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Fターム[3F321EA04]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出対象 (710) | 乗客 (269) | 乗客計数又は負荷 (36)

Fターム[3F321EA04]に分類される特許

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【課題】利用者の人数の増減に応じて常に最適な音量で放送できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア(エスカレータ10)の利用者の人数を表した人数情報を検出する検出手段(モータ22の負荷電流値を検出する電流検出部34)と、前記利用者への注意喚起や誘導案内を音声で出力する音声出力手段(スピーカ44、46)と、前記音声の音量を調整する音量調整手段(音量調整部40)と、前記人数情報が表す前記人数が増加した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を上げると共に、前記人数情報が表す前記人数が減少した場合に前記音量調整手段を用いて前記音量を下げる放送制御手段(放送制御装置28)と、を有し、前記負荷電流値が高いときは誘導案内などの音量を上げ、減少した場合には前記音量を下げる。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの利用人数を精度良く計測する。
【解決手段】実施形態のエスカレータ1(乗客コンベア)は、一方の乗降口である下階側乗降口29の踏段5の移動領域に設置され、1つの踏段5に乗っている乗客の通過を検知する透過型センサ17aと、1つの踏段5を透過型センサ17aと同時に検知範囲となるよう、踏段5の幅方向の左右外側にそれぞれ設置され、踏段5上の幅方向中央よりそれぞれが設置される側の領域に乗っている乗客の通過を検知するよう検知範囲が設定される左側反射型センサ18a及び右側反射型センサ18bと、センサ17a,18a,18bの検知結果に基づき、1つの踏段5に乗っている乗客の人数を判定し、下階側乗降口29におけるエスカレータ1の利用人数を算出する制御装置12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建屋内の混雑状況に応じた運転速度で当該建屋に設けられた複数の乗客コンベアを運転することができる乗客コンベアの制御装置。
【解決手段】複数のフロアを有する建屋内に設けられた複数の乗客コンベア1を制御する制御装置において、複数の乗客コンベア1の運転速度を個別に制御する運転制御部51と、フロアにいる人数をフロア毎に検出する利用者数検出部と、利用者数検出部の検出値に基づいてフロア毎の混雑状況を判定する混雑判定部54とを備え、運転制御部51は、混雑判定部54により混雑したフロアと判定された混雑フロアから他のフロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を加速させる、あるいは、他のフロアから前記混雑フロアへ移動する乗客コンベア1の運転速度を減速させること。 (もっと読む)


【課題】既設のカメラで撮影した監視画像をそのまま流用することで、簡便にエスカレータの搭載負荷計測が行えるようにすること。
【解決手段】監視カメラの撮影画像を利用して、搭載した人数に相当した混雑度を計測する。人物が写っている評価対象データから静止画を切り出す。あらかじめ用意した背景画像と評価対象画像との差分処理を行う。差分処理によって抽出した画像データのピクセル数をカウントする。このピクセル数は、画像データ中で人物部分が占める面積であり、これを混雑度とする。目視により、評価画像に映っている人数をカウントし、面積と人数の相関性を確認する。オンライン時に、一定周期毎に画像を切り出し、各静止画像の混雑度を示す面積を求め、その面積を積算する。積算された面積値があらかじめ定めた一定値に達した場合、点検時期の告知あるいは警報などの形で出力する。 (もっと読む)


【課題】安全管理・セキュリティ面から特に重要な滞留人数を特定して効果的に監視する。
【解決手段】監視エリア付近の画像取得手段1と、前記画像取得手段1からの入力画像を処理して、監視エリア内の検知対象の人数を0人、1人、2人以上の区分のうち1人か1人以外かを推定する人数推定部7と、前記監視エリア内の推定人数が1人のときの滞留を特定して発報する滞留発報部8を備えることで、一人の滞留を効果的に監視する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、乗客の状態に応じて、当該乗客によるマンコンベアの利用にかかる安全性を向上させる運転制御を行なう。
【解決手段】事象判定装置20は、マンコンベアでの乗客の転倒、逆送、乗り出し、座り込み、混雑などの異常検出がなされた場合、異常検出レベル、乗客のうち弱者の人数、乗客の危険荷物数をもとに、乗客の状況に応じて当該乗客の安全を確保するために、アナウンス装置21やマンコンベア制御装置30により、事前アナウンスの上で減速しながら停止したり、警告アナウンスのみを行なったり、危険度が高い場合に急停止などを制御する。 (もっと読む)


【課題】エスカレータの乗客の状況を的確に把握する。
【解決手段】予測処理装置30は、ステレオカメラユニット21からの撮影画像を解析して、撮影画像内における、エスカレータ11を利用する乗客10を検知する。予測処理装置30は、乗客の検知結果をもとに、乗客の現在の位置、当該乗客の移動速度、身長、服装や携行品の形状、歩幅などの乗客計測情報を取得する。予測処理装置30は、乗客計測情報をもとに、当該乗客がエスカレータ11上で歩行状態にあるかを示す情報、乗客が荷物を持って歩行しているか否かを示す情報などの、乗客の利用状態情報を取得する。予測処理装置30は、乗客計測情報、利用状態情報、及び予測モデル情報をもとに、監視対象のエスカレータの現在の乗客人数、現在以降における、監視対象のエスカレータの乗客の位置、移動速度などの予測情報を計算する。 (もっと読む)


【課題】乗客数が予め定められた許容乗客数を超えた場合にステップに乗り込める乗客数を好適に制限することを可能とするエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、乗客数が予め定められた許容乗客数を超えているか否かを判断する乗客数判断制御部30と、乗客数が許容乗客数を超えているときに、流体によって乗場の領域を狭めるように膨張して、ステップ12に乗り込める乗客数を抑制する乗込制限部32と、を備え、乗込制限部32は、内部に流入する流体によって膨張する緩衝部と、乗客数判断制御部30からの指令により緩衝部の内部に流体を流し込む流体出力部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの混雑をより正確に検出することのできる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアたるエスカレータ1のうち始終両端の両乗降口1a,1bに乗客検出装置5,6をそれぞれ設け、それら両乗客検出装置5,6のうちエスカレータ1の運転方向始端側に設けられた一方の乗客検出装置が検出した乗客数から他方の乗客検出装置が検出した乗客数を減算することにより、エスカレータ1上の乗客数を計数する。そして、その乗客数が予め定めた設定値よりも大きい場合に、両スピーカー7a,7bおよび両表示器8a,8bによって乗客に向けて警報を発する。 (もっと読む)


【課題】徒に乗客コンベアの利用を抑制することなく、乗客コンベアに過負荷がかかることを防止することができる乗客コンベアの過負荷防止装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベア又は乗客コンベア近傍に設けられた警報発生装置と、乗客コンベアの乗り込み口の床面に設けられたプレートと、プレートにかかる荷重を一定の間隔で検出する検出装置と、それらを所定回数積算して乗客コンベアの全ステップの荷重を求め全ステップにかかる荷重の増加率を演算するとともに、現時点での全ステップの荷重と予め設定された全ステップの許容荷重とに基づいて許容増加率を演算し、全ステップにかかる荷重の増加率と許容増加率との比較結果に基づいて、警報発生装置に警報を発生させるか否かを判定する過負荷予測装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】適切な時期にエスカレータの予防保全を行えるように支援することができるエスカレータの予防保全支援システムを提供すること。
【解決手段】エスカレータ100の予防保全支援システム1は、エスカレータ100を利用する利用者ごとに、利用者のエスカレータ100に対する3次元位置の時系列情報を取得する時系列情報取得装置2と、時系列情報に基づいて算出された利用者に関する利用者数情報に基づいて、エスカレータ100の予防保全時期に関する予防保全時期情報を設定する時期情報設定装置3と、予防保全時期情報を出力する出力装置(管理端末4、携帯端末5)とを備える。 (もっと読む)


【課題】乗客負荷を検出する負荷検出装置、および制動力を変化させ得る制動機を必要とすることなく、乗客負荷によらず一定の減速度を保つ乗客コンベアの制動方法およびその装置を得る。
【解決手段】無端状に形成された踏段チェーンに多数の踏段が取付けられて無限軌道を形成する乗客コンベアを制動する乗客コンベアの制動方法であって、前記踏段の目標減速度の速度線に対して上部にずらした上部制限速度と、前記目標減速度の速度線に対して下部にずらした下部制限速度を設定し、前記踏段の移動速度が前記下限制限速度を下回る場合には制動を行なわず、前記上部制限速度を上回る場合には制動を行なう。 (もっと読む)


【課題】過積載について利用者に注意を喚起させることができ、駆動系機器の破損、及び利用者の転倒の発生を抑えることができるエスカレータの安全装置を提供する。
【解決手段】制御装置2は、エスカレータ1の過積載の発生を確認した場合には、下階側表示器11a,12aに過積載報知用画像を表示させる。制御装置2は、エスカレータ1の過積載状態が所定時間継続していることを確認した場合には、スピーカ11f,12f,21f,22fを介して、乗り口1d及び降り口1eに徐行停止報知用アナウンスを出力する。この後に、制御装置2は、ステップ4の走行を徐行停止させ、エスカレータ1の運転を休止状態とする。そして、制御装置2は、下階側表示器11a,12a及び上階側表示器21a,22aに休止報知用画像を表示させるとともに、スピーカ11f,12f,21f,22fを介して、乗り口1d及び降り口1eに休止報知用アナウンスを出力する。 (もっと読む)


【課題】規定以上の乗客がステップ上に乗ることを防止することができる乗客コンベアの運転制御装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの乗り口床板に設けられ、乗り口床板にかかる下向きの荷重を検出する荷重検出装置と、荷重検出装置が予め設定された第1検出荷重以上の荷重を一定時間継続して検出した場合に、乗客コンベアを減速させ、荷重検出装置が第1検出荷重よりも大きい値で予め設定された第2検出荷重以上の荷重を一定時間継続して検出した場合に、乗客コンベアを停止させる速度制御装置とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベア全体の総積載荷重を常に正確に検出し、検出した総積載荷重を乗降口に表示するようにした乗客コンベアの総積載荷重検出装置を得る。
【解決手段】踏板2、ライザ3、左右一対のブラケット4、支え金5、追従ローラ6等の各部品により構成された乗客コンベアのステップ1と、各ブラケット頭部の前端部及び後端部にそれぞれ設置され、踏板上に掛かる積載荷重を支持する防振ゴム7と、各ブラケット頭部の防振ゴム間に位置するように設けられ、各ステップの積載荷重を検出する個別の積載荷重検出装置8と、個別の積載荷重検出装置から送信される各ステップの積載荷重データを受信し、受信した積載荷重データを積算して乗客コンベアの総積載荷重を算出し、その算出結果に基づいて乗客コンベアの運転を制御する乗客コンベアの制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターに対する異常な乗り込みを確実に検出することができるようにする。
【解決手段】エスカレーターの乗り口近傍の所定位置を通過する踏段を撮像手段7によって撮影し、その画像データから、上記所定位置を通過する利用者の人数を利用者人数判定手段11によって所定の単位時間毎に判定する。そして、利用者人数判定手段11によって判定された単位時間毎の利用者人数に基づき、エスカレーターに対する所定の乗り込み異常状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターの利用者の動向から普段の利用の中で自然に決まったルールの必要時のみ、当該ルールの遵守度に応じて利用者の通行整理を行う。
【解決手段】利用者15が少なくとも踏み段上に二列縦列に並べるエスカレーター11と、エスカレーター11の全長を監視し、所定時刻間隔でエスカレーター11の利用者15の状況を撮影するカメラ12と、カメラ12から送信される画像を分析してデータ化する状況判定部13と、状況判定部13から送信されるデータに基づいて案内装置17に指令し、利用者15へ所定の案内を行わせる制御部を備え、踏み段3の進行方向に対し右側を歩行する利用者数と左側を歩行する利用者数を監視し、歩行利用者の多い方をエスカレーター11の歩行側として、歩行利用者が立止まり利用者に邪魔され歩行できない場合に、歩行利用者の多い方が歩行側であることを案内する。 (もっと読む)


【課題】エスカレーターに対する異常な乗り込みを確実に検出することができるエスカレーターの混雑検知システムを得る。
【解決手段】エスカレーターの乗り口2近傍の所定位置を通過する踏段4を撮像手段7によって撮影し、その画像データから、占有率演算手段11により踏段4に占める人物の占有率を演算し、群速度検出手段12により踏段4上の人物の群速度を検出する。また、群速度検出手段12によって検出された群速度と踏段4の速度情報とから、踏段4上の歩行者の有無を判定する。そして、占有率演算手段11によって演算された占有率、及び、上記判定された歩行者の有無の各情報に基づき、エスカレーターの所定の混雑状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】列車又は駅利用者の情報をもとにエスカレータの運行速度を最適化することで輸送効率の向上を図る。
【解決手段】駅のホーム階と改札階との間を連結するエスカレータの運転制御装置であって、駅のホームに進入・停止する列車からの乗車人数と改札を通ってホームへ進む乗客数に基づいて、エレベータの上昇と下降の運転速度を制御し、最適な運転速度パターンを選択してエスカレータの速度を制御し、輸送効率を上げる。 (もっと読む)


【課題】エスカレータ降り場における乗客の滞留を確実に防止でき、且つ乗客の利便性を向上させることが可能なエスカレータシステムを提供することである。
【解決手段】エスカレータシステム10は、乗客を誘導する所定の方向に沿って延出する延出部19及び降り口14から乗客を誘導する所定の方向に沿って所定長さに亘って設置され延出部19を支持する支持部20から構成される誘導柵18と、誘導柵18の延出部19を延出させる駆動アクチュエータと、降り場12の画像を所定の間隔で取得する画像センサ35と、画像センサ35により検知された混雑状況に応じて、駆動アクチュエータを制御して誘導柵18の延出長さを調整する誘導制御装置37と、を備える。 (もっと読む)


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