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Fターム[3F307CB03]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 扉の開閉駆動装置 (289) | カゴ扉と乗場扉との係合 (90)

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【課題】簡潔な構成で、係合装置が適切に組み立てられていない場合においても、円滑なドア開閉動作を可能とするエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】乗場ドアパネルに設けられた係合子と、着床時に係合子に係合し、乗りかごドアパネルに互いに平行に設けられた一対の係合刃とを備える。一方の係合刃に固定された連係部材と、開閉方向に移動しつつ一方の係合刃の昇降方向の変位を案内する係合刃ローラと、係合刃ローラの昇降方向の位置を規定する係合刃ローラガイド部材と、係合刃ローラの変位を連係部材に伝達する変位伝達機構とを、さらに、備える。変位伝達機構は昇降方向に伸縮する弾性体を含む。 (もっと読む)


【課題】エレベータのドア装置において、係合装置に作用する過大な荷重を緩和し、係合装置およびその周辺の損傷を免れるドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、籠ドア装置11と乗場ドア装置12とロック機構13と係合装置14とを備える。係合装置14は、第1の係合ベーン141と第2の係合ベーン142とカムレール143とカムローラ144と第1のブラケット145と第2のブラケット146とを備える。第2のブラケット146は、第2の係合ベーン142に固定されて第1のブラケット145を保持し、第2の係合ベーン142に設定された移動量を超える変位をカムレール143からカムローラ144が受けた場合に第1のブラケット145を放す。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成で、乗り場が高温になっている着床階の乗り場ドアが開くことを防止する機能を有するエレベータドアの係合装置を提供する。
【解決手段】一実施形態によるエレベータドアの係合装置は、乗り場ドアに取り付けられた熱溶解性高分子材料からなるローラと、このローラと着床時に係合し乗りかごドアに取り付けられた係合刃を備える。平常時に乗り場ドアを開放する係合刃には、ローラと係合する位置にローラよりも寸法が小さな切り欠きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】インターロック機構を動作させ、かつかごドア装置の駆動力をホールドア装置に伝達するための既存の機構を利用して簡単にかつ安価にかごの上下振動を抑えることが可能なエレベータのかご振動抑制装置を提供する。
【解決手段】かごドア装置1に設けられ、互いに対向する一対の係合ベーン3a,3bを有する係合装置3と、ホールドア装置2に設けられ、かごドア装置1がホールドア装置2に対向するときに、一対の係合ベーン3a,3b間に介在して係合するローラ17,21を有するインターロック機構11とを備え、係合ベーン3a,3bにはローラ17と対向する部分に摩擦部材26,27が設けられ、係合ベーン3a,3bがローラ17を挟み込む係合状態にあるときに、係合ベーン3a,3bの摩擦部材26,27とローラ17との間の摩擦力でかごの上下振動を抑える。 (もっと読む)


【課題】部品員数を低減することのできるエレベーター装置の提供。
【解決手段】乗場出入口の昇降路側に設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cを有するドアロック手段317、及びかごから乗場側に突出するようにして設けられ、固定ローラー317b及び可動ローラー317cに対向可能な係合板311を備え、ドアロック手段317と係合板311が係合したときに、乗場ドアとかごドアを連動して開閉するドア装置と、かごの着床位置を検出するかご位置検出装置4とが設けられたエレベーター装置において、かご位置検出装置4の光電手段42を係合板311に設けるとともに、かご位置検出装置4の検出体41を、互いに略水平に配置される固定ローラー317b及び可動ローラー317cとしたものである。 (もっと読む)


【課題】 かご側及び乗場側のドア開閉装置を、既設の装置から新設の装置に取り換える改修工事において、休日や夜間などの交通需要の少ない時間帯に逐次工事を行なうことで、エレベータを長期間停止させることなく工事を行なう。
【解決手段】 既設のかご側ドア開閉装置51を新設のかご側ドア開閉装置62に取り換えるとともに、かご係合子として既設の乗場係合ローラと新設の乗場係合ローラの両方に係合可能な仮設かご係合子63を設置する工程と、その後、既設の乗場側ドア開閉装置50を撤去するとともに、仮設かご係合子63と係合する位置に乗場係合ローラが来るように新設の乗場側ドア開閉装置60を設置する工程と、全階床について乗場側ドア開閉装置の取り換えが終了すると、仮設かご係合子63を本設のかご係合子64に取り換える工程とを備えた。 (もっと読む)


例示的なロック又は連結装置は、磁化方向をそれぞれ有する複数の磁石を備える。複数の磁極片は、選択された磁石の間に配される。可動支持部は、磁石の一部及び磁極片の一部を支持する。可動支持部は、第1の相対配向と、これと異なる第2の相対配向との間で磁化方向の相対配向を選択的に変えるように移動可能である。第1の相対配向は、磁束の流れを磁石間でかつ磁極片に亘って主に導き、磁束は、磁石及び磁極片を含む平面内に実質的に留まる。第1の相対配向と異なる第2の相対配向は、磁束の流れを磁極片から横断方向へと前記平面を離れるように主に導く。
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【課題】エレベータ制御システムにおいて、エレベータの運行中におけるかご扉の乗場側壁面への通常ではない接近に対応することである。
【解決手段】エレベータ制御システム10は、かご扉34に設けられ乗場扉側係合部22と係合するかご扉側係合部32と、乗りかご14の運行の下流側にある乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近検知位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近検知信号を出力する検知センサ40,44と、接近検知位置よりも運行の下流側であって、乗場扉側係合部22の位置から運行の上流側である接近確認位置に設置され、かご扉側係合部32と乗場側壁面13との間の間隔が安全間隔C0以下のときに接近確認信号を出力する昇降路12内に設けられる確認センサ42,46とを備える。 (もっと読む)


【課題】平行リンクのリンク部に介装されているベアリングに対して、曲げモーメントが作用しないような構成のエレバータのドア装置を提供する。
【解決手段】かごドアの駆動力を乗り場ドアに伝達する第1の係合ローラ10と、第1の係合ローラ10に対して相対的に変位するロック機構を作動させる第2の係合ローラ11と、かごドアに設けられ、ベアリングが配設された平行リンク機構を介して互いに接離する開閉方向に平行移動する第1および第2の係合ベーン部材18、21を有し、係合ベーン部材18、21が互いに接近して閉じ合うことによりその両係合ベーン部材18、21間で係合ローラ10、11を挟みつけて係合ローラ11の位置をロック機構が解除される位置に保持し、挟みつけを解除してロック機構を作動させる係合ベーン機構と、係合ベーン部材18、21とリンクプレート間またはリンクプレートとかごドア間に介装された支え部材25とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建物のスペース効率の低下を抑えつつ、かご敷居と乗場敷居との間の間隔をより狭くすることができるとともに、乗客の救出作業や保守作業の円滑化を図ることができるエレベータドアの係合装置を提供する。
【解決手段】第1かご側リンク部材44、第2かご側リンク部材45及び姿勢制御用リンク部材46は、平行リンク機構であるかご側リンク機構を構成している。かご側リンク機構は、高速側及び低速側かごドアパネル36,37の開閉移動に伴って、かご出入口4bの間口方向へ向けて伸縮変形する。かご側リンク機構は、係合ベーンユニット48を鉛直方向に沿う状態で保持するとともに、係合ベーンユニット48をかご側戸袋内で支持する。係合ベーンユニット48は、かご側戸袋内で変位可能になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エレベータの昇降体に載せる荷物の重量を積み込む最中に計測し、過積載になるか否かを判断するエレベータの重量計側装置を提供する。
【解決手段】エレベータ1の重量計側装置10は、敷居11とブラケット12とクッション材13と計測器14とを備える。敷居11は、エレベータ1の搬入ホール7と昇降体5とを連通する出入口20の下部に配置されて昇降体5に搬入される台車Pが踏み渡る。ブラケット12は、敷居11を支持する。クッション材13は、敷居11とブラケット12との間に挿着され、敷居11に掛かる荷重で扁平する際の縦弾性係数が一定である。計測器14は、敷居11に掛かる荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】エレベーターのドア装置の係合位置をリアルタイムに精度良く検出する。
【解決手段】電動機9の回転を検出して回転加速度を出力するレゾルバ17と、電動機9の電流を検出する電流センサ18と、電動機9の回転加速度と電動機9に流れる電流と自らの出力である推定ドア重量フィードバック値とを入力とする逐次ドア重量推定手段31と、ドア重量推定手段31の出力からドアの係合を判断する速度パターン生成器19とを設けている。 (もっと読む)


【課題】乗りかご内の乗客がかごドアを故意に開けることができないように、かごドアに閉じ方向の付勢力を負荷するドア装置を提供する。
【解決手段】かごドア3Lに対して上下動自在に支持された可動部材22には、ローラ22が回転自在に支持されている。このローラ22は、かごドア3Lが閉じているときには、ドア開閉方向に延びるカムレール31の傾斜面31aに押圧されてドア閉じ方向の水平分力Hを含む反力Sを受けるので、かごドア3Lをドア閉じ方向に付勢して、乗りかご内の乗客がかごドア3Lを故意に開けることができないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】連動装置に不具合が生じた場合であっても、従動ドアが誤って戸開することなく戸閉状態を維持することができるエレベータのドア装置を提供する。
【解決手段】エレベータのドア装置10は、エレベータの乗降口側に設けられた主動ドア11と、主動ドア11に並設された従動ドア12と、主動ドア11と従動ドア12とを連動させる連動装置30とを有している。また主動ドア11と従動ドア12との間に位置し、かつエレベータの乗降口側に固定された固定フック19が設けられ、従動ドア12に従動側フック22が取付けられている。主動ドア11に、従動ドア12方向に揺動自在なラッチ機構20が設けられ、このラッチ機構20は、主動ドア11および従動ドア12が閉となった際、固定フック19および従動側フック22と係合するので、従動ドア12は戸閉状態に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で乗場戸閉動作の不良を防止するエレベータの乗場戸閉装置を提供する。
【解決手段】カゴ戸に設けられた係合用ガイド1と、乗場戸2に設けられ、乗場戸2の戸開時に係合用ガイド1に把持される一方、乗場戸2の全閉直前に係合用ガイド1による把持から開放されて乗場戸2に対して移動する係合子6と、係合子6と連動して移動する第一の接点14と、乗場戸2の全閉直前に係合子6が係合用ガイド1の把持から開放された場合に、係合子6と連動して移動した第一の接点14と接触する第二の接点15と、乗場戸2の戸当り部の一方に設けられ、第一の接点14及び第二の接点15が接触した場合に励磁され、励磁により発生させた電磁力で戸当たり部の他方と互いに引き寄せ合って乗場戸2を全閉させる電磁石17を備えた。 (もっと読む)


【課題】かごの緊急停止の発生を低減させることができるエレベータ装置を得る。
【解決手段】昇降路内を昇降するかご1と、かご1の出入口を開閉するかごドア2と、かごドア2の開閉とともに乗場3の出入口を開閉する乗場ドア4と、乗場ドア4に設けられ、かごドア2と係合可能であり、かごドア2と係合しているときにかごドア2の開閉とともに回動する回動体5と、回動体5に設けられ、回動体5の回動とともに開閉する開閉スイッチ6とを備え、開閉スイッチ6が開くとかご1の昇降を停止するエレベータ装置において、開閉スイッチ6に当接可能に設けられ、かご1が昇降しているときに、開閉スイッチ6が開くのを規制する規制手段7を備えている (もっと読む)


【課題】地震が発生したときに、かごドア側の係合部材を乗場ドアから離れるようにしてかごが着床する時にかごドア側の係合部材が乗場ドア側の係合部材に衝突することを抑止し、エレベータが非常停止となってエレベータのかご内に乗客が閉じこめられてしまうことを防止することができるエレベータシステムを提供する。
【解決手段】エレベータ装置3のかご7の内部に、当該かご7の水平方向における加速度を測定する加速度計10が設けられている。エレベータ制御装置2は、加速度計10により測定されるかご7の加速度が予め設定された基準値より大きい場合にはかご7が着床する時であってもかごドア13側の係合板15を乗場ドア14から離れる方向に後退させるよう制御を行う。 (もっと読む)


例示の磁気式連結装置30は、外側面を有するコア40を備える。上記外側面の動作部48は、このコアによる磁束を所望の方向へ向けるように構成されている。上記動作部48の近くにある外側面の中断部80は、該中断部80の部分のコアを相対的に高い磁気飽和状態とするように構成されている。
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【課題】本発明は、地震によるかごの緊急停止の発生頻度を低減させることができるエレベータ装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】乗場ドア開閉確認部16bは、かご10の昇降中に、地震感知器17を介して地震が発生したことを感知したときに、乗場ドア2の解錠状態を検出すると、戸開検出器15を介して乗場ドア2が閉鎖しているかどうかを確認する。そして、乗場ドア開閉確認部16bは、乗場ドア2が閉鎖位置であることを検出すると、乗場ドア2の解錠状態を検出してから所定時間が経過するまで、かご10の昇降を一時的に許容する。また、乗場ドア開閉確認部16bは、所定時間が経過したときに、乗場ドア2が施錠状態となれば、かご10の昇降の継続を許容する。 (もっと読む)


【課題】高速および/または長い昇降路のシステムに適した、昇降キャビンの扉のためのシュートを提供する。
【解決手段】垂直に方向付けられ、同一方向に角度をつけて折り曲げられた両端部を有し、歯付ベルト(14)により駆動モータに係合されたキャリッジ(12)と関節のように接続され、さらに第二のレバー(16)と弾性手段(20)を介して接続された、第一の直線的に展開するブレード(10)を含み、旋回フック(18)およびリリースレバー(22)と協働する、昇降キャビンの扉のための能動的なシュート(10′)であって、リリースレバー(22)が、該リリースレバー(22)の自由端に接するよう適合されたカム(26)等の手段を備える電気的作動手段(24)に、動作可能に接続されるようにする。 (もっと読む)


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