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Fターム[3F306AA04]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 特定目的 (1,526) | 地震対策 (39)

Fターム[3F306AA04]に分類される特許

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【課題】乗客に与える圧迫感が少なく、取り扱いの容易な避難袋を提供すること
【解決手段】本発明の避難袋は、可撓性の材料で構成されエレベータかごの壁面に接する2つの側面を備えた柱状の本体と2つの側面の外側に取り付けられた磁性体とを備えている。磁性体により2つの側面をエレベータかごの壁面に固定して設置する。避難袋の中には、地震などの際にかごが乗降位置以外で停止し閉じ込められた乗客が救出を待つ間に必要な食料などを収納しておく。 (もっと読む)


【課題】 巻上機にかかる荷重の水平方向を直接レールブラケットに作用させることにより、ガイドレールを強度アップさせることなく、簡易な構成で巻上機にかかる荷重の水平方向を支持可能なエレベータの巻上機固定装置を得ること。
【解決手段】 壁2を有するエレベータ昇降路1内を昇降するかご3と、かご3及び一側の壁2によって形成された間隙の鉛直投影面内で昇降路1の一側に配置され、かご3と釣合って昇降路1内を昇降する釣合い重り5と、昇降路1内に立設され、釣合重り5のガイドレール6a,6bと、ガイドレール6a,6bが一側の壁2に連結固定されるレールブラケット8a,8bと、昇降路1内に設けられ、間隙の鉛直投影面内で昇降路1の他側に配置された巻上機7と、巻上機7が連結固定され、巻上機7を昇降路1の底面から所定の高さを隔てた位置に設けると共に、嵩上げ台9と、振れ止めビーム12と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】カウンターウェイト縦枠部に追加工を行わずに容易に取り付けることができる連結金具およびそれを備えたカウンターウェイトを提供することを課題とする。
【解決手段】連結金具24は、カウンターウェイト10の外枠12を構成する一対の縦枠部18に両端部で取り付けられることで縦枠部同士を連結する連結金具である。連結金具24は、両端部を構成するとともにボルト挿通用の挿通孔部を有して、縦枠部18の長手方向に沿って配列されたウェイト押さえ部材取付け用の縦配列貫通孔部18hにそれぞれボルト結合可能な一方の被連結部および他方の被連結部30qを備える。また、連結金具24は、一方の被連結部と他方の被連結部30qとに連続する連続部32を備える。 (もっと読む)


【課題】地震等によってマシンビームと防振具との間に、水平方向、上下方向、巻上機を倒す方向のいずれかの力が作用したときでも、マシンビームと防振具とを堅牢な締結状態に保持することができるエレベータの巻上機支持構造の提供。
【解決手段】本発明は、下面板3cとの間でマシンビーム2を狭圧する防振プレート11と、下面板3cと防振プレート11との間に設けられる介設プレート9とを備えるとともに、下面板3cの第1貫通穴3c2、防振プレート11の第3貫通穴11a、及び介設プレート9の第5貫通穴9aに挿入されるボルト10aを含み、下面板3cと介設プレート9と防振プレート11とを締結する第2締結具10と、マシンビーム2の第2貫通穴2aと防振プレート11の第4貫通穴11bに挿入されるボルト8aを含み、マシンビーム2と防振プレート11とを締結する第3締結具8とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】物資を保管する保管スペースを有する物資保管手段を、かご室の内部空間から操作可能にかご室の内部空間の外側に設け、かご室の内部空間を狭めることなく物資の保管スペースを確保できるエレベータ装置を得る。
【解決手段】かご床23、及びかご出入り口の一側からかご床23の周縁に沿ってかご出入り口の他側に至るようにかご床23上に延設された縦壁39を有するかご室22を含むかごを備え、物資52を保管する保管スペース51を有する構造の物資保管手段55が、保管スペース51をかご室22の内部空間から操作可能に、かご室22の内部空間の外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】エレベータの巻上機のメインシーブと昇降路の壁との間に隠れる範囲に設置される規制部を目視で位置決めするための機構を備えた外れ止め装置を提供する。
【解決手段】外れ止め装置7は、第1の規制部71と支持部73とを備える。第1の規制部71は、巻上機3に装着されるメインシーブ31と昇降路2の壁との間に隠れる範囲で、メインシーブ31の溝311に掛けられるメインロープ6がメインシーブ31から離れる地点S1の近傍の第1の位置P1に配置され、メインシーブ31の半径方向へ溝311の深さよりも小さい距離にメインロープ6から離して位置決めされる。支持部73は、第1の規制部71が取り付けられ、直接視認できる第2の位置P2へ第1の規制部71を第1の位置P1から移動させることができるように構成される。 (もっと読む)


【課題】非常時に運行休止している場合でも、エレベータの安全を確認しつつ安全な速度でエレベータを所定の階まで遠隔で手動操作すること。
【解決手段】エレベータ遠隔操作装置17には、乗りかご上部、乗りかご下部及びホール乗り場に設置された映像配信装置13,16からの映像を表示するモニタ26と、乗りかご10を走行させる上下方向走行スイッチ25と、操作を有効・無効とする有効・無効スイッチ20と、を設け、運行休止の非常時に、有効・無効スイッチ20を有効とし、乗りかごの上下方向走行スイッチ25を操作し、上部又は下部の映像配信装置13及び照明装置14を動作させ、映像配信装置13からの映像をモニタ26に表示しつつ乗りかご10を切替可能な走行速度で走行させ、ホール乗り場の映像配信装置16からの映像をモニタ26に表示し、映像配信装置16のあるホール乗り場の所定階まで乗りかご10を遠隔で手動操作して運転する。 (もっと読む)


【課題】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステムにおいて、災害が発生した際にも乗りかごのスペースを有効利用することである。
【解決手段】災害が発生したことが検知された際に、所定の停止階に停止するエレベータシステム10において、乗りかご16は、災害発生時に必要な物資を収納するトランク部25を含み、乗りかご16は、災害発生時に乗りかご16内に乗車して必要な物資258を取り出すためにかご扉が開制御される。 (もっと読む)


【課題】手操作部が変形等するおそれが少なく、本体からの蓋部材の容易な取り外しを確保することができる非常用品保管箱を提供すること。
【解決手段】内部に非常用品が収納される本体11には、この非常用品を出し入れするための正面開口部S1と上面開口部S2が形成され、これらの開口部S1,S2を遮蔽する蓋部材12には、手操作部としての手操作部材53を備えたロック装置50が設けられ、この手操作部材53での手操作により、ロック装置50による本体11に対する蓋部材12のロックが解除されるとともに、本体11からの蓋部材12の上方への取り外しが可能になっており、手操作部材53は、ロック装置50が蓋部材12の上面部31に配置されることにより、この上面部31に設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減して据付作業性を改善した巻上機の耐震構造を提供する。
【解決手段】エレベータの巻上機1と機械台4との間に介装した防振部材3aのうち上部プレート13とゴムブロック15とに形成した貫通穴13a,15aに、円筒状のスペーサ16を貫通穴13aの外周面との間に間隙G1を形成しつつ挿入する一方、そのスペーサ16の上端には上部プレート13の上方に間隙G2を隔てて対向するストッパプレート17を重合させ、防振部材3aの下部プレート14と機械台4とを固定する両ねじボルト12により、スペーサ16およびストッパプレート17を下部プレート14とともに機械台4に締結する。 (もっと読む)


【課題】地震等の発生時において、脱レールした釣合い重りの姿勢を安定させて、脱レールした釣合い重りと乗りかご等との衝突を未然に防止することができるエレベータの釣合い重り装置を得る。
【解決手段】エレベータの釣合い重り装置において、エレベータの昇降路内に昇降自在に配置され、上下に貫通して穿設された通し孔10を有する釣合い重り3と、釣合い重りの昇降経路に沿って、釣合い重りの昇降範囲の全範囲に亘って所定の張力で張設され、釣合い重りの通し孔に挿通された鋼線12とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、据付現場で倒れ止め本体の位置を容易に調整し、据付作業の作業効率を向上させることを目的とするものである。
【解決手段】機械台倒れ止め装置14は、倒れ止め本体15と、倒れ止め本体15を機械台6,7に固定する複数組の挟持装置16とを有している。倒れ止め本体15は、第1及び第2の上部フランジ部6b,7bの上面に係合された上部係合部15aと、第1及び第2の下部フランジ部6c,7cの下面に係合された下部係合部15bとを有している。挟持装置16は、上部係合部15aとの間に第1及び第2の上部フランジ部6b,7bを、下部係合部15bとの間に第1及び第2の下部フランジ部6c,7cをそれぞれ挟み込むことにより、倒れ止め本体15を第1及び第2の機械台6,7に固定する。 (もっと読む)


【課題】 従来のエレベーターは、災害時等非常停止時において生理現象に対応しておらず、密室状態の中、用を足し周囲の人に精神的苦痛又は衛生的に懸念を与えるものであった。これは、汚物を密室の中に放置するしかなかったからである。
【解決手段】 エレベーター底部に汚物溜スペースを設けることにより、密室から汚物を排除し、尚且つ蓋内に収納してあるトイレ用ペーパーにより衛生的に処理し後に蓋を閉めることにより、密室内を汚物のない状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】エレベータを改造することなく、非常時にのみ不特定多数の乗客が利用可能となる防災用収納ボックスを設けたエレベータの防災システムの提供。
【解決手段】複数のエレベータとインターネット5を含む通信回線にて遠隔的に接続され、乗かご1に配設されるインターホンとの通話や、エレベータの異常発生の通報及びエレベータ状態の監視を行う監視センター4と、この監視センター4に通信回線との送受信を行う受付装置6と、乗かご1内に非常時に使用する非常用品を収納する防災用収納ボックス2とを備えるとともに、監視センター4は、エレベータ側から通信回線を介して受信したエレベータ情報S4,Bに基づいて、防災用収納ボックス2の有無及び開錠方法の告知の可否を判断する判断手段S10と、この判断手段10で開錠方法が告知可のとき、防災用収納ボックス2の開錠方法を送信元へ配信する配信手段S11,Cとを備えた。 (もっと読む)


【課題】通常時に悪戯されることなく、非常時に簡単に開閉可能で、メンテナンス作業を効率よく行えるエレベータの防災装置の提供。
【解決手段】防災用収納ボックス5に設けられる開閉蓋5Aには、エレベータが異常停止したとき開錠して、復旧すると施錠する電気錠8と、開放蓋5Aを押し付けると開放するプッシュキャッチ9とを設け、乗りかご1内の運転操作盤6に設けられ、通常は施錠されている操作ボックス7に、電気錠8へ施錠信号及び開錠信号を出力するスイッチ7Aを備えたエレベータの防災装置である。 (もっと読む)


【課題】地震等の異常が生じた場合、エレベータのかご室がエレベータホールに停止し、かご室扉が開いた状態において、かご室を簡易に機械的に保持することができるエレベータのかご室保持システムを提供する。
【解決手段】本発明によるエレベータのかご室保持システム20は、出入口にかご室扉2が設けられたエレベータのかご室1と、かご室1を駆動する駆動機構23とを備えている。また、かご室1上面に、開口穴4aを有するかご室支え板4が設置され、昇降路22内壁に、かご室支え板4の開口穴4aに貫通自在なかご室保持棒6が設置されている。また、かご室扉2に、開口穴3aを有する検知板3が設置され、昇降路22内壁に、検知板3の開口穴3aに貫通自在な検知棒5が設置されている。さらに、かご室保持棒6を付勢するばね13が設けられるとともに、かご室保持棒6に係合するストッパ8が設けられ、ストッパ8と検知棒5との間に伝達棒7が連結されている。 (もっと読む)


【課題】 災害や故障等でエレベータが緊急停止し、エレベータ内に搭乗者が長時間閉じ込められても、搭乗者の生命や健康を損なわず、身の安全を確保できるエレベータ乗りかごを提供する。
【解決手段】 非常用ユニットを備えたエレベータ乗りかごであって、非常用ユニットは、非常用物資を収納する収納箱と、収納箱を収納する収納部とからなり、収納箱は、エレベータ床面に設置可能な接地面と、接地面と平行に対向する天面と、接地面と天面を結ぶ側面とからなり、収納部は、複数の収納箱を収納可能な収納部本体と、収納部本体に設けられた唯一の開口部と、開口部を塞ぐ開閉扉と、開閉扉を施錠する施錠部とを備え、複数の収納箱は、垂直方向に積み重ね可能であること特徴とする。また、開閉扉は、人手による破壊が可能であっても良い。また、収納箱の接地面には凸状又は凹状の嵌合部が設けられ、天面には接地面に設けられた嵌合部と嵌合する凹状又は凸状の嵌合部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来のエレベータの安全装置が故障または破壊され作動不能になるような非常時であっても、籠内に閉じ込められた乗客に、救助されるまでの数日あるいは数週間必要な救命補助装置を容易かつ確実に提供する。
【解決手段】本発明の救命補助装置収納箱は、非常時に自動的に開錠し、かつ、平常時に開錠された場合、監視センタに通報される機構を備える。また、本発明の救命補助装置は、エレベータの操作盤下方の空間に収納される。 (もっと読む)


【課題】綱車の配置に関わらず、この綱車に巻き掛けられたロープとの隙間寸法の調整を容易に行うことができるエレベータのロープ外れ止め装置を得る。
【解決手段】エレベータのロープ3が巻き掛けられた綱車2と、綱車2がその一側面に回動自在に設けられた基体5と、ロープ3が綱車2から離れる位置の近傍に配置され、ロープ3に所定の隙間を有して対向して配置された外れ止め6と、外れ止め6を支持するアーム7と、基体5の上記一側面以外の他面側からの操作により、アーム7を基体5の他面に固定する固定手段8と、外れ止め6がロープ3に接近及び離隔するように、アーム7を移動させる位置調整手段9とを備える。そして、上記位置調整手段9を、基体5の他面側からの操作により、外れ止め6とロープとの隙間寸法が調整可能となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】例えば地震によりガイドレールに横揺れ振動が生じた場合における脱レールを防止したカウンターウエイトを提供する。
【解決手段】カウンターウエイト1のウエイト本体14側に形成された上部すべり面15cをフレーム6側に形成された下部すべり面13a上に着座させ、ウエイト本体14をフレーム6に対して水平方向ですべり移動可能に支持し、例えば地震等によりガイドレール2を通じてフレーム6に比較的強い横揺れ振動が生じた場合に、ウエイト本体14をフレーム6に対して積極的にすべり移動させることで、ウエイト本体14の振動を低減する。 (もっと読む)


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