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Fターム[3F307CB00]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の開閉駆動装置 (289)

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【課題】簡素な構成で乗り場ドアに対して自閉力を発生させることができるエレベータのドア装置を提供すること。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア装置は、乗り場側の乗降口を開閉するドアと、開閉方向に延在し、かつ鉛直方向において互いに対向する一対の案内面15e,15fと、一対の案内面の間に配置されたローラ対11および可撓性の板状部材8とを持つ。ローラ対の外周面同士が互いに対向している。板状部材は、開閉方向に延在し、一端側が一対の案内面の一方に、他端側が他方に接続されている。ローラ対は、板状部材を介して鉛直下側の案内面に支持されてドアを懸架する下側ローラ10aと、板状部材を介して鉛直上側の案内面に支持される上側ローラ9aとを有する。ローラ対は板状部材を間に挟んで配置される。板状部材は、ローラ対のそれぞれに互いに異なる面が接するように巻き掛けられ、ローラ対にドアの閉方向の力を加えてドアを自閉させる。 (もっと読む)


【課題】エレベータの乗りかご内の乗客の快適さを損なう事を防止する。
【解決手段】実施形態によれば、交流電源からの交流電力を直流電力に変換し、変換された直流電力の脈動を平滑化し、平滑化された直流電力を可変電圧可変周波数の交流電力に変換して出力する電力変換部をもつ。また、電力変換部から出力された交流電力で駆動して乗りかごのかごドアを開閉駆動させるドアモータとをもつ。また、かごドアが開いている場合に、電力変換部の可変周波数を可聴帯域外でかつ、乗りかごへの害虫の侵入防止効果がある所定の周波数に切り換える周波数切換部をもつ。 (もっと読む)


本発明はエレベータシステム(100)の安全回路(200)に関するものであり、そのシステムは安全関連接点(20a〜20d、26)の少なくとも1つの直列接続(43)を備え、その接続はエレベータシステム(100)の障害のない動作の間は閉じられており、特定の動作条件の場合には、その少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)が開かれ、前記少なくとも1つの接点(20a〜20d、26)は半導体スイッチ(36a、36b)によって橋絡されることができ、半導体スイッチ(36a、36b)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、ショートについて少なくとも1つのモニタリング回路(37a、37b)によりモニターされることでき、さらに少なくとも1つの電気機械リレー回路(42a)を備え、その回路は橋絡された直列接続(43)の接点(20a〜20d、26)と直列に接続されたリレー接点(31c、31d)を有し、リレー回路(42a)は少なくとも1つのプロセッサ(34c、34d)により制御され、橋絡可能な直列接続(43)は、半導体スイッチ(36a、36b)のショートの場合に、リレー接点(31c、31d)によって遮断されることができる。
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【課題】動滑車などの余分な部材を用いることなく構造を簡素化することで、製造コストを低くしたり、保守点検を行う際の時間を低減したりすること。
【解決手段】エレベータのドア装置は、第一駆動側係合部21および第二駆動側係合部22を有し、駆動部61によって駆動される駆動側パネル20と、第一駆動係合部21と第二駆動側係合部22との間に設けられ、第一駆動側係合部21および第二駆動側係合部22の各々と係合可能な従属側係合部31,32を有する従属側パネル30と、を備えている。 (もっと読む)


自動ドアシステム10,10aの適切な機能性を決定することができる自動ドアシステム10,10aおよびその方法が提供される。自動ドアシステム10,10aは、状態確認モジュール22,22aを備えており、該状態確認モジュール22,22aは、第1のセンサ19,19aによって供給される第1の出力信号と、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号とを最初に監視することにより、自動ドアシステム10,10aの機能性を自動的に決定する。より詳細には、状態確認モジュール22,22aは、第1の出力信号と第2の出力信号とを相互に関連づけ、この相関関係に基づいてドアシステム10,10aの1つまたは複数のドア12,12aを動作させる。そして、状態確認モジュール22,22aは、1つまたは複数のドアを12,12aを閉じる能力を決定するために、第2のセンサ18,18aによって供給される第2の出力信号を監視し、これに応じてドアシステム10,10aの機能性を決定する。
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【課題】 リミットスイッチの接点部を適切に配置して、接点部への入力動作に対し確実に接点部を開閉動作させられ、ドアの開閉制御に係る信頼性、安全性向上を図れるドアロックスイッチ装置を提供する。
【解決手段】 ドア50の位置検出用のリミットスイッチ部10における略板状の二つの接点部13、14の各基端部13a、14a位置を大きく異ならせて配置し、ロックレバー20によるドアロックの解放時に、ロックレバー12の押圧を受ける他の接点部先端部14bを一の接点部先端部13bの移動可能範囲外に動かしてスイッチ開状態とすることにより、ロックレバー20による押圧で他の接点部14を確実に一の接点部13に対し引離すことができ、ドアロックの解放と共にスイッチを確実に開状態に移行させられ、閉状態の異常継続もなくリミットスイッチとしての信頼性を高められ、ドア開閉機構全体の安全性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ドアモータの故障を考慮した制御動作をより適切に行うことができるエレベータのドア制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】同じドアパネルを駆動する第1及び第2のドアモータ6,7の動作は、制御装置本体33によって制御される。制御装置本体33は、第1及び第2のドアモータ6,7に対する速度指令と、第1及び第2のドアモータ6,7の回転速度との差に基づいて、第1及び第2のドアモータ6,7に対するトルク指令を発する。制御装置本体33は、第1及び第2のドアモータ6,7によって出力されるトルク値の合計が、トルクリミッタ値に達した場合に異常を検出する。 (もっと読む)


乗降階(14)の戸口(13)の備品(22,27)は、ドアフレーム(17,17a)に一体形成してある。備品は、電子モジュール(42,46,54)とエネルギー貯蔵装置(43,47,55)とを含む。電力は昇降路ドア(20)上のラック(35)に応答してピニオン(34)により回転される発電機(32)により、或いはドアが開いているときにエレベータかごドア(63)上の接点(65)に当接するドアフレームの昇降路側に配置した電気接点(58)により供給され、それによってエレベータかごからライン(66)を介して電力を受給するか、或いは誘導結合器(70)により電力を供給することができる。備品(22,27)は、ドアフレーム(17)輪郭内とするか、或いはドアフレーム(17a)輪郭から外方へ延ばすことができる。
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