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Fターム[3F105DA46]の内容

Fターム[3F105DA46]に分類される特許

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【課題】簡易な構成でロール紙のサイズや残量に応じてバックテンションの強さを制御して付与することが可能であり、且つ、ロール紙に弛みが生じるのを防ぐことができる媒体供給装置を提供すること。
【解決手段】ロール状に巻き回された長尺のロール状媒体と、前記ロール状媒体を搬送する搬送手段と、回転駆動する駆動手段と、一方向クラッチとトルクリミッタとを備え、前記駆動手段と前記ロール状媒体の回転軸との間で回転を伝達する回転伝達機構と、前記駆動手段を正転、逆転又は無給電状態に制御する制御手段と、を有し、搬送される前記ロール状媒体に搬送方向に対して逆方向のバックテンションを付与する媒体供給装置であって、前記駆動手段が無給電状態で前記ロール状媒体の搬送を開始した後、前記制御手段が前記駆動手段を正転又は逆転させ、前記ロール状媒体の搬送中に前記バックテンションの強さを変更することで、ロール紙が斜行してシワが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の未使用分の量を容易に管理する記録装置を提供する。
【解決手段】ロール紙が記録装置に設置されると、ロール紙の使用履歴を表す履歴テーブルに基づいてロール紙の未使用分の長さを取得して、記録装置に設置されたロール紙に記録する。履歴テーブルは、履歴ロール紙を識別するための識別情報とロール紙の未使用分の長さとを対応付けており、記録が行われると、未使用分の長さから記録された分のロール紙の長さを引いた値を新たに、履歴テーブルにおける未使用分の長さとする。 (もっと読む)


【課題】スプライスを迅速かつ正確に行うことができ、かつ、高い生産性を確保することのできるラミネートシステムを提供する。
【解決手段】第1基材原反ロールの残量、第1積層材原反ロールの残量、及び、第1巻き取りロールの巻き取り量の各量を各々検知するロール量検知部と、ロール量検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部、積層材繰出部、及び巻き取り部にスプライスを実行させる制御部と、基材繰出部、積層材繰出部、及び、巻き取り部におけるスプライスの状態を検知するスプライス状態検知部と、を備え、制御部は、スプライス状態検知部による検知結果に基づいて、基材繰出部からの基材の繰出速度、積層材繰出部からの積層材の繰出速度、及び、巻き取り部における巻き取り速度を、自動的に所定速度まで増加させる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の残量を精度良く、検出できるようにする。
【解決手段】実施の形態は、ロール紙収納部9の載置部の第1或いは第2の凹部22、23内に収容されたロール紙8が消費されて所定の巻径よりも小さい第1の巻径になったことを検出する第1のセンサ25、及び前記ロール紙8がさらに消費されて第1の巻径よりも小さい第2の巻径になったことを検出する第2のセンサ26と、第1のセンサ25によってロール紙8が第1の巻径になったことが検出された時点から第2のセンサ26によってロール紙が第2の巻径になったことが検出された時点までの用紙の消費長さに基づいて用紙の厚さを算出し、この算出された用紙の厚さに基づいて用紙の残量を算出する算出手段31とを具備する。 (もっと読む)


【課題】フィルムを搬送するときに生じる張力の変動を防止して、皺の発生や、垂れを抑制したフィルム搬送を実現する。
【解決手段】フィルムの搬送中に、フィルムの初期厚さと、ロールの直径が変化する巻き出しロールと巻き取りロールの回転量と、フィルムの搬送経路中に設置されたフィルムにかかる張力を測定する張力センサから検出した張力値とを用いて、巻き出しロールならびに巻き取りロールの初期直径にフィルムの初期厚さとそれぞれのロールのロール回転量とを掛け合わせた値を減算または加算して、この値に張力の設定値からの誤差である張力誤差にゲインを掛けたものを加算して、巻き出しロールと巻き取りロールのロール直径を推定する。この推定したロール直径と予め定めたフィルム搬送速度とに基づいてロールの回転速度を変化させて、フィルムにかかる張力の変動を防止する。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる種類の印字ラベルを作成する場合でも、操作者がテープ残量を確実に認識することができるようにする。
【解決手段】カートリッジセンサ37が、カートリッジホルダ27に装着されたカートリッジ10等の種別情報を取得する。またカートリッジ筐体70内に基材テープロール17と同じ角速度で回転する被検出体74が設けられており、第1光学センサ51が当該被検出体74の検出子75をカートリッジ筐体70の外部より光学的に検出する。そして、制御回路40が、ステップS50において、カートリッジセンサ37で取得した種別情報と第1光学センサ51の検出結果とに基づき、基材テープロール17のテープ残量Mを算出し、ステップS60において当該算出したテープ残量Mに対応したテープ残量情報を操作端末400に出力する。その結果、操作端末400の表示部401はテープ残量を表示する。 (もっと読む)


【課題】コスト高及び装置の大型化を抑制しながらも、ロールの外径を精度よく算出することができるプリンタにおけるシート体の巻径算出方法及びそれを用いてプリンタにおける用紙の搬送を制御する制御方法並びにプリンタを提供する。
【解決手段】シート体を少なくとも送り出す方向へ送り出し可能なロールと、該ロールからのシート体を搬送方向下手側へ搬送可能な搬送ローラとを備えたプリンタにおけるシート体の巻径を算出する方法であって、その方法は、前記シート体を張った状態で前記ロールを所定の一定角度回転させることにより該シート体を送り出したときの該ロールの回転角度を検出する工程と、該工程により検出される一定の回転角度に対応する前記搬送ローラによるシート体の搬送量を検出する工程と、該搬送量及び前記回転角度の情報に基づいて該ロールに巻き取られているシート体の巻径を算出する工程を備えた。 (もっと読む)


【課題】ロール紙を用いてレシートを発行する記録装置において、適切にレシートの残り発行可能枚数を算出する。
【解決手段】ホストコンピューター5は、過去に発行したレシートの長さに基づいて、レシート発行用プリンター1により発行されるレシートの長さの予測値を算出し、算出した予測値と、ロール紙の残量とに基づいて、レシートの残り発行可能枚数を算出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の給紙手段のいずれかから給紙された記録紙に画像を印刷させる際、効率的に画像を印刷させること。
【解決手段】 紙搬送機構1〜Nのいずれかのロール紙格納部のいずれかにロール紙をセットする際、各タイプのロール紙の使用量を判定し、使用量の多いタイプのロール紙が印刷位置までの搬送距離が短いロール紙格納部にセットすることを推奨する表示を操作パネル106に行う。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙が確実に装着されていることを確認可能で、かつ用紙の紛失や盗難といった事故を早期に発見することが求められていた。
【解決手段】 巻芯にプリンタと通信可能な非接触ICユニットを持たせたロール紙を使用するプリンタにおいて、プリンタはこの非接触ICユニットと定期的に通信することにより、ロール紙の残量を確認すると共にロール紙の有無を監視する。ここでロール紙残量が所定量以上である場合において、ロール紙との通信が不可能になった場合はロール紙が取り外されたと判定し、プリンタの管理者に対してロール紙が取り外されたことを通知する構成とした。 (もっと読む)


【課題】巻き取りによる媒体の搬送を適切に制御できる印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体ロール20を用いる印刷装置10であって、媒体ロール20を回転可能に保持する繰り出しローラ102と、媒体ロール20から繰り出された媒体30に印刷を行う印刷部112と、印刷部112により印刷がされた媒体30を巻き取る巻き取りローラ108と、媒体30を巻き取る方向に巻き取りローラ108を回転させるモータ122と、媒体ロール20から順次繰り出される媒体30の搬送量を検知する搬送量検知部114と、巻き取りローラ108に巻き取られたロール状の媒体30の径である巻き取りローラ径を、搬送量検知部114が検知する搬送量に基づいて算出するローラ径算出部116と、ローラ径算出部116が算出する巻き取りローラ径に基づき、モータ122の出力を制御する出力制御部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】マガジンに収納される長尺の印画紙を、プリントデータに対応した長さだけ引出して裁断し、その引出した印画紙上に露光を行ってゆく写真処理装置において、印画紙や作業時間の無駄を抑えつつ、処理時間を短縮する。
【解決手段】マガジンから引出した印画紙の残量をカウントしておき、プリントデータを受信すると(S1)、カウント値が予め定める切換え閾値Lthに達しているか否かで(S2)、マガジンからの印画紙の引出しを、処理能力優先モードとするか(S3)、節約優先モードとするか(S4)を判定して、カッターおよび搬送系などを制御する。前記処理能力優先モードでは、マガジンから印画紙を引出しつつ露光を行い、前記節約優先モードでは、前記プリントデータに対応した長さだけ、一旦印画紙を引出した後に露光を行う。したがって、印画紙や作業時間の無駄を抑えつつ、処理時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】ロール紙を巻き取る際の撓み量を適切に保つ。
【解決手段】画像形成装置100は、転写部3においてロール紙に染料を転写する転写処理を行う。転写処理を行うに際して、フィードローラ21は矢印Cの方向に回転する。フィードローラ21が回転を開始してから所定の時間が経過した後に、供給軸11が矢印Aの方向に回転してロール紙を巻き取る。このとき、供給軸11が回転を開始するタイミングは、計測部6の計測結果に応じて決定される。計測部6はロール紙の外径を算出するためのセンサである。供給軸11は、ロール紙の外径が大きいほど回転する時間が短くなり、ロール紙の外径が小さいほど回転する時間が長くなるように制御されている。 (もっと読む)


【課題】1本目の繰出用リールからテープを巻き取った後に、引き続き2本目の繰出用リールからテープを巻き取る場合であっても、安定してテープを巻き取る。
【解決手段】1本目の繰出用リール12に巻かれたテープ14の初期長さと、エンコーダ40から得られるテープの進行量とに基づいて、この繰出用リールに残っているテープの長さを演算し、演算したテープの長さに対応する予め定めた回転量で回転するよう駆動モータ18に指令を出力する。この繰出用リールからのテープの繰り出しを完了し、2本目の繰出用リールからテープを繰り出す場合には、直前の回転量で駆動モータ18の回転を開始させる。弛み検出センサ26によってテープの弛みが検出された場合には、回転量が低くなるように、張り検出センサ28によってテープの張りが検出された場合には、回転量が高くなるように駆動モータ18を制御する。 (もっと読む)


【課題】テ−プ走行系の更なる速度安定化と張力安定化の向上を図る。
【解決手段】巻出し側テ−プ張力変動を計る巻出し側張力検出手段(4)と、巻取り側テ−プ張力変動を計る巻取り側張力検出手段(6)と、巻出し側テ−プ速度を計る巻出し側速度検出手段(3)と、巻取り側テ−プ速度を計る巻取り側速度検出手段(7)と、テ−プ走行速度基準になる基準キャプスタン(5)とを有し、巻出し側張力検出手段(4)を巻出し側速度検出手段の検定ロ−ラ(31)と基準キャプスタンのロ−ラ(51)との間に配置し、巻取り側張力検出手段(6)を基準キャプスタンのロ−ラ(51)と巻取り側速度検出手段の検定ロ−ラ(71)との間に配置した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、所定の長さの巻取を製造するにあたって、複数の巻取製品の最適な組み合わせを指示するシステム、および、その方法を提供することである。
【解決手段】 巻取製造指示装置と巻取データ登録装置がネットワークで接続されて構成される巻取接合指示システムにおいて、巻取り識別情報と巻取り長さの値を含む巻取データを記録する巻取り管理ファイルを用いて、所定の長さの値と最大接合本数の値を含んだ巻取接合指示受け付けて、巻取り管理ファイルから順次取得した巻取データの巻取り長さの値を用いて算出した接合の長さと接合本数が、巻取接合指示に含まれる所定の長さの値と最大接合本数の値を含んだ巻取接合指示の条件を満たした接合指示を作成することを特徴とする巻取接合指示システムである。 (もっと読む)


【課題】
用紙先頭位置合わせを実行する場合に、用紙がトラクタから脱落することなく、かつ設定された頁長毎に最適な位置まで用紙を搬送する手段を提供する。
【解決手段】
セットされた用紙の頁長設定値を用いて、逆方向紙送り量を記憶する手段、逆方向紙送り量から残りの用紙送り量を算出する手段、用紙がトラクタから脱落しない範囲で最適な頁先頭位置を頁長設定から算出し印刷開始位置に用紙を搬送する手段を用いることにより、トラクタから脱落しない範囲での最適な頁先頭位置を算出し、算出した頁先頭位置まで印刷位置へ用紙を搬送する。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙に形成されたブラックマークを検出するセンサを備えたプリンタにおいて、専用のセンサを備えることなくロール紙のニアエンドを検出することのできるプリンタを提供する。
【解決手段】 ホストコンピュータ100から送られるコマンド、又はユーザによるディップスイッチ16のマニュアル操作に基づいて、ロール紙のブラックマークの識別モードを表すフラグをフラッシュROM102から読み出し、RAM103に設定する。CPU101は、センサ18でブラックマークを検出した際に、RAM103に設定されたフラグを参照して、ブラックマークがカット識別マークとニアエンド識別マークのいずれであるかを判定し、判定結果に応じてフラッシュROM102に格納された制御データを参照して、ロール紙のカット、又は、ニアエンドのホストコンピュータへの通知およびユーザに対する通知を行う。 (もっと読む)


【課題】ロール紙について実際に利用した用紙サイズを定型サイズ等の予め決めておいた用紙サイズを基準として、印刷枚数をカウントすることができる印刷装置を提供すること。
【解決手段】被記録材の印刷を制御する制御手段と、使用した前記被記録材の搬送方向の長さの累計値を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された累計値を使用した被記録材の枚数に換算する換算手段と、前記換算手段により換算した被記録材の枚数を出力する出力手段と、を含んで印刷装置を構成する。前記記憶手段に記憶される累計値は、搬送方向と垂直な方向の長さによって、分類され累計される。又、前記被記録材はロール紙である。 (もっと読む)


【課題】 ロール紙の搬送量に基づく処理を適切に実行することができる。
【解決手段】 オペレータの操作により巻取方向にロール紙Pが搬送される可能性の高い浮動期間(具体的には、印字を伴わない搬送の開始から終了までの期間や印字終了時点からカット位置までロール紙Pを搬送させてロール紙Pをカットしたあと頭出し位置にロール紙Pの先端を戻すまでの期間、オペレータの操作パネル36の操作による搬送の開始から終了までの期間)は移動カウンタ43aのカウント値を確定カウンタ43bのカウント値に加算する処理を行わない(つまり確定タイミングであるとは判定しない)ため、一旦確定した搬送量がその後小さな値に変わることはない。したがって、確定カウンタ43bに保存されたロール紙Pの搬送量を初期残量値から差し引いて求めたロール紙残量に基づいて行う紙切れ間近に関する警告を適切に行うことができる。 (もっと読む)


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