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Fターム[3F048DC09]の内容

Fターム[3F048DC09]に分類される特許

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【課題】高精度なフォトセンサを用いることなく、記録シートの幅を検知することができる記録媒体搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体搬送装置は、記録媒体が当接することで軸部81を中心に揺動する作用部82および揺動部83と、揺動部83の揺動を検知するセンサ部84とを有する第1検知手段(第1通紙センサ8A)および第2検知手段(第2通紙センサ8B)を備え、各検知手段は、記録媒体の搬送方向で異なる位置に配置される。第2検知手段は、少なくとも2種類の記録媒体の幅に対応した位置に配置される少なくとも2つの作用部82,85を有し、各作用部82,85の記録媒体との当接部分82A,85Aが、少なくとも揺動部83と一体に回動する際に、搬送方向にずれて配置され、各検知手段での検知タイミングに基づいて記録媒体の幅が制御装置によって判断される。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、ハーネスの取り回しをしやすくすることである。
【解決手段】上記の課題を解決するため、本発明の一態様におけるシート処理装置は、シート束を折る折ローラと、前記折ローラで折られたシート束を支持するシートトレイと、前記シートトレイを支持する第1のフレームと、前記第1のフレームを移動可能に支持する第2のフレームと、前記第2のフレームに支持され、前記シートトレイに積載される前記シート束の有無で状態が変化する第1のセンサと、前記第1のフレームに支持され、前記第1のセンサの状態を検知する第2のセンサと、前記第2のセンサによる検知結果に応じて、前記シートトレイに積載される前記シート束をカウントするよう制御する制御部と、を備えることをその要旨とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、媒体の通過により回動レバーが回動したとしても、その回動を規制する規制部との間に生じる接触音を低減化する。
【解決手段】本発明の画像形成装置1は、回動自在に軸支され、通過する媒体Tに押圧されて回動する回動レバー42と、回動レバー42の回動を検出するセンサ部43と、回動レバー42の回動範囲を規制する規制部48と、を備え、規制部48は、規制部の一部が当接する回動レバー42に向かって突起してなる突起部を有する媒体通過検出装置40を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 定着器間距離が記録材の搬送方向の最大長さよりも短いタンデムタイプの定着装置の駆動停止時において、定着器間でのアコーディオン詰まりの発生を防止すること。
【解決手段】 定着部材と加圧部材とが圧接してニップを形成し、記録材を狭持搬送する複数の定着器からなる定着装置と、前記複数の定着器の駆動を独立に制御する駆動制御手段と、画像形成装置の異常を検知する異常検知手段を複数個具備し、定着器間の距離が搬送可能な記録材の搬送方向の最大長さよりも小さい画像形成装置であって、
前記異常検知手段の何れかが画像形成装置の異常を検知すると、前記駆動制御手段は記録材搬送方向上流側の定着器から順に駆動停止することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータのストロークが短くて済む用紙供給装置及びこれを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体(2)から着脱可能に構成されており、厚み方向に積層された枚葉の用紙を収納可能な給紙カセット(3)と、装置本体に回動自在に支持されており、遮光板(56)を備え、用紙の最上層に接触可能なアクチュエータ(50)と、遮光板の移動軌跡上に配置された複数個の検知手段(30,40)とを具備し、遮光板は、この遮光板を貫通して穿設され、各検知手段の間隔よりも小径の穴(60)を有しており、この穴を各検知手段の間に配置させることにより、給紙カセットの用紙の残量を検出している。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータが排紙装置本体に衝突する際に発生する衝突音を軽減することができる排紙装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ210は、シフタ200を塞ぐ待機位置とシフタ200から排出される用紙の先端に押されることでシフタ200から排出される用紙の上面に位置する開放位置との間で揺動可能にシフタ200に支持されたアクチュエータであって、待機位置において排紙トレイ91に積載された用紙の後端部と対向する後端カール検知部211を有し、排紙トレイ91上の最上位の用紙の後端部がカールしていると後端カール検知部211が排紙トレイ91上の最上位の用紙の後端部と当接し待機位置から開放位置側へ揺動する。可撓性シート300は、シフタ200の下方に形成される壁面のアクチュエータ210に対向する部分に空隙を設けた状態で貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】接触部材80の記録媒体Pに対する接触位置の変化を抑制する。
【解決手段】記録媒体Pに接触する接触部81Aが径方向Kを中心軸方向とする円形状に形成されており、接触部81Aからその中心軸までの距離は一定であるため、接触部材80に外力が加わることによって、接触部材80が径方向Kを回転中心にして回転した場合であっても、接触部材80の記録媒体Pに対する接触位置が変化しにくい。 (もっと読む)


【課題】 用紙検出機構(エンプティセンサ)用のアクチュエータレバーの損傷を抑制しつつ、小型化が可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】 装置本体に揺動可能に組み付けられたベース部16A、及びこのベース部16Aに揺動可能に組み付けられて給紙カセット11側に延びる可動部16Bにてアクチュエータレバー16を構成する。これにより、アクチュエータレバー16と給紙カセット11とが干渉(衝突)した場合であっても、可動部16Bが揺動することにより、その衝撃を吸収することができるので、アクチュエータレバー16の損傷を抑制することができる。したがって、アクチュエータレバー16の損傷を抑制しつつ、用紙送り装置の小型化を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高速で両面印刷を行うことができ、両面反転装置が大型化することがなく、構成が簡素で、コストが低く、信頼性が高くなるようにする。
【解決手段】両面反転装置は、媒体の表裏を反転する正逆回転可能な反転手段を備え、排出ローラと反転手段との間に、媒体を検出する第1のセンサが配設され、第1のセンサよりも媒体の搬送方向上流側に、媒体を検出する第2のセンサが配設され、制御部は、第2のセンサの検出結果に基づいて第1のセンサが媒体の後端を検出する第1のタイミングを計算し、第1のタイミング以前の第2のタイミングで反転手段による媒体の搬送速度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】搬送中の被送り媒体の送り方向に対する姿勢を安定させることを考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置(3)は、送り駆動ローラー(50)と、送り従動ローラー(51)とを有する送りローラー対96と、搬送ローラー対71(72、73)と、媒体案内経路部(11、12)と、前記送り駆動ローラーと前記送り従動ローラーとが互いに接近した第1状態と、離間した第2状態とを切り替える切り替え手段(4)と、を備え、前記第1状態の前記送りローラー対によって被送り媒体を下流側へ送った際、被送り媒体の先端の姿勢を、前記搬送ローラー対の外接する箇所が成す線方向(X)に倣わせ、前記搬送駆動ローラーを正転させ被送り媒体の先端側を前記搬送ローラー対に挟持させた状態で、前記第2状態に切り替え、前記送り駆動ローラーを正転駆動させ被送り媒体を前記媒体案内経路部に倣わせる構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートを検知する際のシートの撓みによる誤検知を防止可能なシート搬送装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート搬送装置21の第2搬送部21bには、第1及び第2アクチュエータ43a、43bを有するシート検知装置41a、41bが設けられており、第1搬送部21aにおける第1アクチュエータ43aと対向する位置には、ガイド部材51が設けられている。ガイド部材51は、給紙カセット10a、10bから送り出されたシート6の先端を、第1アクチュエータ43aの突出方向略中央部に案内する。 (もっと読む)


【課題】 一つのセンサからの検出情報によって、用紙積載量およびペーパニアエンド状態の判断と、用紙の有無の正確な検知を可能にする。
【解決手段】 給紙カセット内に用紙の積載量に応じて給紙方向の傾き角度が変化する用紙積載板25を備え、その上に積層された用紙8を順次給紙して、その用紙に作像部で作像したトナー像を転写して画像形成を行う画像形成装置であり、用紙積載板25に、給紙方向の傾き角度を検出する傾き検知センサ16を、その用紙積載板25上に用紙8がある間は傾き検知センサ16と用紙積載板25との相対角度が一定で、用紙積載板25上に用紙がなくなるとその相対角度が小さくなる変化をするように設ける。そして、上記相対角度が一定の状態で傾き検知センサ16により検出される傾き角度によって用紙の積載量及びペーパニアエンドを判断し、上記相対角度が変化したときに傾き検知センサ16により検出される傾き角度によってペーパエンドを判断する。 (もっと読む)


【課題】 自動で移動するエッジガイドから受ける力によって被記録媒体が変形して破損してしまう虞を考慮した記録装置を提供すること。
【解決手段】 記録装置1は、被記録媒体(P)の幅方向Xに移動可能であり、載置部(11)に載置された被記録媒体の側端を揃えるエッジガイド(20、30)と、該エッジガイドを移動させるモーター(77)と、前記エッジガイドと係合可能な係合手段40と、を備え、前記モーターの動力によって前記エッジガイドを被記録媒体に接近する側へ移動させる動作において、前記載置された被記録媒体の積層方向における最上位の被記録媒体が積層方向上方へ変位した際、前記係合手段は、被記録媒体に押されることにより前記エッジガイドの進路Rに進出する構成であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送経路上に配されたアクチュエータがジャム処理時に破損するのを防止する画像形成装置を提供する。
【解決手段】支軸211にて揺動可能に軸支され、アクチュエータ107のクランク軸221を支持する搬送ガイド112に長穴210を設ける。支軸211とは異なる位置に配された支軸201にて揺動可能に軸支された当接部材200の係合ピン202を長穴210に係合させる。これによって、搬送ガイド112の開扉時に当接部材200がクランクピン223を押して、アーム220が搬送ガイド112内に収納されるので、ジャム処理時の破損を免れる。 (もっと読む)


【課題】用紙の種類を設定し、用紙に画像を形成する画像形成部を有する画像形成装置において、別途センサを用いることなく設定された用紙が正しいかどうかを判断する画像形成装置を提供する。
【解決手段】排紙ローラ75によって前記記録用紙が排紙されている時に、前記記録用紙が自重によって撓むことが可能な空間が設けられており、排紙センサ64は、その排紙された記録用紙を検知し、その記録用紙が自重によって撓み、検知できなくなるまで検知する。そして、排紙センサ64が記録用紙を検知してから検知できなくなるまでの時間が、設定された用紙の種類における記憶部に記憶された前記時間範囲内にない場合には、前記設定された用紙の種類と前記記録用紙の種類とが一致しないと判断する。 (もっと読む)


【課題】 給紙カセットにセットした用紙について、古紙の判定を容易にする。
【解決手段】 給紙カセット15は用紙がセットされる。残量検出部17は給紙カセット15にセットされた用紙の残量を検出する。記録部19は給紙カセット15に用紙が補充セットされた用紙補充時期を当該給紙カセット15に対応付けて記録する。補充時期記録制御部21は、残量検出部17による残量が増加したとき用紙補充時期としてこれを記録部19に記録制御する。補充時期記録制御部21は、残量が所定値を超えて低下したとき、低下した給紙カセット15に係る記録部における用紙補充時期を低下した分についてリセット制御する。判定部23は用紙補充時期のリセットに基づき、残量に係る用紙が古紙であると判定する。 (もっと読む)


【課題】光センサへの紙粉の付着を抑制することができる記録シート搬送装置および画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録シート搬送装置は、発光素子81Aから出射した光を受光素子81Bで受光する光センサ81と、記録シート(用紙P)の通過に連動して移動することで、受光素子81Bでの光の受光量を変化させる遮光部C1と、遮光部C1の移動方向で遮光部C1と対向し、遮光部C1と一体的に移動する対向部D1とを備えている。そして、遮光部C1と対向部D1は、記録シートから発生するシート粉を反発する材料で形成され、受光量が最も大きくなる位置に遮光部C1が位置するときに、遮光部C1と対向部D1が、光の光軸方向から見て光を挟んで対向するとともに、発光素子81Aおよび受光素子81Bに近接するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】原稿の搬送等を行う前の時点で、原稿の搬送経路におけるジャムの発生を防止しつつ、ユーザにとって使い勝手のよい画像読取装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】多機能機は、自動原稿搬送装置30を有する。自動原稿搬送装置30は、原稿搬送機構部により、原稿トレイ40にセットされた原稿を、読取位置Rを経由して、排出原稿収納部50へ搬送する。読取位置Rを通過する際に、多機能機は、スキャナ部15により原稿の画像を読み取る。原稿トレイ40は、下流側端部42近傍のトレイ回動軸43により、回動自在に軸支されている。所定枚数以上の原稿が原稿トレイ40にセットされた場合、原稿トレイ40の下流側端部42は上方へ回動し、原稿搬送機構部の吸入ローラ71から原稿を離間する。この時、多機能機は、トレイセンサ44の検出結果に基づいて、原稿読取禁止処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】用紙サイズ、用紙の厚さ、用紙の種類等性質が異なる用紙に対して確実な給紙を行うエア給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙を吸着し搬送する吸着搬送機構と該吸着搬送機構に用紙が吸着されたことを検知する吸着検知センサとを有し、該吸着検知センサによる用紙の吸着が無いことが検知された時に用紙に浮上エアを吹きつけて用紙を浮上させ、給紙を行う第1の給紙モードと、用紙を1枚給紙する毎に用紙に浮上エアを吹きつけて浮上させ、給紙を行う第2の給紙モードとを、用紙サイズ、用紙の厚さ、用紙の種類等用紙の性質に関する情報に基づいて選択する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの緩みを正確に検出する。
【解決手段】給紙台に置かれた印刷用紙を1枚づつ取り出して搬送する第1の給紙部(10,20)と、第1の給紙部(10,20)により搬送された印刷用紙Wを所定の時期に印刷手段へ搬送する第2の給紙部(14)と、第2の給紙部(14)と第1、第2のベルト(14e、14h)を介して接続され、第2の給紙部(14)を駆動させるモータ(14c)と、第2の給紙部(14)近傍に設けられ、第2の給紙部(14)が駆動中の振動を検出する振動センサ(18)と、振動センサ(18)により検出された振動のインパルス加振に基づいて、第1、第2のベルト(14e、14h)の劣化を判定する劣化判定部(80a)とを備える。 (もっと読む)


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