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Fターム[3F112BA03]の内容

線材用巻芯等の交換、搬送、口出し (1,564) | 巻芯 (130) | フランジなし巻芯 (108)

Fターム[3F112BA03]に分類される特許

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本発明は、多数の作業箇所(2)を有する、綾巻きパッケージ(11)を製造する繊維機械(1)の作業パラメータを最適化するための方法および装置に関する。本発明によれば、所定の新たな糸部分の開始前に、まず、繊維機械(1)の少なくとも1つの作業箇所で、基礎にされた作業パラメータを変換し、こうして製造された綾巻きパッケージ(11)もしくは糸の、作業パラメータの選択に基づく検査可能な特徴を、繊維物理的なまたは視覚的なパターンと比較し、この場合、該パターンが、それぞれ1つの目標パターンと、該目標パターンから逸脱した欠陥パターンとを有しており、制御装置が、所定の欠陥パターンとの合致の確認後に、作業パラメータに対する補正された値を検出することが提案されている。
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本発明は、連続的に供給される糸(1,1′)をパッケージ(8.2,8.2′)に巻き取るための巻取り機に関する。この巻取り機は、少なくとも各1つの巻取りスピンドル(7,7′)を備えた、鏡像的に配置された2つの回転皿(9,9′)を有しており、前記巻取りスピンドルにはそれぞれ糸の一部が巻き付けられる。各回転皿には圧着ローラ(6,6′)が対応配置されており、該圧着ローラによって糸がパッケージに対して圧着される。圧着ローラはそれぞれ可動の支持体(14,14′)によって共通のホルダ(12)に組み付けられており、このホルダはパッケージの直径増大を補償するために駆動装置(19)によって垂直方向で移動可能である。両巻取りスピンドルにおいてパッケージの均等な巻成体構成を得るためには、本発明では少なくとも一方のパッケージの直径増大を検出するためのセンサ手段(5,5′)が設けられており、このセンサ手段は制御装置(17)と接続されている。この制御装置はセンサ信号を評価して結合値を形成し且つ調整値を共通のホルダの駆動装置に供給する。
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本発明は、拡開要素の内側に位置する楔面(S)によりセルフロック効果によって油圧で支持されるコイラマンドレル(1)を解放するための方法に関する。コイラマンドレルからのコイルの問題のない抜取りは、拡開要素のセルフロック効果が、バイブレータ(V)によって軸方向に作用する前後方向の振動を加えることにより少なくとも部分的又は完全に除去されることによって得られる。本発明は、相応に形成された装置にも関する。
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本発明は、複数の糸を紡糸し、かつ巻取るための装置に関する。この装置は、紡糸装置と、この紡糸装置の下に配置された、複数の巻取りユニットより成るグループとを有している。各巻取りユニットは、片持ち式に突き出して支承された2つの巻取りスピンドルを備えた可動なボビンリボルバを有しており、これらの巻取りスピンドルにおいて交互に複数の糸が複数のボビンに巻き取られるようになっている。このために、巻取りスピンドルは、ボビンリボルバによって、交互に作業領域と交換領域との間でガイドされる。この場合、巻取りユニットの配置において、少なくとも2つの巻取りユニットが互いに鏡面対称的に配置されている。巻取りユニットのグループによって、できるだけ狭い分割幅を維持するために、2つの巻取りユニットが互いに上下に配置されていて、それによって作業領域で保持された巻取りスピンドル間の間隔が、交換領域で保持された巻取りスピンドル間の間隔よりも小さくなっている。それによって複数の糸を、有利な形式で、左右対称平面から各巻取りユニットに分配することができる。
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本発明は、複数の糸を複数のボビン(5)に連続的に巻取るための方法及び装置に関する。この場合、複数のボビンが、駆動される2つの巻取りスピンドル(7.1,7.2)で同時に保持され、巻き取られる。巻取りスピンドル(7.1,7.2)はそれぞれ、回転可能に支承された2つのボビンリボルバ(10.1,10.2)に配置されており、これらのボビンリボルバは、糸を引き取って巻取りを継続するための、駆動される2つの別の巻取りスピンドル(11.1,11.2)を有している。巻取り中に、糸は巻取りスピンドルに対応配置された2つの圧着ローラ(6.1,6.2)によってボビン(5)に供給され、この際に、圧着ローラ(6.1,6.2)はボビン(5)の外周面に当接している。2つの巻取りスピンドルにおけるボビン増大中に、前置接続された装置からすべての糸をできるだけ一様に引き出すことができるようにするために、本発明によれば、巻取りスピンドルの交換中に、圧着ローラ(6.1,6.2)が2つの圧着ローラを、2つの巻取りスピンドルのボビンのボビン周速度よりも高い周速度で、糸を供給するために駆動するようにした。このために、2つの圧着ローラ(6.1,6.2)が共通のローラ駆動装置によって駆動可能されるようになっており、この場合、ローラ駆動装置は、ボビンリボルバ(10.1,10.2)の回転駆動装置を制御する制御装置(21)に接続されている。
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本発明は、複数の糸を複数のボビンに巻取るための方法及び装置に関する。この場合、複数のボビン(9.1;9.2)が互いに平行に並んで配置された2つのボビンスピンドル(7.1,7.2)に保持されており、これらのボビンスピンドルは、複数のボビンが複数の糸の巻取り中に所定の周速度で逆方向に回転するようになっている。この場合、それぞれ2つの回転可能に支承された圧着ローラ(6.1,6.2)が、ボビン(9.1,9.2)の外周面に当接するボビンスピンドル(7.1,7.2)と協働するようになっている。2つのボビンスピンドル(7.1,7.2)において複数の糸を巻取る間、ボビン(9.1,9.2)のできるだけ同じ周速度を維持するために、一方の圧着ローラ(6.1;6.2)の回転速度を検出して、ボビン(9.1,9.2)の周速度を制御し、検出された回転速度に基づいて、検出された圧着ローラ(6.1,6.2)の回転速度がほぼ一定に維持されるように、2つのボビンスピンドル(9.1,9.2)の駆動回転数を一括して変えるようになっている。
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連続して給糸される複数の糸をそれぞれ1つのボビンに巻き上げるための巻取り機が記載されている。当該巻取り機はボビンを収容するための巻取りスピンドルを有しており、該巻取りスピンドルはスピンドルキャリヤに突設されて回転可能に支承されている。巻取りの完了したボビンを巻取りスピンドルから押し出すために押出し装置が設けられており、この場合、巻取りの完了したボビンは巻取りスピンドルの自由端部でボビン搬送台車に設けられた収容心棒によって収容可能である。巻取りの完了したボビンを取り出すためにボビン搬送台車および巻取り機のマニュアル式の操作を簡単に実現するために、本発明によれば、押出し装置を制御するための遠隔操作可能な切換手段が設けられている。本発明の択一的な別の構成では、ボビンの取出しのためにボビン搬送台車を、ロック解除可能な保持装置にロックすることができる。
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巻取り機(1)の複数のスリーブ(8)を位置決めするための方法及び装置が開示される。ボビンを巻き上げるための巻取り機(1)が捕捉手段(8.1)を有しており、この捕捉手段(8.1)により、巻上げを開始するためにスリーブ(8)で糸が捕捉される。複数のスリーブ(8)が直列に同軸的に配置されている場合には、スリーブ(8)の長さ許容差が、捕捉手段(8.1)の位置誤差につながる。これにより、捕捉安全性が劣悪化する。本発明による方法及び装置では、スリーブ(8)は緊締チャック(7)への押込み後に個別化され、規定位置へ摺動される。このためには案内手段(11)がスリーブ(8)に作用し、この場合にスリーブ(8)は、緊締チャック(7)に沿って個別に、又は複数を同時に位置決めすることができる。
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