説明

Fターム[3F307EA28]の内容

エレベーターの扉装置 (4,371) | 制御 (849) | 開放時間の制御 (100) | 時間の延長 (44)

Fターム[3F307EA28]に分類される特許

1 - 20 / 44


【課題】停止階における降車客を正確に把握して戸開閉を制御することができ、不必要な戸開の延長を抑制してエレベーターの運転効率向上に寄与することができるエレベーター制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーター制御装置において、エレベーターのかご内の乗客を識別し、識別した乗客毎にその位置を検出する乗客検出手段と、前記乗客検出手段により識別された乗客毎にその乗客が降車を予定する降車階を決定し、乗客毎に前記決定した降車階を記憶する降車階決定手段と、前記かごが停止階に停止した際に、前記停止階を前記降車階とする乗客が降車したか否かに基づいて、かご扉の開閉を制御する戸開閉制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客が降りている最中に開閉ドアが閉じてしまうことを防止できるエレベータのドア開閉装置を提供する。
【解決手段】実施形態のエレベータのドア開閉装置は複数の荷重検出器と制御部を備えている。荷重検出器はエレベータの乗りかご内の乗客による荷重を検出可能でありかつ乗りかごの床に複数設けられている。制御部はステップS10で乗りかごが着床してドアが開いた後に複数の荷重検出器が検出した結果に基いてドアに近づく乗客を抽出する。制御部はステップS11で抽出した前記乗客のドアに近づく移動速度を推定する。制御部はステップS13で推定した移動速度に基いてドアが閉じるのを遅らせる。 (もっと読む)


【課題】乗場釦を操作した利用者がかごまで移動する際に要する時間を考慮して、適切な動作を選択することができるエレベータの制御装置を提供する。
【解決手段】複数のエレベータのかごの位置を検出するかご位置検出手段と、複数のエレベータのかごの状態を検出するかご状態検出手段と、エレベータの乗場に設けられた乗場釦の操作状態を検出する乗場釦操作検出手段と、ドアが閉まりつつあるかごの停止階で乗場釦が操作された際に、当該乗場釦の乗場呼びの方向が当該かごの走行方向と同方向の場合に、当該乗場釦と当該かごとの距離を判定する判定手段と、当該乗場釦と当該かごとの距離に基づいて、当該かごのドアを反転せずに当該乗場呼びを当該かごとは別のかごに割り当てる制御及び当該かごのドアを反転して開く制御の一方を選択する制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 音声認識装置は利用者の発話から呼び登録を認識するまでに時間を必要とするにもかかわらず、発話中に戸閉動作を開始することで音声を誤認識したり、発話中に既に登録済みの呼びに対して運転を開始し音声認識装置を使用中の利用者が希望する階床を通過したりするため、音声認識装置の利用者に不便を与えていた。
【解決手段】 エレベータ利用者の音声によりエレベータの呼び登録を実施する音声認識装置をかご内又は乗場に備えたエレベータにおいて、エレベータ制御装置に音声認識状態を判断する手段を備え、利用者が発話中であると判断した場合に、扉が全開中であれば利用者の発話が完了するまで戸閉動作の開始を遅らせ、扉が戸閉動作中であれば利用者の発話が完了するまで走行の開始を遅らせるなど、エレベータの動作を遅延させて音声認識のタイミングを確保する。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗り遅れを抑制できるエレベータ制御装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のエレベータ制御装置は、乗場呼び位置判別部と、割当制御部と、歩行時間算出部と、予測到着時間算出部と、戸開放時間制御部と、を備える。乗場呼び位置判別部は、乗場呼びの登録を受け付けた呼び登録装置の設置位置を判別する。割当制御部は、複数台のエレベータのうち、乗場呼びに応答するエレベータを選択して割り当てる。歩行時間算出部は、乗場呼びの登録を受け付けた呼び登録装置の設置位置から応答エレベータが到着する乗場のエレベータ入口までの歩行時間を算出する。予測到着時間算出部は、応答エレベータが乗場呼び発生階の乗場に到着するまでの予測到着時間を算出する。戸開放時間制御部は、予測到着時間よりも歩行時間が大きい場合に、応答エレベータの戸開放時間を第1の時間から第2の時間に延長させる。 (もっと読む)


【課題】建物内における各階床の利用者数が変動した場合でも、複数のエレベータ装置による輸送効率の向上を可能とする。
【解決手段】複数のエレベータ装置と、複数のエレベータ装置が設置された建物内のエレベータ乗場を含む入場管理区域への入場者が立ち入ることを許可された階床である利用許可階を表す利用階床情報を受け取る利用階床情報受信装置と、利用階床情報受信装置によって受信された利用階床情報に基づいて、それぞれの階床の利用者数を積算する利用者数計数装置とを備える。また、利用者数計数装置によって計数された各階床の利用者数に基づいて、複数のエレベータ装置それぞれの着床階を設定する着床階設定装置を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータシステムの運転効率の向上を図ることができるエレベータ制御装置を提供すること。
【解決手段】画像処理装置12は、撮像装置11が撮像した画像である撮像画像に対応する撮像画像データを生成するものである。制御装置14は、生成された撮像画像データに基づいて、撮像画像の中から利用者に対応する領域である人物領域を抽出する機能を有する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度以上で移動していると判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度よりも遅い戸閉速度である低速戸閉速度で戸閉する。制御装置14は、利用者が乗りかご2に向かって一定速度未満で移動している、あるいは、乗りかご2に向かって移動していないと判断したときには、かごドア2aを基本戸閉速度で戸閉する。 (もっと読む)


【課題】かごに乗り込んだ身体的弱者が特に戸開延長ボタンを操作しなかった場合でも、少なくとも身体的弱者がかご内の手摺りに手を掛けるごく自然な動作でドアが開くときの戸開維持時間が通常時間よりも延長され、身体的弱者が時間的な余裕をもってかごから降りることができるエレベータの戸開延長装置を提供する。
【解決手段】かごのドアの戸開維持時間を、通常時間よりも長い延長時間に設定することが可能な戸開延長設定手段と、かご内に乗った身体的弱者が手を掛けたときに下方に移動する手摺り20と、手摺り20が下方に移動するときの動作を検出する検出スイッチ29と、検出スイッチ20が手摺り20の動作を検出したときに、その信号を戸開延長設定手段に入力して、かごが階床に着床してかごのドアが開くときの戸開維持時間を通常時間よりも長い延長時間に設定する制御を行なう制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】声紋認証を用いることにより、エレベーター扉の開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーターシステムを得る。
【解決手段】利用者の声紋認証を音声認識にて行うマイクロホン2と、予め登録された利用者の声紋と、上記音声認識にて発せられた声紋を比較し、比較結果を判断する声紋認証装置6と、声紋認証装置6での判断結果が一致であり、かつ、上記発せられた音声が所定のキーワードである場合、扉開閉異常、あるいはエレベーターの出発不能の異常検知を無効とするエレベーター制御装置4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】エレベータの運転効率及び荷物を搬入する作業者の作業効率をより改善して利用者の使用状況に応じたエレベーターサービスとする。
【解決手段】乗りかご11内の荷重を検出する荷重検出装置16と、各階の乗り場に設けられ乗りかごを呼ぶための登録を行う乗り場呼びボタン6と、乗りかご内に設けられかごの行き先階を登録する行き先階ボタン12と、乗りかご内に設けられ戸の開放時間を延長するために押される戸開延長ボタン15と、を有した戸開延長機能を備えたエレベータにおいて、戸開延長ボタン15が押された後に、荷重検出装置16による検出値が所定値以下であり、行き先階ボタン12の登録がない場合、利用者が再度乗車すると予測して、戸開延長を継続する。 (もっと読む)


【課題】 広域エリアの乗客の動きを見ながら、ドア閉時の乗客の安全を確保する。
【解決手段】 乗りかご1のかごドア上方の上枠3に設けられ、当該かごドア近傍の限られた危険検出エリア16及び要注意検出エリア17にわたる広域エリアの画像を取り込んで集光させる撮影レンズ7aと、この撮影レンズで集光された広域エリアの画像を撮影するカメラ7b,7cと、エレベータドア5(かごドア・乗場ドア)の開閉時に前記カメラで撮影されたフレーム画像データを取り込んで、前記要注意検出エリアに相当するエリアをマスク処理し、前記危険検出エリア内のフレーム画像データに乗客が存在するとき、反転処理を実行するエレベータ制御装置11とを備えたエレベータドアの安全装置である。 (もっと読む)


【課題】エレベータの省電力量を積極的に表示してエレベータの管理者などにエレベータによって達成できる省エネルギー量を明確にする。
【解決手段】エレベータの電力系のエネルギーの流れを表示するエネルギーフロー表示部10と、前記エレベータのかごと錘との移動状態を刻々表示する運転表示部3と、前記エレベータの力行時に前記かごをモータにより駆動すると共に、回生電力を有効に活用する制御システムにおける省電力量を表示する省エネルギー表示部30とを有する監視盤1を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、残りの戸開時間をより明確に利用者に知らせるとともに、戸閉ボタンの誤操作を防止することを目的とするものである。
【解決手段】ダイヤル操作部5は、基準位置から所望の延長時間に応じた角度だけ回動操作されると、戸閉開始までの残りの戸開時間に応じて逆方向へ自動的に回動して基準位置に戻る。ダイヤル操作部5は、円筒状のダイヤル本体5aと、ダイヤル本体5aから径方向外側へ突出した矢印状の指針部5bとを有している。ダイヤル本体5aは、戸開ボタン2を囲繞している。操作盤1のダイヤル操作部5の周囲には、ダイヤル操作部5の回動位置に対応する残りの戸開時間を表示した時間目盛部6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】手動で戸閉操作を行なうための戸閉押釦がオン故障しているときに、乗客が乗りかごに乗降する際に乗りかご扉に挟まれないようにすることを可能とするエレベータシステムを提供することである。
【解決手段】エレベータシステム10において、着床した際に乗りかご扉6を一旦開いた後、所定の時間が経過してから自動的に乗りかご扉6を閉じる自動戸開閉部と、乗りかご扉6が開いているときに押されると、自動戸開閉部による閉動作とは別に乗りかご扉の閉動作を促進させる手動戸閉押釦部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているか否かを判断する故障判断部と、手動戸閉押釦部がオン故障しているときに、乗客4が乗りかご扉6に挟まれないように乗りかご扉6の閉動作を促進させる機能を変更する設定変更部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エレベータの戸に挟まれたまま、かごが走行してしまうのを回避するエレベータの物体挟まれ検知システムを提供する。
【解決手段】エレベータのかごから乗場の乗降口上部にかけて設定される監視領域を撮影する監視カメラと、監視カメラで得られた画像信号を記憶する画像信号記憶部と、画像信号記憶部に記憶された物体が戸に挟まれていない正常時の画像信号との対比により、戸のドアパネルが全閉した時、ドアパネルの先端によって形成される直線を基点として、連続的な物体が観測されたときに、当該物体が戸に挟まれていると判定する全閉時物体挟まれ検知手段と、検知手段により物体の挟まれを検知した際に戸開動作を行う戸開手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】車椅子利用者に対する安全性を確保しつつ、一般利用者における快適性を向上させることができ、かつ、当該エレベーターの運転効率を向上させることができるエレベーターの制御装置を提供する。
【解決手段】エレベーターの制御装置において、乗場呼びを登録する一般用乗場呼びボタン9a、9b及び車椅子用乗場呼びボタン10a、10bと、かご行先呼びを登録する一般用かご内行先ボタン及び車椅子用かご内行先ボタンと、車椅子用かご内行先ボタンが操作された場合であって、車椅子用乗場呼びボタン10a、10bが操作されていないときは、かご行先呼び登録階の戸開継続時間を所定の第1の戸開継続時間に設定し、車椅子用乗場呼びボタンが操作されているときは、第1の戸開継続時間より長い所定の第2の戸開継続時間に設定する制御手段(制御盤12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客の乗降状況を適切に把握して不要な戸開延長を打ち切るエレベータの戸制御方法および装置の提供。
【解決手段】戸開延長をしないときは戸開通常時限の終了時に戸閉し、戸開延長指令があるとき、戸開延長時限の終了時に戸閉するエレベータの戸制御方法および装置は、戸開延長時限内の乗客状況の変化を検出し、乗客状況の変化が検出されたとき、戸開延長時限内の乗客状況の変化を検出する工程を繰り返し、戸開延長時限内に乗客状況の変化が検出されなかったとき、戸開延長時限を解除して戸閉する。
【効果】戸開延長指示下でも乗客の乗降状況に応じて不必要な戸開延長を無効にできる。 (もっと読む)


【課題】ペットやその飼主がエレベータを利用する際の種々の状況に容易に対応することができるとともに、ペットの首輪に繋がれた紐がドアに挟まれた状態でかごの走行が開始されてしまうことを確実に防止できるエレベータの制御装置を得る。
【解決手段】ペット10、その飼主11、ペット10のリード12の両端部に電波発生器6乃至9を装着し、上記電波発生器6乃至9を同一組とする組合せ情報を記憶部13に記憶する。また、電波受信機4をかご1に、電波受信機5を乗場3に設置し、電波発生器6乃至9からの電波を電波受信機4及び5によって受信する。そして、その電波状態と上記組合せ情報とに基づき、エレベータドアの開放時に、リード12がドアに挟まれ得る状態にあるか否かを判定し、リード12がドアに挟まれ得る状態にあると判定されると、ドアを開放保持する。 (もっと読む)


【課題】利用者のエレベータへの乗り損ねを防止すると共に、エレベータの運転効率の悪化を防止することを目的とする。
【解決手段】登録者重量検出部13は、乗場行先階予約装置1に呼び登録がされたときに呼び登録者の重量を計測する。そして、呼び登録された階にエレベータかご30が到着して戸開した後、かご負荷検出部17はかご内秤33からかご内の重量の計測値を示すかご内秤値を随時取得する。出発阻止終了部15は、呼び登録者がエレベータかご30に乗車することによりかご内秤値が呼び登録者の重量を示すようになるまで、エレベータかご30の戸閉を抑止する。 (もっと読む)


【課題】車イス利用者の戸開ボタン19の操作負担を軽減する。
【解決手段】かご5内に一般かご呼び登録装置9及び車イス用かご呼び登録装置10が設けられた車イス兼用エレベータにおいて、かご5のドア8の戸開状態時及び戸閉動作時に一般かご呼び登録装置9の戸開ボタン14の押下操作状態の継続期間中はドア8の戸開状態を維持する第1の戸開延長部28と、戸開状態時及び戸閉動作時に車イス用かご呼び登録装置10の戸開ボタン19の押下操作に応動して、この押下操作時刻から予め定められた一定時間、戸開状態を維持する第2の戸開延長部29を備えている。
したがって、車イス利用者は戸開ボタン19を押し続ける必要はない。 (もっと読む)


1 - 20 / 44