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Fターム[3F056AA01]の内容

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【課題】線材繰出手段の繰り出した線材と端板との接触を高い信頼性で検出し、線材と端板との実際の接触後に、線材繰出手段の相対移動の方向を所望のタイミングで反転させる。
【解決手段】揺動体手段13が、線材繰出手段7に揺動自由に支持され、線材繰出手段7における前記相対移動の方向に対する線材Lの繰り出し角度αの変化に応じて、線材繰出手段7の繰り出した線材Lにより繰り出し角度αの変化した方向へ案内されて揺動位置を変化させる。そして、光路形成手段(光ファイバ)15a〜15d,16a〜16dが、揺動体手段13の揺動位置の変化に応じて揺動体手段13による遮断状態が変化する光路P1〜P4、を形成する。さらに、接触検出手段9が、光路P1〜P4の遮断状態の変化に基づいて、線材Lと端板103との接触を検出し、移動方向反転手段11が、接触検出手段9が前記接触を検出したとき、線材繰出手段7の相対移動の方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】LWCの質量が大きい場合、複数積み重ねられている場合、並びに巻き層数及び1層あたりの巻き数が多い場合においても、ETS方式によるアンコイルの際に管の折れ、変形及び擦り疵が発生せず、引っ掛かりなく巻き解くことができ、あんこ変色が発生しないレベルワウンドコイル及びレベルワウンドコイルの梱包体を提供する。
【解決手段】レベルワウンドコイル110を構成する銅又は銅合金管1は、外表面にシリコン油を含む油が塗布された後焼鈍されたものである。高周波グロー放電発光分光分析法により分析したときの管の表面から20nmまでの表層部におけるSi濃度の最大値が0.3乃至30原子%である。レベルワウンドコイル110は、底部における内層側からその1層外層側への巻き層移行部の移行開始端の位置が、外層側への巻き層の増加に伴ってレベルワウンドコイルの巻き方向と逆方向に推移していく。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で摩擦抵抗が大きい線材の断線及び摩擦車からの脱落を防止する。
【解決手段】移動摩擦車2のトラバース移動に伴い、摩擦抵抗の大きい線材Bが、移動摩擦車2の凹溝2a又は固定摩擦車3の凹溝3aに沿ってトラバース方向へ位置ズレしても、段差部4を通過する時に線材Bが段差部4の落差で凹溝2a,3aの表面から瞬間的に離れ、この時点で線材Bに捻れが生じている場合には、線材Bが捻れ方向と逆方向へ空回りして捻れが戻り、その後、線材Bが凹溝2a,3aの表面に着地した時に生ずる摩擦抵抗で、線材Bのトラバース方向への位置ズレにブレーキがかかり、位置ズレの振れ幅が本来の振り幅よりも小さくなる。 (もっと読む)


【課題】線材のゴムシートへの打込み工程における、スプールから巻き出される線材のたるみに起因する作業性の低下を防止することができる線材の巻取り装置および巻取り方法を提供する。
【解決手段】線材1が巻き付けられた複数個のボビン10から、複数本の線材を同時に繰出して巻取りスプール20に巻き取る線材の巻取り装置である。複数個のボビンから複数本の線材を同一長さで同時に繰り出すキャプスタン11と、巻取りスプールの軸方向に平行に移動可能に形成され、キャプスタンから送り出された複数本の線材を、巻取りスプールに対し強制的に送り出す自転可能なトラバースガイド12と、を備え、巻取りスプールの巻き芯に、磁石13が配置されている。 (もっと読む)


【課題】LWCの質量が大きい場合、LWCが複数積み重ねられている場合、並びにLWCの巻き層数及び1層あたりの巻き数が多い場合においても、ETS方式によるアンコイルの際に管の折れ、変形及び擦り疵が発生せず、引っ掛かりなく巻き解くことができ、更に、あんこ変色が発生しないレベルワウンドコイル、レベルワウンドコイルの梱包体を提供する。
【解決手段】レベルワウンドコイルを構成する銅又は銅合金管は、その外表面にシリコン油を含む油が塗布された後焼鈍されたものである。高周波グロー放電発光分光分析法により分析したときの前記銅又は銅合金管の表面から20nmまでの表層部におけるSi濃度の最大値が0.3乃至30原子%である。 (もっと読む)


【課題】ETS方式でアンコイルしたときの銅管の引き出し不良による銅管の折れ及び変形を確実に防止できるレベルワウンドコイルの梱包体を提供する。
【解決手段】レベルワウンドコイル(LWC)の梱包体は、緩衝材1の上に、銅又は銅合金管のLWCをそのコイル軸を垂直にして載置し、緩衝材及びLWCを樹脂フィルムにより梱包したものである。緩衝材1には、LWCの周縁部が接触する円環状の部分が高位部2で、その他の低位部3よりも1乃至4mm高くなるように段差が形成されている。この円環状の高位部2は、0.30MPa以上の圧縮硬さを有する。又は、高位部2の一部が欠落したものとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】従来からの遮光型光センサ及び反射型光センサを用いずに、巻き取り直前のボビン端面を検知して、ボビンや線材ガイド部等のトラバースの反転位置を調整する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】線材を巻き取るボビンと、該ボビンの所定の位置に線材をガイドする線材ガイド部と、該ボビンを回転駆動させて、該ボビンをボビンの回転軸方向に往復駆動させるボビントラバース駆動装置と、該ボビントラバース駆動装置を制御する制御手段と、を備える線材巻取装置であって、前記ボビンの鍔の内側端面に向けて所定の角度で投射光を投射する投光器と、該投光器から投射され、前記ボビンの内側端面で反射された投射光を受光する受光器と、を具備し、投射光検知時に受光器から出力されるボビンの内側端面の距離情報を含む信号に基づいて、前記往復駆動時における前記ボビンの駆動方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】線状体を支持し移動させる可動体を排除した整列巻取り装置を提供する。
【解決手段】線状体6を巻き取る巻取りドラム2と、上記巻取りドラム2を回転自在とする回転軸3と、線状体6の整列巻取りを行う整列巻取り機構と、からなる整列巻取り装置1であって、巻取りドラム2を回転軸3の軸方向に往復運動させる往復運動手段を整列巻取り機構とした。 (もっと読む)


【課題】ボビンに平角線を多層整列巻きする際に、ボビンの両側の鍔部での反転位置での平角線の隙間の発生、平角線の重なり等の巻乱れを防止する。
【解決手段】トラバーサでボビンを軸線方向に往復移動させ、回転駆動されるボビンに平角線を多層整列巻きする巻取方法であって、前記ボビンの軸線方向のトラバース速度をシーケンス制御し、ボビンの胴部両端の鍔部と平角線が接触する反転位置で一時停止して重ね巻して層上がりさせ、層上がりした線に再び平角線が重ならないようにトラバース速度を速めて反転し、線押えローラにより平角線を鍔部側へと付勢して隙間を減少していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラバ−ス反転位置調整を可能とすることにより線材をボビンに精度よく巻き取らせることができる線材巻取装置を提供する。
【解決手段】線材巻取装置100は、トラバース部131と、トラバース部131が反転するタイミングを検知するトラバース反転タイミング検知装置740と、トラバース反転タイミング検知装置740がトラバース部131の反転するタイミングを検知したときのトラバース部131の位置を記憶するトラバース反転タイミング位置記憶装置761と、前記位置を表示する表示装置762と、トラバース反転タイミング位置記憶装置761の記憶データを修正する修正データ入力装置782と、修正反転位置を算出する修正反転位置算出装置780と、修正反転位置記憶装置781と、選択切り替え装置770と、トラバース制御部732と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】簡単は構成でロッドにワイヤーを自動巻回してワイヤー列を形成することができ、且つワイヤー列同士の間の隙間を確実になくして巻き密度を一定にすることができる。
【解決手段】ワイヤー32の送出位置からロッド14へ進入する進入角度を1°を超えて15°未満の範囲内の一定値に設定し、進入角度に設定したワイヤー32のロッド巻き付け位置近傍をCCDカメラ86撮像し、画像上においてワイヤー32に撮像基準点Pが乗るようにセットし、ロッド14の回転周速度と移動テーブル56の移動速度とを同速度にしてワイヤーをロッドに巻回しながらCCDカメラ86ワイヤー位置を撮像して撮像基準点Pに対して所定許容範囲を超えてズレているか否かを判定し、所定許容範囲内であればそのままに維持し、所定許容範囲を超えてズレているときには修正する。 (もっと読む)


【課題】ボビンに対する巻取径が増加した場合でも巻取線材の表面における線材と線材の隙間を小さく維持し、線材どうしが絡み合うことがないように一定の状態で線材を整列させながらボビンに巻き取ることができる線材巻取装置を提供する。
【解決手段】一対の側板2a,2b間に設けられた胴部2cを有するボビン2を回転可能に支持する回転軸3と、ボビン2の軸方向に往復移動するトラバース4とを備え、回転軸3を介してボビン2を一定方向に回転させると共に、トラバース4を往復移動させながら走行する線材Wをボビン2に案内することにより、胴部2cに線材2を整列させつつ巻き取る線材巻取装置である。この装置は、ボビン2の回転速度を検出する回転速度検出手段23と、その回転速度に基づいてボビン2が1回転したときトラバース4を線材Wの幅寸法に対応するピッチで往復移動させるトラバース駆動手段27とを備える。 (もっと読む)


【課題】線材が弛んで櫛歯部に絡まるのを防ぐ。
【解決手段】複数本の線材Wを、リール軸O方向に並べた状態でリール軸O回りに回転させられたリール11に向けて移送することにより、リール11に巻き取るリール巻取り装置10であって、リール軸O方向に間隔をあけて複数配置された櫛歯12aを有するとともに、リール11よりも線材Wの移送方向Aの上流側に配置されて、リール軸O方向で隣り合う一対の櫛歯12a同士の間を複数本の線材Wが各別に通過可能に構成された櫛歯部12が設けられ、この櫛歯部12とリール11との間に、複数本の線材Wのうち少なくともリール軸O方向の両端に位置する線材Wを、リール軸O方向から見たこの装置10の側面視において前記移送方向Aに交差する方向で挟む一対のローラ13、14が配置されるとともに、これらのローラ13、14のうちの少なくとも一方は回転可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 隣接する部品相互の接触を回避でき、且つ巻取解除時における層間紙等の保護シートを好適に収集し得る連鎖型部品巻取方法、巻取装置、及び連鎖型部品巻着リールの提供。
【解決手段】 複数の部品が連結してなる連鎖型部品と、前記連鎖型部品に間層される帯状の保護シートを、同時にリールに巻き取る連鎖型部品の巻取方法であって、前記連鎖型部品より幅広な伸性又は伸縮性を有する保護シートを前記リールに巻き取られる連鎖型部品の遠心側に供給し、巻き取りの際、前記保護シートに対し、各周において伸びが生じる張りを与える連鎖型部品の巻取方法。 (もっと読む)


【課題】固定治具の支持軸にCCHボビンを締め付け固定するハンドル部材が緩むことがあっても、ハンドル部材及びCCHボビンが支持軸から外れ落ちるのを防止することにある。
【解決手段】CCHボビン36を回転可能に支持する固定治具30の支持軸40先端部に形成されたねじ軸42に装着されるCCHボビン36の支持用取付具10は、固定治具30の支持軸40先端部に形成されたねじ軸42に螺合する延長ボルト12と、延長ボルト12に貫通螺合して前記ボビンを固定する専用ハンドル24とからなり、延長ボルト12のボビン挿入側端部には、挿入されるボビン及び螺合される専用ハンドル24が延長ボルト12から外れるのを阻止する外れ防止手段としてのストッパ片14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ETTS方式において、レベルワウンドコイル(LWC)から銅管を引き出す際の乗り移り部分における引っ掛かり等のトラブルを解消することのできるLWCとその製造方法、およびLWCの包装体を提供する。
【解決手段】管が整列巻きかつトラバース巻きされた複数のコイル層から構成され、m層目(mは、コイル中心軸が載置面に対して垂直となるようにLWC1Aを載置した際、巻き始めが上の場合は奇数、下の場合は偶数)のコイル上にm+1層目のコイルをその巻始端がm層目のコイルの最終巻とその直前巻の管間の外側凹部に嵌め込まれるように配置したLWC1Aの製造に際し、載置した際の下面に存在する乗り移り部分3Aのk+1番目(外層側)(kは自然数)の始末端1aを、k番目(内層側)の始末端1aに対して、管の巻き方向の逆方向に推移させず、所定の式を満たすように制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ETTS方式において、レベルワウンドコイル(LWC)から銅管を引き出す際の引っ掛かり等のトラブルを解消することのできるLWCとその製造方法、およびLWCの包装体を提供する。
【解決手段】管が整列巻き、かつトラバース巻きされた複数のコイル層から構成され、m層目(mは自然数である)のコイルの外側にm+1層目のコイルをその2巻目が前記m層目のコイルの最終巻およびその直前巻の管間の外側凹部に嵌め込まれるように配置され、奇数層目及び偶数層目のコイルの巻き数がいずれもn(nは自然数)であるレベルワウンドコイルの製造に際し、所定の式を満たすように式中のいずれか1以上の制御因子の制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】ドラムの鍔が変形していても、ケーブルの崩れを生じないように、また、より多くのケーブルを巻き付ける。
【解決手段】線条体の自動整列巻き方法は、両側に鍔3Bを備えた回転するドラム3に線条体5を相対的にトラバースさせながら自動整列して多層巻きする際に、n層に線条体5を巻付けているときに、前記鍔3Bの円周を複数に分割した複数の測定点で、予め、次の(n+1)層に巻付けられる線条体5の前記各測定点における中心を通る直線上のつば内幅を非接触式のつば幅検出装置21により測定し、この測定されたつば内幅と線条体5の外径に基づいて、(n+1)層に巻付けられる線条体5の巻数と各線条体5の配置ピッチPを計算し、この計算された配置ピッチPに基づいて、状況に応じて前記n層目に巻付けられた線条体5と前記鍔3との間の上、並びに前記n層目の線条体5の間の上に前記線条体5を巻付ける。 (もっと読む)


【課題】トラバースの折り返しを巻姿に応じて調整することにより、良好な巻姿を得る。
【解決手段】トラバース中に、ボビンの中央部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定する。複数回測定して、その平均値と標準偏差を算出し、閾値を決める。フランジ近傍部において、ボビン1回転毎にダンサーローラ位置と計尺量を測定し、平均値との差から変移量を算出する。変移量と閾値を比較する。変移量が閾値を超えると、巻姿が変化したと判断し、変化が開始した変移位置を検出する。トラバースを1往復して、両側のフランジ近傍部での巻姿を判断し終わると、次のトラバース中に、折り返し調整を行う。巻太りの場合、変移位置よりも中央寄りで折り返す。巻細りの場合、変移位置から減速して、折り返し基準位置で折り返す。 (もっと読む)


【課題】長尺の巻付線材を移動させるための方法であって、可能な限り山および谷のない良好な巻き状態を任意のスプール上に作成する、方法を提供する。
【解決手段】長尺の巻取線材、たとえばワイヤ、絶縁性または非絶縁性の撚り線、ガラスファイバー等を移動させるための方法において、紐状の線材が回転対称に構成された巻き付けスプールに層を成して巻き付けられ、巻取線材は、移動させるために方向転換ロールを介して巻き付けスプールに案内され、巻取線材を巻き付けスプールに分配するために、方向転換ロールは、線送り装置上で軸方向に対して少なくとも概ね平行に移動される、方法において、センサユニットが、スプールフランジの層および巻取線材の巻き直径を検出し、センサユニットの測定値から、前記方向転換ロールの移動用の制御信号を導出する。 (もっと読む)


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