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Fターム[3F048DC09]の内容

Fターム[3F048DC09]に分類される特許

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【課題】中間転写方式を用いた画像形成装置において画像形成系での現像剤の無駄な消費を防止する。
【解決手段】中間転写方式を用いた画像形成装置100には、画像形成を行う用紙Pを収納する給紙カセット10と、給紙カセット10から搬送された用紙Pに画像形成を行う画像形成系と、給紙カセット10に収納された用紙Pの枚数を検知する検知部41とが設けられ、給紙カセット10に収納された用紙Pを画像形成系に搬送する前に、当該用紙Pへの画像形成を行うための画像書込みを画像形成系で行う。また、この画像形成装置100では、検知部41より給紙カセット10に収納した用紙Pの枚数が1枚以上であって予め設定した枚数以下であることが検知されることで、トナーによる顕像化を避けるために検知部41の検知に連動して画像形成系での画像書込シーケンスが変更される。 (もっと読む)


【課題】シート材のカールを簡易な方法で検知できる技術を提供する。
【解決手段】シート材搬送路におけるシート材のカールを検知するためのカール検知機構を備えたシート材搬送装置であって、カール検知機構は、シート材搬送路を挟んで両側に配置され、シート材との接触によってシート材を検知するシート材検知手段を有し、この2つのシート材検知手段によってシート材のカールを検知することを特徴とする。ここで、シート材の検知順序によってカール方向を、検知タイミングの差によってカール量を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】記録シート材収納部を昇降自在とするモータ等の異常を早いタイミングで検出し、当該異常による記録シート材収納部の昇降動作の不具合を未然に防止することができる、給紙装置を提供する。
【解決手段】用紙Pが収納された給紙トレイ18と、給紙トレイ18を昇降自在に変位させる昇降駆動モータ20と、給紙トレイ18の所定の給紙位置から用紙Pを送り出す給紙手段40を有する給紙装置10であって、給紙トレイ18の昇降経路の上部近傍に配設され、給紙トレイ18が上限位置に到達したことを検知する上限位置検知手段30と、昇降経路の下部近傍に配設され、給紙トレイ18が下限位置に到達したことを検知する下限位置検知手段32と、昇降経路の中間部近傍に配設され、用紙Pの残量を検出する残量検出手段34,36,38を含み、残量検出手段34〜38は、給紙トレイ18の昇降動作の異常を検出する異常検出手段としての機能を兼ね備えている。 (もっと読む)


【課題】二次転写装置Bと定着装置Cとの間における記録材Sの引っ張り合いや、ループ過多を防止する。
【解決手段】二次転写装置Bを通過した記録材Sは、二次転写装置Bと定着装置Cとにまたがって搬送される。二次転写装置Bの搬送速度よりも定着装置Cの搬送速度の方が早いと、その速度差により記録材Sの引っ張り合いが生じ、定着装置Cの搬送速度の方が遅い場合には記録材Sにループが形成される。この時、二次転写装置Bと定着装置Cとの間の搬送経路に設けたループ検知装置31で検知したループ量に応じて、制御部200は、定着装置Cを搬送方向に移動させる。ループ量が少ない場合は定着装置Cを二次転写装置Bに近付け、ループ量が過大な場合は定着装置Cを二次転写装置Bから遠ざけて、ループ量を適正範囲に保持する。 (もっと読む)


【課題】 電線そのもののコストおよび電線を装置内に取り付けるための工数にかかるコストを削減するとともに、コネクタ部での接触不良や電線の断線などを根本的に排除可能となる検知装置を提供すること。
【解決手段】 メカフラグ103の動作により、RFIDタグ102が筐体106外に露出することで、RFIDタグ102と送受信部110間の通信が可能なモードと、RFIDタグ102が筐体106内に入ることで、RFIDタグ102と送受信部110間の通信が不可能となるモードを持つことで、RFID検知センサ101の状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】記録紙に記録することなく、搬送ローラの搬送量を補正することができる記録装置を提供する。
【解決手段】本発明の記録装置は、記録紙を給紙する給紙部100と、給紙部100から給紙された記録紙の搬送を行う搬送ローラ201と、記録部400と、搬送ローラ201による記録紙の搬送量を検知するロータリエンコーダセンサ213と、記録紙の端部を検知する後端検知センサ209と、搬送ローラ201による記録紙の搬送量を補正する制御部とを備え、搬送ローラ201は、記録を開始する前に記録紙Pを後端検知センサ209が検知するまで搬送する。 (もっと読む)


【課題】チャタリングを、簡単な機械構成で解消し、正確にシートの端部を検知することが出来る安価なシート材検知装置を提供する。
【解決手段】
シート材検知レバーをシート材の通過後に元の位置に復帰させるときに、元の位置に戻るために部材に当接する当接面を備え、当接面は復帰する時の反発力の分力がシート材検知レバーの回動方向に対して軸方向になるような面にて形成され、上記シート材検知レバーを軸方向に移動可能に設けると共に、その移動を制限するスラスト受け部を設け、該シート材検知レバーが復帰すると上記傾斜面と上記付勢部材により該シート材検知レバーは上記スラスト受け部に押し付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】昇降板を補強しつつカセット本体内の用紙の有無を精度良く検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ1は、給紙カセット6のカセット本体61内の用紙の有無を検知する用紙有無検知部9を備えている。給紙カセット6は、用紙を載置可能な平板状の載置部63aを有する昇降板63を含んでいる。用紙有無検知部9は、載置部63aの左側の所定端縁近傍を上下方向に移動し、用紙載置状態で載置部63a上の最上位の用紙の上面に接触して昇降板63の上方の上側位置に配される一方、用紙非載置状態で自重にしたがって上側位置よりも下方の下側位置に配されるアーム部材91と、アーム部材91の配置位置に基づいてカセット本体61内の用紙の有無を検知するセンサ93とを含んでいる。昇降板63は、載置部63aの上面の前記所定端縁近傍に上方に向けて突設されるレール状のリブ63gを有している。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス作業時における各センサに対するアクセス方向を同一方向とすることにより、各センサの点検・交換等の作業性向上を図った自動原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】 自動原稿搬送装置10は原稿供給トレイ13から原稿が送り出される上側搬送路24aと、原稿排出トレイ14に戻す下側搬送路24bとを有する折り返し状の搬送経路24を備えると共に、上側搬送路24aおよび下側搬送路24bに沿って搬送される原稿の通過タイミングを検出するためのセンサ27,31を備える。搬送経路24の内側を構成するインナーガイドユニット部35の上面に着脱自在なセンサカバー37が設けられると共に、センサカバー37の下方に位置してインナーガイドユニット部35に両センサ27,31が上方側から着脱自在に装着されている。 (もっと読む)


【課題】スキュー補正や媒体セット操作などにおいて媒体を移動する際、センサレバーに突き当たることなく、媒体を移動させる。
【解決手段】スキューを検出するセンサレバーの媒体当接面を複数方向に傾斜を持たせ当該傾斜側に媒体を規制するガイドを設けた。或いはセンサレバーの媒体当接面を複数方向に傾斜を持たせ、キャリッジの移動方向と用紙の搬送方向の位置検出を1つのセンサで行うようにした。或いはシートガイドを設けた画像形成装置において、用紙セットを検出するセンサとして、媒体当接面を複数方向に傾斜を持たせたセンサレバーを設けた。或いは手合わせ印刷を行う機能を有する画像形成装置において、用紙のセットを検出するセンサとして、媒体当接面を複数方向に傾斜を持たせたセンサレバーを設けた。 (もっと読む)


【課題】製造コストも低減できながら、搬送される原稿Pの終端縁の位置検知を正確にできるようにした原稿読取装置を提供する。
【解決手段】アクチュエータ部材27の先端部27aより搬送上流側に、揺動可能な規制体30を配置すると、規制体30の下端部30aにて原稿Pの後端部は外側経路板21bの上面に近接するように偏倚されているので、当該原稿Pの後端部がアクチュエータ部材27の先端部27aから抜けると、瞬間的にアクチュエータ部材27が反時計回りに回動し、後端部27bがセンサ36の検知部36aを遮ることができ、その時点から所定の距離だけ原稿Pの後端縁が進むと、画像読取手段10の通過画像読取位置12aに来るので、その時点で原稿P1枚分の画像読取動作を終了できるのである。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生が抑制され、かつ、部品点数の削減が図られる紙送り検知装置を提供する。
【解決手段】紙送り検知部1は、用紙に接触する接触子3と接触子の動きを検知する光学センサ本体部7を備えている。接触子3は支持体部9に軸支された軸5に回動可能に支持されている。接触子3の一端側には、用紙に接触する接触部3aが設けられ、軸5を挟んで接触部3aと反対側には遮光部3bが設けられている。接触子3と支持体部9との間には、接触子3の接触部3a側の部分が支持体部9のストッパ14に接触するように接触子3を付勢する機能と、用紙が送られた後に接触子3がもとの位置へ戻される際の衝撃を和らげる機能とを備えた板状ゴム11が配設されている。 (もっと読む)


【課題】紙詰まりや押し出し落下を防ぐために設けられた用紙排出部の排紙積載量検知センサを利用して、用紙排出部の用紙積載量と、用紙積載量の増加率を求めて、カール形状に応じた画像形成シーケンスに変更することで、低コストで、カールの低減と、用紙積載量の改善を実現する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置の用紙排出部112に、2つ以上の排紙積載量検知センサ102,103を設け、排紙積載量検知センサ102,103からの信号を基に記録材積載量増加率算出手段123により積載量増加率を求め、積載量増加率が所定値よりも大きい場合は、カールによる変形状態が悪いと判断し、画像形成条件変更手段126により定着温度、印字速度、定着加圧力等の画像形成条件を変更する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 転写部と定着部との間で残留したシートが検知されないと、そのまま装置本体のイニシャライズのための前回転動作を行ってしまう可能性がある。この場合、よりジャムの回復処理がしづらい状況を引き起こす虞がある。
【解決手段】 転写ローラから定着器方向にシートを搬送駆動する搬送工程によるシート材の搬送駆動が実施されていない状態(S1)で、転写ローラと定着器との間でループセンサによりシート材が検知されると装置内に残留シートがあると判断する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、部品点数を抑えたコンパクトな構造で確実に誤検知を防止することができるシート搬送検知機構及びそれを備えたシート搬送装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】シート搬送検知機構4は、検知部材40及びセンサ部50からなり、検知部材40は、軸受部70及び71に回転自在に軸支され、棒状の回動軸41の一方の端部側に検知バー42が突設して一体形成され、他方の端部側に作動バー43が突設して一体形成されている。圧縮バネ60が回動軸41に巻き付けられて挿着されており、一方の端部が作動バーに係合され、他方の端部が軸方向に移動しないように固定されている。圧縮バネ60は、作動バーを上方に回動するように付勢するとともに軸方向にも付勢するように作用する。 (もっと読む)


【課題】給紙部から転写部までの記録紙の搬送経路上に配置された、記録紙に当接して記録紙を検知する記録紙検知部材の摩耗によって生じる制御シーケンスのタイミングのズレを補正する。
【解決手段】記録紙検知部材であるレジセンサは、給紙部から転写部までの記録紙の搬送経路上に配置され記録紙に当接して記録紙を検知する。記録紙の搬送時に、前記記録紙検知部材により記録紙後端を検知して時点から記録紙後端が転写ニップ部を通過するまでの時間T’を測定し、この測定された時間T’と所定の基準時間Tとの差分ΔTを求める。この差分に基づいて、レジセンサの検知OFF信号に基づいて決定されるタイミング制御シーケンスのタイミング値T01,T02,T03を補正する。 (もっと読む)


【課題】記録材整合部材で擦ることに起因する記録材の画像汚れがなく、かつ記録材整合部材の磨耗に起因する記録材のスタック乱れのない記録材整合装置を提供する。
【解決手段】昇降トレイ800上にリバースローラ37等の記録材整合部材を載せ、昇降トレイ上に用紙、OHPフィルム等の記録材が排出されたときその昇降トレイ上の記録材を記録材整合部材で押さえる。そのような記録材整合装置Dにおいて、記録材整合部材を保持するホルダ(整合部材保持手段)35の姿勢変化を検出して記録材整合部材の磨耗を検知する光センサ、マイクロスイッチ等の磨耗検知手段47を備える。 (もっと読む)


【課題】上限枚数を越えるとそれ以上の収容を規制し、シート積載部開口部の開閉カバー蓋の開け忘れを防止する2つの機能を有する両用検知機構の提供。
【解決手段】両用検知機構は、レバー形状の被検出部材6とレバー検出センサ7からなる。シート積載部5にシートSが上限枚数に達して満載状態になったことを検出し、ジャムなどの発生を防止する。同時に、開閉カバー蓋2による開口部3の閉塞状態を検出し、開閉カバー蓋2が閉じられているにもかかわらず、蓋の開け忘れで、印刷済みシートSが開閉カバー蓋2に内側から衝突するのを未然に防止する。開閉カバー蓋2が閉じられているとき、当接部2aが被検出部材の第2の被当接レバー6bを押さえ込み、レバー検出センサ7は被検出部材を検出しない。 (もっと読む)


【課題】転写部と定着部間に介設され、記録材(シート)の裏面に接触する記録材検知部材がホームポジションに戻らないといった誤動作や、トナーが飛び散るといった画像不良の発生がない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部で形成されたトナー像を記録材Sに転写する転写部Tと、転写部Tにより転写されたトナー像を記録材Sに定着させる定着部Nと、転写部Tと定着部N間に設けられた、記録材裏面と相対速度をもって摺擦する、付勢手段26を具備した記録材検知部材20と、を有する画像形成装置において、記録材検知部材20が記録材Sと摺擦する点における、記録材搬送方向と直交する方向へ記録材Sを押し上げる力Fyが、
0.4≦Fy≦1.6(gf)
である。 (もっと読む)


【課題】シート積載部材上のシート残量が一定量以下となったことを確実に検知することのできるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】検知手段21は、シート積載部材20に載置されたシートの上面の位置に応じて移動する第1部材6と、シート積載部材20に当接し、シート積載部材20のシート給送手段7の方向への移動に伴って移動する、或はシート積載部材20の移動に伴って移動した第2部材19との相対な高さの差に基づいて、シート積載部材20上のシート残量が一定量以下となったことを検知する。 (もっと読む)


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