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Fターム[3E172KA23]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の付属装置 (1,131) | 指示、測定、監視 (493) | 温度計測、検出 (119)

Fターム[3E172KA23]に分類される特許

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【課題】燃料補給スタンドから燃料ガスを車両の燃料タンクに充填する際に、燃料ガスの漏洩を検知可能な通信装置を提供する。
【解決手段】燃料ガスが充填される燃料タンク101を備える車両100に設けられた送信部200から、燃料タンク101に燃料ガスを供給する燃料供給スタンド300に設けられた受信部304に、燃料タンク101内における燃料ガスの状態を示す情報を送信する通信装置において、送信部200あるいは受信部304の少なくとも一方の近傍に、燃料供給スタンド300から燃料タンク101に燃料ガスを供給する際における燃料ガスの漏洩を検出する燃料ガス検出手段204を設ける。燃料ガスは水素であり、送信部200と受信部304との間の通信は赤外線通信によって行われ、燃料ガス検出手段204は、水素と反応して光の反射率が変化するマグネシウム−ニッケル合金薄膜から構成されているとともに搬送波の経路に配置される。 (もっと読む)


【課題】 低温物質の移送手段の異常モードが発生しても、特別な装置や複雑な操作を用いずに、エネルギー効率が高く、低温物質の連続的に安定した移送が可能な低温物質の移送装置およびこれを用いた低温液化ガス供給システムを提供すること。
【解決手段】 出力調整可能な移送手段2a,2bが並列的に配設され、移送手段2a,2bが定格出力よりも低い低出力モードで作動され、移送手段2a,2bの出力合計が所定量となるように制御されるとともに、移送手段2a,2bのいずれかあるいは2以上が、または移送手段2a,2bの出力に係る計装部材のいずれかあるいは2以上が異常モードとなった場合において、該異常モードに係る移送手段を停止モードとし、該停止モードに係る移送手段以外の移送手段の出力を定格モードに変更し、作動する移送手段の出力合計が所定量となるように制御されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電量を確保する燃料ガス利用装置を提供する。
【解決手段】バッテリ4と、燃料ガスが貯留される燃料ガス貯留部8と、フューエルリッド14と、フューエルリッド14の開閉状態を検出する開閉状態検出手段16と、燃料ガス貯留部8に貯留された燃料ガスの状態である圧力及び/又は温度を検出する燃料ガス状態検出手段11と、燃料ガス供給装置200と通信を行うための通信手段19と、開閉状態検出手段16からフューエルリッド14が開状態である旨の信号を受信すると、燃料ガス状態検出手段11から入力された燃料ガスの状態を、通信手段19を介して燃料ガス供給装置200に知らせるために充填通信を行う制御手段2cと、を備え、制御手段2cは、充填通信を開始した後、開閉状態検出手段16から受信する信号によって、フューエルリッド14が開状態のまま、所定時間が経過したと判断した場合には充填通信を停止する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機を2段(複数段)に構成した水素ステーションにおいて、高圧側の圧縮機の吸込圧力(中間圧力)を適正に制御し、車載タンクの温度を抑制しうる水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、回転数制御可能な駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、中間流路6と、低圧段側の往復動圧縮機4と中間流路6を介して接続される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、中間流路6に介設された中間圧蓄圧器9に付設された圧力センサ16で検知された圧力P1に基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 新しく導入したLNGポンプの運転開始直後の流量制御を正確に行う。
【解決手段】 LNGタンク100からLNGを払い出しするLNGポンプ制御システム1であって、LNGタンク100の液位を測定する液位計11と、LNGの吐出圧力を測定する圧力計111と、LNGの吸込温度を測定する温度計112と、液位と、吐出圧力と、吸込温度とにもとづいて、LNGタンク100から吐出したLNGが気化しないで、当該LNGポンプ110内の圧力が所定値以上であるか否かを判定する判定タスク12と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、圧力・温度等の管理のしやすい連続的な容量制御を採用したうえで、水素タンクへの補給の際に急激な温度上昇を回避することのできる、水素ステーションを提供する。
【解決手段】燃料電池自動車27の内部に搭載される車載水素タンク28に水素を供給するための水素ステーションであって、駆動機5にて駆動される低圧段側の往復動圧縮機4と、回転数制御可能な駆動機15にて駆動される高圧段側の往復動圧縮機15を備え、車載水素タンク28にはその内部の温度Tdを検出可能な温度センサ29が付設され、温度Tdに基づき、駆動機15の回転数を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】必要以上に出力を制限するのを防止できる高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】水素タンク10と、水素タンク10内の水素を燃料電池11に供給する供給装置20と、水素タンク10から放出される水素の温度を検知する温度センサ41と、水素タンク10内のタンク圧力を検知する圧力センサ42と、ECU50とを備える。ECU50は、検知された水素の温度に基づいて燃料消費量を制限する際、検知されたタンク圧力から定まる温度低下量を用いて、第1遮断弁21の性能保証温度よりも高い場合に前記制限を緩和する。 (もっと読む)


【課題】その場所から動かさずに動作試験可能な液体存在検出器を提供する。
【解決手段】液体の存在を検出する検出器1は、ケーシング4と、ケーシング4内に接触時に液体の存在を感知するプローブ3と、液体を受容するための開口4aと、動作試験時にケーシング4に試験液を流入させるための流入部5aと、ケーシング4から試験液の少なくとも一部を排出するための流出部5bとを備えており、検出器の動作試験は流入部5aから試験液を流入させ、開口4a内で試験液をプローブ3と接触させる。試験液が検出されればプローブ3は正しく作動しており、試験液が検出されなければプローブ3は正しく作動していない。動作試験後、試験液は流出部5bから排出される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、圧力容器のライナーの検出温度に基づく内部温度の推定精度を、さらに高めた圧力容器の内部温度推定方法を提供する。
【解決手段】演算装置50が、ライナー温度センサ14により検出されたライナー11の温度を、予め設定されたライナー11の温度と水素ガスタンク10の内部温度との相関マップに適用して、該検出されたライナーの温度に対応する内部温度を算出する対応内部温度算出工程と、演算装置50が、前記対応内部温度算出工程で算出された水素ガスタンク10の内部温度を、圧力センサの検出圧力と周囲温度センサ30の検出圧力とを用いて補正して、水素ガスタンク10の内部温度の推定値を算出する内部温度推定値算出工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】LNG受入基地のコスト削減及び敷地面積の縮小を図ることの可能なLNG気化設備を提供する。
【解決手段】LNG気化設備の構成として、LNGタンクの底部に設置され、凍結防止液の流通によって前記底部の凍結を防ぐ底部ヒータと、前記底部ヒータから送出される前記凍結防止液を加熱する加熱器と、前記加熱器によって加熱された前記凍結防止液と前記LNGタンクから払い出されたLNGとの熱交換によって前記LNGの気化を行い、熱交換後の前記凍結防止液を前記底部ヒータへ再循環させる気化器とを具備する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】液化ガス燃料を補給可能な補給施設が近隣に無い環境であっても、液化ガス燃料の補給を可能とする。
【解決手段】車両1に搭載され、液化されたLNGが充填されたLNGタンク11を備え、LNGタンク11から供給された天然ガス燃料によって走行する車両1のガス燃料供給装置100であって、天然ガス燃料が気体の状態で圧縮されて充填されたCNGタンク21と、CNGタンク21内のCNGをLNGタンク11に導く連結通路41と、連結通路41に設けられ、CNGタンク21から導かれたCNGを減圧する圧力調整弁42と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、温度センサを備えるタンクにおいて、ガスの充填時におけるタンク内部のガスの温度を容易に検出すること、および、タンク全体のコストの抑制を図ることを目的とする。
【解決手段】タンクは、タンクの内部に充填されるガスが充填時に通過する第1の流路と、第1の流路の一部の断面積が他の部分の断面積よりも相対的に小さくなるように、第1の流路上に形成されている絞り部と、一方の端部が第1の流路に接続され、他方の端部がタンクの内部に開放されている第2の流路であって、一方の端部は、絞り部の下流側において絞り部に隣接して第1の流路に接続されている第2の流路と、第2の流路に配置され、第2の流路を流通するガスの温度を検出する温度検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンクから燃料ガスを取り出す際に、タンク構造の複雑化を抑えつつ、燃料ガスの温度低下を抑制する。
【解決手段】燃料供給装置は、燃料ガスを高圧で貯蔵する燃料ガスタンクと、燃料ガスタンク内の温度を検出する温度検出手段と、燃料ガスタンクに接続される燃料ガス放出流路と、燃料ガス放出流路に設けられるパイロット式弁と、制御部と、を備える。パイロット式弁は、燃料ガスが流入する入口部及び燃料ガスが流出する出口部と、入口部及び出口部の間に配置され、燃料ガス放出流路を開閉する主弁と、入口部及び出口部を連通するように設けられたパイロット流路と、パイロット流路を開閉するパイロット弁と、主弁及びパイロット弁を別々のタイミングで開閉可能なアクチュエータと、を有する。制御部は、温度検出手段が検出する検出温度が基準温度以下になったときに、パイロット弁のみを開弁し、主弁の閉弁状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの充填仕様を満たしつつ、簡便な構成で複数の燃料タンクに対して燃料ガスを同時に充填する。
【解決手段】タンク搭載装置では、複数のタンクのうち、最も放熱性の良い第1のタンクの温度を検出し、検出した前記第1のタンクの温度情報を前記ガス充填装置に送信する。ガス充填装置では、少なくとも第1のタンクの温度情報に基づいて第1のタンクの充填率を算出し、算出した充填率が充填率規定値を超えないように、ガス充填装置からタンク搭載装置へ供給する燃料ガスの供給条件を制御して、複数のタンクへのガスの充填を実行する。 (もっと読む)


【課題】水素充填装置に水素を充填する際のエネルギ消費を可及的に削減することができ、効率的且つ経済的に水素充填作業を行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10は、水を電気分解して酸素と該酸素よりも高圧な水素とを発生させる高圧水電解装置14と、前記高圧水電解装置14から排出される前記水素に含まれる水分を吸着する水吸着装置20と、前記水吸着装置20の下流に配置され、前記高圧水電解装置14で生成される前記水素を高圧に保持する背圧弁24とを備える。この運転方法は、背圧弁24の圧力を、燃料電池車両48の燃料タンクに水素が充鎮された際の水素充填圧力未満の設定圧力に設定する工程と、水素を前記燃料タンクに供給するとともに、前記水素を前記設定圧力を超える圧力まで昇圧させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベ内の圧力と、圧力センサの出力電圧との関係を補正する。
【解決手段】(a)ガス充填前のガスボンベ内の第1の温度と、第1の圧力と、第1の圧力における圧力センサの第1の出力電圧とを取得する工程と、(b)ガスボンベの容積と、第1の温度と、第1の圧力と、を用いて前記ガスボンベ内の第1のガスの量を取得する工程と、(c)ガス充填後のガスボンベ内の第2のガスの量を取得する工程と、(d)ガス充填後のガスボンベ内の第2の温度と、第2の圧力と、第2の圧力における圧力センサの第2の出力電圧とを取得する工程と、(e)ガス充填後のガスボンベ内の第2のガスの量と、ガスボンベの容積と、第2の温度と、を用いてガスボンベ内のガスの第3の圧力を算出する工程と、(f)第1の圧力と第1の電圧及び第3の圧力と第2の電圧とを用いて、圧力センサの出力電圧とガスボンベ内の圧力との関係を補正する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エネルギー損失を最小化して水素補給システムの補給効率を増大させる。
【解決手段】搭載用車両タンクにおける燃料補給の圧縮熱を、タンク外部のラジエータを介してタンク内の熱吸収体によって、搭載用タンク内部から排出し、タンク内の熱吸収体から外部ラジエータ(及び/又は関連するブロワシステム)への冷媒の循環に、燃料ガスが高圧燃料補給所から低圧搭載用タンクへとタービンを横断するときの燃料ガスの力学的エネルギーによって出力を供給する装置である。タービンはガス冷却システムに出力を与える。 (もっと読む)


【課題】従来使用されている液体CO貯蔵装置のタンクに大きな改変を加えることなく、環境温度が変化しても、COを液体のままで長日数貯蔵しておくことのできる新規な液体CO貯蔵装置と貯蔵方法を開示する。
【解決手段】液体CO貯蔵装置Aにおいて、液体CO貯蔵タンク1と、液体CO貯蔵タンク1内に炭化水素を添加することのできる炭化水素添加手段(高圧ポンプ)2とを少なくとも備えるようにする。貯蔵されている液体COにエタノールのような炭化水素を添加することにより、超臨界相に変化するときの臨界圧および臨界温度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】放熱性の異なる複数のガスタンクからガスの供給を開始する場合に、ガスタンク間の逆流を抑制することができる、ガスタンクシステム及び車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ガスタンクシステムは、放熱性が異なるガスタンク21a,21bと、ガスタンク21a,21bから燃料電池2への水素ガスの供給を許容及び遮断する遮断弁28a,28bと、ガスタンク21a,21bの内圧を検出する圧力センサ54a,54bと、を備える。制御装置24は、圧力センサ54a,54bの検出結果に基づき、燃料電池2への水素ガス供給開始時においては、内圧の高いガスタンク21bから水素ガスの供給を許容するように遮断弁28bを開き、その後、ガスタンク21bの内圧が低圧側のガスタンク21aの内圧と等しくなった時点で、ガスタンク21aからも水素ガスの供給を許容するように遮断弁28aを開く。 (もっと読む)


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