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Fターム[3F202AC08]の内容

Fターム[3F202AC08]に分類される特許

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【課題】
大規模地震動に対応した大きなスライド距離を得ることができる免震構造を有する経済的なクレーンを提供する。
【解決手段】
走行装置4と、走行装置4の上部に固定し且つ走行方向yに延伸したシルビーム5を有するクレーン1において、走行装置4とシルビーム5の間に免震ユニット2を設置し、免震ユニット2が、走行装置4の上部に突設した2本の走行装置側アーム10と、走行装置側アーム10からそれぞれ懸吊した2つのリンク部材11と、シルビーム5に固定した2つのシルビーム側アーム12を有しており、リンク部材11の上部を走行装置側アーム10に傾動自在に連結し、リンク部材11の下部をシルビーム側アーム12に傾動自在に連結し、走行装置側アーム10がシルビーム5を懸吊する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンのブームを立ち上げて休止している時(ブームアップ時)の車輪の浮き上がりを防止する。
【解決手段】コンテナクレーン1の走行装置11,12にアンカー17を設け、該アンカー17が、前記走行装置11,12に昇降可能に設けた棒状体18と、該棒状体18に設けられ、かつ、コンテナヤードFに設けた縦穴21の上端開口部22に設けた張出部23と係合する係止部19とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、レールの延設方向に対して平行方向の地震力についても確実に免震作用を得ることが可能なクレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るクレーンは、クレーン本体1と、レール20に沿って走行し、クレーン本体1を移動させる走行装置2と、走行装置2がレール20に沿って走行しないように、レール20に対して走行装置2を固定するレールクランプ3と、クレーン本体1と走行装置2との間に設けられ、クレーン本体1に入力されるレール20の延設方向に対して垂直方向の地震力を軽減する免震装置13と、免震装置13のシアピンが切断されることによって地震力を検知するセンサと、センサにて地震力が検知されたとき、レールクランプ3によるレール20に対する走行装置の固定を解除するクランプ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に、走行装置の走行輪の浮き上がりを防止することができる岸壁クレーンを提供する。また、耐震性能を向上した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】走行装置2と脚構造物3を有した岸壁クレーン1において、脚構造物3が、海側脚32と陸側脚33を連結する水平材7と、水平材7の下面に沿って摺動可能に設置した複数のスライダ機構8と、複数のスライダ機構8にそれぞれ設置した海側揺脚4及び陸側揺脚5を有し、地震発生時に、スライダ機構8が水平材7に対して摺動自在となる制御を行う構成を有している。 (もっと読む)


【課題】レールの敷設や撤去を容易に行う。
【解決手段】台車5および走行レール3が互いに走行レール3の延在方向に沿って相対移動するためのドライブユニット(相対移動機構)52と、大梁鉄骨2a(敷設面)に対して着脱可能で、かつ、大梁鉄骨2aに固定された状態で台車5を昇降させる昇降機構53と、を備える。昇降機構53により台車5を上昇させると、走行レール3が台車5に吊上げられて、大梁鉄骨2aから離間するように構成されている (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンやアンローダなどのように、脚部を備えて門形に構成されたクレーン本体とそのクレーン本体をレールに沿って走行させるための車輪を備えた走行装置とを有する走行式クレーンにおいて、地震波に対して長周期地震動成分も含めて的確に免震性能を発揮することができる、走行式クレーンの免震構造を提供する。
【解決手段】クレーン本体10と走行装置12の間に下部免震装置30Bが配置されているとともに、脚部11が、縦部材21と水平部材22によって門型に構成された上部脚部11aと、縦部材23と水平部材24によって門型に構成された下部脚部11bに分割されていて、その上部脚部11aと下部脚部11bの間に上部免震装置30Aが配置されている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴム型免震装置の水平方向の特性を殺すことなく、当該免震装置の鉛直方向(引っ張り方向)の弱点をカバーする。
【解決手段】走行装置2にクレーン構造物3を搭載したクレーン。走行装置2上又はクレーン構造物3に、積層ゴム型免震装置4と、クレーン構造物の浮き上がりを防止する浮き上がり防止手段5と、作業時にクレーン構造物の水平方向の動きを拘束する拘束手段6と、地震発生時にクレーン構造物の拘束を解放する拘束解放手段18を設ける。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に作用する荷重を効率良く低減し得るジブクレーンの免震支持構造を提供する。
【解決手段】基台7上に櫓部材を立設し、該櫓部材の中心部に、下端支持部9aが前記基台7上の下端支持軸受17によって回転自在に支持され且つ上端支持部が前記櫓部材上端の円環状のローラパスによって回転自在に支持されるセンターポスト9を、その自重が前記下端支持軸受17によって支持されるよう旋回自在に配設し、該センターポスト9の上端に設けられた旋回台に、ジブを起伏自在に取り付けてなるジブクレーン1の免震支持構造であって、前記基台7と前記下端支持軸受17との間に、地震発生時の水平面内における前記基台7と前記下端支持軸受17との間の相対変位を減衰吸収可能な水平方向変位吸収手段19を介装した。 (もっと読む)


【課題】支持脚を駆動する油圧シリンダに気泡が侵入した状態で重量物の懸吊作業を行っても不用意に姿勢を崩すことのないリフト装置を提供すること。
【解決手段】フレーム2に対して一端部を枢着された上部脚6と上部脚6の他端部に一端部を枢着された下部脚7とによって支持脚4を構成すると共に、上部脚6を揺動させる姿勢調整用油圧シリンダ9と下部脚7を揺動させる屈曲動作用油圧シリンダ10を駆動制御して支持脚4が伸長しきった状態で上部脚6と下部脚7との枢着部を鉛直線上に位置させ、支持脚4に作用する荷重の全てを上部脚6および下部脚7の圧縮方向の剛性のみによって支えることで姿勢調整用油圧シリンダ9や屈曲動作用油圧シリンダ10に作用する負荷を取り除く。 (もっと読む)


【課題】地上の電源設備から電力の供給を受けるための給電ケーブルを、走行時において地表面に形成されたケーブル溝内に確実に収めることができるタイヤ式門型クレーンを提供する。
【解決手段】ケーブル溝16をガイドとして地表面を走行する台車17をタイヤ式門型クレーンの脚部1に固定すると共に、ケーブルリール11から繰り出された給電ケーブル10を、その台車17を経由してケーブル溝16に収めるようにする。 (もっと読む)


【課題】門形クレーンの走行時に、外部給電するための走行給電ケーブルが、走行路上に設けられたケーブル収容溝から外れることを防止するタイヤ式クレーン及びそのシステムを提供する。
【解決手段】タイヤにより路面R上を走行するクレーン本体1と、該クレーン本体1から延び、路面Rに形成されたケーブル収容溝Mに収容された状態を経て外部電源に接続される走行給電ケーブル3と、ケーブル収容溝Mに収容された状態からクレーン本体1に向かって延びる走行給電ケーブル3の延出部3Aを、クレーン本体1に対して相対移動させてケーブル収容溝Mの上方に配置させるガイド手段20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャッキ付き作業機において、ジャッキ下端部に着脱自在に取付けられる構造物(走行台車やフロート)をトラック荷台や車体から積み降ろすのにクレーンが必要であったり、人力で行う場合には多大の労力が必要であった。
【解決手段】先端部にジャッキ11,11Bを取付けたジャッキ取付アーム21,21Bを作業機の基台10,81Bに対して水平回動可能に枢支し、ジャッキの下部に所定の構造物3,3Bを着脱自在に取付け得るようにしたジャッキ付き作業機において、構造物を吊持し得る構造物吊持用アーム61を基台に対して水平回動させ得るようにしていることにより、構造物を自力で積み降ろしできるようにし、さらに構造物吊持用アームの支軸62とジャッキ取付アームの支軸22とを同軸上に配置していることにより、構造物吊持用アームの長さを最小にできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】リフター本体から走行台車を分離してトラック輸送するようにした自走式リフターにおいて、従来では、使用現場で各走行台車をトラック荷台から積み降ろすのにクレーンが必要であった。
【解決手段】昇降フレーム10の四隅近傍にそれぞれジャッキ取付アーム21を介してジャッキ11を設置し、該各ジャッキ11の下部にそれぞれ走行台車3を着脱自在に取付け得るようにし、さらにリフター本体1を自力でトラック荷台81上から積み降ろしできるようにした自走式リフターにおいて、先端部にワイヤーロープ60を取付け得る走行台車吊持用アーム61を昇降フレーム10に対して水平回動可能に枢支し、ワイヤーロープ60を介して走行台車吊持用アーム61から吊持した走行台車3をトラック荷台上から自力で積み降ろしできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、クレーンの安定性を高めつつ地震の揺れを効率良く吸収し得、ロッキング現象の発生に伴う脱輪、並びに走行レールのスパンの広がりによる脚部の股裂きを伴う脱輪や脚部の座屈等を防止し得るクレーンの免震構造を提供する。
【解決手段】走行レール14を少なくとも片側二本ずつのレールとし、該各レール上に走行車輪ユニット16を介して脚部5を立設し、片側のレール上に配置された走行車輪ユニット16だけでも自立可能とすると共に、走行車輪ユニット16と脚部5との連結部に変位吸収手段17を介装する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ安価に製造でき、しかも、耐久性に優れる昇降装置を提供する。
【解決手段】 昇降装置10は、中空筒状の外筒体18と、外筒体18の内部に摺動自在に挿入された支柱22とを備えており、支柱22の側面には、複数のラックギア36が上下方向へ延びて連続的に配設されており、外筒体18の外面には、ピニオンギア44がラックギア36に噛み合った状態で回転自在に取り付けられている。そして、支柱22を上昇させる際には、ハンドル50を回転操作してピニオンギア44を回転させ、ラックギア36に対して上昇力を付与する。 (もっと読む)


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