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Fターム[3F304ED01]の内容

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【課題】ブレーキ解放部の操作を補助する情報を提供する。
【解決手段】エレベータシステムは、ロープを介しておもりに繋がれたかご2と、ロープを巻き上げる巻上部42と、巻上部42を停止させる巻上部ブレーキと、巻上部ブレーキを解放するブレーキ解放部3と、かご2の荷重を検知する荷重検知部21と、データを記憶可能に構成されたメモリと、荷重検知部21によって検知された荷重とおもりの重さとの差である荷重差を算出し、荷重差をブレーキ解放部用メモリに書き込む荷重差算出部14と、異常時に、メモリに記憶された荷重差に基づいて、ブレーキ解放部42の操作を補助する補助情報を生成する補助情報生成部35と、補助情報生成部35によって生成された補助情報を出力する出力部38と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータのかご内の人の暴れを誤検出させずに検出でき、高い精度で人の暴れを検出可能な暴れ検出装置を提供する。
【解決手段】撮像装置が撮影したかご内の映像を受信する受信部と、受信した映像を日付別および時刻別に記憶する記憶部と、記憶映像26および受信映像27をそれぞれ複数の小領域に分割する分割部と、分割された複数の小領域を有する記憶映像26中、連続する画像間で動きの変化が生じた小領域に対して重み付けを行い、複数の小領域を有する受信映像27中、連続する画像間で動きの変化が生じた小領域に対して重み付けを行い、各映像を数値化した数値化データを生成する解析部と、解析部が生成した2つの数値化データの差分量を算出し、差分量と予め記憶する閾値とに基づき、受信部からのかご内の映像の中から、この閾値よりも大きい差分量を有する小領域を人が暴れたエリアと検知する検知部とを備える。 (もっと読む)


【課題】エレベーターが長周期地震動と共振して損傷が生じる可能性を、各建物に地震計を設置することなく、過去の被害状況も加味して地震発生後早期に予測するエレベーター地震被害予測装置の提供を目的とする。
【解決手段】エレベーター地震被害予測装置は、エレベーター又はエレベーターが設置された建物の振動解析モデルを保存する振動解析モデルデータベース10と、長周期地震動指標及び当該地震によるエレベーターの損傷有無を示す情報の履歴を保存する保守対応履歴データベース11と、保守対応履歴データベース11に基づき、振動解析モデルの誤差を補正する係数である被害係数を求める被害係数算出部12と、長周期地震動指標と被害係数とエレベーター又はエレベーターが設置された建物の振動解析モデルとに基づいて、エレベーターの損傷可能性を予測するエレベーター被害予測部13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地震発生時に昇降機の被災状況が早期に把握可能であると共に、優先的に昇降機情報を収集する地域の設定や設定変更が容易な昇降機の災害復旧支援システムを提供すること。
【解決手段】地震発生時にサーバ装置4の制御部41の指令で、各地域A〜Eに設置されている昇降機の遠隔監視端末1から通信回線2を介して通信制御装置3へ送信される昇降機情報の収集が開始され、所定時間経過すると制御部41が各地域A〜Eにおける昇降機の地震計動作率QA〜QEを算出する。サーバ装置4のデータベース42を参照したうえで地震計動作率QA〜QEに基づいて、各地域A〜Eに対するモニタリング優先度を制御部41が設定または設定変更する。例えば、昇降機の被災状況を早期に把握したい場合には地震計動作率が相対的に高い地域のモニタリング優先度を上げておき、復旧作業員の無駄な巡回を減らしたい場合には地震計動作率が相対的に低い地域のモニタリング優先度を上げておく。 (もっと読む)


【課題】予め準備したカメラ機能解析用二次元バーコードをかご内カメラにかざし、二次元バーコードを画像としてカメラに読み込ませることで、カメラ機能のチェックを容易に行えるようにしたエレベータのかご内カメラ点検装置を得る。
【解決手段】かご1内に設けられ、かご内の画像を撮影するかご内カメラ3と、かご内に設けられ、ON操作されることによりプログラムが立ち上がりカメラ点検モードに切り替えるカメラ機能点検スイッチ2と、エレベータの運行を制御するエレベータ制御部7と、かご内カメラのカメラ機能点検時にかご内カメラにかざされて、専用のバーコードを読み込ませるカメラ機能解析用二次元バーコード12と、かご内カメラにかざされたカメラ機能解析用二次元バーコードの専用バーコードの画像を取得し、取得されたバーコード情報を解析して判定する画像判定部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】故障等により正常に稼動しなくなったエレベータの乗客の不安を低減させる。
【解決手段】エレベータシステムは、建屋10内に形成された昇降路12内を上下移動する乗りかご20と、乗りかご20内に設けられて建屋10の場所を含む地図情報を表示する乗りかご内表示装置40と、建屋10から遠距離にある保守センタ70と互いに通信可能な通信装置24と、を有する。保守センタ70は、保守員が所持する携帯端末90と互いに通信可能で携帯端末90の位置を把握可能である。通信装置24は、保守センタ70が把握した携帯端末90の位置情報を、受信可能である。乗りかご内表示装置40は、通信装置24で受信した位置情報に基づいて、携帯端末90の位置情報を地図上に表示することによって、建屋10および携帯端末90の互いの位置関係を表示する。 (もっと読む)


【課題】交換対象のメモリの個数にかかわらず、書き換え作業を短縮で、安全上好ましくない状況の発生を防ぐことが可能なエレベータを提供する。
【解決手段】かごに設けられ情報を表示するかご画像表示装置10と、各階の乗り場に設けられた乗り場画像表示装置と、かご画像表示装置10あるいは各乗り場画像表示装置が表示する表示データを記憶する書き換え可能なメモリ15と、このメモリ15に記憶させる表示データを作成する表示制御部16と、かご画像表示装置10又は各乗り場画像表示装置に表示させるための表示データを内部に記憶した携帯端末11と、この携帯端末11との間で無線通信を行う送受信部14とを備え、この送受信部14は携帯端末11からの表示データを含む無線信号を受信復調して表示データを抽出し、表示制御部は16はこの表示データをメモリ15に書き込む。 (もっと読む)


【課題】コストがかからない、簡単なシステム構成により比較的精度良く長周期地震動の到来を予測することが可能な長周期地震動警戒システムに関する。
【解決手段】本発明の長周期地震動警戒システムは、地震速報データを受信する通信部130と、所定の領域と、警戒動作を行う閾値となる閾値マグニチュードとを対応づけて記憶する閾値テーブル120と、前記通信部130で受信した地震速報データから地震の震源を含む領域である震源所在領域と、マグニチュードとを取得し、前記閾値テーブル120を参照することで震源所在領域に対応する閾値マグニチュードを取得し、地震速報データから取得したマグニチュードと閾値マグニチュードとを比較し、取得したマグニチュードが閾値マグニチュードより大きい場合に警戒動作を行うよう指令する演算処理部110と、有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カメラからかご内の乗客までの距離が変化しても、乗客の暴れ判定を正確に行うことができるエレベーターかご内監視システムを提供する。
【解決手段】エレベーターかご1内に設置され、かご1内の乗客を撮影するカメラ2と、かご内の側面から乗客を横から写し、カメラ2にその画像が写るように設置した鏡と、カメラの記録画像から乗客の暴れ状況を検出する画像処理装置3と、カメラ2が撮影した記録画像の前記鏡が映っているエリアを距離計測用エリアとして前記画像処理装置に登録し、距離計測用エリアの画像を分割登録する携帯保守装置5とを備え、前記画像処理装置は、分割した前記距離計測用エリアの記録画像から検出した乗客の画像から、カメラ2と乗客との距離を判定し、前記カメラと乗客との距離に適した暴れ判定閾値を設定し、かご内の乗客の動きのばらつき量と暴れ判定閾値とを比較することにより乗客の異常行動を検知する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキの制動動作の異常有無を確実に判断できるエレベータの安全装置を得ることである。
【解決手段】電磁石機構の電磁コイルの通電及び通電遮断によって、駆動綱車を制動及び制動解除するブレーキと、ブレーキが制動するとき、電磁コイルの電流を時系列に検出して、この電流から電磁石機構が動作開始するまでの時間であるブレーキ動作前時間と、電磁石機構が動作した時間であるブレーキ動作時間と、電磁石機構が動作開始した時点の電磁石コイルの電流値である落下電流とを示したブレーキ動作情報を検出するブレーキ動作検出手段と、ブレーキの制動の異常有無を判断するための基準値を設定する基準値設定手段とを備え、ブレーキが制動するとき、ブレーキ動作異常判定手段が、ブレーキ動作検出手段によって検出されたブレーキ動作情報と、基準値設定手段で設定されている基準値とを比較して、ブレーキの制動動作の異常有無を判断する。 (もっと読む)


【課題】ゲージを用いることなく、容易に能率よく、かつ的確にシーブ溝の形状変化を測定することができるエレベータのシーブ溝測定装置を提供する。
【解決手段】エレベータのメインロープ9が巻き掛けられる巻上機1のシーブ7の周面のシーブ溝8を測定する測定装置であって、シーブ溝8の形状を検出する溝形状検出手段としての複数の検出センサ27がそのシーブ溝8と対向して配置されている。検出センサ27により検出されたデータ信号は信号処理部に送られて処理され、そのデータ信号に基づくシーブ溝8に関するデータが信号処理部のディスプレーに表示される。巻上機1のシーブ7を回転させることで、シーブ溝8の全周の溝形状が順次検出センサ27で検出され、そのデータがディスプレーに表示される。 (もっと読む)


【課題】いろいろな非常状態での運転中に救出作業中の消防員等がエレベータのかご内に閉じ込められることを確実に防止できるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明一例のエレベータ制御装置は、エレベータを通常運転モードから非常呼び戻し運転モードに切り替える非常呼び出しスイッチ、通常運転モードから一次消防運転モードに切り替える一次消防スイッチおよび一次消防運転モードから二次消防運転モードに切り替える二次消防スイッチを有するスイッチ群と、前記スイッチ群の情報からエレベータの運転モードを切り替えてエレベータ制御を行うエレベータ制御部と、前記エレベータ制御部とは独立し、戸開走行またはエレベータ制御異常を監視して前記エレベータ制御部をコントロールする戸開走行防止部と、前記スイッチ群の情報から運転モードを検出し、前記戸開走行防止部に運転モードを伝える運転モード検出手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電気的信号で動作する電気錠自体が本来的に持つ脆弱性を、物理的な解錠手段を予備として備えて補いつつも、そのセキュリティ性を低下させない電子錠システムを実現できる電気錠の提供。
【解決手段】電子錠制御装置(親機)は、物理的にキャビネット本体と完全に分離するものとし、電気錠制御基盤(子機)は、親機との無線通信制御と電流電圧制御と電気錠制御と表示装置制御等の各ユニットで構成するものとし、解錠装置は、物理的解錠装置と電気錠制御基盤(子機)で制御する電気錠を一体的に構成するが、常時、物理的解錠装置を使用しても電気錠の駆動装置に全く物理的負荷を与えないものとし、電力供給装置は、電気錠制御基盤(子機)と解錠装置に電気を供給し交換可能なものとし、キャビネット本体には解錠装置だけ、あるいは電気錠制御基盤(子機)と解錠装置だけを取付けて出荷し、管理者は解錠装置以外の部品の購入を選択する。 (もっと読む)


モニタされる少なくとも1つの装置から情報を受信するための少なくとも1つのインターフェースを備えるモニタリングユニットであってサーバーから遠く離れたユーザーによってアクセス可能な遠隔サーバーに少なくとも1つの装置に関する情報を無線で伝達しうるデータトランスミッタをさらに備えるモニタリングユニット。
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【課題】建物に対して真に危険となる地震動を早期に、確実に検出する。
【解決手段】地震発生時に配信される少なくとも震源位置、規模(マグニチュード)の情報を含む緊急地震速報を受信し、建物の危険性を判定する地震防災システムにおいて、緊急地震速報を受信する受信端末4と、建物に設置され、地震により発生された加速度あるいは変位,震度の少なくともいずれかを振動として計測する振動計2と、を備え、緊急地震速報の震源位置及びマグニチュードと、振動計2で計測された信号から建物の固有振動周期を含む長周期成分が抽出されたか否かと、により、建物に対して長周期地震動の発生を判断する。 (もっと読む)


【課題】何らかの故障が発生した場合に、保守端末を必要とせずに、そのときの故障状態を簡単に把握できるようにする。
【解決手段】主制御装置11に伝送ケーブル12を介して乗場表示装置13が接続されている。乗場表示装置13には、故障発生時に主制御装置11に対してエラーコードの送信を要求するためのエラーコード送信要求スイッチ23、予め各種エラーコードとこれらのエラーコードが示す具体的な故障状態や故障箇所を可視化するための表示データとが記憶されたメモリ17、送信要求に応答して主制御装置11から送信されるエラーコードを受信した際に、メモリ17から当該エラーコードに対応した表示データを読み出して所定の場所に表示する伝送制御CPU21を備える。 (もっと読む)


【課題】交換予測時期を算出し、予測時期に近づいたとき通知し、改善内容を提示する。
【解決手段】エレベータ構成部品の部品識別情報と出荷先を示す顧客識別情報を含む出荷情報、出荷情報に含まれる部品識別情報に対応付けて、故障発生情報を含む保全情報、使用環境情報、出荷試験データ、製造履歴情報を格納するデータベース11〜16と、同一の出荷先を含む出荷情報と故障発生を含む保全情報を抽出する情報抽出部17Aと、出荷先への対象部品の出荷台数を求める母集団演算部17Bと、出荷台数と故障発生情報から故障台数を算出し、かつ複数の信頼性解析用関数を用いて信頼性解析情報を生成し、ワイブル解析を実施し対象部品の故障交換時期を算出する解析処理部17Cと、出荷試験データと製造履歴情報から故障要因を分析し、故障前の交換予測時期を算出する解析処理部17Cと、対象部品の交換時期を通知する管理部17Dとを備えた部品改善計画システムである。 (もっと読む)


【課題】索状体の外観検査を精度よく行えるとともに、不良箇所を直ちに確認することができる索状体検査装置を提供する。
【解決手段】索状体の検査開始位置を検知する検査開始位置検知手段10と、索状体の移動に伴って変化する該索状体の移動量を計測する移動量計測手段11と、検知した検査開始位置と計測した移動量計測値とから索状体における検査位置を算出する検査位置算出手段12と、索状体の移動量に同期して該索状体の表面を撮像する撮像手段5と、撮像した画像を前記検査位置と対応付けて記憶させる記憶手段13と、順次記憶される画像を順次処理する画像処理手段14と、処理された画像に基づき、索状体の外観の良否を判断する良否判断手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】似たような映像から必要な箇所を容易に見付け出すことができるエレベータ録画映像表示装置を提供する。
【解決手段】エレベータ録画映像表示装置は、映像データに時刻情報を付加して蓄積する映像蓄積手段と、乗りカゴの運行データおよび状況データに時刻情報を付加して蓄積するデータ蓄積手段と、を有する映像データ記録装置と、映像データ記録装置から受け取る映像データを記憶する映像記憶部と、映像データ記録装置から受け取る運行データおよび状況データを記憶するデータ記憶部と、映像データと運行データおよび状況データを同期して読み出すデータ同期読み出し部と、映像データを表示する映像表示部と、映像データの表示に同期して運行データおよび状況データを音声でアナウンスするデータ音声読み上げ部と、を有するカゴ内映像表示装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】調整用錘を準備することなく、定格負荷付近の起動時の乗り心地を調整することができるエレベータの起動秤自動調整装置を得る。
【解決手段】エレベータ起動時に使用するかご内負荷を秤装置17により検出して秤補償値を出力する秤補償回路のゲイン微調整を電動機のトルク指令21aから算出し補正するエレベータの制御装置において、保守時に無負荷での秤装置調整を実施した後、定格負荷に近い負荷で起動した時、かご呼びの無い最寄階に停止し扉を開けることなく秤装置が検出した値に補正して再起動を行う。 (もっと読む)


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