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Fターム[3F049CA11]の内容

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【課題】 動摩擦係数が大きくて紙の滑りを防止し、長期間使用しても屑等の付着により動摩擦係数が低下しないローラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明による静電植毛ローラにおいては、円筒状のローラ基体と、このローラ基体表面上に静電植毛により植え付けた長さがほぼ等しい多数の繊維部材とからなり、少なくともこの繊維部材先端部が個々独立してゴム部材により被覆されていることを特徴とする。また、本発明による静電植毛ローラの製造方法においては、ローラ基体の外表面に接着剤を塗布する工程と、高圧静電界による静電吸引力を利用してほぼ同じ長さに調整した繊維部材を1本1本バラバラの状態でローラ基体に供給する工程と、前記接着剤を乾燥して繊維部材を固定する工程と、液体状ゴムを前記繊維部材先端部に付着させる工程と、この液体状ゴムを乾燥させる工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部87aと、隣り合う一対の交差部87aの一方の側の端部間を結ぶ第1直線部87bと、隣り合う一対の交差部87aの他方の側の端部間を結び、第1直線部87bより短い第2直線部87cと、を有している。第1直線部87bにおける一対の端部間の距離d4は、第2直線部87cにおける一対の端部間の距離d3よりも短くなっている。 (もっと読む)


【課題】形状や寸法について良好な精度の円筒軸を提供するとともに、コストダウンや軽量化を可能にし、さらには搬送ムラも抑制した搬送ローラーと、この搬送ローラーを用いた搬送ユニット、印刷装置を提供する。
【解決手段】プレス加工により一対の端部を対向させて円筒状に形成され、一対の端部間に繋ぎ目80を有する円筒軸16である。繋ぎ目80は、円筒軸16の軸方向における中央部に設けられ、円筒軸16の軸方向に略平行な直線状に形成された中央直線部86と、中央部の両側に設けられ、円筒軸16の軸方向に交差する方向に延在する複数の交差部85b(87a)と、隣り合う一対の交差部85b(87a)の端部間を結ぶ連結直線部85aと、を有する折曲部85と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安価な搬送ローラで十分な搬送耐久性を得ることを可能とする。
【解決手段】搬送ローラを構成するローラ部材において凸部10が設けられている面積S1と、凹部11が設けられている面積S2との比を適宜の範囲内に設定するとともに、ローラ部材の少なくとも表面部分における硬度を適宜の範囲に設定し、ポリウレタン以外の一般の材質、例えば、EPDM等のオレフィン系ゴムや天然ゴム、ノーソレックス、ウレタンゴム又は発泡ウレタン等のゴム材料を使用した場合であっても、良好な搬送機能が得られるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】用紙後処理装置を画像形成装置本体に配置するとともに用紙後処理装置での増速が可能となり、用紙後処理装置内の搬送経路が短い場合にも増速させられる距離を延ばすことができ、それにより、用紙後処理装置を小型化することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体Bから送られてきた用紙に後処理を施す用紙後処理装置Dを前記画像形成装置本体Bに装備する画像形成装置において、前記画像形成装置本体Bの本体排紙ローラHのニップが解除可能に設けられている画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 従来のプラスチック製の構造に比して重量をさらに低減でき、および/または強度特性を向上でき、および/または製造方法を柔軟にかつ低コストで実現できる印刷機械用ローラを提供する。
【解決手段】 本ローラの壁部(10、100、110、120)の少なくとも一部分が、繊維強化プラスチックから成り、このプラスチックが、少なくとも1つの繊維網(14)の中に配置された繊維によって強化されている。本発明に係るローラ(1)を製造するために、以下の方法工程、すなわち、
a) 編み芯(16、16’、16”、16’’’)を準備するステップ、
b) 繊維網(14)の編み糸(142、146)と固定糸(144)とを編み芯(16、16’、16”、16’’’)の周囲に編み巻くステップ、および、
c) 繊維網(14)にプラスチックを含浸させる工程を備えた方法が行われる。 (もっと読む)


【課題】ローラによるメディアへの挟持跡の付与を従来以上に低減すること。
【解決手段】搬送ローラは、ローラ回転体1と、ローラ回転体1を保持し回転駆動力が与えられるシャフト5と、シャフト5に対して移動可能であり開口部4aが形成されたカバー部材4とを有する。メディア搬送時には、開口部4aを介してローラ回転体1とピンチローラ2とが当接してメディアを挟持する。待機時には、カバー部材4が移動して、カバー部材4の一部とピンチローラ2とが当接してメディアを挟持し、且つローラ回転体1とピンチローラ2とが当接しない。 (もっと読む)


【課題】 被記録媒体の記録面から搬送用ローラへの画像転写、および前記搬送用ローラから後続の記録面への前記画像の再転写が抑制され、記録品質に優れるインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】 インク収容部、インク吐出手段2および搬送用ローラ4を含み、前記インク収容部にインクジェット記録用水性インクが収容され、被記録媒体1の記録面に前記水性インクを前記インク吐出手段2によって吐出して記録し、記録後の前記被記録媒体1を前記搬送用ローラ4によって搬送するインクジェット記録装置100であって、さらに、粉体供給手段を含み、前記粉体供給手段により、前記搬送用ローラ4表面に非水溶性粉体3を移動可能な状態で付着させることで、前記被記録媒体1の記録面と前記搬送用ローラ4表面との間に前記非水溶性粉体3を介在させた状態で、記録後の前記被記録媒体1が搬送され、前記非水溶性粉体3が、粒子径15μm以上の粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】 帯電防止性能と粘着防止性能に優れ、耐湿度性に優れた紙葉類搬送用ゴム部材を提供する。
【解決手段】 ウレタンゴム100質量部に対して、加水分解防止剤を2〜8質量部、帯電防止剤を1〜6質量部、粘着防止剤を3〜15質量部配合して成形する。 (もっと読む)


【課題】記録動作が行われる直前の記録紙の浮き上がりを押さえて画質を向上させるとともに、インク吐出時に発生するインクミストによって生じる吐出不良や印刷物の汚染等の弊害を回避する。
【解決手段】インクを吐出口から吐出させる複数のインクヘッド110aと、印刷用紙の搬送方向におけるインクヘッド110a上流側に設けられ、搬送経路上面に押しつけられて回転する上流側ガイドローラー510aと、搬送方向におけるインクヘッド下流側に設けられ、搬送経路上面から所定距離離隔されて回転可能に設けられた下流側ガイドローラー510bとを備え、上流側ガイドローラー510aの径は、下流側ガイドローラー510bの径よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートの画像形成面を平滑にすること。
【解決手段】シート平滑装置107は、シートに画像を形成する中間転写ベルト4に搬送されるシートに中間転写ベルト側で接触するスリップローラ72を備え、スリップローラ72は、周速がシート搬送速度と異なる速度に設定されて、シートに対してスリップ回転し、シートの画像を形成される面を平滑にするようになっている。シート平滑装置は、回転体の周速がシート搬送速度と異なる速度に設定されて、回転体がシートに対してスリップ回転するようになっているので、シートの画像を形成される面を平滑にすることができる。 (もっと読む)


【課題】高温下で連続稼動した場合でも、所要の用紙搬送性能を維持しつつ、トナー定着後の用紙搬送経路で発生する印刷物の汚染やローラゴムのエッジによるコロ跡の発生を確実に防止することのできる紙送り用ローラを提供する。
【解決手段】紙送り用ローラ1の弾性層2をウレタンゴムを用いて形成するとともに、この弾性層2における軸方向両端部2b,2bのウレタンゴムのJIS−A硬度を40〜60度に設定し、これら両端部近傍の部位を除く弾性層2の軸方向中央部2aのウレタンゴムのJIS−A硬度を70〜80度に設定することにより、高速での連続稼動に必要な用紙搬送性能を維持しつつ、トナー定着後の印刷物に発生する汚れ等を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 送風機等の大掛かりな部材の追加を必要とせず、搬送性を低下させずに、トナーの搬送ガイド等への付着を防ぎ、装置汚染及び後続の用紙の汚染を防止できる定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 用紙に転写されたトナー像を該用紙に定着させる定着部と、定着部でトナー像が定着された用紙をニップして送り付勢し、装置外へ送出する1組の送出ローラ対を備える定着装置であって、送出ローラ対のローラのうち用紙のトナーが定着された面側に位置する印字側送出ローラの軸心と略同一線上に軸心を有し用紙の送出を案内する送出ガイドローラが、印字側送出ローラとは独立して回転自在に設けられていることを特徴とする定着装置とする。 (もっと読む)


【課題】粘着性を有するシート状の搬送物の搬送を安定させ、当該搬送物を容易に搬送できるようにした搬送ローラ、及び該搬送ローラのローラ製造方法を提供する。
【解決手段】ローラ部11は、その外周面に複数の穴12を、所定の開穴率で形成されている。ここで、開穴率とは、ローラ部11の外周面の面積に対する全ての穴12の合計面積の割合である。このとき、開穴率は、穴12の径の大小、穴12の形状、および穴12の数の多少により可変となっており、この開穴率を変化させることにより、ローラ部11の剥離性のコントロールを実現する。そして、シート100の粘着性の程度に応じた所定の開穴率で複数の穴12をローラ部11の外周面に形成することにより、シート100の粘着性の程度に応じたローラ部11の剥離性を得る。これにより、粘着性のシート100が搬送ローラ1に巻き付くことを防止できる。従って、粘着性のシート100を容易に搬送できる。 (もっと読む)


【課題】 セラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラ表層形成方法では、セラミック粒子の大きさにバラツキが出来るので搬送精度の向上が困難であった。
さらに、樹脂のみを用いて精密な凹凸形状を形成した場合、耐久試験後にローラが磨耗して摩擦力、搬送精度ともに低下してしまう問題があった。
【解決手段】
本発明によれば、樹脂皮膜および無機皮膜から成る規則的な凹凸形状を形成することで、従来のセラミック粒子を含む塗膜をスプレイ塗装により形成した紙送りローラと比較して搬送精度が飛躍的に向上する。
また、樹脂皮膜の上に無機皮膜を有し、更に有機皮膜中に無機ナノ微粒子を含むので一般樹脂と比較して弾性率が高いので、さらに耐摩耗性に優れる。
また、樹脂皮膜に無機ナノ微粒子を含むため線膨張係数が無機皮膜並に小さく熱による膜割れやハガレを起こしにくい。 (もっと読む)


【課題】搬送されるシートを検出する反射型の光検出器への紙粉等の付着を抑制して、紙粉等の影響によるジャムの誤検知のないシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートに接触してシートを搬送する搬送部材13,14と、搬送部材13,14にて搬送されるシートの有無を検出する反射型光センサ12とを備え、搬送部材13,14は帯電可能な材料にて構成してあり、反射型光センサ12は、搬送部材13,14に近接配置してある。搬送部材13,14は、駆動ローラ14及び該駆動ローラ14に当接した従動ローラ13からなり、反射型光センサ12は、シート搬送方向で従動ローラ13の下流側に配置してある。従動ローラ13の表面に付着した紙粉を除去する紙粉除去部材15を設けてある。 (もっと読む)


【課題】紙粉除去及び紙粉搬送回収のために大きなスペースを必要としないで、装置を小型化できる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】レジストローラ部600は、記録紙Sを挟持するウレタンゴムローラ610及びチューブローラ620と、チューブローラ620に当接する螺旋状のウレタンフォームが巻き付けられたスパイラルローラ630とを含む。スパイラルローラ630のスパイラル状の歯の端面は、チューブローラ620に当たり紙粉の帯電極性と逆に摩擦帯電される。スパイラルローラ630の軸及びスパイラル状の歯の側面は導電性であってアースされているので帯電した紙粉を吸着しないで、回転動作とスパイラル形状とによって、紙粉を搬送する。スパイラルローラ630には、バイアス印加部710により紙粉の帯電極性と同じ極性に帯電された、紙粉を掻き落とすためのPETシート650が圧接される。 (もっと読む)


【課題】搬送用紙にゴム跡が付きにくい塩素化ポリエチレンを含み、安価で弾力性を付与する充填剤を含みながら、表面に粉が発生しにくい用紙搬送用弾性部材を提供すること。
【解決手段】塩素化ポリエチレンを含むゴム材と充填剤とを含有する配合物を成形し加硫した後に、加硫を終了した高温状態から急冷して製造されたものである、用紙の搬送に用いられる弾性部材。 (もっと読む)


【課題】 搬送ベルトの回転速度を正確に読み取る。
【解決手段】 無端状の印刷用紙を搬送する搬送ベルト11が2つのベルトローラ6、7に巻き掛けられている。搬送ベルト11の内周面11bに接するエンコーダローラ39に搬送ベルト11の回転速度を検出するロータリエンコーダ41が取り付けられている。エンコーダニップローラ51がエンコーダローラ39に近接する方向に付勢されており、エンコーダニップローラ51が搬送ベルト11の印刷用紙Pが通過しない用紙非通過領域28のみと接すると共にエンコーダローラ39と共に搬送ベルト11を挟み込む。 (もっと読む)


【課題】駆動ローラと従動ローラとで用紙が挟持されたとき、圧痕を発生させず、且つ従動ローラの一体成形を容易にする。
【解決手段】樹脂製の2個の従動ローラ100を支持する1本の回転支軸46は、弾性支持部73における付勢力によって従動ローラ100を駆動ローラ35に付勢するように支持され、従動ローラ100における一端面側に円筒面状の第1ローラ面70を形成し、他端面に近い側に小径部を有し、第1ローラ面70側に連続形成される大径部となる截頭円錐状の第2ローラ面71を形成し、第1ローラ面70の半径R1と大径部の半径R2とが等しい。第2ローラ面71の従動ローラにおける中心軸に平行な距離をL23とするとき、角度θ1(=tan-1[(R2−R3)/L23])が、回転支軸と駆動ローラの軸線とのなす最大撓み角θ2よりも大きく設定され、各従動ローラは、半径R1と半径R3との間のローラ面が駆動ローラと接触している。 (もっと読む)


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