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Fターム[3F004AA07]の内容

Fターム[3F004AA07]に分類される特許

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【課題】不定形な玉石を確実に吊り上げて効率よく搬送できる吊り上げ装置および、短い工期で完了できる工法を提供する。
【解決手段】回動可能に連結した一対の支持片11a,11bの先端側の挟持片部14a,14bを断面略凹状とし、互いに対向させて取り付ける。挟持片部14a,14bの間に玉石を嵌合させ、挟持片部14a,14bの両側に位置する各爪部142a,142bにて挟持して吊り上げると、少なくとも3か所以上の爪部142a,14bの先端部で玉石を支持して吊り上げることができる。不定形な玉石であっても、確実に支持して挟持しながら搬送でき、効率よく確実に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】単一のカムを用いた簡易な構成で誤動作防止を図るとともに、安全確実に吊り荷を把持、運搬、開放できる吊り装置を提供する。
【解決手段】昇降装置53に吊り下げられた天板6と、前記天板に対し回転自在に取付けられ、曲線溝31が周囲に形成された円筒状のカム機構1と、前記曲線溝に形成された係合部と係合するカムフォロア4と、上端が前記昇降装置に取付けられ、下端に前記カムフォロアを取付けたカムフォロア支持部材4aと、前記カム機構の下部に取付けられ、凹部及び凸部が周囲に交互に等間隔で形成された円筒状のストッパ2と、一端が吊り荷12に係脱自在に係合され、他端が前記凹部または凸部に係合する複数のフック3と、前記天板に取付けられた複数のフック支持部材14と、前記フックにリンク結合され、吊り荷に対し接離自在に設けられたパット19とを備える。 (もっと読む)


【課題】
ワークの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークを挟込んで吊持するトング式吊具について、装置構成が小型,簡素であるという利点が損なわれず、ワークの吊持作業の安全性が確保されるようにする。
【解決手段】
ワークWの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークWを挟込んで吊持するものである。相対してワークWを挟込む挟込支持部13がリンク機構を構成するトングアーム2の下部にそれぞれ回転可能に取付けられている。一方のトングアーム2には、一方の挟込支持部13を回転駆動する回転駆動部16が取付けられている。回転駆動部16は、手動の操作ハンドル16aで回転操作されるウオームギア16b,ウオームホイール16cのギア噛合構造からなる。 (もっと読む)


【課題】パイプ状物品の内径を利用して吊り上げるために好適に使用できるクランプを提供する。
【解決手段】一対の本体板11,11の上部に天板12が固定され、本体板間において上下動可能なスライド板13の上端にはシャックル23が連結されると共にその下端にはリンク14を介して一対のカム15,15が対称的に配置されている。吊り上げようとするパイプ状物品の内径空間に本体板を挿入すると共にその上端面に天板を当接させた状態にして、シャックルにクレーンフックを掛けてクレーンで吊り上げることにより、スライド板の上昇に伴って一対のカムが外方に向けて回転し、カム外周の係合歯15a,15aがパイプ状物品の内面に噛み合って把持する。天板の上方に突出する本体板上端部には把手20が回転可能に連結され、クランプを内径空間に挿入する際の持ち運びを容易にする。 (もっと読む)


【課題】吊り作業の前後の手間を省く。
【解決手段】リンク3a、3bの一方端部3aa、3baを本体2の長孔2b、2cに沿う移動自在に、他方端部3ab、3bbをシャックル5に回転自在に取付ける。中間リンク7a、7bの一方端部7aa、7baを本体2の中央部に、他方端部7ab、7bbはリンク3a、3bの中央部に回転自在に取付ける。前記一方端部3aa、3baに可動アーム10a、10bを取付ける。前記他方端部7abと同軸に開放レバー12の一方端部12aを回転自在に取付け、他方端部12b側に前記他方端部7bbの移動を案内する長孔12cを設ける。本体2の一方端上部に開放調整レバー13の基端13aを取付け、吊り上げ時に先端側13bが自重により回転し、一方の可動アーム10aの本体2の一方端側に嵌入するようにする。
【効果】吊り作業の前後に余分な手間をかけず、型鋼の機械的性質を劣化させずに安全に作業が行える。 (もっと読む)


【課題】吊り上げ対象物体の孔部に段差やテーパー等の引っ掛かりがなくても当該孔部に固定することができる汎用的な吊り具を提供する。
【解決手段】孔部を有する物体を吊り上げ機械で吊り上げるための吊り具1において、軸10と、軸10の上端に設けた吊り環20と、軸10の下端に設けた下腕接続体36と、軸10に摺動するスライダ11と、スライダ11に上下に回動可能に連結した複数の上腕32と、下腕接続体36に上下に回動可能に連結した複数の下腕35と、各上腕32と対応の下腕35とをそれぞれ連結した複数の腕揺動支持部33と、各腕揺動支持部33にそれぞれ取り付けた複数の接触体37とを備え、物体の孔部に軸10を挿入し、スライダ11を下腕接続体36側に摺動させると、複数の接触体37が軸10から離れる方向に移動し、複数の接触体37が孔部の内壁面に押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】天井の低い貯蔵庫内においてもドラム缶を吊り出すことができるドラム缶掴み具を提供することである。
【解決手段】掴み具本体12はフレーム部材15を屈曲して中央部に谷部16が形成され、その谷部16には吊り手17を有している。掴み具本体12の両端部には、ドラム缶の端面周縁部を挟持するための挟持部14を掴み具本体12に連結するためのシャックル13が設けられている。吊り手17の位置が掴み具本体12の両端部位置より下方の谷部16となるので、ドラム缶掴み具11を吊り下げる空間が狭い天井の低い貯蔵庫であってもドラム缶を吊り出すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ベベルピニオンシャフトアッセンブリをケースへ組み付けるにあたっては、ベベルピニオンに対してアイボルトの取り付けや取り外しを行わなければならないため、非常に手間がかかってしまっていた。
【解決手段】幅方向中央側ほど基端側へ切り欠かれるように先端側に円弧状の差込溝11Aa,11Baを形成された一対の係合板11A,11Bと、一対の係合板11A,11Bの上面の基端側に立設するように先端側をそれぞれ連結された一対のリンクアーム12A,12Bと、一対の係合板11A,11Bの差込溝11Aa,11Ba同士を対向させるように配設された一対のリンクアーム12A,12Bの先端側と基端側との間を係合板11A,11Bの差込溝11Aa,11Ba同士の接近離反を可能とするように回動可能に連結する連結ピン13とを備えた係合具10を使用するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来は、ロボットアーム、又は装置付設のアームに設けた冶具本体に、チャック爪、又は爪を設け、このチャック爪、又は爪を、被製版ロール又はボビンに係止し、この被製版ロール又はボビンを吊上げる構造があった。この構造では、このチャック爪、又は爪に、被製版ロール又はボビンの重量が、全て掛かる構造である。従って、比較的、軽い物の吊上げには有効であるが、他の重量のある物には不向きと考えられる。
【構成】本発明は、ステータの空間部に挿入される棒状の吊上げ本体の放射方向に向って拡縮自在とする構造で、かつ平面視して吊上げ本体の三箇所に、基端部の側面が枢着された複数枚のプレートと、複数枚のプレートの自由端部の側面に枢着された複数枚のクランプ板と、複数枚のクランプ板の放射側側面の下端に設けた爪片で構成したステータの内周面に圧着される吊上げ冶具であり、ステータを、確実かつ安全に吊架できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、作業性に優れ、製鋼のRH脱ガス設備の中間槽など重量物の搬送組立てに好適な自動玉掛け機能を備えた吊具装置を提供する。
【解決手段】前記吊具装置は昇降可能な装置本体と前記装置本体に連結部材を介して取り付けられた吊具と前記吊具のロッドと係合する、被運搬物に固定されるフックを備え、前記装置本体と前記吊具と前記連結部材はピン結合され、前記吊具と前記連結部材が自重の作用によって前記装置本体に吊り下げられている状態で前記装置本体が下降して、前記吊具のロッドと前記フックが係合する際、前記吊具のロッドは、前記フックの外形をなす斜辺と垂辺に沿って下降した後、前記斜辺の内側に設けられた切欠部に、前記吊具と前記連結部材とのピン結合部まわりに生じる回転モーメントによって押し付けられる。 (もっと読む)


【課題】直管、L字形継ぎ手、T字形継ぎ手等の形状の異なる管体に対応できるハッカーを備えた管体の吊り具を提供する。
【解決手段】クレーン等のフック掛止部を備えた吊り上げフレームと、管体を狭持し又は管体内壁に当接、押圧して該管体を支持するハッカーと、該ハッカーを装着する天秤と、前記吊り上げフレームの両端部に、その上端部が回動自在に軸着された第1アームと、該第1アームの下端部にその上端部が回動自在に連結され、かつ下端部が前記ハッカーの上端部に回動自在に軸着された第2アームと、該第2アームの下端部上方近傍と前記ハッカーの下方内側中央部付近とを両端が回動自在な第3アームで連結してなる左右一対のリンク機構と、前記吊り上げフレームの中央部と前記天秤の中央部との間に伸縮可能に装着され前記一対のリンク機構の動作が左右均衡して行われるよう制御する制御軸とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】マスト式クレーンの下端に自重式トングを吊り下げた形態を有し、下降のタイミング遅れが生じても、上記トングの破損およびこれが挟持している吊り荷の破損が生じない荷吊り装置を提供する。
【解決手段】マスト式クレーンCのマストMの下端に掛け止めされる懸垂体2と、係る懸垂体2にピン結合される吊り具本体10と、係る吊り具本体10にピン結合される自重式トング20a,20bとを備え、上記懸垂体2は、一対の水平なピン8を同軸で且つ離間させて有し、上記吊り具本体10は、前記ピン8を貫通させ且つ長軸が垂直方向に沿った長孔16を個別に有する一対の垂直板14を平行に有している、荷吊り装置1。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単とし、かつ、使い勝手を向上する。
【解決手段】被懸吊物を懸吊する際に用いる吊り具10であって、把持部12及び押圧部14を備えており、把持部は、被懸吊物Pの外周の周りで第1距離L1を隔てて互いに臨み合う一端と他端との間で外周を囲い込む囲繞部16と、一端と他端とにそれぞれ設けられる第1及び第2被押圧部18a,18bとを備え、押圧部は、被押圧部間の間隔よりも外側から一対の被押圧部を挟み込む一対の第1及び第2押圧作用部36a,36bと、被懸吊物の懸吊の際の支点となる吊上部34とを備え、懸吊状態にある被懸吊物の自重を受け、押圧作用部は被押圧部を第1距離が短縮する方向に押圧する。 (もっと読む)


【課題】被揚重物を吊り上げる際に安全にかつ容易に立て起こすことのできる有効適切な立て起こし装置を提供する。
【解決手段】被揚重物を吊元側を前方に向けた水平姿勢で搭載して鉛直面内において回転可能な回転架台4と、回転架台を回転可能に支持するとともに水平姿勢からその前部側を上昇させて略鉛直姿勢となるまで立て起こすための回転操作を案内する回転案内機構10を具備する。回転案内機構は、回転架台を水平姿勢の状態からその前部を直上方に案内する直線ガイド部材11と、回転架台を水平姿勢の状態からその後部を前方にスライドさせつつ降下させるように案内する曲線ガイド部材12とにより構成される。曲線ガイド部材を四半円弧状部12aと水平直線部12bとにより構成するか、あるいは一連の楕円曲線状に構成する。 (もっと読む)


【課題】
球形状、不定形塊状、直方形状、長材例えば原木等の固形物の外皮を挟持して吊り上げ易く、対象物の重量の大きさに対応して挟持力を大ならしめ、かつ対象物の挟持機構を自動化した吊り具の提供が目的である。
【解決手段】
上端で鉛直に吊られる断面円形の吊上部材と、該吊上部材の所定区間を軸線に沿って移動可能な摺動部材と、該摺動部材に上端が枢着され上部が外方に下部が内方に屈曲或いは湾曲する鉤部材とを具え、かつ該鉤部材の中央より下方に吊上部材下端に連結する連接部材を設けるとともに規定式の伸縮吊上補助具により、遠隔操作でのフックの巻き上げ又は巻き下ろしによる鉤部材の自動開閉機構を設けて成る受動体係合式吊り具である。 (もっと読む)


【課題】簡易に袋物を吊り上げることができ、袋物を破る事故を低減することが可能な吊り上げ装置を提供する。
【解決手段】それぞれ所定以上の幅の先端部5a、5bを有し、搬送対象の袋物10の自重で閉じて袋物10を抱える、第1のアーム2aと第2のアーム2bとからなる1対のアームと、1対のアーム2a、2bが閉じたときの先端部5a、5b間の距離の下限を制限するアーム間距離制限部材3と、外腕部7bに吊り上げ用の吊り手部材4と、を備え、第1のアーム2aが、第2のアーム2bの途中部分に設けられた支点Fに回転可能に取り付けられ、支点Fの周りに回転して第2のアーム2bとの間に袋物10を抱え、アーム間距離制限部材3が、鎖等を用いて長さが調節できるように形成され、第1のアーム2aの途中部分と第2のアーム2bの支点よりも基端側の外腕部7bとを繋ぐように設けられ、袋物10を抱えて吊り上げる構成を有している。 (もっと読む)


【課題】外れ阻止機構部を備えながら屋根パネル等に対する脱着を容易に行え、屋根パネル等の縁部の形態が治具付け箇所によって異なっていても簡素な構造の1種類で対応でき、吊り治具を屋根パネルの軒先側から足場無しで安全に外せる吊り治具を提供する。
【解決手段】外れ阻止機構部5が、外れ阻止カム6と、該カムを引掛け許容位置の側から外れ阻止位置の側に向けて付勢するバネ7からなり、第1、第2の2種類の引掛け部3,9が備えられ、各引掛け部は上記のカム6とバネ7で外れ阻止状態と引掛け許容状態を形成し、カム6を外し用位置でロックするロック機構10が備えられ、カム6の回転操作レバー部6bに紐14が連結され、カム6には遊転ローラー15が設けられている。 (もっと読む)


【課題】巻上げ機19に吊り下げられて水中及び水上間を昇降する水中ミキサ10を巻上げ機19に着脱する着脱装置の部品点数の低減、作動信頼性や作動安定性の向上を図る。
【解決手段】巻上げ機19に吊り下げられるフレーム25と、フレーム25に水平方向の回動軸心で揺動可能に支持されたフック体34とを設け、フック体34に、水中ミキサ10の吊上げ時にその吊下げ部14に係合される第1係合部35と、ミキサ10の水中内への設置時に吊下げ部14に係合される第2係合部36とを設ける。フック体34は無荷重状態で、第1係合部35がフック体34の回動軸心及び重心を結ぶ延長線上に位置し、第2係合部36が第1係合部35に対し揺動方向に位相を変えて位置する無負荷姿勢とし、フック体34に、無負荷姿勢での下降移動時に吊下げ部14と当接してフック体34を回動させ吊下げ部14を第1係合部35に係合させる第1ガイド部38を設ける。 (もっと読む)


【課題】一人の作業員で積み上げられている荷物の最上部に位置する荷物をフォークに載置したパレットに容易に移載し得るように構成したリフターと、このリフターを利用して異なる仕様を持った建築用パネルの山から集荷する方法を提供する。
【解決手段】リフターは、リフターのマスト2又はマスト2に固定した柱11からフォーク1の先端側に向けて略水平に延設されたレール13と、レール13に沿って移動可能に配置された揚重装置14とを有する。揚重装置14のワイヤ又はチェンの先端に荷物を側方向から挟む把持具15を設ける。把持具15は、荷物を挟む方向に対して略直角方向に設けた操作ハンドル16を有する。 (もっと読む)


【課題】 保持枠体に対する洗浄・乾燥すべき袋状収納体の取付け固止及びその取外し作業をきわめて簡単かつ容易に遂行することができるクランプ装置を提供する。
【解決手段】 袋状収納体Wの洗浄・乾燥部位上に架設された搬送ラインに対して移動可能に装設されかつ袋状収納体Wがその開口端部を開口状態のまま取付けられるリング状の保持環部2を備えた保持枠体1において、保持枠体1の保持環部2に対しブラケット6を介して固止部材5が上下方向の傾動可能に支承され、この固止部材5は、ブラケット6に対する傾動支承部から内方部が保持環部2の外側面に接離可能な固止面7を備えた固止アーム部8とされかつ傾動支承部から外側部を作動アーム部9とされるとともに、固止アーム部8が常にはその固止面7を保持環部2の外側面に接触する方向に自重で傾動されて、袋状収納体Wを保持環部2と固止アーム部8とで挟持状に固止する。 (もっと読む)


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