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Fターム[3F321EB10]の内容

エスカレータ、移動歩道 (7,787) | 検出方法 (568) | 複数の検出器による検出 (71)

Fターム[3F321EB10]に分類される特許

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【課題】乗客コンベアの据付け作業や点検作業時に、目的の踏段の数だけ容易に移動できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】点検操作装置50は、点検運転で移動させたい踏段30の数を入力する踏段カウントスイッチ54と、入力した踏段30の数を表示する表示部60と、点検運転を開始するための運転開始スイッチ56と、運転開始スイッチ56が操作されたときに、踏段30の数の分に対応した運転信号を主制御装置46に出力する制御部68を有する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの据付け作業や点検作業時に、目的の踏段の数だけ容易に移動できる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】点検操作装置50は、運転開始スイッチ56と踏段30を上昇又は下降させる操作スイッチ54と、踏段30が1段分移動したことを検出する踏段センサ70と、踏段30が1段分移動したことを報知する表示部60と、運転開始スイッチ56がONされた後、操作スイッチ54が操作されて踏段30が上昇又は下降して、踏段センサ70が踏段30の1段分の移動を検出したときに、表示部60で表示する制御部68とを有する。 (もっと読む)


【課題】移動手摺の表面の色調の変化による劣化診断を実現させることができる乗客コンベアの移動手摺の劣化診断装置の提供。
【解決手段】本発明は、パーソナルコンピュータ10が、第1カメラ2,3の撮影画像から得られる移動手摺1の表面の色調と、予め設定された新品の移動手摺の表面の色調との偏差を抽出し、この偏差が劣化を生じていると見做される値である予め設定される閾値を超えたときには、第1カメラ2,3で撮影された撮影画像における移動手摺1の位置を特定する演算を行い、移動手摺1の特定された位置が放射線装置8の設置位置に至ったときに、移動手摺1に放射線を透過させるように放射線装置8の駆動制御部12に駆動信号を出力するとともに、第2カメラ7で撮影された放射線透過画像の表示処理制御を行い、モニタ11に放射線透過画像を表示させるものから成っている。 (もっと読む)


【課題】騒音に対する音声案内の音圧と周波数、さらに乗客の位置を考慮して、乗客がより聞き取り易い音声案内を行うマンコンベアの音声案内装置を提供する。
【解決手段】フーリエ解析手段33でマンコンベア乗降口付近の騒音をフーリエ解析し最高音圧の主周波数成分とその音圧を求め、人感検出手段12で乗降口付近の可変の感知領域で乗客を感知し人感知信号を出力し、案内処理制御手段31で人感知信号により駆動制御信号を出力し、音声信号生成手段35で駆動制御信号により騒音より高音圧で異なる主周波数成分の音声を発生する音声信号を出力し、音声発生手段40で乗降口付近で音声信号に従い音声を発生し、感知領域制御手段37で感知領域を騒音の音圧値の閾値との比較に基づき、高ければ人感検出手段12の位置を基準に狭く低ければ広くさせる感知領域変更信号を人感検出手段12に出力する。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの踏段上を歩行している乗客を非接触で検出することができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側の少なくとも一側に沿って所定の設置間隔で設けられ、前記踏段上の乗客を非接触で検出する複数のセンサと、隣接する前記センサによる乗客の検出の時間差と当該隣接する前記センサの前記設置間隔とに基づいて当該乗客の移動速度を算出し、この算出した乗客の移動速度と前記踏段の移動速度とを比較することにより、当該乗客が前記踏段上を歩行しているか否かを判定する乗客検出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】踏段を乗り移って移動する利用者の行動に注意喚起を促すことのできる乗客コンベアを得る。
【解決手段】踏板をそれぞれ有し、無端状に連結されて、一方の乗降口から他方の乗降口に利用者を搬送する経路を含む循環経路を移動する複数の踏段と、踏段の両側に立設された欄干とを備えるエスカレータ1Aにおいて、各踏段は、踏板にかかる荷重の情報を出力する荷重情報取得手段22を有し、欄干に設けられたスピーカ30と、各踏段の荷重情報取得手段22からの情報に基づいて、連続して連なる所定数以上の踏段の踏板にかかる荷重が順次変動した場合に、スピーカ30に所定内容の報知を行わせる報知制御装置40と
を備えている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアが設置された現場に赴いた保守員が、乗客コンベアが正常状態となったことを表すデータを入手可能な乗客コンベアの異常診断システム。
【解決手段】点検踏段に移動式のデータ収集手段10cを設け、乗客コンベア上で生じている事象を検出する。現場側制御装置20は、データ収集手段10cの収集事象を送信可能な収集データとして保管し、この保管された収集データを、通信回線40を介して送信する。遠隔監視装置30は、現場側制御装置20から送信されてきた収集データを受信し、正常時の収集データと比較して異常有無を判定する異常判定部35を有する。通信回線切替部60は現場側に設けられ、現場側制御装置20から送信される収集データを、携帯監視装置70に入力。携帯監視装置70は、正常時の収集データと通信回線切替部60から入力される収集データとを比較して異常有無を判定する異常判定部を有する。 (もっと読む)


【課題】踏段が破損するまでに踏段の異常を検出することにより、事故を未然に防止する。
【解決手段】複数の踏段1が無端状に連結され、所定の軌道を循環移動する乗客コンベアにおいて、前記踏段1それぞれの内部に変位センサ2を搭載し、該変位センサ2は、踏段1のいずれかが所定の軌道から変位したときに軌道から変位した踏段1毎に異常信号を発信するように構成されており、乗客コンベアにブザー3などの作動装置を備え、該作動装置は、前記変位センサ2が発信した異常信号を受信して作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗客コンベアの安全運行のために乗客コンベア上での乗客の駆け上がりや駆け下りを簡便な構造でかつ確実に監視し、危険と判断した場合は注意を促す等のオペレーションを実施する装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベアは、中間傾斜部付近のスカートガード3に2つのセンサー1a、1bを有する。各センサー1a、1bは踏段4側に向けて並べて設置されており、踏段4上の乗客5を検知する。2つのセンサー1a、1bの検出時間差とエスカレータの定格速度を比較して、乗客5の動きを判断する。もし定格速度より速ければ駆け上がり、駆け下りだと判断し、注意アナウンスを流す。定格速度より遅ければ、乗客5又は乗客コンベアの逆走と判断でき、注意アナウンスを流したり、エスカレータを停止させたりするなどのオペレーションを実施する。 (もっと読む)


【課題】踏段の異常の検出及びそれに応じたオペレーションを実施する踏段異常検出装置を備えた乗客コンベアを提供する。
【解決手段】乗客コンベア10は、無端状に連結されて循環移動する踏段1と踏段1の循環移動を操作する制御装置と踏段異常検出装置2とを備え、踏段異常検出装置2は、画像センサー2aと検出信号送信装置2bとから構成され、画像センサー2aは、踏段1を撮像することにより踏段1の異常を検出及び判定し、異常が検出されたときにその検出信号を検出信号送信装置2bに送信し、検出信号送信装置2bは、画像センサー2aより送信された検出信号に基づき、異常の種類に応じた操作を実行する出力信号を制御装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】乗客が手摺を掴むように誘導したり、または、手摺に乗り上がらないように誘導することで、乗客が常に安定した姿勢でエスカレーターを利用できることを図る。
【解決手段】エスカレーターのステップ上に乗客がいることを検知するステップセンサ10と、ステップセンサ10の略々垂直線上の手摺3付近に設置され、乗客の体の一部が手摺3上にあることを検知する手摺センサ11と、ステップセンサ10により乗客がステップ上にいることが検知され、かつ、手摺センサ11により乗客の体の一部が手摺3上にないことが検知されたときに、当該乗客が手摺3を掴んでいないと判定する第1の乗客状態検知手段と、第1の乗客状態検知手段により、乗客が手摺3を掴んでいないと判定された場合に、報知装置20から手摺3を掴むように誘導する音声アナウンスを発生させるように制御する第1の報知装置制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】システムの大型化を抑制し、且つ強度変化をもたらすエスカレータの踏段構造の変更を回避することのできる乗客コンベアの状態検知システムを提供する。
【解決手段】複数の搭乗用の踏段がチェーンを介して連結され、ガイドレール上を踏段ローラ及びチェーンローラが走行移動することで複数の踏段を駆動させる乗客コンベアの状態検知システムであって、少なくとも1台以上の踏段に対して設置される音センサと、音センサで取得された信号を入力し、該乗客コンベアの状態検知を行う状態検知装置とを備え、音センサは、踏段の裏面であって、取得しようとする音の減衰量が所定値以下の領域に設置される。 (もっと読む)


【課題】乗客が踏段の側縁部上に乗り込みスカートガードに接近した場合に、効果的な注意喚起を行うことができる乗客コンベアの安全装置を提供する。
【解決手段】乗客コンベアの安全装置において、乗客コンベア本体内で無端状に連結されて循環駆動される複数の踏段と、前記踏段の左右両側に沿って、前記乗客コンベア本体に設けられたスカートガード5と、前記踏段の踏面を形成する踏板2aの、前記スカートガード5近傍の側縁に、平常時に前記踏面より上方に突出した突出位置に配置され、かつ、上下動可能に設けられた踏板側縁部9と、前記踏板側縁部9が前記突出位置より下方に移動したことを検出して検出信号を出力する検出手段6と、前記検出信号を受けて、前記踏段上の乗客に対して注意を喚起する注意喚起手段7、8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗降部の床板の浮き上がりや沈み込みを迅速に検知することができる乗客コンベアを提供することである。
【解決手段】エスカレータ10は、上階側乗降部16の床下に設けられる上階側機械室17と、開口24を塞ぐ床板25(マンホールカバー28)と、マンホールカバー28の浮き上がり又は沈み込みを検知する検知装置である検知スイッチ装置32とを備える。検知スイッチ装置32は、床板サポート31の間に位置する載置部30上に設置される。また、エスカレータ10は、マンホールカバー28の浮き上がり又は沈み込みが検知されたときに、エスカレータ10の運転を休止させる制御装置15を備える。 (もっと読む)


【課題】 間欠的に出現するエスカレータのステップのライザの変形の有無について時間を計測することなく検出することができていなかった。
【解決手段】 踏み板部分とライザ(蹴込み板)部分が一体となったステップを循環させるエスカレータに対して、近接センサを設置してライザの変形等の異常を検出するようにしたステップ破損検知装置において、2つの近接センサの検出信号のパルスが正常時には重なりを有し、異常時には重なりを有さないようにセンサの設置位置とセンサの感度を設定した。 (もっと読む)


【課題】オゾンを用いて移動手摺の除菌を行う除菌装置を備えたマンコンベアにおいて、乗客等に対するオゾンの影響も考慮した適切な制御を行うことができるようにする。
【解決手段】マンコンベアには、オゾンを用いて移動手摺3の除菌を行う除菌装置10と、所定の操作によってマンコンベアを起動させるための起動手段7とが備えられている。そして、起動手段7に対して上記所定の操作が行われると、除菌装置10を動作させて移動手摺3を除菌する所定の除菌運転を行い、その後、マンコンベアを通常運転に移行させる。 (もっと読む)


【課題】エスカレーター等の降り口側に設置される逆進防止装置を提供する。
【解決手段】降り口側の通路に沿って順方向に所定の間隔をもって配置された第1のセンサと第2のセンサを具備するセンサ部2と、第1のセンサ及び第2のセンサからの検知信号を受信可能な制御部と、制御部からの制御により音響警報を発する警報部24と、を備え、制御部は、第1センサから先に検知信号を受信した後に第2のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が順方向に進んでいると判断する一方、第2のセンサから先に検知信号を受信した後に第1のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が逆方向に進んでいると判断する判断手段と、利用者が逆方向に進んでいると判断した場合には警報部24が音響警報を発するように制御する警報手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】踏段の循環移動を制動するブレーキの小型化が可能であり、且つ、ブレーキの劣化を抑えることができる乗客コンベアを提供する。
【解決手段】複数の踏段を循環移動させる踏段チェーンと、前記踏段チェーンを循環移動させるモータと、前記モータの回転軸に連結され変速比を無段階に調節可能な無段変速機と、前記無段変速機の出力軸と前記踏段チェーンとの間に連結された減速機と、前記踏段チェーンの移動を制動するブレーキと、前記無段変速機と前記ブレーキとを制御する制御部とを備え、前記制御部は、前記無段変速機の変速比を漸次大きく変化させて前記踏段チェーンの移動速度を減速する減速制御を実行し、前記減速制御による前記踏段チェーンの減速度が、前記ブレーキの作動時おける前記踏段チェーンの減速度より大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール駆動力の異常の有無を容易かつ迅速に診断することができる乗客コンベアのハンドレール駆動力診断装置及びハンドレール駆動力診断方法の提供。
【解決手段】診断を開始する診断開始指令手段15と、ハンドレール速度を計測するハンドレール速度計測手段17と、駆動モータ1のトルクを計測する駆動モータトルク計測手段18と、ハンドレール8に負荷を加えるハンドレール負荷手段14と、計測指令を出すと共に、負荷が加えられた状態及び無負荷状態におけるハンドレール速度及び駆動モータ1のトルクから偏差を算出する偏差算出手段と、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値以上のとき、ハンドレール駆動力が正常であり、ハンドレール速度の偏差が所定値以上、且つ駆動モータ1のトルクの偏差が所定値未満のとき、ハンドレール駆動力が異常であると判定する診断制御手段19とを備えた。 (もっと読む)


【課題】倒れた人がバタついた場合でも、滞留時の混雑状態と誤認識せずに倒れ状態を確実に検知することができる乗客コンベアの利用者倒れ検知装置を得る。
【解決手段】乗客コンベア1の各乗降口2、3のうち降り場となる乗降口付近に設置され、乗降用床板4及びアプローチ用通路6を含む走査範囲に水平面状にレーザビームを放射するスキャン型距離センサ7とを備え、スキャン型距離センサは、転倒者の表面をスキャンし、胴体部分に当る領域の面積を時間積分して一定以上の値となると、倒れ状態と判定する。 (もっと読む)


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