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Fターム[3F321DA05]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 制御の目的 (240) | 乗客転倒防止 (83)

Fターム[3F321DA05]に分類される特許

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【課題】エスカレータが緊急停止した場合に、乗員に対する安全性を向上させることができるエスカレータ用安全装置を提供すること。
【解決手段】エスカレータ用安全装置1は、乗員保護部材12を、エスカレータ100の進行方向に間隔を空けて複数備える。乗員保護部材12は、乗員搬送領域に展開するものである。乗員搬送領域とは、エスカレータ100の一対の欄干102,103と複数の踏段101との間の領域である。エスカレータ用安全装置1は、複数の踏段101を周回させている運転状態から緊急停止した場合に、乗員保護部材12を乗員搬送領域に展開させる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段上を歩行している乗客を非接触で検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側の少なくとも一側に沿って所定の設置間隔で設けられ、前記踏段上の乗客を非接触で検出する複数のセンサと、隣接する前記センサによる乗客の検出の時間差と当該隣接する前記センサの前記設置間隔とに基づいて当該乗客の移動速度を算出し、この算出した乗客の移動速度と前記踏段の移動速度とを比較することにより、当該乗客が前記踏段上を歩行しているか否かを判定する乗客検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗客の種類を判別して運転速度を自動的に切換えることによって、安全性を確保した上で運転効率を上げる乗客コンベアの制御装置を提供する。
【解決手段】乗客1a、1bの身長と乗り込み速度を第1の乗客センサー3a(3b)と第2の乗客センサー3c(3d)で検出することにより、乗客1a、1bが子供や老人等の弱者か健全者か、あるいは健全者でも乗り込み速度が速いかどうかを判別し、判別した乗客1a、1bの種類によって、乗客コンベアの運転速度を自動的に定常速度より遅い低速、定常速度、定常速度より速い高速の3段階に切換える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者を確実に支えて利用者の移動を補助することができ、更に、利用者が使用したい時に手軽に利用することができるエスカレーターの利用者支持装置を提供する。
【解決手段】一端部がエスカレーターの乗り口1で移動手摺4に近接して配置され、他端部がエスカレーターの降り口2で移動手摺4に近接して配置された案内レール10と、移動手摺4に固定されてエスカレーターの利用者を支える支持装置11とを備える。支持装置11は、案内レール10の一端部から移動手摺4に移って移動手摺4に固定されるとともに、移動手摺4から案内レール10の他端部に移り、案内レール10に案内されて降り口2から乗り口1に移動する。 (もっと読む)


【課題】負荷に変化があっても制動時間を同じにすることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】駆動モータ12と、前記駆動モータ12に連結されたフライホイールと、前記駆動モータ12に連結された減速機と、入力軸が前記駆動モータ12に連結され、出力軸が前記減速機に連結された無段変速機16と、前記無段変速機16の前記出力軸の回転を停止させる主ブレーキ24で構成され、主ブレーキ24を用いて駆動モータ12を停止させるときに、検出した負荷が上昇するほどに無段変速機16の出力軸の回転数が上がるように無段変速機16の減速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】過積載状態となっても乗客への負担をかけることなくサービス性を保持できるようにした乗客コンベアを提供する。
【解決手段】過積載状態を検出する過積載検出手段5と、この過積載検出手段5による検出信号に基づいて平常運転モードから低速運転モードに切り替える過積載運転速度制御部6と、過積載検出手段5による検出信号に基づいて低速運転モードに切り替えるときに必要に応じて低速運転予告放送を行う放送手段4とを備え、過積載検出手段5ではそれぞれ異なる過積載状態を検出する閾値W1,W2,W3を設定して検出を行い、過積載運転速度制御部6は、現在の検出値WがW1≦W<W2とのとき運転速度を例えば25m/minとし、W2≦W<W3のとき運転速度を20m/minとし、W3≦Wのとき運転速度を15m/minとする。 (もっと読む)


【課題】設置されるレーザスキャンセンサの最適高さを8〜11cmとすることにより、倒れ状態を確実に検知できる倒れ検知装置及び乗客コンベアを得る。
【解決手段】乗客コンベア1の各乗降口2、3のうち降り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板4及びアプローチ用通路6を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、床面から8〜11cmの高さとなるように設置され、測定した角度毎の距離を蓄積し、予め設定した検知エリア内のデータに対しその時間的な距離変化に対する標準偏差及び標準偏差の標準偏差を計算し、標準偏差が閾値以下であり、且つ、標準偏差の標準偏差が閾値以下の場合、その領域の物体の表面サイズ(長さ)を計算し、物体の表面サイズ(長さ)が閾値以上の状態が所定の継続時間持続すると、倒れ状態と判定する。 (もっと読む)


【課題】踏段上の乗客の状態を詳細に予測し、踏段上の乗客が転倒に至る可能性が高い状態を、乗客が転倒してしまう前に検出することが可能であって、踏段上の乗客の転倒を未然に防止することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、無端状に連結されて循環移動する踏段と、前記踏段上の乗客により前記踏段の上面にかかる荷重の重心の位置を検出する重心位置検出手段と、前記重心位置検出手段の検出結果に基づいて、前記踏段上の前記乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】安全装置による非常停止時に乗客の負荷の軽重に拘わらず、踏段上の乗客の体勢を安定に保つことができる乗客コンベアの制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、エスカレータの安全装置の動作を検出する安全装置動作検出手段13と、踏板1の速度と運転方向を検出する踏板速度検出装置4と、ハンドレール2の速度と運転方向を検出するハンドレール速度検出装置6と、安全装置の動作による非常停止時にエスカレータの運転方向に応じて踏板1とハンドレール2を所定の停止距離で停止させる制御を行なう停止距離制御手段12を備えている。本発明は、停止距離制御手段12の制御により、エスカレータの上昇運転時には、踏板1の停止位置に対してハンドレール2を所定距離進ませて停止させ、エスカレータの下降運転時には、ハンドレール2の停止位置に対して踏板1を所定距離進ませて停止させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】手摺りの安全装置は手摺のスカートガードへの入り口に異物や子供の手等が引き込まれる際に防潜具が押されスイッチが働きエスカレータを止める構造である。インレットブーツの円周の一部に電磁石と金属板を使い、安全スイッチが働くと開放される装置を用いたりしないで、また、奥に引き込まれ身体が追従できなくて腕を脱臼し大怪我になるようなことのない安全装置を提供する。
【解決手段】第1の安全装置としてインレットブーツ装置を備えインレットブーツの踏み段側側面中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分を設け亀裂破断し易い形状とした。次にインレットブーツに続くその奥のスカートガード11に切欠きを設け第2の安全装置として軟質材のカバー11aを設けインレットブーツと同じように踏み段側側面の中央高さの中央を奥行き全長に渡り肉厚の薄い部分11eを設け亀裂破断し易い形状とした。 (もっと読む)


【課題】運転方向及び乗り口及び降り口の認識が可能であり、乗降口における手摺ベルトの延長線上に音情報を発するように構成することにより乗降口に達するまでの早期に音情報を認識できる乗客コンベア。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置は、パラメトリックスピーカー17a,17bを備えた音声発生部と、該音声発生部に接続された増幅部と、該増幅部に接続された音声出力制御部とから構成された自動放送装置16を備えた乗客コンベアにおいて、当該パラメトリックスピーカー17a,17bを乗客コンベアのインレット部の移動手摺14と床面12a,12bとの間に設け、当該パラメトリックスピーカー17a,17bが乗客コンベアの運転方向と乗り口あるいは降り口である旨を放送するように設定することにより、利用者に対して乗り間違いをしないように注意喚起すること。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの利用者に転倒者などが出て、非常用停止ボタンを押す場合、恐慌状態になり、「エスカレータが止まる。手すりを持って下さい」と言わないで停止ボタンを押すと、手摺りを持っていない利用者が将棋倒しになり、大きな被害を生ずる虞れがあるので事前に防止する。
【解決手段】非常用停止装置3の先端に、音声発声装置6の開閉スイッチ7を設け、これを押し込む事により、回路が閉じ、先ず注意を促す音声を発し、標識灯が点灯し、その後に非常用停止ボタン2が押し込まれるので、利用者が音声を聞き、手摺りを掴み危険に対する心構えをすることができるので、エスカレータが停止することで生じうる重大な2次的被害を防止できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乗客の状態に応じて、当該乗客によるマンコンベアの利用にかかる安全性を向上させる運転制御を行なう。
【解決手段】事象判定装置20は、マンコンベアでの乗客の転倒、逆送、乗り出し、座り込み、混雑などの異常検出がなされた場合、異常検出レベル、乗客のうち弱者の人数、乗客の危険荷物数をもとに、乗客の状況に応じて当該乗客の安全を確保するために、アナウンス装置21やマンコンベア制御装置30により、事前アナウンスの上で減速しながら停止したり、警告アナウンスのみを行なったり、危険度が高い場合に急停止などを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗客をのせて上昇運転する踏段が緊急停止するときに、乗客への体力的な負担を軽減することのできるエスカレータを得る。
【解決手段】踏段と、踏段を駆動する電動機と、移動手摺20と、移動手摺20を加圧挟持する駆動ローラ62及び加圧ローラ63を有し、移動手摺20を踏段16に同期させて移動させる手摺駆動装置50と、を備えるエスカレータにおいて、手摺駆動装置50は、手摺押圧機構70A,70B、及び手摺押圧機構70A,70Bを制御する手摺駆動制御手段27と、を備え、手摺駆動制御手段27は、踏段の緊急停止信号を検出し、踏段に荷重がかけられていると判断すると、移動手摺20への駆動力の伝達を解除するとともに、移動手摺20の減速度を、踏段の減速度より小さい所定の範囲内に保つように手摺押圧機構70A,70Bを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗降口近傍において平坦であった踏段が階段状に離れていく位置やその際の踏段の具体的な動き又はその逆の位置や動きを、利用者が容易に知ることができ、利用者の注意を喚起して躓きやよろめき等を未然に防止することが可能であるエスカレーター乗降口注意喚起装置を提供する。
【解決手段】エスカレーター乗降口注意喚起装置において、無端状に連結され、エスカレーター本体1内を循環移動する複数の踏段2と、隣り合う踏段2同士の配置が階段状から平坦状又はその逆に変化する踏段2の移動経路の曲部に設けられ、往路側の踏段2の裏側から往路側の踏段2へと向けて可視光を発する発光手段8と、踏段2に設けられ、発光手段8の発する可視光を透過させる窓部と、踏段2の移動速度に同期して発光手段8を間欠的に発光させる発光制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】安全スイッチにより異常を検知した場合だけでなく、電気エネルギーの供給が途絶えた場合にも、乗客コンベア装置を安全に停止させるとともに、乗客の転倒を防止することが可能な乗客コンベア装置を提供する。
【解決手段】モータ軸に固定された第1の質量部を備えるフライホールと、このフライホイールが第1の質量部の周囲に有する溝部の内部に耐摩耗性部材を有する複数の第2の質量部を収納する。従って、制動開始直後のモータが高回転のときは第1の質量部と第2の質量部とがフライホイールの慣性モーメントに寄与して緩慢に減速し、時間経過とともに第2の質量部がフライホイールの慣性モーメントに寄与しなくなって急速に減速する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの混雑をより正確に検出することのできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアたるエスカレータ1のうち始終両端の両乗降口1a,1bに乗客検出装置5,6をそれぞれ設け、それら両乗客検出装置5,6のうちエスカレータ1の運転方向始端側に設けられた一方の乗客検出装置が検出した乗客数から他方の乗客検出装置が検出した乗客数を減算することにより、エスカレータ1上の乗客数を計数する。そして、その乗客数が予め定めた設定値よりも大きい場合に、両スピーカー7a,7bおよび両表示器8a,8bによって乗客に向けて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ利用者が乗り場側の乗降口からエスカレータに乗った場合、前後二つの踏段に跨って足を載せていたことが原因となって発生する転倒事故を防止することができるエスカレータの踏段装置を提供することである。
【解決手段】エスカレータの踏段装置において、無端状に連結され、上下階に位置する乗降口2,3の間を循環移動する複数の踏段4と、個々の踏段4に設けられ、エスカレータ利用者が足を載せる踏板8と、個々の踏段4における移動方向の先端側又は後端側に設けられ、踏板8から上方に突出する突出位置と踏板8より下側に入り込む収容位置とに移動可能な可動体12と、踏段4が乗り場側の乗降口2に設けられている乗降板5の下側を通過した場合に、収容位置に位置する可動体12を突出位置に移動させるアクチュエータ16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】減速度が小さい乗客コンベアの主軸ブレーキを提供する。
【解決手段】主軸に摩擦により保持されてそれぞれ乗客コンベアの制動に必要な大きさの1/2の制動トルクを発生する第1および第2制動装置を備え、駆動チェーン破断時には第1の制動装置による所定時間の制動後に第2制動装置が作動する乗客コンベアの主軸ブレーキ。爪と位相をずらした2つの爪車との組み合わせ、爪と爪車と爪車により駆動されるカム機構との組み合わせにより時間遅れを与える。
【効果】駆動チェーンが破断した場合に、主軸に作用する制動トルクが段階的に印加され、減速度を緩和することができる。 (もっと読む)


【課題】徒に乗客コンベアの利用を抑制することなく、乗客コンベアに過負荷がかかることを防止することができる乗客コンベアの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア又は前記乗客コンベア近傍に設けられた警報発生装置と、乗客コンベアを駆動するモータに流れる電流を検出し、モータに流れる電流に基づいて、モータの負荷を検出する検出装置と、検出装置が検出したモータの負荷とモータの負荷の増加率とに基づいて、モータの将来の予測負荷を算出し、将来の予測負荷に基づいて、警報発生装置に警報を発生させるか否かを判定する警報制御装置と、を備えた。 (もっと読む)


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