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Fターム[3F048CA01]の内容

Fターム[3F048CA01]に分類される特許

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【課題】後処理の実行中にジャムが発生した場合であっても、より容易に後処理を可能にする後処理装置およびそれにおける制御方法を提供する。
【解決手段】後処理装置は、少なくとも1枚の用紙を収容するための後処理用トレイ142と、後処理用トレイ142に収容された用紙に対して後処理を実行するための後処理機構とを含む。後処理機構は、指定された後処理に応じて、後処理用トレイ142に相対して移動可能に構成される。後処理装置は、さらに、ジャムの発生を検出するための検出手段132と、後処理の実行中に検出手段がジャムの発生を検出したことに応答して、所定条件が満たされていれば、後処理用トレイ142に収容された用紙を移動させる第1の移動手段156と、第1の移動手段156による用紙の移動後に、後処理機構を移動させる第2の移動手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】高速で搬送中の紙葉類の重量を高精度に検知することができる重量検知装置を備えた紙葉類処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、紙葉類処理装置は、搬送路に沿って設けられ紙葉類を立位状態で搬送する上流側搬送機構と、搬送路に沿って設けられ紙葉類を立位状態で搬送する下流側搬送機構と、前記上流側搬送機構と下流側搬送機構との間で前記搬送路に設けられ、上流側搬送機構から搬送されて来る紙葉類を受取ってこの紙葉類の重量を検知する重量検知装置10と、を備えている。重量検知装置は、搬送路に独立して設けられた支持体12と、支持体上に設けられ、紙葉類の表面が搬送方向と平行な水平軸の周りで鉛直方向に対して傾斜した状態で紙葉類を搬送する搬送機構14と、前記紙葉類を搬送中の前記搬送機構および支持体の前記水平軸周りのモーメントを検知する重量センサ16と、検知されたモーメントに基づいて搬送中の紙葉類の重量を算出する演算装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】記録装置と、記録媒体を記録装置に給送する給送装置との間に、記録媒体の重量を測定し、これに基づく情報を記録装置に伝えて記録内容に反映させるための重量測定装置にあって、重量測定装置に用いられるロードセルの特性上、重量測定後に重量に応じた振動の収束時間に変化がある場合にも、種々重量の記録媒体に対し正確な重量測定を可能にする。
【解決手段】ロードセルにより測定された記録媒体の重量に応じて、給送装置から給送される重量測定装置への次の記録媒体の搬送のタイミングを制御する。 (もっと読む)


【課題】 なるべく少ない発信器及び受信器によって、複数の搬送路を搬送されるシートを検知する。
【解決手段】 画像形成部へ搬送される記録材が通る第1及び第2搬送路と、第1及び第2搬送路を搬送される記録材に向けて超音波を発信する発信手段と、発信手段から発信され記録材を通過した超音波を受信する受信手段と、受信手段の出力する信号に基づいて画像形成条件を制御する画像形成装置であって、発信手段は、一の発信器を備え、受信手段は、第1及び第2受信器とを備え、発信器は第1、第2搬送路の間に配置されるともに、第1受信器は、発信器から発信され第1搬送路にある記録材を通過した超音波を受信するよう第1搬送路を挟んで発信器に対向して配置され、第2受信器は、発信器から発信され第2搬送路にある記録材を通過した超音波を受信するよう第2搬送路を挟んで発信器に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】パルスモータやエンコーダのような構成が複雑で製造コストを招く部材を用いずに、誤差が少なくより正確に用紙残量検知を行う。
【解決手段】給紙装置は、用紙が載置される昇降板と、昇降板を持ち上げるリフトモータと、リフトモータで流れる電流を測定する電流測定回路部と、リフトモータを回転させたとき、電流測定回路部の出力に基づき、時間に対してのリフトモータを流れる電流の傾きを求め、傾きに基づいて用紙残量を検知する検知処理部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】封筒の内容物の封入に過不足がないかどうかを検査する代替手段としての内容物封入後の封筒の重量を測定する重量測定手段と、重量測定手段により測定された内容物封入後の封筒毎の重量データに基づいて、内容物封入後の封筒を仕分ける仕分け手段とを備えることによって、封入装置と画像形成装置との画像形成システムとしての機能と使いやすさを改善する。
【解決手段】画像形成装置としての複写機1で画像形成された用紙Pを封筒Pfに封入する封入手段ないし封入装置としてのSSPユニット40(ソートガイド部44および封筒チャック部45)と、用紙封入済みの封筒Pfの重量を測定するロードセル222を備えた重量測定装置220と、重量測定装置220により測定された用紙封入済みの封筒Pf毎の重量データに基づいて、用紙封入済みの封筒Pfを仕分ける仕分け装置190とを有する。 (もっと読む)


【課題】非給送状態において、シート給送手段から一定の距離だけ押し下げられる圧板に積載されているシートの積載量の検出を可能にする。
【解決手段】シート給送装置は、シートPを給送するシート給送手段22と、シートが積載され、積載されたシートが給送手段に圧接するように付勢された圧板11と、第1の押し下げ機構71と、第2の押し下げ機構72と、シート積載量検出手段と、を有する。第1の押し下げ機構は、シート給送手段が作動していないときにシートとシート給送手段とを一定の距離だけ離間させるように圧板を押し下げる。第2の押し下げ機構は、圧板に積載されているシートが予め規定された量より少ないときに、圧板を押し下げることができるように構成されており、圧板の位置に応じた負荷を圧板から与えられる。シート積載量検出手段は、この負荷を測定し、測定された負荷に基づいて圧板に積載されたシートの積載量を検出する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、スループットを高めることができ紙葉類の重さを高精度に測定することができる紙葉類の質量測定装置を提供することを課題とする。
【解決手段】質量測定装置10は、郵便物の搬送方向と交差する上下方向に離間して並設した2つの駆動ローラ2U、2Lを有する。また、各駆動ローラ2U、2Lを回転させるサーボモータ6U、6Lには、トルク検出装置8U、8Lが接続されている。制御部は、各駆動ローラに速度差を持たせて搬送途中の郵便物を自転させるようにモータ制御装置7U、7Lを制御し、トルク検出装置8U、8Lを介して、各サーボモータ6U、6Lの回転トルクを検出する。そして、制御部は、この検出した回転トルクを空回り時の回転トルクと比較して、演算部を介して当該郵便物の質量を測定する。 (もっと読む)


【課題】紙幣を計数する処理の信頼性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】紙葉類取扱装置は、紙葉類を判別する判別部と、紙葉類取扱装置内において紙葉類を搬送するための搬送部と、各部を制御する制御部と、紙葉類の情報を記憶する記憶部とを備える。搬送部によって搬送される紙葉類が1回目に判別部を経由することを第1搬送とし、2回目に判別部を経由することを第2搬送としたとき、制御部は、判別部に第1搬送の際に判別部を通過する紙葉類の体積を計測させ、第1搬送時の体積情報と搬送順序とを関連付けて記憶部へ記憶させ、判別部に第2搬送の際に判別部を通過する紙葉類の体積を計測させ、当紙葉類の第2搬送時の体積情報と、搬送順序から導かれる紙葉類と同一の紙葉類であると推定される対応紙葉類の第1搬送時の体積情報とを比較処理することにより第1搬送時と第2搬送時の紙葉類の枚数を照合する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像形成を行った用紙等の画像形成媒体の排出先を適切に選択する画像形成装置、画像形成方法、画像形成プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】デジタル複写装置1は、用紙Pの特性によって該用紙Pの排出を許可/不許可とする排出許可/不許可特性条件である通紙仕様情報を有する複数の排紙トレイ3等を備えており、プロッタ部20で実際に画像形成される用紙Pの特性をメディアセンサ19によって検出して、検出された用紙Pの特性と排紙トレイ3等の通紙仕様情報に基づいて、用紙Pを排出する排出先を選択制御する。 (もっと読む)


【課題】画像形成後に積載された記録材の使用者による搬送を良好に保ちながら画像形成動作の進み具合に応じた記録材の積載を実現できる技術を提供する。
【解決手段】記録材に画像を形成する画像形成部と、画像形成部により画像が形成された記録材を積載する用紙積載装置と、用紙積載装置に積載された記録材の重さを検出する圧力センサとを備え、圧力センサが検出した重さが予め定められた積載制限重さに到達したか否かを判断し(S702)、積載制限重さに到達したと判断した場合に、要求された画像形成動作に対する画像形成部による画像形成の進み具合に基づいて画像形成動作を継続するか停止するかを決定する(S704)。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類や周辺環境変化の影響を受けず、収納されている用紙の枚数を精度よく検出する。
【解決手段】用紙有無検知部201は、用紙トレイ内の用紙の有無を検知する。用紙重量算出部202は、用紙トレイに収納されている印刷用紙の重量を算出する。排紙検知部203は、用紙トレイから用紙が排紙された用紙枚数を検知する。用紙単体重量算出部204は、用紙トレイに収納されている用紙1枚当たりの重量を算出する。用紙枚数検出部205は、用紙単体重量算出部204の算出結果に基づき、用紙トレイに収納されている用紙枚数を検出する。記憶部206は、前記各機能部による検出結果を記憶する。 (もっと読む)


【課題】シートの種類を正確に判別することができ、シート積載部内の1枚目のシートからでも適正な条件に変更する。
【解決手段】画像形成部にシートを給送するに先立って、給紙ローラ402により給紙カセット401に積載されているシートをスライド移動させる。給紙ローラ402によりスライドさせたシートの先端が可動部材102〜106に当接して可動部材102〜106がシート先端の押圧により移動する。移動量検知部120は、可動部材103,104,105の移動量を検知し、制御部は、検知された移動量を示す移動量検知部120からの移動量信号に基づいてシートの種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の坪量を測定する画像形成装置において、記録媒体のばたつきの影響を受けずに、安定した坪量の測定結果を得る。
【解決手段】手差し用トレイ11に積載された記録媒体17を搬送する手差し用ピックアップローラ12により、記録媒体17が搬送するときに、手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が当接しているときは搬送を行い、離間しているときは搬送を行わない。この手差し用ピックアップローラ12と記録媒体17が離間して、記録媒体が一時停止している状態において、坪量センサ14により坪量の測定を行うことで、安定した坪量の測定結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、超音波送信部が記録媒体に対して超音波を送信し、対向して配置される超音波受信部が記録媒体を透過した超音波を検知する坪量検知センサにおいて、坪量検知精度を向上させることを目的とする。
【解決手段】 記憶媒体Pの坪量を検知するために使用される坪量検知センサに付けられるガイドの長さを、超音波の波長の1/2の整数倍にすることで、安定した超音波を照射することが可能となる。さらに、安定した超音波を送信することで、記録媒体の停止姿勢によらず、安定した演算出力を得ることが可能となり、記録媒体Pの坪量検知精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いて記録媒体の坪量を検知する場合に、記録媒体の変動、センサの周囲の部材からの反射や環境変動の影響を低減して、簡易な方法で坪量判別精度を向上させる。
【解決手段】送信部から出力されて記録媒体を透過した超音波を受信して、受信した受信信号の周期に応じたピーク成分を有する信号を演算し、演算した信号に基づいて記録媒体の坪量を判別する。 (もっと読む)


【課題】支持体に積層された基板の枚数が少なくなっても確実に基板を1枚ずつ搬出することができる分離装置及びこの分離装置を備え、基板の検査を容易に行うことが可能な基板の検査装置を提供する。
【解決手段】複数の基板Wが積層状態で支持された支持体20から、基板Wを1枚ずつ分離して搬出する分離装置10であって、支持体20に対して基板Wの積層方向に相対移動可能とされるとともに、基板Wの表面に吸着して基板Wを保持する吸着ヘッド30と、積層された基板Wの側面に向けてエアを噴出して積層された基板Wの一部を浮上させて分離するエア分離機構40と、支持体20に積層された基板Wの数量が一定量以下となったことを検知する数量検知部27と、数量検知部27の検知結果に応じてエア分離機構40からのエア噴射状態を調整するエア分離機構制御部13と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】選択された種類の用紙とは異なる用紙が排出されたことを判断できる構成を備えた用紙排出装置を提供する。
【解決手段】排出トレイ5の重量変化を検知可能な重量センサー3と、排出トレイ5に排出される用紙の通過を検知する用紙通過センサー30と、用紙の種類や印刷枚数を指定可能な操作部101と、重量センサー3、用紙通過センサー30および操作部101が入力側に接続され、出力側に警報部102が接続されている制御部100とを備え、上記制御部100は、操作部101において指定された紙種に基づき用紙通過センサー30からの用紙通過数から得られる積載重量と重量センサー3からの検知結果と対比することにより正常排出か異常排出であるかを判断して異常排出の場合に上記警報部102において警報することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シート材積載部に積載されたシート材のサイズと種類とを適切に装置本体に把握させ、給送動作や画像形成動作などを良好に行うことができる給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明においては、サイズ検知手段によってシート材積載部に積載されたシート材のサイズを検知することができる。また、前記サイズ検知手段、総質量検知手段、積載高さ検知手段及び積載枚数検知手段の検知結果から、前記シート材積載部上に積載されたシート材の種類(厚紙、薄紙、普通紙)を判断する判断手段を有している。これにより、前記シート材積載部に積載されたシート材のサイズと種類とを装置本体が適切に把握することができるので、シート材のサイズや種類に応じて最適化された給送動作や画像形成動作などを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で、ダブルブランクの誤検出を防止することができるとともに、シート供給速度の低下を防止することができるシート供給枚数の検知装置及びその方法を提供する。
【解決手段】 プレス加工ラインに供給されるシートSの重量を計測するシート供給枚数の検知装置10を、シート搬入ラインとプレス加工ラインにおいて初工程を行うプレス加工機の間に配設されたアイドルステージ11と、アイドルステージ11に設けられシートSの重量を計測する計測手段15と、シートSを記憶する記憶手段と計測手段15で計測されたシートSの重量と記憶手段に記憶されたシートSの単位重量とを比較演算する比較手段とを備えた制御装置20とを有する。そして、計測手段15で計測されたシートSの計測値が上記単位重量を越えた時、アイドルステージ11上に供給されたシートSが1枚より多いと判断し、シートSの供給を停止するようにした。 (もっと読む)


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