損失(NPSH)を加え、任意にタンク(1)をポンプ(3)へ接続する吸引ライン(2)を形成する配管による圧力損失の値を加えたものに少なくとも等しく選択的に保つ。本発明は、圧力制御システム(9,18,19)が、ポンピングした低温流体をタンク(1)に選択的に戻す、ポンプ(3)の高圧出口をタンク(1)に接続するダクト(9)を含み、前記ダクト(9)は低温ガスをタンク(1)に戻す膨張弁(99)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


ボイルオフガス再液化プラントと一体になるように構成されたガスエンジン用のガス供給システムであって、極低温熱交換器と、ボイルオフガス予熱器を有するボイルオフガス圧縮機と、圧縮膨張器とを備え、ガスが、カーゴタンクからの液化天然ガス、又は再液化プラントからの凝縮液の形態である、ガス供給システムを提供する。エンジンによって燃焼されるべきガスからの冷却熱量を再液化プラントにおいて利用するために、システムは、冷却熱量の抽出を最適化するために使用される、冷却熱量を抽出する蒸発器(オプティマイザ)、或いは/又は中間媒体用のポンプ及び加熱源を備える閉ループ中に配置された蒸発器を備える。 (もっと読む)


本発明は、高純度加圧液化ガスを1kg/h以上の流量で貯蔵及び流通させるデバイス(1)であって、前記ガスの液化相(GL)をその下部(3)に含み、前記ガスの気相(Gg)を上部(4)に含む容器(2)と、前記ガスの前記気相(Gg)を抜き出すためのシステム(5)と、使用時に前記ガスの一定圧力を維持するのに使用される加熱システム(6)とを有するデバイス(1)に関する。本発明は、加熱システム(6)が、容器の表面(2)に作り付けられた回路内での熱流体の循環を含んでいることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱遮蔽が全力で冷却されることを可能にし、クライオゲン容器内のガス状クライオゲンに加えられる冷却が制御されることを可能にするクライオゲン容器とこのクライオゲン容器の熱遮蔽との冷却を制御するための方法と装置を提供する。
【解決手段】クライオゲン容器(1)と熱放射遮蔽(2)と極低温冷凍機を収容するためのスリーブ(5)とを備えるクライオスタットを提供する。また冷却のために極低温冷凍機の第1のステージを熱放射遮蔽に熱的かつ機械的に接続するための第1の熱接触部も提供される。極低温冷凍機の第2のステージを収容するための2次再凝縮チャンバ(8)が提供され、またクライオゲン容器の内部に露出された再凝縮面(11a;44)に2次再凝縮チャンバを熱的に接続するための手段(10;24)が提供される。このクライオスタットは更に、2次再凝縮チャンバ内のガスの圧力を制御するための圧力制御装置(100)を備える。 (もっと読む)


ガスが貯蔵タンクから消費される際の該タンク内のガス減圧、及び/又は低温環境条件での貯蔵タンクの環境暴露に起因して温度が低いことによって生じる熱的応力及び機械的応力を補償するように、水素、CNG及び工業用ガス用の高圧貯蔵タンクを加温すること。加熱は、1)タンクを形成する抵抗性構造材料に電流を通すことによってタンクシステムを加熱すること、2)電気誘導加熱システムを用いてタンク内のライナ、又はタンクのシェルを形成するポリマー繊維複合材を加温すること、3)ジュールトムソン効果を用いてタンクから排出された高圧ガスから熱を回収し、且つ、回収した熱をタンク内に残存するガスに導くこと、並びに/或いは、4)電流によりタンクを加熱すること及び電気誘導加熱システムを用いることのいずれか又は双方を、ジュールトムソン効果による回収ヒータと組み合わせること、によって達成される。
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水素及びCNGのガス燃料の高圧貯蔵タンクのための暖気システムであって、暖気装置は、タンクポートのまわりに据え付けられ、タンク内部の継ぎ目無し金属ライナーと熱的に相互に結合され、自動車に車載された熱源から得られた熱を、タンクポートからタンクの内部へと伝導させる。加熱は、タンク環境の熱的状態とタンクから高圧ガスが消費されることに関連するガス温度の熱的変化とによって引き起こされる、タンク及びタンク組立体の構成部品に働く機械的応力を改善する。
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高圧ガス貯蔵タンク内において熱交換するための装置であって、熱吸収剤ガス媒体がタンクの内部を循環し、自動車の動作モードに応じて、車載タンクに格納されたガスの圧縮及び膨張によって生じる熱を吸収又は放射し、ガス媒体は、タンクの外部にある熱交換ユニットを通して循環し、それにより、熱はタンクの外部環境に放射され又は外部環境から吸収され、タンクの内部に据え付けられたその場熱交換装置は、タンクの外部にあるユニットを通した熱交換の結果として、タンク内に格納されたガスから熱を吸収し又は熱を放射する。
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【課題】燃料ガスタンクの熱交換性能を向上させる。
【解決手段】高圧の燃料ガスが貯蔵されるガス貯蔵室2を有するタンク本体3と、一端が外部に開口し他端がガス貯蔵室2に開口して、外部からガス貯蔵室2に燃料ガスを充填するときにガス通路となる充填用管部と、一端がガス貯蔵室2に開口し、他端が燃料ガスを消費する燃料ガス消費装置に接続され、ガス貯蔵室2に貯蔵された燃料ガスを燃料ガス消費装置に供給するときにガス通路となる放出用管部と、を備える燃料ガスタンク1において、ガス遮蔽性を有するプラグ11をタンク本体3の壁部6に貫通させてタンク本体3に係脱可能に設け、プラグ11は、ガス貯蔵室2内の燃料ガスと熱交換を行うヒートパイプ23と、外部と熱交換を行うヒートパイプ25と、ヒートパイプ23とヒートパイプ25との間の熱交換を行う熱交換部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大量の加圧ガスを含んで複雑なマニホルド及び弁のシステムを単純にする。
【解決手段】ガス貯蔵システム(11)は連続する連続パイプ(10)から形成され、連続パイプは複数の層で巻かれ、各層は複数のループを有する。パイプはコンテナ(12)内部に提供され、コンテナはパイプを巻取る回転ラック及びガス閉込め装置として機能する。連続パイプを含む各コンテナが互いに積重ねられると、上側コンテナの重量は下側コンテナの壁(16、18)により支持される。従ってパイプの下側の層が上側の層による破壊の応力にさらされることが妨げられる。ガス輸送方法は、ガス分配設備から離れたガス供給地点でガスの供給を得ること、及び複数のループを有する複数の層を形成するために曲げられた連続パイプ内へガスを注入すること、船によりガス分配設備へガスと共に連続パイプを輸送すること、及びガスを放出することを含む。 (もっと読む)


高圧ガス貯蔵タンクの熱管理のための装置であって、タンクの補給による圧縮熱は、タンクの内部から排出され、ガスは、ポンプ駆動によってタンクの内部を循環するように駆動され、高圧の補給貯蔵所から貯蔵タンクへ、ガスは移送され、循環するガスは、補給熱を吸収し、補助熱交換装置を有する冷却システムへ熱を運搬し、その後、ガスはタンクの中に導入される。装置は、逆にも動作して、源からタンクの内部に熱を移送し、より完全なタンクの排出を自動車の運転中に提供する。
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極低温流体は、周囲空気気化器の2つの区画を用いて気化され、第1の区画において、周囲空気は、部分的に加熱された極低温流体の冷凍成分を用いて、水の凝固点又は水の凝固点を上回る温度で脱水され、脱水空気は、極低温流体から部分的に加熱された極低温流体を形成するために、第2の区画において用いられる。
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想定されるプラントの構成および方法は、中間的な温度にある超臨界の気化LNGの流れを使用し、これを膨張させ、膨張させられたLNGの冷却含量が、1つ以上の再圧縮機への供給の流れの冷却および脱メタン装置の還流の凝縮に使用される。そのようにして暖められた膨張LNGの一部分が凝縮させられ、還流として脱メタン装置へと供給される一方で、残りの部分は、膨張させられ、供給流として脱メタン装置へと供給される。最も好ましくは、脱メタン装置の塔頂生成物が、超臨界の気化LNGの流れの一部に混合され、パイプライン製品が形成される。
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天然ガスなどの圧縮流体を積込み、かつ圧縮流体を格納容器から外に排出するための方法が提供されている。目標圧力に到達するまで圧縮流体は貯蔵及び/又は輸送のためにコンテナシステムの底部に注入され、目標圧力に到達した後には、圧縮流体が底部に注入される間に目標圧力を維持できる速度で気体がコンテナシステムの上部から回収される。圧縮流体は、膨張弁を介して及び冷蔵冷却器によって、又は液体天然ガスなどの圧縮流体と同じ化学組成の冷却液体をコンテナシステムへの注入前の圧縮流体に注入することによって冷却される。コンテナシステムから受入設備への回収又は排出は、置換流体無しでコンテナシステムの底部からブローダウンされることで開始し、圧力が許容できる圧力差以下に降下するまで継続する。排出ストリームは分離器を通され、分離器からの軽いガスは加圧されてコンテナシステムの上部に注入されることで、圧縮流体を底から押し出すことができる。軽いガスはコンプレッサ又は加熱されたタンクシステムのどちらかを使用して加圧されて、そこでは、2つの容器は並行して稼動しており、軽いガスを捕捉及び加熱して、その後一方からコンテナシステムに排出すると同時に他方を充填し、2つの間で交互に稼働する。
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熱交換機等のその場熱管理機器が内部に設置された高圧ガス貯蔵タンクであって、タンク内部におけるその場機器の移動が2つの次元において制限され、タンクに対する、若干量の長手方向変位及び/又は或る程度の軸線回転が軸部と受容部との装着によって可能になる。タンクの軸線に沿う長手方向移動及び或る程度の回転は、その場装置の一方の端部又はその場装置のそれぞれの端部において行われる。
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【構成】吸引ドラムからなるLNG再ガス化システムに使用する装置である。この吸引ドラムを一つか複数のバッフル板で区画分割し、これらバッフル板に開口を設ける。本発明は、LNGの再ガス化に使用するシステムおよびプロセスにも関する。 (もっと読む)


液化天然ガスを気化させる装置(10)は、第二の流体ライン(30)と熱交換関係にある第一の流体ライン(24)を有する第一の熱交換器(12)と、海水を第一の流体ライン(24)に通すための当該第一の流体ライン(24)の入口(20)に接続されたポンプ(16)と、当該第一の熱交換器(12)からの冷却された海水を空気との熱交換により加温するための当該第一の流体ライン(24)の出口(36)に接続された第二の熱交換器(16)とを備えている。第二の流体ライン(30)は、液化天然ガスを第一の熱交換器(12)に送るに適している。当該第二の熱交換器(16)は、加温された海水を第一の熱交換器(12)における第一の流体ライン(24)の入口(58)に接続された流れライン(56)を通して排出するための出口(48)を備えている。
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いくつかの実施形態において、多くとも2,000ポンドのペイロードを運搬し、極めて長い滞空時間(10日以上)を、60,000フィートを超える高度で飛行することのできる水素駆動航空車両。実施形態は、胴体に対する大きな翼幅や、軽量および強度のためのすべてが複合材の構造物、または、部分的に複合材の構造物などの特徴を含んでいてもよい。本発明の航空機は、水素燃焼のために適合される1つ以上の内燃エンジンを使用しており、各エンジンはプロペラを駆動する。水素燃料は、胴体内に設置されている容器に低温液体として機内で貯蔵され、内燃エンジンに供給する前に熱交換器内で蒸発する。
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