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Fターム[3F304DA01]の内容

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【課題】一水平方向以外の方向の負荷が加わっても、ガイドレールが破損せず、昇降体が昇降できるガイドレール装置を得る。
【解決手段】この発明のエレベータレール装置は、第1のかご用ガイドレール部5A、この第1のかご用ガイドレール部5Aの軸線上に離間して配置された第2のかご用ガイドレール部5Bを有し、かごの昇降を案内し、基部及び基部から直立した直立部からなる断面T字形状のかご用ガイドレール5と、第1のかご用ガイドレール部5Aと第2のかご用ガイドレール部5Bとの間に設けられた関節体11とを備え、関節体11は、かご用ガイドレール5の軸線を中心に、第1のかご用ガイドレール部5A及び第2のかご用ガイドレール部5Bを相対的に回動可能に、かつ任意の方向に屈曲可能に接続している。 (もっと読む)


【課題】作業床の高さ位置を変更可能で、昇降路を下降する乗かごとの干渉を生じることなく昇降路内に収納させることができるエレベータの点検用作業床装置の提供。
【解決手段】本発明は、エレベータの昇降路1の壁面に取り付けたベース部3と、このベース部3の下部位置に形成した第1切り欠き部51、上部位置に形成した第2切り欠き部52と、第1切り欠き部51と第2切り欠き部52に選択的に係合する第1支持体5と、一端がベース部3の第1切り欠き部51と第2切り欠き部52の中間に位置する部分に連結され、他端が作業床41の支持部411に連結され、第1支持体5と協働して作業床41を水平状態に保持可能な第2支持体6とを備えた構成にしてある。また本発明は、保全設備機器2の略投影面積内に含まれるように、ベース部3、第1支持体5、第2支持体6、及び作業床41のそれぞれの形状寸法を設定してある。 (もっと読む)


【課題】乗場と昇降路底部との間を昇降するとき、大掛りな装置を設置することなく安全な昇降を可能にするエレベータ昇降路底部の昇降方法を提供する。
【解決手段】ベルトの左右に命綱を取付けた作業者4が、最下階乗場2と昇降路底部1との間を梯子3により昇降する方法において、作業者4が最下階の乗場ドア7を開放するとともに、最上部の踏段に左右一方のフック5b,6bを装着する第1の手順と、乗場ドア7を閉扉する第2の手順と、最上部の踏段より下方で手が届く位置の踏段に他方のフック5b,6bを装着する第3の手順と、先に装着したフック5b,6bのいずれかを外し、他方のフック5b,6bを取外し可能な位置まで梯子3を降りる第4の手順と、昇降路底部1に着地するまで第3の手順及び第4の手順を繰り返し行ない、到着するとフック5b,6bを取り外す第5の手順を行うものである。 (もっと読む)


【課題】大地震発生時に建築物に大きな揺れが生じても影響を受けることなく、運転を短期間で再開することのできる免震エレベータを提供する。
【解決手段】昇降路3内に地震感知器17が基部に固定されたエレベータ架構が免震装置7を介して設置され、その基部側面と昇降路の側壁3Bの間に制震装置8が設けてある。エレベータ架構4の内側には、ガイドレールが取り付けられる。建物の乗場出入口20に各々対向する位置に複数の乗場側ドアが設けられ、各階のエレベータ乗場出入口20とこれに対向する乗場側ドアとの間には相対変位に追従する伸縮通路21で連絡されている。地震動は免震装置7とダンパー8によって抑制されて小さなものとなり、保守点検員による点検を必要とせずに簡易な安全確認試験によって運行を再開でき、高層ビルの住人の生活を守ることができる。 (もっと読む)


【課題】作業台の高さ位置を変更可能で、昇降路を下降する乗かごとの干渉を生じることなく昇降路内に収納させることができる昇降路内機器点検用の作業台装置の提供。
【解決手段】本発明は、制御盤2の下方に位置する昇降路1の壁面に取り付けられるベース部3と、このベース部3に上下方向の回動可能に接続され、作業台7が載置される支持梁5と、この支持梁5を、水平に保った位置と、この水平に保った位置から上方に回動させた後の所定の高さ位置とのそれぞれに保持可能な支持梁保持手段と、支持梁5を、上述の水平に保った状態と、所定の高さ位置に保った状態とのそれぞれにあって、支持梁5に載置された作業台7を水平に保持可能な作業台保持手段とを備え、昇降路1内における収納時に、制御盤2の投影面積内に含まれるようにベース部3、支持梁5、支持梁保持手段、及び作業台保持手段のそれぞれの形状寸法を設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作業床の高さ位置を変更可能であるとともに、昇降路を下降する乗かごとの干渉を生じることなく昇降路内に収納できるエレベータの制御盤点検装置の提供。
【解決手段】本発明は、昇降路壁に取り付けた制御盤1の下方に設けたベース部材3と、制御盤1の直下に配置され、ベース部材3に回動可能に連結した第1作業床2と、一端が第1作業床2に回動可能に連結され、他端がベース部材3の切り欠き部3aに係脱し、第1作業床2を水平状態に支持する第1支持部材4と、ベース部材3に回動可能に連結した長尺体22と、この長尺体22に回動可能に連結した第2作業床6と、一端が第2作業床6に回動可能に連結され、他端が長尺体22の切り欠き部22aに係脱し、第2作業床6を水平状態に支持する第2支持部材5と、上端が昇降路壁に固定され、下端が第2作業床6の側面に係脱可能な索状体7とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】乗場行先階登録装置を備えたエレベータにおいて、乗場が混雑している場合に利用者の混乱を防いで効率的に運ぶことを可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、乗場行先階登録装置で登録された乗場呼びを割り当てる割当制御手段と、乗場呼びの登録階に対する2回目以降の応答を含めて乗場呼びを割り当てるように割当制御手段を制御する登録制御手段と、各号機のドアの近傍に設置される号機識別標識装置とを具備し、割当制御手段は、割り当てた乗りかごが2回目以降の応答となる場合に、その旨を示す通知信号を当該乗りかごが1回目の応答を完了するまでの間、登録階の乗場行先階登録装置および当該乗りかごの号機識別標識装置に出力し、乗場行先階登録装置は、通知信号の出力時には当該乗りかごが2回目以降の応答の旨を表示し、号機識別標識装置は、通知信号の出力時は当該乗りかごが2回目以降の応答の旨を表示する。 (もっと読む)


【課題】保守装置が直接的な放水で冠水しても、電気的短絡を生じないように構成したエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータの運転を制御する制御盤21を昇降路12内に設置したエレベータシステムであって、制御盤21と接続され、エレベータ運転の保守を行うための電子・電気回路用品が収容された保守装置25がエレベータホールに設置され、制御盤21側に設けられ、建物内の火災発生が検出されると、保守装置25と接続する接続線路を電気的に切り離す切り離し装置27を制御盤側に設け、保守装置25側に活線部分が存在しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御盤に対する保守点検作業の作業性を向上させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】制御盤8は、制御盤支持台7上にほぼ鉛直に立設された通常位置と、ほぼ水平に倒された保守点検位置との間で回動可能になっている。保守対象機器に対する保守点検作業は、制御盤8の保守点検面8a側から行われる。保守点検面8aは、制御盤8が通常位置にあるとき筐体11の背面に位置し、制御盤8が設置された昇降路壁1aに対向する。また、保守点検面8aは、制御盤8が保守点検位置にあるとき筐体11の上面に位置し、上方へ向けられる。 (もっと読む)


【課題】煙感知器の蓋がかごの走行の際に開放できないエレベータの煙感知装置を得る。
【解決手段】かご5を昇降すると共に、昇降路3内に設けられた煙感知器52を有するエレベータの煙感知装置において、筒54uを有すると共に、煙感知器52を点検するための開閉可能な点検蓋54と、ロッド56aを有すると共に、該ロッド56aを筒54uに係合して該蓋54の閉成状態を維持するソレノイド56Lを有するアクチュエータ56と、かごの走行信号に基づいてソレノイド56Lを動作して閉成状態を維持する制御部30と、を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】火災発生時に昇降路内を仕切り部材で仕切って煙の流入しない区間を確保し、その区間でかごを運行して人を安全に避難させ得るとともに、その仕切り部材とメインロープ、ガイドレール、釣合い重りとの関わり合いを適正に保ち、高い遮煙性能を得ることを可能にする。
【解決手段】昇降路1内の途中に仕切り装置22が設けられ、火災発生時に仕切り装置22の一対の仕切り部材24a,24bが水平状態に回動して展開し、昇降路1内の断面が上下に仕切られる。仕切り部材24a,24bには、昇降路1内のメインロープ9及びガイドレールを逃し、かつ釣合い重り3の通過を可能にするための切欠部が設けられている。火災が発生してそれが検知されたときには、まずかご2が仕切り装置22の下方の位置にまで移動するように制御され、その後に仕切り部材24a,24bで昇降路1が上下に仕切られ、かご2がその下方の区間において運行され、建屋内の人の避難用として使用される。 (もっと読む)


【課題】かごが予期せずに移動したときにそのかごを停止させ、昇降路のピット部内で保守点検の作業を行なう作業員の安全を確保する。
【解決手段】エレベータの昇降路1内に配置されて上下に移動するかご2と、昇降路1の最下部のピット部1a内に入り込んで保守点検の作業を行なう作業員がそのピット部1a内から出る前に、かご2がピット部1aにまで下降するときにその動作を検知することが可能な安全用センサ23と、安全用センサ23による検知に応じてかご2の駆動用の巻上機のブレーキ機構を動作させる機能を有する制御盤とを具備する。ピット部1aから作業員が出る前に、かご2がピット部1aに向って下降して安全用センサ23が動作すると、その信号で巻上機のブレーキ機構が動作してかご2が非常停止し、作業員の安全が確保される。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのピット内に配設された各種機器の冠水を未然に防止することができるとともに、ピットが浸水した場合の復旧に、特に人手による水汲み出し作業が不要であって、必要とする時間を短縮することが可能であるエレベーターの排水装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの排水装置において、エレベーターの昇降路底部に設けられたピット3の床面6に接続された排水管10と、排水管のピットの床面への接続部に開閉自在に設けられた排水用フタ11と、ピット内の水を排出するためのポンプモータ12と、排水用フタが開いたことを検出するフタ開検出手段14と、を備え、排水用フタは、通常時において閉じ、ピット内の水によりこの排水用フタにかかる水圧が所定の水圧より大きい時に開き、ポンプモータは、フタ開検出手段により排水用フタが開いたことが検出された場合に動作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】地震発生時にエレベータの乗りかごを揺れの大きい免震構造部へ停止することを避けることで、乗客の安全確保と、乗りかご等の機器の損傷を防止すること。
【解決手段】エレベータの管制運転を制御する制御手段7は、揺れ検出手段2による揺れ検出時に乗りかごを最寄階に停止させる管制運転の際に、かご位置・速度・方向検出手段5からのかご位置・速度・方向情報と、免震構造部位置記憶手段3からの免震構造部位置情報と、非常停止距離記憶手段6からの非常停止時の乗りかご制動距離情報と、に基づいて、乗りかごが免震構造部に停止することを回避するように、すなわち免震構造部を通過又は手前止まりとなるように運転制御する。これにより、免震構造部への停止を回避でき、乗客の安全確保及び乗りかご等の機器の損傷防止を図ること。 (もっと読む)


【課題】乗りかごを非常停止させている状態で、昇降路内を撮影させるとともに、異常有無を確認させて、利用者の安全性を向上させ、利用者に安心感を与える。
【解決手段】 エレベータシステム1aが正常に動作しているとき、乗りかご3と独立して上下移動する撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させ、画像解析装置11に昇降路2内の画像、乗りかご3の画像などを記憶させておき、地震や火災などが発生したとき、撮影装置14aを動作させて、昇降路2内、乗りかご3などを撮影させるとともに、エレベータシステム1aが正常に動作していたときに得られた画像と、今回の撮影動作で得られた画像とを比較させ、これらの間に差異が無いとき、乗りかご3の運行に支障が無いと判断させて、乗りかご3の運転を再開させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降路内の長尺物の引っ掛りを防止する引っ掛り防止装置であって、構成が簡単であり、設置の容易な引っ掛り防止装置を提供する。
【解決手段】引っ掛り防止装置100は、ワイヤ5と、ワイヤ5の一端を支持する支持部30を有し、ガイドレール4に突設された支持腕12と、支持腕12よりもガイドレール4の下方に突設され、かつ、ガイドレール4の上方から下方に向かって順次突設された腕であって、ワイヤ5を通すとともにワイヤ5が張られている場合にワイヤ5を支持腕12の支持部30からガイドレール4に沿って略直線状の状態で通す位置に配置され、かつ、ワイヤ5の水平方向の移動を抑制するワイヤ通し環6を有する複数の着床プレート取付腕3と、それぞれのワイヤ通し環6を通ったワイヤ5に張力を付与する張力付与機構7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの免震構造を考慮した自動復旧のオペレーションにより復旧までの時間を短縮化する。
【解決手段】地震感知器21によって地震が検知されると、制御盤14は、エレベータ13の免震構造の有無を判断する。免震構造ありの場合には、制御盤14は、乗りかご17を所定の速度で往復させて通常運転に復帰させる簡易的な自動復旧のオペレーションを実行する。これにより、復旧までの時間を短縮化することができる。 (もっと読む)


【課題】巻上機に設置したブレーキ装置に不具合が生じた場合であっても、乗かごの異常運転を確実に防止することができるエレベータの安全装置の提供。
【解決手段】昇降路12を昇降する乗かご1と、この乗かご1と主ロープ4を介して連結される釣合い錘2と、主ロープ4に巻き掛けられ、乗かご1と釣合い錘2を昇降させる巻上機3と、昇降路12の下部に設置される釣合いプーリ6と、この釣合いプーリ6を介して乗かご1と釣合い錘2を連結する釣合ロープ5とを有するエレベータに備えられ、巻上機3を制動可能に設けられ、乗かご1の異常運転を防止する第1ブレーキ装置3aを有するエレベータの安全装置において、第1ブレーキ装置3aとは別に、釣合いプーリ6を制動可能な第2ブレーキ装置7を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】主制御盤の金網部材に付着した塵埃を除去するための清掃作業を実施するにあたり、保守作業員の労力を軽減すると共に、利用者に対するサービスの低下を防止する。
【解決手段】最上階付近の昇降路1内壁に主制御盤6が設置されている。そして、乗りかご4の屋根上には、清掃部11を有する清掃装置10が取り付けられている。乗りかご4が上昇すると、金網部材9に付着した塵埃が清掃部11によって除去される。清掃部11は、主制御盤6のやや上方の2点鎖線に示す位置に停止した後下降するので、この過程においても金網部材9に付着した塵埃が除去される。このような清掃作業はエレベータの通常運転中に反復して行われる。 (もっと読む)


【課題】開口部から取り外した蓋を置くスペースを天井に設ける必要がなく、天井の省スペース化を図ることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】この発明に係るエレベータ装置1は、天井2aに開口部2bが形成された昇降路2と、開口部2b内に設けられ、かご8を吊り下げたロープ6が巻き掛けられた綱車を有した巻上機5と、天井2aに設けられ、開口部2bおよび巻上機5を覆う蓋7と、昇降路2の上部に設けられ、蓋7により開口部2bを開閉する蓋開閉手段14とを備えている。 (もっと読む)


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