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Fターム[3F202AA05]の内容

クレーンの脚部・ガーダ・走行路 (354) | 脚を有する基部支持構造 (84) | 走行型 (63) | 走行路上を走行するもの (49)

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【課題】組立領域が狭い場合であっても、作業領域ではその広さに見合った大きさの門型クレーンを利用することができる門型クレーンを提供する。
【解決手段】一対の脚部および一対の脚部の間に掛け渡されたガータ20を備え、一対の脚部10A,10Bが一対のレールL上にそれぞれ載置され、一対のレールL上を走行可能とされており、ガータ20に吊下部材30が設けられ、正面視した形状が門型をなす門型クレーン1であって、一対の脚部10A,10Bのうちの少なくとも一方を、ガータ20に沿ってスライド可能とするスライド機構がガータ20に設けられ、スライド機構は、一対の脚部10A,10Bのうちの少なくとも一方の脚部であり、スライド対象となるスライド脚部10Aを吊り下げた状態で、ガータ20の延在方向に沿って案内する案内レール21を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大規模な地震の発生時に支持脚が屈曲でき、更に、簡単な構成によって免震周期を長期化できると共に、クレーン本体の加速度応答を低減できるようにする。
【解決手段】クレーン本体1の支持脚3,4に、上下に分割して互いに連結できるようにした上下のフランジ部8,9を設け、上下のフランジ部8,9の対向面に、クレーン走行方向と交叉する左右幅方向に接触幅を有して鉛直方向の荷重を伝達する当接面10を形成すると共に、当接面10の両幅端部外側にフランジ部の傾きを許容する隙間11,12を形成し、上下のフランジ部8,9を弾性材13を介して連結具14により上下に連結する免震構造200と、上下のフランジ部8,9を上下に連結する弾塑性ブレース300を備える。 (もっと読む)


【課題】発電機器および発電機器の付帯設備の両方の点検が行え、脚部材が発電機器に接触するおそれを回避することができ、走行通路が作業員の歩行や運搬台車の走行を阻害しない門型走行クレーンを提供する。
【解決手段】発電機器(M)に沿って走行可能な、車輪とガイド輪を備えた台車1と、発電機器(M)の両側の床面上に設置される、台車1の走行通路5と、台車1上に設置される脚部材8と、脚部材8間に発電機器(M)を跨いで設置される、クレーンレール15が設けられた主桁14と、クレーンレール15に沿って横行するホイスト16と、クレーンの作動を制御する制御盤とを備え、走行通路5は、前記車輪が走行する軌道板材と、前記軌道板材上に固定される、前記ガイド輪が走行するガイドプレートとからなり、脚部材8は、伸縮可能であり、クレーンレール15は、付帯設備の点検が行えるように、主桁14の両端から外方に向かって水平に張り出している。 (もっと読む)


【課題】 跨道橋等の橋梁の補修時に湾曲したレールに案内されて走行できるレール走行式門型クレーンを提供して、工期の短縮化、コストの抑制を図る。
【解決手段】 荷役装置を取り付ける門型設備5の支柱10の下部を、分離部11で分離させ、上側を門型設備部12、下側を台車載置部14とし、門型設備部12で門型設備5を構成し、台車載置部14を台車2に固定する。分離部11には、門型設備部12側では該門型設備部12の下端部に、順に頭底板12a、ベース板12b、軸受け板16を固定し、台車載置部14側では台車載置部14の上端部に、順に頭底板14a、ベース板14b、緩衝板14c、軸受け板16を固定してあり、軸受け板16同士を面接触させる。頭底板12aから頭底板14aまで支持軸18を貫通させて門型設備部12と台車載置部14とを互いに回動自在とする。レールの湾曲部の走行時には、台車載置部14が門型載置部12に対して回動して走行を許容する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きなスライド距離を得ることができる免震構造を有する経済的なクレーンを提供する。
【解決手段】
走行装置4と、走行装置4の上部に固定し且つ走行方向yに延伸したシルビーム5を有するクレーン1において、走行装置4とシルビーム5の間に免震ユニット2を設置し、免震ユニット2が、走行装置4の上部に突設した2本の走行装置側アーム10と、走行装置側アーム10からそれぞれ懸吊した2つのリンク部材11と、シルビーム5に固定した2つのシルビーム側アーム12を有しており、リンク部材11の上部を走行装置側アーム10に傾動自在に連結し、リンク部材11の下部をシルビーム側アーム12に傾動自在に連結し、走行装置側アーム10がシルビーム5を懸吊する。 (もっと読む)


【課題】移動式クレーンを使用して工事用の重量物の荷取りや吊上げ、移動、架設作業を必要とせず、また据付作業および架設対象物の搬入、荷取りのための交通規制などの必要がなく、さらに作業時にクレーンブーム旋回エリアの確保も必要なく、狭小な箇所での旋回も必要のない門型クレーンによる作業工法を提供する。
【解決手段】幅及び/または高さが異なる一対の走行路形成箇所に、長手方向へ向けて走行しうる一対の走行路6を敷設し、走行路上に門型クレーン5を設置し、門型クレーンは、走行路の幅あるいは高さの変化に対応できるメーンビーム8及び連結桁9により構成されるクレーン架台10とクレーン架台に接続される一対の脚とを含んで構成され、門型クレーンを降下して所定部材を荷取りし、荷取り後に門型クレーンを幅及び/または高さが異なる走行路上で移動させ、所定の設置箇所移動後に所定物を降下して設置できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】岸壁の壁線に沿って敷設された2条の走行レール(海側レール、陸側レール)上を脚(海側脚、陸側脚)に取り付けられた走行装置によって走行する橋型クレーン(例えば、コンテナクレーン)において、長周期地震動のように地震による水平変位が大きく、また双方の走行レールの位相差による股開き方向の強制変位が大きい場合でも、橋型クレーンへの強度的影響を軽減することができる橋型クレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーン10においては、陸側レール62上を走行する陸側脚22に、ロッキング型免震装置30が設置されているとともに、同じく陸側脚22に、その陸側脚22の上端部が、常時は固定され、地震時に走行レール60の幅方向(走行レール60の敷設方向と直交する水平方向)に回転自由になる地震時回転自由機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンのブームを立ち上げて休止している時(ブームアップ時)の車輪の浮き上がりを防止する。
【解決手段】コンテナクレーン1の走行装置11,12にアンカー17を設け、該アンカー17が、前記走行装置11,12に昇降可能に設けた棒状体18と、該棒状体18に設けられ、かつ、コンテナヤードFに設けた縦穴21の上端開口部22に設けた張出部23と係合する係止部19とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、レールの延設方向に対して平行方向の地震力についても確実に免震作用を得ることが可能なクレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るクレーンは、クレーン本体1と、レール20に沿って走行し、クレーン本体1を移動させる走行装置2と、走行装置2がレール20に沿って走行しないように、レール20に対して走行装置2を固定するレールクランプ3と、クレーン本体1と走行装置2との間に設けられ、クレーン本体1に入力されるレール20の延設方向に対して垂直方向の地震力を軽減する免震装置13と、免震装置13のシアピンが切断されることによって地震力を検知するセンサと、センサにて地震力が検知されたとき、レールクランプ3によるレール20に対する走行装置の固定を解除するクランプ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、走行装置の走行輪の浮き上がりを防止することができる岸壁クレーンを提供する。また、耐震性能を向上した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】走行装置2と脚構造物3を有した岸壁クレーン1において、脚構造物3が、海側脚32と陸側脚33を連結する水平材7と、水平材7の下面に沿って摺動可能に設置した複数のスライダ機構8と、複数のスライダ機構8にそれぞれ設置した海側揺脚4及び陸側揺脚5を有し、地震発生時に、スライダ機構8が水平材7に対して摺動自在となる制御を行う構成を有している。 (もっと読む)


【課題】岸壁にある既設の荷役機械を短時間、低コストで接岸中の運搬船に移載することを可能にする。
【解決手段】荷役機械1の脚体20にロックピンで連結されている走行ボギー30をジャッキ40で保持し、ロックピン34を抜いて脚体と走行ボギーを分離し、当該分離した双方の間にスイベルジョイント50を挿入し、走行方向が岸壁100の壁面101法線方向となるように走行ボギーを回転させ、走行ボギーにより荷役機械を前記法線方向に移動させて運搬に移載可能にする。スイベルジョイントは、脚体におけるロックピンの挿通孔23と同軸上に配置される孔61を備えた上部材60と、走行ボギーにおけるロックピンの挿通孔35と同軸上に配置される孔71を備えた下部材70とから構成され、ジャッキは回転中の走行ボギーに干渉しない位置に設置され、脚体と上部材、および走行ボギーと下部材は、それぞれ個別のロックピン(62,72)で連結される。 (もっと読む)


【課題】既設の走行式クレーンに対して、クレーン本体側に所定以上の平坦度を要求する免震機構を組み込めるようにする。
【解決手段】既設の走行式クレーンから走行装置を取り除く除去工程と、クレーン本体側と接続するための接続面32cを有する免震機構30を含む新設走行装置と、接続面32cに対応する面精度に形成された被接続面23を有する円盤状ライナー20と、を準備する準備工程と、走行装置が取り除かれたクレーン本体100の下部に、円盤状ライナー20を取り付ける接続部材取付工程と、免震機構30の接続面32cを円盤状ライナー20の被接続面23に接触させて、円盤状ライナー20に新設走行装置を取り付ける新設走行装置取付工程と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設や撤去を容易に行う。
【解決手段】台車5および走行レール3が互いに走行レール3の延在方向に沿って相対移動するためのドライブユニット(相対移動機構)52と、大梁鉄骨2a(敷設面)に対して着脱可能で、かつ、大梁鉄骨2aに固定された状態で台車5を昇降させる昇降機構53と、を備える。昇降機構53により台車5を上昇させると、走行レール3が台車5に吊上げられて、大梁鉄骨2aから離間するように構成されている (もっと読む)


【課題】
ロープロファイルクレーン(岸壁クレーン)1において、支持構造が、スライド式ブーム2の移動時の騒音を防止し、シンプルで耐久性が高く、荷役装置(トロリ12)が移動可能である構造を有したクレーンを提供する。
【解決手段】
スライド式ブーム2を脚構造物が有する支持構造でスライド可能に支持した岸壁クレーン1において、前記支持構造が、前記脚構造物上端の脚構造物水平部材6と、前記脚構造物水平部材6から懸吊した懸架構造物3と、前記懸架構造物3に設置した支持車輪5を有しており、前記支持車輪5で前記スライド式ブーム2を支持した。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンやアンローダなどのように、脚部を備えて門形に構成されたクレーン本体とそのクレーン本体をレールに沿って走行させるための車輪を備えた走行装置とを有する走行式クレーンにおいて、地震波に対して長周期地震動成分も含めて的確に免震性能を発揮することができる、走行式クレーンの免震構造を提供する。
【解決手段】クレーン本体10と走行装置12の間に下部免震装置30Bが配置されているとともに、脚部11が、縦部材21と水平部材22によって門型に構成された上部脚部11aと、縦部材23と水平部材24によって門型に構成された下部脚部11bに分割されていて、その上部脚部11aと下部脚部11bの間に上部免震装置30Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きな免震ストロークを得ることができる免震構造を有するクレーンを提供する。つまり、海陸方向に約±1000mmの免震ストロークを有し、地震により岸壁が崩れレールスパンが広がる現象にも対応できるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置4を有し、脚構造物3が海陸方向に変形する台形リンク脚2を有する岸壁クレーン1であって、海側の走行装置4aと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない海側揺脚20a及び海側リンク脚21aを設置し、陸側の走行装置4bと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない陸側揺脚20b及び陸側リンク脚21bを設置し、海側リンク脚21a及び陸側リンク脚21bと、脚構造物3の間にそれぞれ免震装置22a、22bを設置する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム型免震装置の水平方向の特性を殺すことなく、当該免震装置の鉛直方向(引っ張り方向)の弱点をカバーする。
【解決手段】走行装置2にクレーン構造物3を搭載したクレーン。走行装置2上又はクレーン構造物3に、積層ゴム型免震装置4と、クレーン構造物の浮き上がりを防止する浮き上がり防止手段5と、作業時にクレーン構造物の水平方向の動きを拘束する拘束手段6と、地震発生時にクレーン構造物の拘束を解放する拘束解放手段18を設ける。 (もっと読む)


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