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Fターム[3F053LA11]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 用途 (2,706) | 記録読取機(OCR、OMR) (58)

Fターム[3F053LA11]に分類される特許

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【課題】 搬送経路の切替による消費電力を低減することができる原稿読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 分岐爪21及び22が、回転軸を中心に回転することにより、第1搬送路及び第2搬送路のいずれかへ原稿を案内する。このとき、弾性部材が第1搬送路へ原稿を案内するように分岐爪21,22を付勢し、ソレノイド27及び28が、第2搬送路へ原稿を案内するように、それぞれ分岐爪21,22を回転させる。電源供給制御部44は、ソレノイド27,28への電源供給を制御する。このとき、原稿を第2搬送路へ案内する場合に、原稿先端が分岐点B5,B6へ到達した後であって、原稿後端が分岐点B5,B6を通過する前にソレノイド27,28への電源供給を停止し、第1搬送路へ原稿を案内する場合に、原稿後端が分岐点B5,B6を通過するまでソレノイド27,28への電源供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】搬送基準面に向けて媒体をスムーズに寄せること、および、強度の弱い媒体であっても搬送時の破損を防止することが可能で、かつ、小型化することが可能な媒体処理装置を提供する。
【解決手段】媒体処理装置1は、媒体2が搬送される搬送路10と、媒体2を搬送する搬送手段と、搬送路10に接続されるとともに少なくとも媒体2の一部を搬送路10から退避させるための退避路52とを備えている。搬送路10の、媒体2の搬送方向に直交する媒体幅方向の一方側には、媒体2の搬送基準面が形成され、搬送手段は、媒体2を搬送する搬送ローラ20と、搬送ローラ20に対向配置される対向ローラ22とを備えている。対向ローラ22は、対向ローラ22の、搬送基準面と逆側が搬送方向に変位可能となるように支持され、搬送手段は、搬送基準面に媒体2を寄せる際に、退避路52を利用して媒体2を内部で往復搬送する。 (もっと読む)


【課題】原稿の排出口に設けられたカバー部材を開閉動作させることができ、しかも、カバー部材を作動させるために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】原稿を搬送する際に利用する搬送経路を第一搬送経路又は第二搬送経路に切り替え可能で、その切り替えのために専用の動力源を設けなくても済む画像読取装置の提供。
【解決手段】原稿のサイズが比較的大きい場合、カバー部材5、経路切替部材45、及びリンク部材46などは、初期位置のままとされ、原稿搬送ユニット4内には、第一搬送経路(選択図(a)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。原稿のサイズが比較的小さい場合、カバー部材5が開位置へと変位する。また、このカバー部材5の変位に追従して経路切替部材45及びリンク部材46も作動し、これにより、原稿搬送ユニット4内には、第二搬送経路(選択図(b)中に示す二点鎖線参照。)が構成される。カバー部材5を作動させる動力源は、原稿搬送用の可動機構(例えば、供給ローラ41、分離ローラ42、レジストローラ43、Uターン搬送ローラ44など。)の動力源と兼用されている。 (もっと読む)


【課題】反転ローラからレジストローラへと用紙を搬送したときに、レジストローラに突き当てられて撓んだ用紙の弾性力により用紙が反転ローラ側に押し戻されることがない反転式用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送モータの停止の時点t1からの第1経過時間Δt3が第1規定時間S1に達すると、レジストローラ電磁クラッチを接続する。そして、第1経過時間Δt3が50msに達した時点t2で、搬送モータの正転を開始させる。更に、時点t2からの第2経過時間Δt4が第2規定時間S2(一定時間)に達した時点t3で、反転ローラ電磁クラッチを接続状態から遮断状態に切換えて、各反転ローラ及び各排紙ローラを回転自在とし、引き続く時点t4でソレノイドのコイルの通電をオフにして、各反転ローラを離間させる。 (もっと読む)


【課題】使用者の使用状況に応じて、コンパクトな装置構成とする自動原稿搬送装置、画像読取装置および自動原稿搬送方法を提供する。
【解決手段】読み取り対象であるシート原稿を載置する原稿載置部10aと、原稿載置部から所定の原稿読み取り位置までシート原稿を導く第1シート搬送路17aと、第1シート搬送路17aから分岐し、第1シート搬送路17aにおける所定の原稿読み取り位置の上流側に合流する第2シート搬送路16aを、装着情報取得部79において、第2シート搬送路16aが着脱機構19により第1シート搬送路17aに装着されたことを示す情報を取得した場合に、長さ情報取得部70aにて取得される情報に基づいて、原稿載置部10aから搬送されるシート原稿の搬送先を第1および第2シート搬送路の内のいずれかに振り分けるように振分け部40を制御する制御部と、を備える自動原稿搬送装置。 (もっと読む)


【課題】原稿搬送装置の大型化を防ぐと共にセンサの数を増加させることなく、長反転経路と短反転経路とを切り替えることが可能な原稿搬送装置を提供する。
【解決手段】原稿搬送装置1は、読取位置34に原稿を導入するための導入経路、原稿の表裏を反転させて再び該読取位置34まで原稿を搬送するための長反転経路63L及び短反転経路を構成する搬送路70と、長反転経路63Lと短反転経路とを切り替える切替ガイド46と、導入経路に配置されたレジストローラ45と、レジストローラ45の上流側に配置され、原稿の先端が到来したタイミングを検知するレジストセンサ44と、レジストセンサ44によって検知された原稿の長さに基づいて、切替ガイド46の切替を行う切替制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】重送したシートを自動で再分離することが可能で、シート搬送作業の効率が向上させることができるシート搬送装置を提供する。
【解決手段】シートトレイに載置されたシート束からシートを1枚ずつ分離して給紙し、給紙されたシートを挟持して搬送するシート搬送装置において、回転軸の方向が互いに異なる搬送ローラ対を備え、搬送ローラ対の一方は、シートの搬送方向に搬送するように配置され、搬送ローラ対の他方は、シートの搬送方向に対して斜行して搬送するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】多様な種類のシート媒体の画像を読み取り可能で、使用者に煩わしい回収作業などの弊害を発生させることのない画像読取装置、その制御方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】本画像読取装置は、排紙部からシートが挿入されたことを検知すると、搬送部及び排紙部を逆転駆動させてシートを搬送させ、シートの後端が画像読取部を通過すると、搬送部及び排紙部を正転駆動に切り替えてシートを搬送させ、シートを画像読取部を介して排紙部から排出させる。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源によってシートをスイッチバック搬送可能なシート搬送装置において、シートをスイッチバック搬送するための正逆転ローラ対の離間タイミングとシートの搬送精度との厳密な管理が不要な仕組みを提供する。
【解決手段】シート搬送装置は、駆動源が回転方向を切り換える際、所定の駆動量を前記第2のローラ対へ伝達しない非駆動伝達区間が設けられる。該非駆動伝達区間によって第2のローラ対に駆動が伝達されていない間にローラ接離切換手段が駆動され、第2のローラ対が離間する。 (もっと読む)


【課題】読取前にサイズを判別することが困難な原稿においてもサイズ判別のために読取部を通過させることなく、原稿読取を行うことが可能な自動原稿搬送装置を提供する
【解決手段】
原稿を載置する原稿載置部と、原稿載置部に置かれた原稿の搬送方向の長さが第2の長さよりも長い第1の長さである原稿を検出する用紙検知センサと、原稿の搬送途中に原稿の搬送方向の長さを検知する長さ検知センサと、原稿載置部に載置された原稿を原稿の画像を読み取る読取部まで搬送し、長さ検知センサから読取部までの距離が前記第1の長さよりも長い第1の搬送路と、原稿載置部に載置された原稿を読取部まで搬送する第1の搬送路とは異なる第2の搬送路と、第1の搬送路と第2の搬送路を選択的に切替える切替え部を有し、用紙検知センサが原稿を検知した場合は前記第1の搬送路へ原稿を振り分ける自動原稿搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 原稿を効率的に読み取ると共に、原稿のジャム処理の容易化を図る。
【解決手段】この発明は、画像読取部で画像が読取られる原稿を給紙する給紙部と、上記原稿を、第1搬送路を経由して、上記画像読取部方向へ搬送する第1搬送部と、上記原稿を、上記第1搬送路とは異なる第2搬送路を経由して、上記画像読取部方向へ搬送する第2搬送部と、上記第1及び第2搬送部により搬送されてくる上記原稿を、交互に1枚ずつ挟持して、上記画像読取部に搬送する第3搬送部と、上記第3搬送部に上記原稿が挟持されたことを判断する判断部と、上記原稿を、上記第1搬送路と上記第2搬送路とに交互に振り分けて送込み、かつ先行の上記原稿がある場合には、上記判断部により先行の上記原稿が判断されてから、後行の上記原稿を、上記第1及び第2搬送路のうちの先行の上記原稿が送り込まれていない搬送路に送り込む原稿振り分け搬送部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 表裏両面が読み取られて排紙トレイに排紙される先行の原稿と、スイッチバックして読取部に再給紙される後続の原稿とが重なり合う排紙部において、特に、前記先行の原稿が後続の原稿の搬送に妨げられずに、排紙トレイにスムーズに排紙させることのできる原稿搬送装置を提供することである。
【解決手段】 表裏面が読み取られた先行の原稿P1及び読取部に向けてスイッチバックされる後続の原稿P2を重ねて圧接し、前記先行の原稿P1を停止した状態で保持する駆動ローラ43aと前記後続の原稿P2に接触して回転する従動ローラ43bからなる排紙ローラ対43を有し、後続の原稿P2が排紙ローラ対43を通過した後に、駆動ローラ43aを回転駆動することによって、先行の原稿P1を排紙トレイ22に排紙する。 (もっと読む)


【課題】両面原稿を連続して読み取り、コンパクトで安価な生産性の高いシートスルー方式自動原稿搬送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】原稿束P1を載置する原稿トレイ31と、原稿束から原稿を給紙する給紙手段と、原稿を1枚ずつ分離給送する分離手段と、原稿を読取位置22へ搬送する搬送手段25と、原稿を排出する排紙手段26と、原稿載置する排紙トレイ19と、読み取られた原稿を再度読取位置に搬送する反転手段27を備え、給紙手段は最上位側から給紙する上給紙手段34と最下位側から給紙する下給紙手段36を有し、分離手段は上給紙手段で給紙された原稿を分離給送する上分離手段38と下給紙手段で給紙された原稿を分離給送する下分離手段39を有し、片面原稿読取時には上給紙手段及び上分離手段により1枚の原稿を搬送手段に給送し、両面原稿読取時には下給紙手段及び下分離手段により1枚の原稿を搬送手段に給送する。 (もっと読む)


【課題】湾曲した搬送路への原稿進入時からその後端が通過するまでの間に生ずる原稿とガイド部材との接触による騒音を低減することができる自動原稿搬送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】原稿トレイ上の原稿束から1枚ずつ分離給紙された原稿を湾曲搬送路53aを介して原稿の搬送方向を略180°変更して読取位置に向けて搬送するADFにおいて、湾曲搬送路53aを形成する湾曲したガイド部材120と、湾曲搬送路53aに進入する原稿の先端および後端を検知する読取入口センサと、湾曲搬送路53a上に露出する露出位置と湾曲搬送路53aから退避する退避位置との間で移動可能な従動コロ131および従動コロ131を移動させる移動機構132を有する搬送補助装置130と、読取入口センサの検知結果に応じて従動コロ131を露出位置と退避位置との間で移動させるよう搬送補助装置130を制御するコントローラとを備える。 (もっと読む)


【課題】 両面原稿の処理時間を短縮するために重なった状態で同時に搬送される先原稿と次原稿との接触を最小限に抑えてスイッチバック搬送を確実且つ容易にすると共に、分離した原稿が引き込まれることなく、確実に排紙トレイへ導くことのできる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 原稿読取位置を介して原稿を排紙トレイ22に向けて案内する排紙パス45と、該排紙パス45の下流側に設けられ、原稿を前記排紙トレイ22に排紙するとともに原稿をスイッチバックして搬送する排紙ローラ対43と、前記原稿読取部からの原稿をスイッチバックして前記排紙パス45の下流側に案内するスイッチバックパスと、該スイッチバックパスが前記排紙パス45に接続される接続位置38から前記排紙ローラ対43との間に配置され、排紙パス45内の原稿と、スイッチバックパスから前記排紙パス45に案内される原稿とを隔てる隔離シート部材50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 重ねて搬送路を搬送される先原稿と次原稿とが異なる長さであっても、確実に原稿を搬送及び排紙し、また排紙された原稿の整列性を向上させることのできる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 読取位置に対して原稿を搬送する搬送手段と、読み取られた原稿をスイッチバックして原稿を反転して送る反転排出手段と、反転排出手段からの先原稿と搬送手段からの次原稿とを重ねて搬送し、先原稿を排紙トレイに排紙するとともに次原稿をスイッチバックして再び読取位置に向けて送る排紙手段と、を設け、先原稿と次原稿の長さを比較し、先原稿の長さが次原稿の長さよりも長い場合は、次原稿を搬送経路で待機させ、先原稿が反転排出経路の所定位置を通過した時点で次原稿を待機位置から搬送するようにした。 (もっと読む)


【課題】 両面原稿の処理時間を短縮するために重ねて搬送路を搬送される先原稿と次原稿とを排紙口で分離し、先原稿のみを確実に排紙トレイ上に排紙させることのできる原稿搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 給紙トレイ上から原稿を読み取るための読取位置に至る給送経路と、読取位置から原稿を排紙するための排紙口に至る排出経路と、排出経路の排紙口側でスイッチバックされた原稿を再び読取位置に案内するためのスイッチバック経路と、を備えた原稿搬送装置において、排出経路の排紙口に設けられ、重ねて送られた2枚の原稿の一方を排紙トレイ上に排紙するとともに他方をスイッチバックしてスイッチバック経路に送る排紙ローラ対と、一対のガイドからなる排出経路の一方のガイドに固定した固定端部と排紙口を遮るように原稿排紙方向に向かって延設した自由端部を有する弾性フィルム部材と、を設けた。 (もっと読む)


【課題】原稿をスイッチバックするとき2枚が一部重なるように搬送され印刷かすれ、スリップが発生する。
【解決手段】給紙トレイと、該給紙トレイから繰り出された原稿の画像を読み取る画像読取部と、該画像読取部で読み取られた原稿を排紙する排紙トレイと、前記画像読取部で表面が読み取られた原稿をスイッチバックして再び画像読取部に向けて搬送する排紙ローラ対43と、表裏面が読み取られた原稿をスイッチバックして排紙トレイに送り出す反転ローラ対44とを有する原稿搬送装置であって、前記排紙ローラ対43を離間、圧接する第1の離接手段82aと、前記反転ローラ対44を離間、圧接する第2の離接手段82bとを設け、前記第1及び第2の離接手段82a,82bが原稿の搬送タイミングに応じて同時に作動させる離接切替手段81によって、それぞれの離間、圧接が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】シートをスイッチバックして表裏を反転する際のジャムの発生を低コストで防止できる搬送装置および自動原稿搬送装置を提供すること。
【解決手段】スイッチバック搬送部25は、スイッチバック経路30の入口近傍であって原稿の一方の面に接触する位置に設けられ、原稿の一方の面に接触して原稿を搬送するスイッチバック駆動ローラ12と、スイッチバック経路30の入口近傍であってスイッチバック駆動ローラ12とは離隔するとともに原稿の他方の面に接触する位置に設けられ、原稿の他方の面に接触して原稿を搬送方向または幅方向の少なくとも一方の方向に湾曲させてスイッチバック駆動ローラ12に押し付けるスイッチバック従動ローラ21と、を有する。 (もっと読む)


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