説明

Fターム[3F079AB00]の内容

物品の選別 (7,206) | 被選別物(不定形のばら物) (67)

Fターム[3F079AB00]の下位に属するFターム

Fターム[3F079AB00]に分類される特許

21 - 40 / 43


【課題】異なる材質からなる複数種の破砕されたプラスチック片の混合物を材質別に選別回収可能なプラスチックの選別方法およびプラスチックの選別装置を提供することを目的としている。
【解決手段】プラスチックの選別装置は、破砕された異なる材質からなる第一のプラスチック片2a、第二のプラスチック片2bを、一定の圧力を加える押出しローラ5と加熱された圧延ローラ6からなる薄片化装置7により薄片化し、このプラスチック薄片8a、8bに赤外線10aを照射し、赤外線検出器11により検出される赤外線透過スペクトルを識別装置12により、既知のプラスチックの赤外線透過スペクトルと比較照合して材質を同定し、この照合結果によりプラスチック薄片8a,8bを選別するものである。 (もっと読む)


【課題】手選別の作業現場においてスペースの有効利用ができる手選別用コンベア装置、及びこれを用いた廃棄物手選別システムを提供する。
【解決手段】脚部5の先端に、キャスター7を装着し、かつ該脚部5は、ローラー支持フレーム2に枢着した。これにより、手選別用コンベア装置1は、手選別作業可能状態αと、積み重ね可能状態とに選択的に状態変換される。さらに、前記手選別用コンベア装置1を全て前記手選別作業可能状態αとし、かつ該複数の手選別用コンベア装置1を廃棄物処理スペースに直列に並べることにより、廃棄物手選別システムは稼働状態となる。 (もっと読む)


【課題】選別樹脂片の厚さによらず試料を高精度に選別することが可能な選別装置および選別方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の臭素系難燃剤含有樹脂の選別装置は、X線を発生させるX線源と、分離対象物を透過した透過X線を検出するX線検出器と、データ処理部と、分離部とを含み、この選別装置は、さらに変位測定計を備え、変位測定計は、分離対象物の厚さを測定し、この測定した分離対象物の厚さのデータをデータ処理部に送り、X線検出器は、分離対象物を透過した透過X線を検出し、検出した透過X線の強度データをデータ処理部に送り、データ処理部は、透過X線の強度データおよび分離対象物の厚さのデータに基づく補正データを分離部に送り、分離部は、補正データに基づき、分離対象物から臭素系難燃剤含有樹脂を選別することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】樹脂片における、臭素の含有有無の評価を行なうにあたり、評価結果が樹脂片の厚みに影響される。
【解決手段】臭素を含有する第1のフィルター3と、臭素のX線吸収端よりも高エネルギー側にX線吸収端を有する元素を含有する第2のフィルター4とを用いて、両フィルターを介して樹脂片2に連続X線6を照射し、X線の透過強度を検出する。その透過強度の結果を、予め測定しておいた、フィルターを介して臭素を含まない、樹脂片2と同一の樹脂にて形成された試験片に連続X線を透過したときに検出される透過強度と比較することにより、樹脂片2における臭素の有無を精度よく判定する。 (もっと読む)


廃材からの銅などの金属材を処理すること。システムおよび方法は、ダイナミックセンサを使用し、ダイナミックセンサは、廃材ストリーム内の金属物体を識別するために、センサによって通過される金属物体によって生成される電流の変化率を測定する。ダイナミックセンサは、材料分流器ユニットを制御するコンピュータシステムに結合され、材料分流器ユニットは、収集および考えられるさらなる処理のために、検出された金属物体を分流させる。システムおよび方法は、材料の順次回収のための複数のセンサステージを使用してもよい。
(もっと読む)


類似する色を有する少なくとも1種の触媒または吸着剤粒子を分離する方法であって、そのような粒子は、異なる色の粒子を生じさせるために酸化的加熱処理を経、次いで、粒子は、少なくとも1種の粒子を分離するための色選別方法を用いて分離されることを特徴とする、方法。
(もっと読む)


【課題】骨材の長径または面積が基準値以上の大塊を自動的に選別・除去して、所望する大きさの骨材のみを選別することができ、しかも機械装置の変更なしに、基準値を容易に設定変更することができる骨材選別装置を提供する。
【解決手段】本発明は、大塊を含む骨材からなる被選別材料を照明する照明手段と、照明された被選別材料を撮影する撮影手段と、撮影された画像を基に輝度と色差を計算する画像処理手段と、該色差と該輝度が基準値を超える場合に除去信号を送信する検出手段と、該除去信号に基づいて大塊を除去する除去手段とから構成されることを特徴とした骨材選別装置である。 (もっと読む)


【課題】金属のシュレッダーなど粉砕したスクラップ材料から異種金属を選別する材料の選別において、大小さまざまな大きさの材料が混在した状態の材料からCCDカメラによる読み取りを実施でき、材料の選別を確実に行なうことの出来る材料選別装置及びその方法を提供することを目的とする。
【解決手段】振動フィーダの振動によりフィーダ上の材料を分散させながら搬送する振動手段が材料移動方向と平行な複数列の溝を備え、該溝が2つの傾斜面で構成して、カメラの識別エリアごとに材料を整列させること。及び選別する材料の特定色の有無のみを検出して判断するのではなく、選別する特定色の有無を検出すると共に、特定色以外の色彩の有無についても検出すること。 (もっと読む)


【課題】 作業員の選別作業を従来よりも行いやすくすることができる自走式選別装置をを提供する。
【解決手段】 作業現場を走行することが可能な自走式の走行体1と、走行体1に設置され、選別作業の対象となる被選別物を載せるようにして搬送するベルトコンベヤ10と、ベルトコンベヤ10の左右のサイドに設けられ、選別作業を行う作業員を配置できるフロア17とを備え、ベルトコンベヤ10で搬送される被選別物をフロア17上の作業員が選別して仕分けをする自走式選別装置において、フロア17を上下方向に移動してフロア17の高さを調整するためのフロア高さ調整用のシリンダ19を設け、フロア高さ調整用のシリンダ19により移動したフロア17の上下方向の位置をフロア支持脚20により固定できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】圧搾空気製造設備規模の増大と稼働時の費用増加を最小限にとどめ、経済性を確保しつつも、大きな飛行物も選別する場合の選別性能劣化を防ぐ飛行物選別装置を提供する。
【解決手段】飛行物選別装置の構成として、選別すべき物体を搬送して端から飛ばすためのベルトコンベアと、ベルトコンベアで搬送中のまたは端から飛ばされた飛行中の物体を画像検査する検査用カメラと、検査用カメラによる検査結果に応じて、飛行物体の軌道を選択的に変更するために圧搾空気を作用させる、ベルトコンベアの幅方向に延びる少なくとも2列の圧搾空気ノズルアレーと、を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数の被計量物が同時に搬送される計量ライン上でも重量選別が適正に行える異常判定手段を備えた多連式重量選別機を提供する。
【解決手段】複数の同種製品を複数の出力部から出力する製品出力装置により出力された製品の重量を測定する、前記複数の出力部に対応して設置された複数の重量選別手段を備える多連式重量選別機1において、前記複数の出力部のうち特定の出力部から出力される製品の重量測定値の複数個分による平均値と、前記複数の出力部から出力される製品の重量測定値の複数個分による平均値との比較でもって、前記製品出力装置における前記特定の出力部に対応して関連する部分または前記特定の出力部に対応して設置された重量選別手段の異常を判定する。 (もっと読む)


他の材料から特にプラスチックを分類し、さらに異なるタイプのプラスチックを相互に分類する異種材料分類自動システムであり、実施例に依存して、サイジング機構のコンビネーションと、摩擦選別器と、エア選別器と、磁力選別器と、誘電性センサ付き仕分け台と、シェーカ式振り分け機と、バリスチック選別器と、誘導性センサ分類システムおよびフロート/シンクタンクとを備える。誘電性センサ付き仕分けシステムは、アナログ又はデジタルのいずれかであり、個々の実装に依存する。一つ以上のフロート/シンクタンクが、実施例に依存して、それぞれ異なる比重の媒質を伴って、用いられる。媒質は、水又は水にカルシウム塩化物のような成分が足されたものである。さらに、複数の同じ一般的なタイプのモジュールが特別の構成に使われる。重い媒質システム又は砂フロート処理が代替的に又は付加的に使用される。
(もっと読む)


【課題】仕分け台の回転部と固定部との隙間への雑固体廃棄物の侵入を防止し、もって溶融炉の稼働率を向上させる。
【解決手段】分別作業に使用される仕分け台9は、雑固体廃棄物を上面に載せる皿状のターンテーブル等の回転部17と、回転部17を所定の高さで、かつ回転可能に支持する固定部18と、回転部17と固定部18との隙間dに雑固体廃棄物の侵入を防ぐシール材とを備える。回転部17に載せられた雑固体廃棄物は固定部18の周囲に配置される作業員の手作業により分別され、それぞれ所定の方法で一時保存される。隙間dへの雑固体廃棄物の侵入を防ぐために固定部18の内周端には全周にわたりシール材としてブラシ160aが配設されている。 (もっと読む)


層流微小流体チャネル内で粒子237を分類する装置及び方法が、微小流体デバイス100内のカンチレバー型同軸フロー射出器35を備え、当該カンチレバー型同軸フロー射出器35は、微小流体デバイス100に組み込まれる細長いカンチレバー構成要素35を含む。同軸チャネル200が細長いカンチレバー構成要素35を通り、同軸チャネル200は所定のサイズの粒子237を通過させるような大きさになっている。アクチュエータ34が、細長いカンチレバー構成要素35を駆動するために当該細長いカンチレバー構成要素35に結合される。
(もっと読む)


異なるタイプの複数の粒子から、目的の特定タイプの血球のような個々の粒子を選択的に仕分けするための方法および装置。目的の粒子は、公知の様式でその他の粒子から個々に鑑別され、そして別個の制御信号が、目的の粒子を識別したことに応答して生成される。このような制御信号に応答して作用する衝撃発生器が、この識別された目的の粒子に対して集められた衝撃力を付与し、このような力は、それが一部分である複数の粒子からこのような粒子を射出する。射出された目的とされる粒子は、次いで、別個のコンテナに収集される。本発明の装置は、好ましくはフロサイトメトリー装置で具現化される。
(もっと読む)


【課題】 異物混入により搬送系から外部に排出される被検査物の排出量を極力最少量に抑えることのできるX線異物検出装置を提供する。
【解決手段】 管状搬送路11中を搬送される被検査物にX線を照射するX線照射手段12と、被検査物を透過したX線を検出するX線検出手段13と、検出された透過X線量に基づいて被検査物が異物を含むか否かを判定する判定手段31と、被検査物を搬送路外に排出可能な排出手段14と、判定手段の判定結果に基づいて排出指令信号を出力する排出制御手段32とを備えたX線異物検出装置において、搬送路中を搬送される被検査物の流速を計測する流速計測部21を設けて、排出制御手段32が、流速計測手段21の計測情報に基づいて、異物を含む被検査物を排出手段14により搬送路外に排出する排出タイミングを、制御する。 (もっと読む)


【課題】 被検査物を均一な層厚で安定供給できるならし方法を実現し、被検査物を連続的に安定供給可能な構成簡素な被検査物のならし装置およびX線異物検出システムを提供する。
【解決手段】 搬送路21を搬送される粘ちょう性の被検査物にX線を照射し、透過X線量に基づいて被検査物中の異物を検出するX線異物検出装置20の搬送路21の上流側に配置される被検査物のならし装置50であって、外部から圧送供給される被検査物を取り込む導入部と、搬送路21と平行な一対の平行壁面および該平行壁面の両端部同士を連結する連結壁面が形成され、導入部からの被検査物を導入部内とは異なる所定の断面形状で吐出する吐出口部と、を有する吐出ノズル51を備え、その吐出口部は、被検査物の搬送路上の層厚に対応する一定の開口高さおよび該高さより大きい開口幅を有する横長の吐出口形状を有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、粉粒体を容易に一様な薄い層状にして移動させることができ、異物選別処理能力の向上を可能とした粉粒体選別装置を提供する。
【解決手段】粉粒体選別装置1Aは、粉粒体を供給部11から回転する円形部材12上に供給し、遠心力により一様な薄い層状にし、光センサー部13により粉粒体中の異物の有無を検出し、異物が検出された場合には、円形部材12の外周を包囲し、回転可能に設けられ、貫通孔が下方に穿設された捕捉カバー32を突出させた環状部材14の円形部材12に対する相対的な回転速度を変化させることにより、円形部材12から環状部材14上を通り越して外方回収部15に至る粉粒体の量に対する円形部材12から捕捉カバー32に捉えられ、貫通孔を経て内方回収部16に至る粉粒体の量の比率を変えることにより異物とこれを除く粉粒体とを選別するように形成されている。 (もっと読む)


【目的】 メンテナンスの手間を増加させずに、金属検出センサの感度を高感度に維持しつつ、互いの干渉を抑制し、カレットに混在する鉛等の金属を効率よく検出する。
【解決手段】 検出用コイル51を所定周波数で発振させて検出用磁界を発生し、検出磁界内を通過したカレットに混在する金属を検出する金属検出装置において、検出用コイル51を所定方向に沿って複数配列し、複数の検出用コイル51の検出磁界が所定方向に沿って略連続するようにし、各検出用コイル51を時分割方式で順次動作させる。 (もっと読む)


【課題】粉粒体中に混入した異物を高精度に検出することができる粉粒体検査装置を提供する。
【解決手段】粉粒体検査装置1は、粉粒体を供給する供給機構10と、供給機構10から供給された粉粒体を搬送するための搬送部材22を備え、層厚を調整しつつ粉粒体を搬送方向下流側に搬送する搬送機構20と、搬送される粉粒体内に異物が混入しているか否かを検査する検査機構30と、異物を回収する第1回収機構50と、搬送機構20の搬送方向下流端まで搬送された粉粒体を回収する第2回収機構55とからなる。検査機構30は、搬送部材22上の粉粒体に向けてレーザ光を走査しながら照射するとともに、粉粒体によって拡散反射されたレーザ光を受光して電気信号を生成し、生成した電気信号を基に異物混入の有無を判定する。搬送部材22の下面には、上面側から下面にまで達したレーザ光を拡散反射させる光拡散部材23が設けられる。 (もっと読む)


21 - 40 / 43