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Fターム[3F304EA05]の内容

エレベーターの保守安全及び検査装置 (10,565) | 検出 (2,021) | カゴの位置 (250)

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【課題】乗場釦を使用せず個別エレベータが具備している機器を使用して、複数台のエレベータの中から一台のエレベータを特定し、自動保守運転を実行できるエレベータ用自動保守運転装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ用自動保守運転装置は、乗りかご2の停止階を検出して停止階検出信号を出力する停止階検出手段29と、乗場戸の所定時間内における所定回数の開放を検出して開放検出信号を出力する乗場戸操作検出手段21と、保守運転設定手段24で保守運転に設定されているとき、停止階検出手段29が検出した停止階検出信号に示される階床で乗りかご2の走行方向を決定し、乗場戸操作検出手段21からの開放検出信号により保守準備走行手段25を起動する保守準備走行指令手段26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】点検作業の効率化を図ることができるエレベータ着床装置用隙間寸法点検装置を得る。
【解決手段】かご1に設けられた磁気センサ21と昇降路に設けられた着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法点検装置3であって、かご1に設けられ、磁気センサ21に対向する着床プレート22の端面が含まれるように撮影するカメラ31と、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の位置に基づいて、着床プレート22の幅方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定し、カメラ31に撮影された画像における着床プレート22の端面の幅方向の大きさに基づいて、着床プレート22の奥行方向についての磁気センサ21と着床プレート22との隙間寸法を測定する隙間寸法測定装置321と、隙間寸法測定装置321の測定結果を記憶する記憶装置323とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハードウェアの簡素化、および低コスト化を実現する。
【解決手段】エンコーダから出力される2つのパルス信号の状態変化に基づいてパルス抜けを検出するものであって、第2のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第1のパルス出力信号の状態をラッチする第1のDラッチ回路部(11)と、第1のパルス出力信号の立上りエッジをDラッチ用のトリガ信号として使用し、第2のパルス出力信号の状態をラッチする第2のDラッチ回路部(12)と、Dラッチ回路部(11、12)のそれぞれのラッチ信号の排他的論理和を出力する排他的論理和ロジック部(13)と、排他的論理和ロジック部からの出力信号がHigh状態からLo状態に切り替わったことで、パルス抜けを検出し、異常信号として外部に出力する出力処理部(14、16、17)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータが非常停止し走行不能となった場合に、走行不能のエレベータへの電力供給の必要がなく、健全な隣接エレベータによって乗客の救出が可能なエレベータの救出運転を実現する。
【解決手段】エレベータが非常停止し走行不能となった場合に、隣接する走行可能なエレベータを救出に向かって走行させ、走行可能な乗りかごに設置されたセンサにより、走行不能となったエレベータ乗りかごに設置された電源の要らない被検出体としての遮蔽板や反射鏡、磁性体や遮蔽板などを検出し、走行可能エレベータを被救出エレベータに並んで停止させることにより、走行不能かごの乗客を救出する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーロープの損傷が軽微なものであるか、重度のものであるかを容易に把握することができるエレベーターのワイヤーロープ素線切れ診断システムの提供。
【解決手段】本発明は、複数の鋼線を撚り合わせて成るワイヤーロープ2の素線切れを検出する素線切れ検出部6と、この素線切れ検出部6で検出されたデータに応じてワイヤーロープ2の素線切れの診断結果を表示する表示部9とを有し、ある一定区間毎に素線切れ検出部6によって検出された素線切れ出力と、この出力の閾値越え数の相関関係から算出したレベルに基づいて、ワイヤーロープ2の素線切れの状態を段階に分けて測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。また本発明は、計測した波形に対して素線切れが発生している箇所と、測定開始からの経過時間を対応させて表示部9に表示させるようにした。 (もっと読む)


【課題】災害発生時の避難運転中にエレベータ制御装置が適正に働かなくなるような異常が生じた場合にも、エレベータかご内の乗客の安全を確保可能な災害対応型エレベータシステムを提供する。
【解決手段】災害発生階600とエレベータかご001の現在位置との間に、エレベータかご001の非常停止判定位置701を設定する。エレベータかご001が非常停止判定位置701を超えて災害発生階600に近づいたとき、巻上機ブレーキ401及び/又は電動式の非常止めを駆動してエレベータかご001に制動をかけ、災害発生階600よりも上方又は下方の所定位置に、エレベータかご001を非常停止させる。 (もっと読む)


【課題】特別な手段を追加することなく個々の安全装置の設置間隔を短縮することのできるエレベータ装置の提供。
【解決手段】可動部がレバー21及びローラ22から成り、かごに連動するカム15でローラを押し込み、レバーの回転角度よって電気接点が導通領域、導通と非導通との間に位置する不定領域、及び非導通領域となるリミットスイッチ(9)を備え、かごが終端階を行き過ぎたことをリミットスイッチが検出し、かごを制動するエレベータ装置において、前記レバーの回動時、電気接点の不定領域が水平位置に位置するように、予めレバーを反回動方向に傾けて配置する。このように、レバーを回動するために要するカムの垂直移動距離が最も短くなる水平部分にリミットスイッチの不定領域が位置するように設定することで、個々の安全装置の設置間隔の短縮を図るようにした。 (もっと読む)


【課題】ドアスイッチの投入時に一般の利用者が間違えてかごに乗り込んでしまうことを確実に防止することができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご4に設けられたブザー装置13及びドア駆動装置12と、エレベーターの保守員が操作するためのドアスイッチ14乃至16と、制御盤8とを備える。制御盤8は、ドアスイッチ14乃至16が投入されている時にかご4がドアゾーンに配置されると、所定の開放条件が成立することにより、ドア駆動装置12を制御し、エレベーターのドアを開放させる。また、制御盤8は、かご4がドアゾーンに配置されている時にドアスイッチ14乃至16の何れかが遮断状態から投入され、全てのドアスイッチ14乃至16が投入状態になると、ブザー装置13から警告音を出力させるとともに、エレベーターのドアを開放させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータが電力不足で停止した場合に運転可能な状態に復帰させる。
【解決手段】2台のカウンタウエイト駆動型のエレベータ1−1,1−2を隣接させ、一方のエレベータの運転がモータの電力不足で停止した際に、そのエレベータを停止号機、他方のエレベータを救出号機とし、救出号機のカウンタウエイト6−1(6−2)を停止号機のカウンタウエイト6−2(6−1)の停止位置まで移動させて、受給電装置10−1,10−2が対向するように位置調整した後、救出号機の受給電装置10−1(10−2)を給電モードに切替え、停止号機に対して救出号機の電力を給電する。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの位置を検出するために、昇降路内の所定位置に位置表示体としてデジタル情報を表す遮蔽板31,32,33を配置し、乗りかご側に光電センサ20(21−1〜4)を搭載する。このとき、遮蔽板の少ないデジタル情報数で、多くの位置情報を区別して検出する。
【解決手段】各階床1〜nを示すための遮蔽板31−1〜31−nには、4列,2行のデジタル情報を表すようにし、これらの遮蔽板によって、光電センサ20(21−1〜20−4)にて得られたデジタル情報と、エレベータ乗りかごの運転方向情報とを組み合わせて位置を判定するようにすることで、方向別で、対称性を持ってしまうデジタル情報でも、異なる位置情報として活用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】火災発生時でも乗りかごの着床を確実に検出する。
【解決手段】着床検出装置は、エレベータの乗りかごに固定された着床検出装置本体、光電センサおよび防火板を備える。光電センサは、着床検出装置本体に固定され、着床検出用の光線を投光する投光部と、光線の反射光を受光する受光部とを有し、乗りかごの昇降に伴って受光部における受光状態が変化した場合に乗りかごの着床を検出する。防火板は、着床検出装置本体および光電センサの周囲を、光電センサにおける着床の検出に係る領域を除いて覆う。 (もっと読む)


【課題】周囲に雑音があっても誤検出することなく乗りかごに設置されたマイクロホンで収集した異常音を適確に検出できる機能を持つエレベータ制御装置を提供する。
【解決手段】このエレベータ制御装置には、建物に設備された昇降路のレール1に沿って多階床間で乗りかご2を昇降させる乗りかご用電動機3と、乗りかご用電動機3を制御する制御装置4と、乗りかご2に設置されて乗りかご2のかご扉5を開閉するかご扉用電動機6と、乗りかご2に設置されて制御装置4と接続されると共に、かご扉用電動機6を制御するかご制御装置7と、乗りかご2内に設置されて昇降運転時の音を収集するマイクロホン8と、が備えられ、乗りかご2に設置されてマイクロホン8と接続されると共に、マイクロホン8により収集された音を分析して異常音発生の判定を含む分析結果を生成して保持する異常音分析装置9が備えられている。 (もっと読む)


【課題】複数機のエレベータ装置が並設されたシステムにおいて安全な避難用エレベータシステムを提供する。
【解決手段】本発明一実施形態の避難用エレベータシステムは、屋外に面した壁に設けられた第1の避難用出口の位置に停止させ乗客を外部に出させることが可能な第1のエレベータかごを昇降させる第1のエレベータ装置と、このエレベータ装置に並設され、前記第1のエレベータ装置との境界の前記第1の避難用出口に対応する高さの位置に設けられた第2の避難用出口に停止させ、乗客をこの第2の避難用出口から前記第1のエレベータかごを通って前記第1の避難用出口から出させることが可能な第2のエレベータかごを昇降させる第2のエレベータ装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】停電が発生した際の乗りかご位置を、絶対値型ロータリーエンコーダに依らず、確実かつ容易に検出することのできるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】複数階床をサービスするエレベーターの乗りかご1と、この乗りかご1の走行に応じたパルスを発生するパルス発生装置4と、エレベーター設備の停電時、少なくとも前記パルスを入力して乗りかごの停止位置を予測する停止位置予測演算部とを備えたエレベーター装置において、隣接する3つの階床に夫々対応して設置される形状の異なる3種類の遮蔽板7A,7B,7Cと、前記遮蔽板に対向して当該3種類の形状を識別して検出するかご位置検出器6とを備え、前記エレベーター設備の停電時、前記停止位置予測演算部と前記かご位置検出器6とからのかご位置信号を用いて乗りかご1の位置を確認することで、例え停電時に1階床分のロープ滑りを生じても、高い信頼度で乗りかご位置を検出可能にした。 (もっと読む)


【課題】ロープ振れに対する閾値を建物の揺れ量とその継続時間に応じて適切に設定して無駄な管制運転を防ぐ。
【解決手段】エレベータの制御装置22は、建物の揺れ量を検出する加速度センサ23と、この加速度センサ23によって検出された建物の揺れ量毎にその継続時間を監視し、建物の揺れ量と継続時間との解析結果から導出された関数式に基づいてロープの振れに対する閾値を設定し、建物の揺れ量と継続時間との積が閾値以上の場合にロープ振れ検出信号を出力するロープ振れ検出部31と、このロープ振れ検出部31から出力されるロープ振れ検出信号に基づいて乗りかごを最寄階に停止あるいは待避階に管制運転させる管制運転制御部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時における乗りかごの走行時間を可能な限り最小限としつつ、最寄階への着床、或いは、乗客、エレベータ機器に対して優しい緊急停止を行うことのできる、エレベータ制御装置、当該エレベータ制御装置を備えるエレベータ装置及びエレベータ制御方法を提供する。
【解決手段】乗りかごCの位置を検出するかご位置検出部1aと、アドバンサ情報を生成するアドバンサ演算部1dと、地震情報を受信した際、乗りかごCの位置情報及びアドバンサ情報を基に乗りかごCの停止パターンを選択する地震時停止パターン判断部10と、緊急停止との判断時に乗りかごCを緊急停止させる運転パターンを指示する緊急減速指令部1eと、最寄階へ停止させるとの判断時に乗りかごCを停止させる運転パターンを生成する速度パターン生成部1fと、緊急減速指令部1e、速度パターン生成部1fからの指示に基づき駆動装置Dに指示する速度指令部1gとを備える。 (もっと読む)


【課題】空転検出のための位置検出装置を安価でかつ省スペースで実現するエレベータ駆動装置の空転検出装置を提供する。
【解決手段】信号を発する信号発信部と信号を受信する信号受信部とを有して、信号を検出する検出器と、信号発信部からの信号を反射させて信号受信部へと導く被検出体とを有する位置検出装置と、時間を測定するタイマー装置と、を備え、検出器と被検出体のうち、一方はエレベータの乗りかご側に、他方はエレベータの昇降路側に対向して配設され、信号発信部と信号受信部とが同一面に配置されて成り、位置検出装置での検出時間をタイマー装置でカウントし、該カウント値を予め定める設定時間と対比してエレベータ駆動装置の空転を検出する。 (もっと読む)


【課題】故障号機から出力されるかご位置パルスが異常である場合、故障号機のかごの正確な停止位置を取得できない。
【解決手段】一実施形態によれば、かご5、24と、反射板39、40と、側壁面17、51に光軸を向けた光ビームを投光し、側壁面17、51及び反射板40、39により反射された光を受光する反射型のセンサ6、36と、センサ6、36をオンオフ駆動し、受信光の光量の変化及びこの受信光の入射角の変化を検知するセンサ制御回路37、38と、各かご5、24を昇降駆動し各かご位置信号を出力する巻上機7、28と、エレベータ号機1、2の運転制御を行い、かご24を被救出かごとし、かご5を救出かごとして救出運転を行う運転制御部9、27とを備え、運転制御部9はセンサ6から投射光ビームを出力させながらかご5を走行させ、センサ6が光量の変化及び入射角の変化を検知した位置でかご5を停止させるエレベータが提供される。 (もっと読む)


【課題】動作信頼性が高く、設置作業や保守作業の危険性が少なく、配線を短くすることができるエレベータを提供することにある。
【解決手段】調速機ロープ3に最上階検出用検出体7aと最下階検出用検出体7bを設け、最上階検出用センサー6aと最下階検出用センサー6bを調速機駆動側プーリ2の付近に設置して、センサー6a,6bの検出信号で調速機の駆動動作を制御する制御部9を設けて、最上階検出用センサー6aによる最上階検出用検出体7aの検出、最下階検出用センサー6bによる最下階検出用検出体7bの検出に基づいて、制御部2により調速機の駆動動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】
エレベータの非常停止に対しても、専用の絶対位置検出器等を用いることなく、位置検出用のポジテクタと遮蔽板を利用して信頼性の高い位置検出を可能とする。
【解決手段】
乗りかご1と、前記ロープ5を介して前記乗りかご3と対向して吊られる釣り合い錘3と、昇降路側の各階床に対応して設置された位置検出用の遮蔽板15と、前記乗りかご側に取付けられ前記遮蔽版15と対向して乗りかご位置を検出するポジテクタ14とを備え、エレベータの非常停止後に、前記乗りかご1を低速走行して得られる前記ポジテクタ出力を用いて乗りかごの位置を検出するものであって、前記ポジテクタ14で識別し得る異なる形状からなる2種類の遮蔽板15A,15Bを有し、かつ、この2種類の遮蔽板15A,15Bを昇降路側の階床に沿って交互に配置することで、非常停止時の一階床分以上の位置推定誤差を判別して位置検出可能とする。 (もっと読む)


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