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Fターム[3F306DA01]の内容

エレベータのケージ及び駆動装置 (5,221) | 釣合おもり (182) | おもり本体 (81)

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【課題】つり合いおもりに支持される吊り下げロープに吊り下げ可能に形状を工夫することで、つり合いおもりへの着脱時に、高さ方向に移動する際の労力を軽減できるつり合いおもり用スペーサを得る。
【解決手段】主ロープに連結され、主ロープの走行に連動して昇降路内を昇降するつり合いおもり10の下部に設けられ、つり合いおもり10の下方に設けられた緩衝器との間の距離を調整するのに、高さ方向に複数連結可能に上記つり合いおもりの下部に取り付けられるつり合いおもり用スペーサであって、基部21と、基部21の長手方向の両端から長手方向に垂直な方向に延出される取付片22Aとを備え、取付片22Aには、吊り下げロープ31が連結された第2アイボルト34を取り付けるための第1挿通部22bが表裏両面を連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】高速エレベータにおいても小型の巻上機用電動機による運転を可能にすると共に、低速だけでなく高速エレベータまでマシンルームレスのエレベータを提供する。
【解決手段】移動タンクが設置されたカウンターウエイトと、昇降路底部に設置された固定タンクと、積載重量検出部、及び積載重量とかご自重の合計重量から前記カウンターウエイト自重を減じた重量に等しい液体の量を算出する液体量算出部を含む制御装置と、前記固定タンク内の液体を前記移動タンクへ注入する液体注入手段と、前記移動タンク内の液体を前記固定タンクへ放出する液体放出手段とを備え、エレベータの上昇運転開始前には少なくとも前記液体量算出部において算出された量の液体を前記液体注入手段により前記固定タンクから前記移動タンクへ注入し、エレベータの下降運転開始前には前記液体放出手段により前記移動タンク内の液体をすべて前記固定タンクへ放出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、昇降路のピットの深さが緩衝装置のストロークによらないエレベータを提供する。
【解決手段】一実施形態のエレベータ1は、乗籠3と釣合錘4とがメインロープ5によって昇降路2内につるべ式に吊下げられたエレベータであって、第1の永久磁石41と、第1の電磁石42と、第2の電磁石43とを備える。第1の永久磁石41は、釣合錘4に搭載される。第1の電磁石42は、乗籠3の減速を開始する必要がある限界位置Cから昇降路2の床2Aまでの距離に少なくとも相当する距離にわたって昇降路2の上部に配置され、第1の永久磁石41を下方へ引き下げる方向に磁力を発生する。第2の電磁石43は、昇降路2の上端に設置され、第1の永久磁石41と反発する磁力を発生する。 (もっと読む)


【課題】油圧式エレベータの構造を活かしつつ、つるべ式エレベータにリニューアルする方法を提供することである。
【解決手段】油圧式エレベータをつるべ式エレベータにリニューアルする方法は、油圧式ジャッキ28のプランジャ32を最も下降させて、滑車44を取り外す工程と、通常のつるべ式エレベータに用いられる通常用釣合錘の重量を求める際に用いられる計算式から求めた値の2倍の重量を有する釣合錘64を設ける工程と、油圧式ジャッキ28は残したままの状態で、プランジャ32が最も上昇した際の上端部の高さ位置よりも高い位置に巻上機60を設ける工程と、ロープ66の他方端は綱止め部22に連結固定され、ロープ66の一方端を釣合錘64に設けられる返し車63を介して昇降路12の固定部67に連結固定する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自然エネルギーを利用してオーバーバランスを調整するこが可能なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】乗りかごと釣合い重りをつるべの原理で昇降させるエレベータ装置であって、水を溜める貯留タンク21は、釣合い重り14の最高位よりも高い位置に設置されている。調整タンク16は、釣合い重りに固定され、貯留タンクからの水を溜める。第1の測定器15は、乗りかごの積載質量を測定する。第2の測定器18は、調整タンク内の水の質量を測定する。調整部19は、釣合い重りの昇降行程の中間位置に設置され、貯留タンクに溜めた水を調整タンクへ送り、調整タンクの水を排水経路へ排出する。制御部25は、第1、第2の測定器の出力信号に基づき調整部を制御する。 (もっと読む)


【課題】昇降路内に巻上機を設置しても昇降路断面積を縮小し得るエレベーターを提供する。
【解決手段】一対のかご用ガイドレール2a,2bと一対のかご用そらせ車8a,8bとを、互いの対角線が平面的に交差するように乗かご3に対して平面的に夫々対角配置し、かつ、釣り合い錘6を乗かご3の側部に接近して配置すると共に、巻上機4を乗かご3の最上停止階よりも上方に設置した。このように構成することで、乗かご3の側部に空間が確保されるので、その空間を利用して釣り合い錘6の昇降空間を形成することができ、その結果、乗かご3の側部に接近して釣り合い錘6を設置することができるので、その分、乗かご3と昇降路1の壁1Wとの間の空間を縮小して昇降路断面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】足場を組むことなく通しボルトの着脱を行うエレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法および取付け方法を得る。
【解決手段】エレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法は、エレベーターの釣合いおもりのおもり板の暴れを防止する通しボルトを取外すエレベーター釣合いおもり通しボルトの取外し方法において、取外し治具のワイヤに設けられた係着手段を上記通しボルトの下端部に取付ける手順と、上記ワイヤを上記釣合いおもりに掛け渡す手順と、上記ワイヤの途中を保持手段により上記ワイヤの上記係着手段が取付けられた近傍に一時的に保持して輪を作る手順と、上記通しボルトの上端に締め付けられたナットを外す手順と、上記ワイヤの輪の大きさが順次長くなるように上記保持手段で上記ワイヤの別の箇所を順次保持しながら、上記通しボルトを自重で降下させる手順と、を含む。 (もっと読む)


【課題】油圧ジャッキを撤去せず、つり合いおもり枠と一体で構成し、既設油圧ジャッキをつり合いおもりとして利用する油圧エレベータのリニューアル方法を得る。
【解決手段】ジャッキレールの昇降路壁側につり合いおもりレールを設置し、つり合いおもりレール間及びジャッキレール間に跨って巻上機台を設置し、巻上機台に巻上機及び綱止め部を設置し、油圧ジャッキ上部の押し上げ車を取り外し、油圧ジャッキを圧縮してつり合いおもり枠に一体的に組み付け、つり合いおもり枠に追加おもりを積み込み、つり合いおもり枠につり合いおもり吊り車を取り付け、かご支持梁間に跨って新規のかご側綱止め梁を設置し、巻上機の綱車に巻き掛けた主索の一端に新規かご側綱止め梁を締結し、主索の他端をつり合いおもり吊り車を介して巻上機台の綱止め部に固定し、つり合いおもり枠の既設油圧ジャッキ及び追加おもりを吊持する。 (もっと読む)


【課題】災害等で電力会社からの商用電力が断たれ、さらに予備電源が破損した場合でも、運転を継続できる非常用エレベータとして好適なエレベータ装置を提供する。
【解決手段】昇降路20内にそれぞれ昇降可能に設置された乗りかご5及び釣り合い錘6を、これらの上部に設けられたシーブ1に巻き掛けられたロープ21を介して連結し、シーブ1の回転に伴って相互に昇降させるエレベータ装置であって、乗りかご5に設けられ、昇降路20側の固定構造材と接触し、この乗りかご5の昇降に伴い回転するローラ8を有する。また、このローラ8の回転により発電する発電手段、及びこの発電手段による発電電力が充電される蓄電池を有する緊急電源装置9を備えている。さらに、通常電源からの電力供給が遮断された緊急時において、緊急電源装置9からの電力によりローラ8を回転駆動するモータ10を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カウンターウエイト30に主シーブ12を有する駆動装置35が配置されているエレベータ装置において、駆動装置35のメンテナンスが容易に行なえるようにすること。
【解決手段】 カウンターウェイト30の下方に駆動装置35を配置するとともに、その上方に主ロープ4が通過できる切り欠き38を有する単位ウェイト37を配置する。これにより、主シーブ12に巻き掛けられた主ロープ4と単位ウェイト37との接触を防止することができるため、主シーブ12をカウンターウェイト30の下方に設置することができる。この結果カウンターウェイト30を昇降路の底部に降ろすと、駆動装置35が低い位置に来るため、駆動装置のメンテナンスが容易に行なえるようになる。 (もっと読む)


【課題】かご機器への電力供給に非接触給電方式を用いた構成において、かご重量及び駆動電力の増大を抑えることができるエレベータ装置を提供する。
【解決手段】受電ユニット13には、中継ケーブル14の一端部が接続されている。中継ケーブル14の他端部は、かご5におけるターミナルボックス9に接続されている。受電ユニット13及びターミナルボックス9は、中継ケーブル14を介して電気的に接続されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の昇降に伴って昇降路1内を昇降され、かつその昇降可能範囲の全範囲で給電線7A,7Bと電磁結合可能となるように給電線7A,7Bに隣り合って配置されている。受電ユニット13は、釣合おもり6の高さ位置によらずに、給電線7A,7Bから電磁結合により受電され、受電ユニット13が受けた電力は、中継ケーブル14及びターミナルボックス9を介して、かご機器8へ供給される。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よくエレベータの釣り合いおもりの据え付け作業を行えるようにする。
【解決手段】吊りロープ12の末端が止着され、ガイドレール11a、11bに摺動自在に嵌合するガイドシュー13a、13bを両側に有する上部枠14と、両側にガイドレール11a、11bに摺動自在に嵌合するガイドシュー24a、24bを有する下部枠15とからなる枠部材を設け、数個の合計重量が必要な釣り合いおもり重量になるおもり16を所要数だけ上部枠14と下部枠15の間で上下方向に配列し、おもり16同士を連結する。 (もっと読む)


【課題】吊り合いおもりの取り付けにおいてスペース面で制約を受けにくいエレベータのリニューアル方法を提供する。
【解決手段】昇降路10内に立設された油圧シリンダー5と、プランジャー6と、このプランジャー6の頂部に設けられた回転シーブ8とを備えた油圧エレベータをロープ式エレベータにリニューアルするエレベータのリニューアル方法において、昇降路10内に電動巻上機31を設置し、主索11を電動巻上機31に巻き掛けるとともに、主索11の端部11bを、回転シーブ8を下方から吊り上げるように介して昇降路10に固定し、油圧シリンダー5に対してプランジャー6を固定せず、プランジャー6を乗りかご3に対する吊り合いおもりの少なくとも一部として機能させる。 (もっと読む)


【課題】種々のトラクション式のエレベーター装置に対応することができ、且つ、巻上機の大型化を伴うことなく、そのトラクション能力を向上させることができるエレベーター装置を得る。
【解決手段】トラクション式のエレベーター装置において、かご2に受風装置9を、釣合い重り3に受風装置10を設置する。なお、上記受風装置9は、かご2の上昇によって相対的に下方に移動する上方の空気から所定の風圧を受けることにより、かご2の上昇時に、主ロープ4に作用するかご2側の張力を増大させる機能を、また、上記受風装置10は、釣合い重り3の上昇によって相対的に下方に移動する上方の空気から所定の風圧を受けることにより、釣合い重り3の上昇時に、主ロープ4に作用する釣合い重り3側の張力を増大させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】かごの床面積を確保したまま昇降路内の空間の大きさを縮小することができるエレベータの釣合おもりを得る。
【解決手段】釣合おもり91は、おもり枠92と、おもり枠92にそれぞれ搭載された上おもり93及び下おもり94とを有している。下おもり94は、高さ方向について上おもり93から下方へ突出する通常位置と、高さ方向について通常位置よりも上おもり93側に位置し、かつ水平方向について通常位置よりも上おもり93から離れた側に位置する扁平位置との間で変位可能になっている。 (もっと読む)


【課題】乗りかごが昇降路の狭隘部を通過するときに発生する空力騒音あるいはカウンタウェイトとすれ違うときに発生する空力騒音を効果的に低減する。
【解決手段】昇降路35内を昇降動作する乗りかご31の上端部と下端部のうちの少なくとも一方の端部の昇降路35の乗場側に対向する面に気流発生装置10a,10bを設置しておき、この気流発生装置10a,10bから走行時に乗りかご31の先端部に形成される剥離流れを抑制して乗りかご31の正面に流れ込む空気の流れを整流化するための気流を発生させる。 (もっと読む)


【課題】モータなどの駆動部分の、より一層の小形化を可能として釣合錘への搭載に適した構造とすることができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】吊り支持用のロープ17を、昇降路の頂部に固定された返し車22,23,24、釣合錘12側に設けられた吊り車20,21、及び乗りかご11側に設けられた吊り車18,19にそれぞれ巻き掛けて、N:1(Nは3以上の整数)ローピングを施したエレベータシステムであって、乗りかご11側からの中継に用いられる返し車24を経たロープ17が最初に巻き掛けられる釣合錘12側の吊り車20が、この釣合錘12に設けられたモータにより回転駆動される駆動シーブであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベース板上へのおもりの積載作業を容易に行い、しかも、安全に行なう。
【解決手段】エレベータ用つり合いおもりにおいて、ベース板2と、ベース板2に立設されたネジ棒3と、ネジ棒3が挿通される挿通部4が形成され、挿通部4にネジ棒3が挿通されてベース板2上に積載された複数のおもり5と、ネジ棒3に螺合され、最上位のおもり5に当接して締付可能なナット6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特殊なロープやロープの巻掛け角を増やすことを要することなく、比較的簡易な構造で必要なトラクションを確保できる自走式エレベータの提供。
【解決手段】釣合い錘2に、モータ8a及びこのモータ8aにより駆動されるとともに釣合い錘側ガイドレール7に摺接する駆動ローラ8eを備えた駆動装置8を搭載した自走式エレベータにおいて、釣合い錘2に相対運動が可能なように取付けられるトラクション発生用錘9と、エレベータが加減速するときにトラクション発生用錘9に発生する慣性力を駆動ローラ8eの釣合い錘側ガイドレール7に対する押付け力とする伝達手段10とを備え、エレベータが加減速するときに発生する慣性力を利用し、エレベータを適切に駆動するために必要なトラクションを確保するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】エレベータの昇降速度変更の自由度を高めた可変速エレベータを提供する。
【解決手段】可変速エレベータ1は、昇降路2内に配置された乗籠3と、昇降路2内に配置された釣合いおもり4と、乗籠2に一端部が連結されるとともに、釣合いおもり4に他端部が連結されたメインロープ11と、メインロープ11が巻き掛けられるメインシーブ9を備えた巻上機8と、巻上機8の駆動を制御する制御装置12とを具備する。釣合いおもり4は、エレベータ1の運転時に当該釣合いおもり4の質量を機械的に増減させる質量増減機構16を備え、この釣合いおもり4は、質量を変化させることで機械的にオーバーバランスを任意に変更可能である。制御装置12は、釣合いおもり4の質量変化に応じて乗籠3の昇降速度を変化させる。 (もっと読む)


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