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Fターム[3F306AA07]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 特定目的 (1,526) | スペースの縮小、小型化 (257)

Fターム[3F306AA07]に分類される特許

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【課題】巻上機を大型化することなくブレーキドラムの外周側に複数のアームを設けたエレベータ用巻上機の制動装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の制動装置は、回転可能なブレーキドラムと、ブレーキドラムの外周面に摩擦材を押付けたり、引離したりする駆動部と、駆動部が設けられた複数のアームと、アームの一端部が回動可能に取付けられるとともに、ブレーキドラムの外周側に設けられた第1の取付部と、アームの他端部が締結、解放可能に取付けられるとともに、ブレーキドラムの外周側に設けられた第2の取付部と、を備え、少なくとも1つの第1の取付部には、2つのアームの一端部が同一回転軸心の回りに回動可能に取り付けられたものである。 (もっと読む)


【課題】電動機および制御盤の配線作業や保守作業を容易にすると共に、昇降路の小型化を可能にしたエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路壁2と乗りかご7の側方との間に形成した側方空間部に近い位置の背面側空間部の上方部に巻上機16を配置し、同側方空間部に、その上方部で回転可能に軸支して並置した一対の頂部プーリ20、21と、巻上機16の駆動シーブ23と一方の頂部プーリ21との間の下方部に位置して回転可能に軸支した返しプーリ22とを設け、主ロープ15は、かご用プーリ19を経由して立ち上げ一対の頂部プーリ20、21に掛けてから下方へ導き、返しプーリ22を通して駆動シーブ23に巻き掛けた部分を有し、一対の頂部プーリ20、21の下方で、かつ、一対の頂部プーリ20、21に掛けた主ロープ15間に位置する部分に制御盤17を固定して設けて空間の有効活用を図った。 (もっと読む)


【課題】昇降路の頂部空間を有効に活用でき、主駆動装置を振動減衰装置を介してガイドレールに固定することにより振動騒音を抑制し得る巻胴式エレベータを得る。
【解決手段】乗場5側と対向した昇降路3側面壁近傍に配置された巻上機20と、歯車の軸に連結され、巻胴22と交差すると共に、巻胴22を回転させる乗場5側方向に延設配置されたモータ50と、モータ50と巻上機20とから成る主駆動装置55を連結固定する揺動自在な揺動機構を第1の防振ゴム38を介してガイドレール18の側面部に連結固定された振動減衰装置28とを備え、巻上機20及び振動減衰装置28と、かご10との平面投影が重なり合わないように配置しており、モータ50とドア駆動装置14との平面投影が重なり合わないように配置している。 (もっと読む)


【課題】ブレーキドラムの高剛性化を図ると共に、特別なものを要することなく制動力の向上を図ることのできるエレベーターの薄型巻上機の提供。
【解決手段】電磁ブレーキ10のブレーキライニング11をブレーキドラム9の外周制動面12に圧接させ、ブレーキドラム及び綱車8の回転を制動するエレベーターの薄型巻上機6において、ブレーキドラムの外周制動面の軸回転方向と直交する幅寸法を、ブレーキドラムの最小厚さ寸法よりも大きくすると共に、ブレーキドラム最小厚さ部位を外周制動面の軸回転方向と直交した投影面内に設け、ブレーキドラムの周縁部19を略T字状断面とし、また、略T字状断面となるブレーキドラムの綱車側突合せ部20の開口角を略鋭角にし、ブレーキドラムの側面から伝う油を溜める油溝とし、さらに、略T字状断面となるブレーキドラムの反綱車側突合せ部22に、モータ回転子21を固定したものである。 (もっと読む)


【課題】各フロアにおける占有面積の増大を抑えつつ、輸送力を増大し、容易に任意の階層への確実な移動を可能にするエレベータシステムを提供すること。
【解決手段】実施形態によれば、走行路6、7と、乗りかご21、25と、走行枠30と、水平移動乗りかご用巻上機63と、水平移動乗りかご40と、支持機構90と、水平駆動装置100と、を備える。走行路6、7は、昇降路3内に複数配設されている。乗りかご21、25は、走行路6、7を昇降可能である。走行枠30は、昇降路3内に配設され、走行路とは異なる領域を昇降可能である。水平移動乗りかご用巻上機63は、走行枠30を昇降させるものである。水平移動乗りかご40は、走行枠30と一体となって昇降するものである。支持機構90は、水平移動乗りかご40を走行枠30に連結するものである。水平駆動装置100は、水平移動乗りかご40を複数の走行路6、7間で移動させるものである。 (もっと読む)


【課題】巻上機の軸方向における寸法を縮小することにより機械室の寸法を小さくする。
【解決手段】巻上機100は、駆動軸11を有する綱車12と、駆動軸11及び綱車12を回転可能に支持する軸受台15と、綱車12における駆動軸11の軸方向の一端に配置され、駆動軸11を介して綱車12を回転させるモータ10と、綱車12におけるモータ10と反対側の端部に設けられたフランジ部20と、フランジ部20におけるモータ10と対向する対向面20aに当接し、固定機構を介して綱車12に固定され、綱車12と連動して回転するブレーキディスク13と、ブレーキディスク13を挟んでブレーキディスク13の回転を制動するブレーキ14を備えている。 (もっと読む)


【課題】
無荷重状態と最大積載荷重状態の間の固定主軸の曲げによるディスクの変位を考慮してディスクとブレーキライニングの空隙を大きくしている。したがって、この分だけディスクブレーキ装置が軸方向に大型化し、結果として巻上機の軸長寸法を増大させていた。
【解決手段】
最大積載荷重がかかった状態で傾いたディスクの回転面の位置と、無荷重の状態でのディスクの回転面の位置とが殆ど変わらない領域にディスクブレーキ装置を配置することによってディスクとブレーキライニングの間で必要であった空隙を可及的に短くして巻上機の軸長寸法が増大するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】かご制御装置の据付配線や保守点検等の作業を、かご内から容易に行うことができるエレベーターのかご制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターのかご制御装置において、エレベーターの昇降路内に昇降自在に配置された箱体からなるかごと、前記かごの箱体の前後左右の四側面を構成する外壁と、前記かごの箱体の四側面のうちのいずれかの面に設けられ、前記外壁の内側に所定の間隔を空けて設けられた内壁と、前記かごに設けられた機器を制御するかご制御部と、を備え、前記かご制御部は、前記外壁の前記内壁側の面に、その正面を前記内壁側に向けて設置され、前記内壁の前記かご制御部と対向する位置に、点検カバーにより開閉される点検口が設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドのメンテナンスが容易で、全体を小型化可能な薄型巻上機およびエレベータ装置を提供する。
【解決手段】筺体7の外周部に軸方向に伸びた環状外周部21を形成し、この環状外周部21の内側に主軸15を包囲する周方向に連続した環状の強度壁33を残すと共に、強度壁33の外側に位置する環状外周部21の外側部分にブレーキパッド12の制動接触面を目視可能とする切り欠き窓部34を形成した。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くすることができるエレベータのかご天井装置を得る。
【解決手段】エレベータのかご天井装置1では、天蓋3に固定された固定支持具8と、天蓋3に対して回動可能な回動支持具9とが、水平方向へ互いに間隔を置いて配置されている。固定支持具8及び回動支持具9は、目地21をそれぞれ有している。照明板5は、回動支持具9が所定の支持位置にあるときに照明装置4の下方で各目地21間に支持され、水平方向について支持位置よりも固定支持具8から離れた外れ位置へ回動支持具9が回動されることにより各目地21間から外れる。ストッパ装置7は、照明板5が各目地21間に支持された状態で回動支持具9の外れ位置への回動を阻止可能で、所定の操作を受けることにより回動支持具9の外れ位置への回動を許容する。 (もっと読む)


【課題】可動プレートが操作盤に対して平行を保ちながら安定して開閉し、かご室の壁に接触して傷付けるといったことがないエレベータのかご室の操作盤を提供する。
【解決手段】前面に開口部を有するボックス7の開口部の上部及び下部を覆う操作プレート9と、この操作プレート9に併設されている可動プレート10と、操作プレート9及び可動プレート10に係合して、開口部を覆う位置に可動プレート10を保持する錠装置12と、一端がボックス7内に固定されているスイッチボックス14の側面板14aに回動自在に形成され、他端が可動プレート10の側面板10aに回動自在に形成されると共に、平行リンク16を成す1対のリンク部材17とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】エレベータ乗りかごの照明装置をコンパクトにする。
【解決手段】実施形態によれば、エレベータ乗りかごの照明装置は、天井面4aに沿うように且つ一部が貫通長穴11を塞ぐように配置された光源部31と、かご室の外側に配置されて光源部31に電源供給可能に構成された電源部71と、電源部71および光源部31に電気的に接続されて光源部31等に作用する電圧が所定値になるように調整された電気抵抗部と、一部が貫通穴の下方にあるように天井板4に固定されて、光源部31を固定して、光源部31等が発する熱を放熱可能に構成された放熱部21と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキ近傍を効果的冷却することができるようにして小型化や薄型化を可能にしたエレベータ装置用巻上機を提供する。
【解決手段】筺体7に円環状凹部19の空間部25と連通した少なくとも一対の連通孔14,15を形成し、空間部25で回転して連通孔14,15を通して流れる冷却空気流を形成する気流形成用突起部24を設け、この回転する気流形成用突起部24によって円環状凹部19に形成された空間部25の空気を強制移動させ、筐体7に形成した連通孔14,15を通して空間部25内の空気の流れを発生させ、この空気流によって、モータ固定子20およびモータ回転子21の近傍は勿論、ブレーキドラム9の近傍も冷却するようにした。 (もっと読む)


【課題】ユニットのディスクブレーキを装備する場合に比べて、駆動軸に沿う方向に寸法が小さい巻上機を備えるエレベータを提供する。
【解決手段】エレベータ1は、昇降路5内に乗籠2および釣合錘3をつるべ式にメインロープ6で吊下げて巻上機4で駆動するエレベータである。このエレベータ1の巻上機4は、メインロープ6が巻き掛けられるメインシーブ41と、メインシーブ41に連結される駆動軸42と、駆動軸42を支持するベアリング43と、ベアリング43が組み込まれたハウジング44と、駆動軸42に垂直にディスク712(722)が配置されてバネ715(725)による制動力を電磁気力で解放するディスクブレーキ71(72)とを備える。このディスクブレーキ71(72)は、ベアリング43の外周のハウジング44内に組み込まれ電磁気力を発生するコイル711(721)を含む。 (もっと読む)


【課題】厚さを薄くすることができるエレベータのかご天井装置を得る。
【解決手段】かご天井装置1は、天蓋3、照明装置4、照明装置4の下方に配置される照明板5、及び照明装置4を避けて天蓋3に設けられ、照明板5を支持する複数の支持具6を有している。支持具6は、支持具本体9と、支持具本体9から下方へ突出する規制部10と、規制部10の下部から左右に突出する第1の載せ部11及び第2の載せ部12とを有している。支持具本体9には、支持具本体9が規制部10よりも第1の載せ部11の突出方向と反対側へ窪んで形成された逃がし溝15が設けられている。かご天井装置1では、照明板5の一端部が一方の支持具6の逃がし溝15に挿入されることにより、照明板5の他端部が他方の支持具6の第2の載せ部12に載せられることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】フィールドコアやアーマチュアの肉厚化を抑えると共に、消費電力の増大を抑えることができる、エレベータ用巻上機のブレーキ装置の提供。
【解決手段】エレベータ用巻上機のブレーキ装置1は、コア材よりなる少なくとも一つのフィールドコア3と、一つのフィールドコア3に対し複数設けられた電磁コイル5と、電磁コイル5の電磁力を介してフィールドコア3に向けて引き寄せられるアーマチュア7とを備える。フィールドコア3は、複数の電磁コイル5のそれぞれに関し内側磁路となる複数の内極25と、電磁コイル5の外側磁路となる外極27とを含む。複数の内極25それぞれが、穴が生じないようにコア材で満たされている。 (もっと読む)


【課題】小型、軽量化が可能であるとともに、排気による悪影響を防止することのできる鉄道車両冷却装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、ブレーキシステムは、機器の回転体に連動して回転するディスク11と、それぞれディスクに対向配置された複数のパッド10A、10Bと、各パッドをディスクの表面に押付ける押圧機構と、を備え、前記複数のパッドは、前記ディスクに対して互いに異なる制動半径位置に対向して配設され、前記ディスクの異なる直径線上で、前記ディスクの回転中心軸の周りで互いに異なる角度位置に配設されている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダの温度上昇の問題を解決した、小型化・薄型化が可能なエレベーター用巻上機及び巻上機を昇降路壁と乗りかごの間に設置する際に必要とされるスペースを小さくし得るエレベーター装置を提供する。
【解決手段】本発明は、主軸13が一端から他端まで連通する中空形状で、筺体8との接続端側に回転枠9の回転を検知するエンコーダ15を収納する収納空間21と、収納空間21へと連通する貫通孔22とを有し、収納空間21に収納され、筺体8に固定されたエンコーダ15には、他端側が回転枠9と共に回転するように設けられ、主軸13の他端側から貫通孔22に挿入されたエンコーダ軸14の一端側を接続し、収納空間21内でエンコーダ軸14に羽根14cを設けると共に、エンコーダ軸14にエンコーダ軸14の他端側から収納空間21内まで連通する通風孔14dを設けた。 (もっと読む)


【課題】手摺つきのエレベータかごにおいて内部の有効スペースを広くする。
【解決手段】エレベータかご100の内壁パネル10であって、横方向に延び、化粧面から凹んだ窪み11と、窪み11の延びる方向に沿って窪み11の中に配置された手摺12と、手摺12と窪み11の上端または下端との間を接続する手摺子部材12aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗りかごの背面側への釣り合い錘の配置を低コストで実現すること。
【解決手段】エレベータは、乗りかご10、釣り合い錘20、駆動源31、かご用シーブ33L,33R、錘用シーブ34、駆動用シーブ32及び巻き上げロープ35を有する。釣り合い錘20は、昇降路S内を昇降する乗りかご10の背面側で且つ昇降路Sの後壁に沿って上下動する背面部21と、乗りかご10の一方の側面側で且つ昇降路Sの側壁に沿って上下動する側面部22と、が一体になって第1及び第2のガイドレール45,46で上下方向に案内されるものである。駆動源31は、昇降路Sの上部に配置され、乗りかご10を昇降させる為の駆動力を発生する。巻き上げロープ35は、乗りかご10に設けたかご用シーブ33L,33R、駆動源31の出力軸に設けた駆動用シーブ32、釣り合い錘20における少なくとも側面部22に設けた錘用シーブ34の順に巻き掛ける。 (もっと読む)


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