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Fターム[3F077BB06]の内容

船舶の荷積み、荷おろし (441) | 荷役装置の形態 (65) | 橋形のもの (10)

Fターム[3F077BB06]に分類される特許

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【課題】荷役用クレーンの走行位置をコンテナに的確且つ速やかに一致させると共に、手間やコスト増を抑制するる。
【解決手段】走行レール上を走行し、その走行方向に隙間を空けて並べられた複数コンテナ3のうち対象コンテナの中心位置に、走行位置を合わせてコンテナを荷役する荷役用クレーンの走行位置制御装置において、走行方向について荷役用クレーンと同期して移動し、走査角度範囲内16に複数コンテナ3が含まれるように取り付けられ、走査角度ごとにコンテナ表面までの距離を計測する走査型の距離計10を備える。計測された距離とその走査角度18とを関連付けた測定データを記憶する。記憶された複数の測定データに基づいて対象コンテナの中心位置と荷役用クレーンの位置との走行方向に関する相対距離を算出する。相対距離を零に近づけるように荷役用クレーンを走行させる。 (もっと読む)


【課題】荷役位置にかかわらず、荷役作業を荷役開始予定時刻に開始させることができる荷役システムを提供する。
【解決手段】荷役システム1は、コンテナを搬送する複数の無人搬送車4と、この無人搬送車4とコンテナ船との間でコンテナの荷役を行うガントリークレーン5と、コントローラ6とを備えている。コントローラ6は、コンテナ船におけるコンテナ積載位置の情報から荷役作業の目標荷役時間を設定し、その目標荷役時間に基づいて無人搬送車4からガントリークレーン5への移載開始予定時刻を計算する荷役計画設定部13と、荷役作業が実施されたときに、実際に荷役にかかった荷役実績時間を取得し、上記の目標荷役時間と荷役実績時間との差異に応じて、以降に実施される荷役作業における上記の移載開始予定時刻を再計算する荷役計画補正部14とを有している。 (もっと読む)


【課題】ばら物を荷役する起重機において、ばら物の荷役効率を向上させる。
【解決手段】ばら物4を陸揚げするアンローディングクレーン1において、ばら物4をばら積み船3から掴持して吊り上げる開閉式のグラブバケット6と、そのグラブバケット6からばら物を受け取り、ホッパまで横行搬送するトラバーサ7とを備えた。このトラバーサ7の下部に、ばら物4をグラブバケット6から受け取り、ホッパ8の投入口に対して斜めに投入するバケット部7bを設けた。 (もっと読む)


【課題】荷役物の流動性を高めることにより、ニューマチックアンローダの荷役能力の向上を図る。
【解決手段】粒状の荷役物の中に先端ノズル8を差し入れて荷役物を先端ノズル8から吸い込むことにより荷役物を荷役するニューマチックアンローダ1の先端ノズル用荷役促進装置30であって、先端ノズル8の先端部に、荷役物の流動を助勢すべく圧縮空気供給源Bから供給される圧縮空気を噴出するジェットノズル31を設けた。 (もっと読む)


本発明はロールオン/ロールオフ船舶(2)の荷揚げおよび荷下ろしのための通路(1)に関し、少なくとも一端において端部と端部とが接して配置され且つピラー(10,10´,17)上に支持された4つのモジュール(4,12,13,16)を含んでいる。そのモジュールは、少なくとも1つの金属要素(E〜E)から成り且つ岸に接続された第1モジュール(4)と、少なくとも2つの並列した金属要素(E)を含み、第1モジュール(4)よりも大きい幅を有する第2モジュール(12)と、少なくとも2つの並列した金属要素を含み、少なくとも第2モジュール(12)の幅と等しい幅を有する第3モジュールであって、第2モジュール(12)に対する第3モジュール(13)の自由端(130)の上から下への動作を可能にした回動リンクによって第2モジュール(12)に接続された第3モジュール(13)と、第3モジュール(13)に接続された金属要素(7″)から成り、且つロールオン/ロールオフ船舶(2)の係留のために形成された第4モジュール(16)と、を含んでいる。
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【課題】陸上側の搬送用基地と船舶との間で、可燃性ガスを発生するガスハイドレート貨物を、バラ積み貨物として荷役するガスハイドレート荷役装置及びガスハイドレート荷役方法を提供する。
【解決手段】第1の搬送装置が配設される上部搬送部20と、第2の搬送装置が配設される下部搬送部30と、この上部搬送部20と下部搬送部30を連結する垂直搬送部40と、下部搬送部30から下に降りている垂直伸縮搬送部50とを、陸上を岸壁に沿って移動する前記支持台車10に搭載し、前記上部搬送部20の陸上側の接続部20aを、搬送用基地3の取付部3aと着脱可能に形成すると共に、前記上部搬送部20の海上側の垂直搬送部40を旋回上部の下に旋回下部を旋回可能に接続し、更に、前記垂直伸縮搬送部50を、船倉の上下変位に対応して伸縮可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】コンテナ積み降ろしの際の輸送効率を改善するコンテナ輸送方法,コンテナ用ガントリークレーン,コンテナ輸送用パレット,コンテナ搬送車の提供。
【解決手段】岸壁ヤード1’において、コンテナ3をコンテナ輸送用パレット6に順次移載するとともに、岸壁ヤード1’とコンテナ保管ヤード4間を往復するコンテナ搬送車7により、上記パレット6のコンテナ保管ヤード4への搬送と、空のパレット6の上記コンテナ保管ヤード4から上記岸壁ヤード1’への搬送を行うコンテナ輸送方法。ガーダ11上を走行するトロリー12を複数備え、コンテナ3を把持するスプレッダ14をその各トロリー12に対して吊下したコンテナ用ガントリークレーン。枠体の下方に架台受入用空処21’を形成したコンテナ輸送用パレット。上記パレット6を乗載する架台35と、架台昇降機構とを備えたコンテナ搬送車。 (もっと読む)


【課題】貯炭サイロにおいて、設備コストを過度に上昇させることなく、過度の加湿による石炭の発熱量や石炭のハンドリング性の低下を防止しつつ、確実に自然発火を防止しうる自然発火防止方法を提供する。
【解決手段】石炭運搬船1の複数の船倉6からアンローダ2で石炭を荷揚げし、ベルトコンベア3上でこの石炭に必要に応じて散水装置4により加湿した後、直ちに貯炭サイロ5に装入して貯蔵するに際し、航海(輸送)中における最高メタン濃度が所定濃度(例えば30%LEL)を超えた船倉6A,6C,6E内の石炭につき、その荷揚げ速度の低下および加湿量の増加のいずれかまたは双方の対策を行う。 (もっと読む)


【課題】スプレッダと吊り上げ目標コンテナ、吊り荷コンテナと積載目標物の位置を同時計測し、積み込み積み卸し時の位置決めを正確に行えるようにする。
【解決手段】トロリー8に巻上げロープ10を介して懸吊されたスプレッダ9にて保持されるコンテナ11の長手方向一端よりも外方位置となるように、トロリー8の横行方向と直角方向の一側に、レーザレーダ19を取付部材32を介して取り付ける。トロリー8に懸吊されたスプレッダ9、スプレッダ9に保持した吊り荷コンテナ11と、その下方に位置する、吊り上げ目標コンテナ11、又は、吊り荷コンテナ11の積載目標物を、レーザレーダ19により斜め上方より走査して3次元位置を同時計測し、その3次元位置情報を基に、スプレッダ9下面と吊り上げ目標コンテナ11の上面、又は、吊り荷コンテナ11下面と積載目標物の上面が一致するよう上記巻上げロープ10の長さとトロリー8の横行を制御させる。 (もっと読む)


【課題】荷役位置の変更を容易に行えて、埠頭のような固定設備の設置に規制がある場所においても容易に採用できるバラ物荷役車両を提供する。
【解決手段】下部に走行車輪装置20,27を設けた車体10は門型枠状に形成されている。車体10の上部に、吐き出し口33を下向きとしてホッパー装置30を設け、車体10の上部にクレーン装置50を設けた。クレーン装置50は、昇降自在なグラブバケット58を有するとともに、グラブバケット58を車体10の側外方とホッパー装置30の上方との間で移動自在に構成した。車体10内で吐き出し口33の下方に運搬用車両1を対向自在に構成した。クレーン装置を装備したバラ物荷役車両の移動は簡単かつ安定して行うことができて、荷役位置の変更を容易に行うことができ、運搬用車両への積み付けを簡単かつ容易に行うことができ、埠頭のような固定設備の設置に規制がある場所においても容易に採用できる。 (もっと読む)


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