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Fターム[3F048BA13]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 目的、効果(対象、状態)(その他) (4,072) | 状態不良、取扱い不良(その他) (1,896) | 2枚取り、重送、折り丁の厚さ不良 (371)

Fターム[3F048BA13]に分類される特許

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【課題】シートの厚さや表面の反射強度の変化の影響を受けにくく、正確にシートの種類を判別できるシート種類判別装置を提供する。
【解決手段】本発明のシート種類判別装置は、シートPに対して光を照射する発光部41と、シートPからの反射光を受光すると共に、発光部41からの照射光軸Lに対して受光軸M1〜M6が異なる向きに傾斜するように配設された複数の受光部42a〜42fと、シートPからの反射光の指向性に対応付けられたシートPの種類情報を格納するシート情報格納部と、反射光を受光した受光部42a〜42fでの受光強度と、シート情報格納部が格納している情報に基づき、シートPの種類を判別するシート種類判別部を備えている。 (もっと読む)


【課題】重送が生じた場合の誤検知を防止することができると共に、光透過性が高く厚みに応じて透過性が変化しにくいシートであっても、その厚みを正確に判別することができるシート厚み判別装置を提供する。
【解決手段】本発明のシート厚み判別装置は、シートPに対して斜め方向からシートPの厚み部分に向けて光を照射する発光部61と、シートPの厚み部分からの反射光を受光すると共に、シートPの厚みに対応して反射光幅が増減する方向に並んで配設された複数の受光部62a〜62dと、シートPの厚み部分からの反射光を受光した受光部62a〜62dでの受光強度を基準強度と比較する比較部と、比較部での比較結果から得られた、受光強度が基準強度より大きい受光部62a〜62dの数に応じて、シートPの厚みを判別するシート厚み判別部を備えている。 (もっと読む)


【課題】正確な用紙の厚さを検出することを目的とする。
【解決手段】用紙搬送装置は、用紙を挟持搬送するとともに用紙の厚さに応じて当該用紙に直交する方向(用紙直交方向)に変位する紙厚検出用ローラと、前記紙厚検出用ローラの用紙直交方向の変位量を検出する変位量検出手段と、前記紙厚検出用ローラの回転周期を検出する回転周期検出手段と、用紙を挟持搬送しない場合の前記紙厚検出用ローラの変位量(第1の変位量)と用紙を挟持搬送した場合の前記紙厚検出用ローラの変位量(第2の変位量)とを前記紙厚検出用ローラの回転周期に基づいて同期させ、同期させた上で第2の変位量から第1の変位量を減算した値を用紙の厚さとして検出する紙厚検出手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】積層された媒体群から1枚の媒体を分離するための分離力を適切なものとできる媒体供給装置を提供すること。
【解決手段】積載台に積層された複数のシート状の媒体Sから1枚ずつ媒体を分離して搬送する分離機構と、媒体の表面に対して光を照射する照射部61a,61bと、照射部によって照射された光が表面で反射された反射光を受光して反射光の強度である反射光強度を検出する受光部62a,62b,63と、を備え、受光部が検出した反射光強度に基づいて、分離機構において次の媒体を分離する分離力を制御する。 (もっと読む)


【課題】大小様々なシートが搬送される場合においても、超音波の送信タイミング制御を必要とせずに、搬送されるシートの有無、及びシートに重送が発生したか否かを検知するシート検知装置、及び該シート検知装置を用いた重送判定装置、並びに画像読取装置を提供する。
【解決手段】送信側伝波部102、受信側伝波部105は、各々、超音波発生部101により発生された超音波、及び受信側開口部104A〜104Cにより受信された超音波を送信側開口部103A〜103C、超音波受取部106に伝える。送信側開口部103A〜103C、受信側開口部104A〜104Cが配列される方向は、シートPPの表面に平行な面上で、且つシートPPが搬送される搬送方向に垂直な方向である。Y軸方向における超音波発生部101から送信側開口部103Aまでの第1距離L1と超音波発生部101から送信側開口部103Cまでの第2距離L2は、異なる距離である。 (もっと読む)


【課題】複数枚のシート材からなるシート束を積載する積載トレイからシート材を1枚ずつ確実に取り出すことができるシート給送装置を提供する。
【解決手段】積載トレイ22に積載されたシート束Sの最上位のシート材S1を給送方向Kに搬送するように回転する第1ローラ3と、積載トレイ22を付勢することにより積載トレイ22に積載されたシート束Sを第1ローラ3に圧接させる弾性体24と、積載トレイ22よりも給送方向下流側に配置され、第1ローラ3により搬送されたシート材を案内する案内部材4と、第1ローラ3よりも給送方向下流側に配置され、案内部材4との間でシート材を挟圧して回転する第2ローラ6と、第2ローラ6の回転力を第1ローラ3に伝達する回転力伝達手段と、第1ローラ3よりも給送方向下流側に配置され、第1ローラ3により搬送されたシート材の厚みを検知する厚み検知手段8とを備えるシート給送装置1。 (もっと読む)


【課題】連れ送り発生時においても、画像形成に問題ない場合にはそのまま画像形成を実行して生産性低下を抑制することができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】複数の記録シートが重なって搬送される連れ送りを検出する連れ送り検出手段と、連れ送りが検出された場合に、重なった記録シートのうち、画像形成部で画像形成されるべき面を有する第1の記録シートS1、S4の先端が、他の重なった第2の記録シートS2、S3の先端よりも後退しているか否かを判定する判定手段と、判定手段により後退していないと判定された場合には、第1の記録シートへの画像形成を実行させる第1の制御を実行し、後退していると判定された場合には、第1の記録シートへの画像形成を中止させる第2の制御を実行する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】オペレータに面倒な煩わしい操作をさせず、意識して貼り付けたシール等の媒体に因って検知された重送を自動的に無視することができる画像読取装置、重送判定方法及び重送判定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、(1)USセンサ出力の最小値が大きく変動(高い→低い)した所を、貼付部分の上端とし、(2)貼付部分の上端以後、USセンサ出力の現在値が大きく変動(低い→高い)して最大値付近の値に戻った所を、貼付部分の下端とし、(3)貼付部分のUSセンサ出力の変動量が所定の大きさ以上ある場合は、「貼り付け」と見做し、重送検知ユニットでの重送検知を無視する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに面倒な操作をさせずに、正確に重送を検知することができる重送処理装置、重送処理方法及び重送処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、超音波センサで検出した重複検出部分の上下左右と、用紙センサや画像情報等から得ることのできる用紙全体の形とから、重複検出部分を境に用紙外周の形が変化しているかを検出し、用紙外周の形が重複検出部分を境に変化していた場合は「重送」と判断する。 (もっと読む)


【課題】MF(マルチフィード)検出精度を高めることができる画像読取装置、重送判定方法及び重送判定プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のそれぞれのUSセンサの多値出力をモニタし、モニタした値を元に用紙の厚さに最適なMF判定スライス値を設定し、設定したMF判定スライス値でMF判定を行う。具体的には、(1)USセンサから採取した出力を、“紙なし時”、“重なりなし時”、“重なりあり時”のいずれかに分別し、(2)“紙なし時”に分別された出力と“重なりなし時”に分別された出力に基づいて、予め設定したMF判定スライス値を用紙の厚さに最適なものに変更し、(3)“重なりあり時”に分別された出力がある場合には、当該出力と変更後の用紙の厚さに最適なMF判定スライス値とを比較してMF判定を行う。 (もっと読む)


【課題】新たに分離機構を設けることなく、また、重なる媒体20の厚さが変化した場合でも確実に重なった媒体20を分離して重走検知できるようにする。
【解決手段】めくり処理部5を備え通帳などの冊子状の媒体20のページをめくって所定の処理を行う媒体処理装置1において、重なった媒体20を前記めくり処理部5によりずらして分離し当該分離後の長さを検出して重走検知を行うようにした。或いはさらに、前記めくり処理部5のめくりローラ8の搬送上流側の第2の搬送ローラ2bと対向する第2の第2のプレスローラ7bを搬送路9から離れる方向に回動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザに煩わしい作業や操作をさせることなく、重送検知機能で重送が検知されたときの操作性を改善することができる重送処理装置、重送処理方法及び重送処理プログラムを提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、(1)搬送された用紙について重送検知ユニットで重送を検知した場合には、重送検知ユニットの出力および/または画像読取ユニットで読み取った用紙の画像から、重なり開始位置と重なり長、または重なり長、または用紙長と用紙長に対する重なり長の割合を重送検知パターンとして計測し、(2)計測した重送検知パターンが記憶部に記憶された重送無効パターンに含まれるか否かを判定し、(3)含まれると判定した場合には、重送検知ユニットでの重送検知を無効と見做して画像読取ユニットに読取動作を継続させ、(4)含まれないと判定した場合には、計測した重送検知パターンを重送無効パターンとして記憶部へ記憶する。 (もっと読む)


【課題】重送の確実な検知が可能な画像読取装置、画像読取方法、及び画像読取プログラムを提供する。
【解決手段】シート長が決定される(S2)。シート長が決定されると、画像の幅が決定される(S8)。決定された画像の幅が、シート幅以上か否かが判定される(S9)画像の幅がシート幅以上でないと判定されると(S9:No)、座標位置Xの画像データが消去される(S11)。このように画像データが消去されることで飛出部分が削除された生成画像が生成される。生成画像の長さがシート長より大きいか否かが判定される(S14)。生成画像の長さがシート長より大きいと判定されると(S14:Yes)、「重送発生」と表示される(S15)。 (もっと読む)


【課題】シートの重送を、シート搬送方向の広い範囲で検知可能とし、安定した搬送状態を達成可能で高品位なシート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】CPUが、重送検知センサによるシートに対する重送検知を複数の透過ポイントP1〜P5で行うように重送検知センサを制御する。このCPUは、記憶部から読み込んだサイズ情報と、水平パス第1センサによるシート通過の検知タイミングとに基づき、シート搬送方向に移動するシートの先端部から後端部に亘るように複数の透過ポイントを設定する。これにより、先行シートのシート搬送方向の先端部から後端部に亘るように重送検知を行うことができ、先行シートに連なって後続シートが重なった連れ重送をも重送として検知することができる。 (もっと読む)


【課題】用紙を駆動ローラによりペーパガイド内の搬送路を経由して、光透過型のセンサを用いて用紙の重送検出を行う重送検出部を通過させる電子写真装置の重送検出機構について、圧着紙の糊がハウジングの光透過部に付着することを有効に防止すること。
【解決手段】重送検出部14のハウジング21の用紙案内面fに段差を設けることにより、ハウジング21の光透過部におけるハウジング21の用紙案内面fへの圧着紙の糊の付着が防止され、付着した糊による用紙の重送検出精度の低下が確実に防止される。そして、光透過部の表面に切り欠き、溝等による凹み(くぼみ)を設けると、これらの底面が用紙案内面fより低い面になるので、切り欠き、溝、凹みにて上記段差を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】挿入された紙幣等の紙葉類の厚みを検知することによって紙幣等の重送、真贋、不正行為の有無を判定する紙葉類の厚み検知装置において、真正紙幣に補修のためにテープを貼ったテープ貼り紙幣のように部分的に厚みが異なる異常紙幣を確実に検知する。
【解決手段】固定ローラ10と、揺動軸3により軸支された揺動部材15と、揺動部材によって回転自在に軸支されると共に揺動部材の揺動に伴って固定ローラの周面と接近、離間する厚み検知ローラ20と、厚み検知ローラが固定ローラと接近する方向へ常時揺動部材を弾性付勢する圧縮バネ5と、揺動部材との間の距離変化を検出する変位検出部25と、固定部材又は揺動部材に固定され、厚み検知ローラが固定ローラから離間する際には揺動部材又は固定部材から離間する一方で、厚み検知ローラが固定ローラへ向けて戻る際の反発力を揺動部材、又は固定部材と接することにより減衰する制振部材30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像消去装置におけるシートの重送を防止する。
【解決手段】シート積載トレイは、画像消去を行うシートを供給する。第1の給紙ローラは、シート積載トレイからシートを取り込む。一対の分離ローラは、第1の給紙ローラよりもシート搬送方向の下流側に設けられ、シートを分離する。一対の第2の給紙ローラは、分離ローラよりもシート搬送方向の下流側に設けられ、シートをシート搬送方向に搬送する。搬送検出センサは、第2の給紙ローラの近傍に設けられ、シートの通過を検知する。シート搬送装置は、シートを搬送する。積載装置は、加熱装置によって画像消去されたシートを積載する。制御装置は、搬送検出センサの出力に基づいてシートの重送を検知した場合、一対の分離ローラの一方をシート搬送方向、他方をシート搬送方向の逆方向に一定距離だけ回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】分離ローラ45bの劣化の進行度合いを判定する際の誤判定の発生を従来よりも抑える。
【解決手段】分離ローラ45bについて、初期状態であるか否かの情報を取得する情報取得手段と、情報取得手段によって初期状態である旨の情報を取得したことに基づいて、記録シートを給紙ローラ45aと分離ローラ45bとの当接によるニップに通した際の分離ローラ45aの累積回転角度の検知結果をフラッシュメモリに記憶させる処理を初期状態から使用を開始した後の所定期間だけ実施し、その所定期間中に記憶させた検知結果に基づいて累積回転角度の基準移動平均値Aを構築する処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】計算量を軽減しつつ、用紙間の近づき又は用紙同士の重なりを検知できる用紙搬送エミュレータ装置及び用紙搬送エミュレータプログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】用紙搬送エミュレータ装置であって、複数の部品11〜16を介して繋がれた複数の路1〜5を、部品11〜16のうち用紙の動力源となる部品11,12,14及び16で区切って仮想的な区間とし、用紙と用紙が存在している区間とを対応付ける第1の対応付け手段と、区間と路1〜5とを対応付ける第2の対応付け手段と、路1〜5に存在する用紙を順次選択して、選択した第1の用紙と対応付けられた第1の区間、及び、選択した第2の用紙と対応付けられた第2の区間を、第1及び第2の区間と対応付けられた路1〜5で比較し、比較した路1〜5が同一であれば、第1の用紙と第2の用紙との間を検知する用紙間検知手段とを有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】できるだけ早く用紙長を計測することが出来る画像形成装置及び用紙長計測方法を提供する。
【解決手段】給紙カセット内に用紙の積載量に応じて給紙方向の傾き角度が変化する用紙積載板を備え、前記用紙積載板上に積層された用紙を最上位の用紙から順次給紙する給紙手段と、前記給紙手段によって給紙された用紙に、作像部で作像したトナー像を転写して画像形成を行う画像形成手段と、を有する画像形成装置であって、前記用紙積載板に、前記給紙方向の傾き角度の変化を検出する加速度検知センサを設け、前記加速度検知センサと、用紙搬送路下流に設けられた用紙有無検知センサとを用いて、用紙給紙開始後、前記用紙有無検知センサにより用紙先端の通過を検知してから、用紙後端が給紙ローラを抜けた時に発生する用紙積載板の振動を前記加速度検知センサで検出し用紙後端と判断するまでの時間を計測し、用紙長を計測することを特徴とする。 (もっと読む)


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