説明

Fターム[3F048DC06]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 検出器(その他) (3,133) | 機械的(例;純機械式、その他) (906) | エンコーダを用いたもの (178)

Fターム[3F048DC06]に分類される特許

81 - 100 / 178


【課題】連続的に供給される記録媒体(連続紙)の弛み予兆を検出する手段を設け、弛みの発生が予兆された場合には記録ヘッドを記録位置から退避位置に退避させ、記録ヘッドと連続紙の接触による記録ヘッドの破損を防止する画像記録装置を提供する。
【解決手段】制御部20は記録開始時にキャリッジ12が上の退避位置に在って連続紙6の搬送速度が記録可能速度になったとき弛みセンサ7の出力を監視し、連続紙6の弛みが検出されたら連続紙6の搬送を停止し記録処理を終了する。また、記録可能速度になって連続紙6の弛みが検出されないときでも、絶えず弛みセンサ7の出力を監視し、連続紙6の弛みが検出されたら記録ヘッドを記録位置から退避位置に退避させ、連続紙6の搬送を停止し記録処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】紙送り精度を向上させる。
【解決手段】記録紙Sを搬送する搬送ローラ54に中継歯車62,64を介して駆動モータ58が接続されると共に搬送ローラ54の歯車54aに噛合する中継歯車64にロータリエンコーダ60が取り付けられたものにおいて、1回分の紙送り量を中継歯車64の1歯当たりの移動角の整数倍の移動角に設定してロータリエンコーダ60からの信号に基づいて紙送りを行なう。これにより、搬送ローラ54の歯車54aと中継歯車64との間に生じる伝達誤差のうち1ピッチ当たり1周期で生じる誤差が搬送ローラ54の回転ムラに与える影響を小さくすることができ、紙送り精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の搬送媒体が搬送方向に順次並べて搬送され、搬送媒体毎に搬送エラーが判断されると共に、搬送エラーを起こしていない先行の搬送媒体の搬送が継続される搬送装置において、搬送エラーの発生位置の誤報知を防止する。
【解決手段】。搬送方向に沿って複数設けられ、搬送方向に順次並べて搬送される複数の用紙Pの有無を検知する複数のセンサ142と、用紙Pを搬送する搬送部102の駆動量及びセンサ142による検知に基づいて、用紙P毎に搬送エラーを判断するエラー判断部210と、エラー判断部210により搬送エラーと判断された場合に、搬送エラーになった用紙Pよりも先行している用紙Pについては、搬送部102による搬送を継続するCPU200とを備え、エラー判断部210は、搬送エラーと判断した場合に、搬送エラーになった用紙P及び当該用紙Pの後続の用紙Pについて、搬送エラーの判断を停止する。 (もっと読む)


【課題】搬送ローラによる搬送誤差を極力低減し、高精度で高速な記録媒体の搬送を実現する。
【解決手段】記録媒体1007を搬送する搬送ローラ1001の回転量を計測することによって記録媒体1007の搬送量を取得する第1の搬送量計測手段1006と、記録媒体1007の移動量を直接検出することによって記録媒体1007の搬送量を取得する第2の搬送量計測手段701を有し、第1の搬送量計測手段1006および第2の搬送量計測手段701から得られるそれぞれの出力値を併用することによって記録媒体1007の搬送制御を行う。これにより、第2の搬送量計測手段701から得られる出力値によって、第1の搬送量計測手段1006から得られる出力値に補正をかけることができ、また、必要に応じて搬送制御に用いる出力値を両者の間で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】本の搬送方向の長さを高精度に検査することが可能で、本へのキズやコスレといった品質不良を引き起こさない断裁寸法検査装置を提供すること。
【解決手段】所定の方向に搬送されている折丁または本(以下では単に本と呼ぶ)の寸法を検査する断裁寸法検査装置であって、本を搬送する搬送手段と、本の搬送方向と平行でない方向に沿って所定距離を隔てて配置された複数の幅方向通過検知センサと、本の搬送方向と平行に所定の検知幅を有し本の辺の位置を検知する位置検知センサと、本の搬送速度を計測する搬送速度計測手段と、各幅方向通過検知センサが検知した本の辺の通過タイミング情報、及び位置検知センサが検知した本の辺の位置情報、及び搬送速度計測手段が計測した本の搬送速度情報から、本の搬送方向長さを計算し、あらかじめ設定された所定値の範囲と比較して良否を判定する良否判定手段とを有することを特徴とする断裁寸法検査装置。 (もっと読む)


【課題】シートの搬送状態を確実に、かつ短時間で検知することのできるシート搬送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送ローラ対3,4の搬送従動ローラ3を、搬送ローラ対3,4にシートが到達した後、定着部52のシート搬送速度で回転するように構成する。そして、検知手段により検知された搬送ローラ対3,4にシートが到達した後の、搬送従動ローラ3の回転速度に基づいて定着部52と搬送ローラ対3,4との間のシートの搬送状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】搬送手段の搬送位置を検出するエンコーダ信号に不連続部分があっても、搬送速度の多少の速度変動を許容しつつ、エンコーダ信号を基に記録精度をさほど落とさず記録タイミング信号を、比較的簡単な構成で生成できる画像形成装置及びパルス生成方法を提供する。
【解決手段】リニアエンコーダ信号ESのパルス周期をリニアエンコーダ信号周期計測部が計測し、比較器46はパルス周期計測中の計測値が、リニアエンコーダ信号周期記憶部45が格納する直近に計測されたパルス周期(図の例はT3)に対し検出設定値B倍(例えば「1.5」)の閾値を超えた場合に、パルス抜けとして検出する。パルス抜けが検出された場合、リニアエンコーダ信号周期記憶部45から出力信号周期記憶部47に送られラッチされたパルス抜け発生前のパルス周期(出力信号周期)を用いて該パルス周期の間隔でパルスを順次生成することで印字基準信号が出力される。 (もっと読む)


【課題】リールに巻回された粘着テープの終端部に終端マーク等が設けられていなくても、粘着テープの残量若しくは終端部を確実に検知する粘着テープ貼付装置を提供する。
【解決手段】粘着テープを巻回したリール13を回転駆動して粘着テープ5を供給するテープ供給部と、粘着テープの供給長さが所定長となるようにリールを回転する回転量制御手段28と、テープ供給部から供給された粘着テープを被貼付部材に押圧して粘着材層を貼り付ける圧着手段と、貼り付けられた粘着材層と支持テープを剥離する剥離手段と、支持テープを回収するテープ回収部とを備えた粘着テープ貼付装置において、粘着テープ供給時のリール13の回転角度を検出する手段29と、検出した回転角度からリール13のテープ巻回径を検出する手段30と、検出したテープ巻回径から粘着テープの終端を判定する手段31とを備えている。 (もっと読む)


【課題】被駆動体の速度に応じて分解能が変化するパルスを簡単な構成で生成できるパルス生成装置、画像形成装置及びパルス生成方法を提供する。
【解決手段】磁界強度が強弱に切り換わる着磁パターンをもつ磁気リニアスケールを検出した磁気式リニアエンコーダの出力を入力したローパスフィルタからは、エンコーダ信号FSが出力される。ローパスフィルタのエンコーダ出力利得が低速ベルト搬送時より高速ベルト搬送時の方が小さくなっているため、エンコーダ信号FSの振幅が低速ベルト搬送時よりも高速ベルト搬送時により小さくなる。高速ベルト搬送時はエンコーダ信号FSの振幅強度の異なる二種類の信号波のうち低強度振幅波FSbが閾値電圧Vth↑を超えなくなるため、パルス発生器では、閾値電圧Vth↑を超えた高強度振幅波FSaに基づき高強度振幅波FSaと同周期である低解像度の印字基準パルスPTSが生成される。 (もっと読む)


【課題】 記録媒体の後端が搬送ローラとピンチローラで挟持された状態から外れるタイミングを直接的により精度よく検出し、記録媒体全域にわたって高品位な画像の出力を可能にする。
【解決手段】 搬送ローラの回転についての情報を検出する搬送エンコーダと排紙ローラの回転についての情報を検出する排紙エンコーダとで検出されたそれぞれの情報を比較し、この比較結果に基づいて記録媒体が搬送ローラから外れたことを検出する。記録時において、記録媒体が搬送ローラから外れたことが検出された場合には、排紙ローラによる記録媒体の搬送量を記録媒体が搬送ローラから外れなかった場合の搬送ローラによる記録媒体の搬送量と同じになるよう排紙ローラの回転量を制御する。 (もっと読む)


【課題】ステープル不足による印刷処理の中断を適切に防止することのできるステープルカートリッジ、画像形成装置、及びステープル不足通知方法の提供を目的とする。
【解決手段】画像形成装置に利用されるステープルカートリッジであって、ステープルの残量が記録された記憶手段を有し、ステープルの消費に応じ、前記記憶手段に記録されているステープルの残量が更新されることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】消費電力が小さく、モータの小型化による低コスト化が可能である静電吸着方式のシート搬送装置を提供する。
【解決手段】誘電体層17で覆われた固定電極16は印刷ヘッドと相対しない位置に配置される。搬送ベルト10は導電体11が負電位で表面が誘電体層12であり貫通孔13,14 を有する。シート位置検出手段が検知したシートの位置に対応する固定電極に正の電位が与えられる。固定電極の誘電体層からの電気力線が孔を通って搬送ベルトの誘電体層12に載せられたシートSと該誘電体層12を分極するので、孔近傍においてシートは搬送ベルトに静電吸着される。固定電極に沿って搬送ベルトを移動させれば、シートは搬送ベルトに静電吸着された状態で搬送されていく。 (もっと読む)


【課題】 ベルト搬送やロール紙搬送を用いた記録装置において、搬送ローラの偏心による記録の位置ズレを抑制する。
【解決手段】 搬送ローラに取り付けたエンコーダ手段を利用して記録を行う記録装置において、レーザ・ドップラ方式の検知手段により取得した搬送ベルトの速度情報と、エンコーダ手段により取得した搬送ローラの速度情報とを用いて、記録の制御を行う。 (もっと読む)


【課題】既存のインクリメンタル型エンコーダを備えたローラにセンサなどの特別な構成を追加することなく安価に、また設計時の制約も最小限に留めた簡単な構成を用いて記録媒体の絶対位置を検出することである。
【解決手段】第1のエンコーダが設けられた搬送ローラと第2のエンコーダが設けられた排紙ローラの回転比をR1:R2とする。また、第1のエンコーダのスリット数をL1とし第2のエンコーダのスリット数をL2としたときに、R1×L1の値とR2×L2の値とが互いに素の関係を持つようにする。 (もっと読む)


【課題】媒体の給送中に発生する斜行を検出することができるシート給送装置及び斜行検出方法を提供する。
【解決手段】シート状の媒体を給送可能な給送手段3と、給送手段3により給送される媒体の移動量を、媒体の幅方向に沿った複数箇所でそれぞれ検出可能な複数の移動量検出手段71、72と、複数の移動量検出手段71、72が検出する移動量に基づいて、媒体の斜行を検出する斜行検出手段54とを備えることを特徴とするので、媒体の給送中に発生する斜行を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の搬送情報を正確に取得して搬送異常を検出し得る画像記録装置、その装置による搬送異常検出方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】画像記録装置1は、記録媒体5を外周面で担持し当該記録媒体5を介して連動可能に配置される複数の担持体における第1及び第2ドラム30、40と、第2ドラム40を回動する駆動モータ41と、第1及び第2ドラム30、40の回転位置情報を生成する位置情報生成部における第1及び第2エンコーダ32、42と、を備える。画像記録装置1の制御部60が備える搬送監視部64は、位置情報生成部における第1及び第2エンコーダ32、42による各位置信号と、駆動モータ41を駆動するための駆動信号と、により記録媒体5の搬送異常を判定する。 (もっと読む)


【課題】インク滴吐出タイミングを律するリニアエンコーダスケールの継ぎ目そのものを発生させず、印刷画像の高画質を確保する。
【解決手段】印刷画像の所定の解像度の整数B倍の分解能を有するロータリエンコーダ31を従動ローラ24に取付け、搬送ベルト22の外周面に形成した磁性層30を消磁した後、特定パターン位置になるまでは、通常パターンとしてロータリエンコーダパルス数が整数Bの1/2毎に磁性層30へのN極、S極の着磁を反転し、特定パターンサイクル分、通常パターンを繰り返す度に、ロータリエンコーダパルス数が、整数Bの1/2に1を加算した値になったときに磁性層30へのN極、S極の着磁を反転することにより、搬送ベルト22が一周する間のロータリエンコーダパルス数を整数Bで除した余りCのロータリエンコーダパルス数を搬送ベルト22の全周に均等に分散することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸への取付精度の向上及び組立性の向上を図ることができる円盤状スケール等、及び円盤状スケールの製造方法を提案する。
【解決手段】回転軸に取り付けられて回転軸の回転位置を検出するために用いられる円盤状スケール120であって、回転軸に回転力を伝達する歯車130と、回転位置検出用パターンを有するスケール部122とからなり、歯車130とスケール部122とが一体化される。歯車130を成形後に、スケール部122を成形(二色成形)する。 (もっと読む)


【課題】記録紙トレイに積載されている記録紙サイズを検知する自動サイズ検知部材が無くても、記録紙サイズを正確に検知し、且つ、検知による無駄紙の防止を達成することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録紙Pを載置する給紙部4と、給紙部4から送り出された記録紙Pに画像を形成する画像形成部2と、記録紙Pのサイズを検知する紙サイズ検知手段232,62と、紙サイズ検知結果を記憶する記憶部205を備えた画像形成装置において、前記紙サイズ検知手段232,62は、給紙部4から送り出された記録紙Pのサイズを搬送途中にて検知し、且つ、記録紙Pを排出する排出部7への搬送路とは別の搬送路に、サイズを検知した記録紙Pを一時的に待機させる待機部9を設定した。 (もっと読む)


【課題】より正確に給紙ジャムを検出することができるシート給送装置を提供すること。
【解決手段】シート50に追従して回転する従動ローラ15を設け、この従動ローラ15の回転によってシート50の移動量を検出するロータリーエンコーダ20を設ける。これにより、シート50の移動量を検出することができる。さらに、従動ローラ15とロータリーエンコーダ20とは、バックラッシュを有するギアユニット25で連結する。これにより、シート50が逆送方向に移動し、従動ローラ15が逆回転した場合には、ロータリーエンコーダ20はシート50の移動量を検出しなくなる。従って、シート50の移動量に基づいて給紙ジャムの判定をすることができると共に、シート50が逆送した場合における移動量の検出はしないので、シート50の移動量検出時における正確性が低減することを抑制できる。この結果、より正確に給紙ジャムを検出することができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 178