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Fターム[3F343LB08]の内容

シート、マガジン及び分離 (77,763) | 堆積物、シートに対する作動形態 (406) | 堆積物、シートを捌くもの、しごくもの (208)

Fターム[3F343LB08]に分類される特許

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【課題】被送り媒体の剛性が異なる場合における重送問題および不送り問題を考慮した媒体送り装置を提供すること。
【解決手段】媒体送り装置(2)は、送りローラー(3)を保持するアーム部4を備えており、載置部6における少なくとも前記送りローラー(3)と対向する一部(7)は、前記送りローラー(7)に対する接離方向へ変位可能であり、駆動する前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)に対して作用する力(F)に対する反作用力として前記送りローラーが被送り媒体から力を受け前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)に接近する方向へ前記アーム部4を揺動させる力が作用し、前記送りローラー(3)が被送り媒体(P)を押圧する力F(F’)の大きさが所定の力(S−W)の大きさより大となったとき、前記載置部6の少なくとも前記一部(7)は変位するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給紙動作終了後直ちに給紙トレイを装置本体に対して引き出すことができ、生産性を高めることができる給紙装置及びこの給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】最上面シート材である最上面用紙P1を搬送部材である給紙搬送ベルト5に吸着させて次工程である画像形成部に向けて搬送する給紙装置200で、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる正圧発生手段として、空気吸引手段である吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行う吸引方向制御手段である羽回転方向制御部40を備え、給紙動作終了に直ちに羽回転方向制御部40が吸引ブロワ4の空気の吸引方向を逆転する制御を行い、用紙吸引部3に正圧PPを発生させる。 (もっと読む)


【課題】分離給紙動作時における消費電力低減を図るとともにシートの姿勢を安定させることができ、また給紙動作終了後のシートを不備なく取り出すことのできるシート給送装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】シート束の給送方向先端部にエアを吹き付けることにより上位部のシートを浮上、分離させる浮上エア吹き付け装置12および分離エア吹き付け装置13と、シート束両側端部にエアを吹き付けることによりシートを1枚ずつ分離するサイドエア吹き付け装置14とを有するエア分離手段と、分離された最上位シートを吸着するためのエアを吸引するエア吸引装置15と、吸着保持されたシートを給送する吸引ベルト16とを備えたシート給送装置10は、浮上エアの吹き付け、分離エアの吹き付け、サイドエアの吹き付け、エア吸引をそれぞれ異なるタイミングで実行するよう制御する給紙制御部101を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来技術と同等以上の分離性能を確保しつつ、シンプルな構成で低コストの用紙分離搬送機構を提供する。
【解決手段】複数枚の用紙を積載する給紙トレイ2と、用紙束Pの少なくとも最上部の用紙P1を最上部から二枚目の用紙P2上面に沿ってスライドさせて一枚ずつ分離して一方向へ送出する給紙機構3と、を備えた給紙装置1であって、給紙機構3は、用紙束Pの用紙送出方向後端縁に当接して用紙送出方向へ加振しつつ分離する振動部材(17、18)と、給紙トレイ2の用紙送出方向下流側に配置されて最上部の用紙P1表面と接触して用紙を送出するフィードローラ21と、フィードローラ21の用紙との接触面に向けて出没自在に構成された出没部材22及び出没部材の駆動源を備えた用紙押圧機構23と、装置全体を制御する制御手段と、を備え、出没部材22は、突出時に用紙の裏面を押圧してフィードローラ21と接触させる。 (もっと読む)


【課題】重送等を生じさせないエアー吸着方式のシート給送装置、及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送装置29は、シートトレイ12上のシート35を順次吸着して搬送するシート吸着搬送部30を備えている。そして、このシート吸着搬送部30によるシート35の吸着搬送を開始する前に、シートトレイ12に積載されたシート35の最上位のものをシート面に沿って所定距離だけ移動させるシート移動機構28を備えている。これにより、吸着搬送する前に最上位のシートと下側のシートとを確実に分離することができ、従って、吸着搬送を、重送等を生じさせないように実施することができる。 (もっと読む)


【課題】 先シートに続く次シートの給紙時間を短縮し、複数枚のシートを効率的に処理位置に向けて給紙するシート給紙装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 シートを載置する給紙トレイと、この給紙トレイ上のシートを繰り出す繰出ローラと、繰り出されたシートを給紙する給紙ローラと、給紙ローラに圧接して給紙されるシートを分離する分離部材と、給紙ローラにて給紙されたシートを所定の処理位置に向けて送る送りローラと、を備えたシート給紙装置において、繰出ローラを、送りローラで送られる先シートの後端が給紙ローラの位置を通過する前に次シートに接触して次シートを繰り出し、先シートの後端が給紙ローラを通過した時点で次シートの繰り出しを停止するように構成した。これによって、先シートが給紙ローラと分離部材のニップ部を通過する前に次シートの繰り出しを行うようので、シート間の間隔を短くでき、シート処理の生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成でありながら、チケット等の排出エラーを低減し、確実に排出可能な券類取出し装置を提供する。
【解決手段】 カード状の券類であるチケットPをその内部に積層して収容する収容箱10と、チケットを吸着保持する吸着子24と、吸着子24を支持するアーム23と、アーム23の昇降機構20とを備える。吸着子24と、アーム23と、収容箱10に収容されているチケットPの表面に吸着子24を吸着させる吸着位置と待機位置との間でアーム23を移動可能にする昇降機構20は、取出し手段を構成する。 (もっと読む)


【課題】経済性に優れ、シートの剛性に関わらず安定した給紙を行うことが可能な給紙装置を提供する。
【解決手段】シートSを積載して収納するようにされた給紙トレイ1と、給紙トレイ1に収納されている最上層のシートS1に当接し回転することによって最上層のシートS1を前進させる給紙ローラ5と、最上層のシートS1の進行方向の前方に配置され進行方向に対して傾斜している斜面が形成された分離板2と、分離板2の斜面に沿って配置され最上層のシートS1の当接時に受ける力で作動する分離補助部材3と、を備え、分離補助部材3は、分離板2の斜面に平行な回転軸3cと、摩擦係数が斜面よりも高く力が大きくなるにつれて斜面に対し突出した初期位置から斜面に対し埋没する埋没位置まで回転軸3cを中心として回転移動するようにされた第1の抵抗部3aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】分離ローラの取り外し作業を容易化すること。
【解決手段】シートを搬送する搬送ローラと、該搬送ローラに対向して設けられ、その軸方向に着脱可能な分離ローラと、を備え、前記分離ローラがシートを戻す方向に回転することにより、前記搬送ローラと前記分離ローラとのニップ部に供給されるシートを1枚ずつ分離しながら搬送するシート分離搬送装置であって、前記ニップ部に供給されるシートを、前記分離ローラ周面よりも先に前記搬送ローラ周面に接するように案内する案内部を有する案内部材を備え、前記案内部材を、前記案内部が前記分離ローラに近接する案内位置と、前記案内部が前記分離ローラから離間する退避位置との間で変位可能に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留部を備えた両面印刷装置において、貯留された用紙を再給紙位置へ正確に搬出する。
【解決手段】貯留部5を備えた両面印刷装置1において、貯留部5が、用紙P2を搬入面5d上で移動させて搬入する用紙搬入手段51と、用紙P2の下端部P2Lを保持し、下端部P2L同士が所定隙間Sを空けた状態で搬出面5e側へ搬送し、搬出面5e近傍で保持を解除する用紙搬送手段53と、用紙P2の上端部P2Uを搬出面5eに向けて押圧して上端部P2U同士を重ね合わせる用紙押圧手段55と、上端部P2U同士を互いに押圧して重ね合わせた状態で搬出面5e上の用紙P2を搬出する用紙搬出手段56と、貯留部5内の用紙枚数を数える用紙カウンタ57と、搬出面5e近傍の用紙P2の隙間Sに気体を送り込む送風手段54と、用紙枚数に基づいて送風手段54の隙間Sへの気体の送り込みを制御する制御手段58とを備える。 (もっと読む)


【課題】重送状態の軽重に関らず重送による重なり代を自動的に解消する手段を提供する。
【解決手段】紙幣Pを、フィードローラ6とリバースローラ9による分離機構10から繰出し、分離搬送ローラ11と第1のプレッシャローラ12による分離搬送部13、搬送ローラ14と従動回転する第2のプレッシャローラ15による紙幣搬送部16、と挟持された紙幣Pの先端を検出する通過検出センサ21とを備えた紙幣分離搬送装置1において、分離搬送部13の分離搬送ローラ11を、搬送される紙幣Pに対してフィードローラ6の反対側に配置し、繰出される紙幣Pの重送が検出された場合に、通過検出センサ21が先行紙幣P1の先端を検出したときに、フィードローラ6と分離搬送ローラ11との回転を停止させ、先行紙幣P1を紙幣搬送部16の搬送ローラ14と第2のプレッシャローラ15との間に挟持して引抜く。 (もっと読む)


【課題】給紙トレイを装置本体に装着する際に、装置の大型化を防ぎながらも、給紙トレイ内に収容された被記録媒体が挿入方向下流側になだれ込まず、給紙トレイ内に被記録媒体を保持できる給紙装置を提供する
【解決手段】給紙トレイ11がユーザによって給紙位置を越えて挿入方向下流側に挿入されると、傾斜分離板49の傾斜変更部77と下部筐体81の当接部79とが当接する。これに伴って、傾斜分離板49は、付勢ばね83の付勢力に抗して、その上端側が挿入方向上流側に向かうよう、即ち、傾斜面が、回動軸73を中心に回動し、起立する。そのまま挿入方向下流側に給紙トレイ11が挿入されると、傾斜変更部77が当接部79に摺接し続け、傾斜分離板49の傾斜面は、徐々に起立していく。 (もっと読む)


【課題】用紙先端と対向する用紙カセットの内壁を傾斜状にすることで分離機能を発揮させる構成において、用紙収容時或いは用紙カセット装着時等に用紙先端が前記内壁を乗り上がることを防止する。
【解決手段】用紙カセット3は、記録用紙Pの先端と対向する内壁を形成する分離斜面10bが、第1状態(傾斜)と第2状態(垂直)とを切り換え可能に構成されている。従って所定の傾斜角を成す第1状態(傾斜)では用紙分離機能を発揮できる。そして第2状態(垂直)では、用紙収容時(セット時)に良好な突き当て感を得ることができ、必要以上に記録用紙Pを突き当てることによって用紙先端が分離斜面10bを乗り上がってしまうことを防止でき、ひいては用紙の重送を防止できる。 (もっと読む)


【課題】用紙間の狭いスペースに確実に風を送り込み、用紙同士のくっつきを解消させることで、適切に紙捌き乾燥を行う。
【解決手段】少なくとも用紙の片面にインクが付与された複数枚の印刷用紙を積み重ねて載置する載置台と、前記載置台の上に積層された前記印刷用紙の束の両端面から送風を行い各用紙間に空気を供給する送風手段であって、該束の積み重ね方向の全域に及ぶ送風口を有する送風手段と、前記送風手段の送風風量を制御する制御手段であって、各用紙間に安定して空気が供給される定在状態の風量である第1の風量と該第1の風量とは異なる第2の風量とを所定の周期で切り替える制御手段とを備え、前記送風手段は、一対を構成する2つのファンの互いの送風口が前記束を挟んで対向するように配置された複数対のファンであって、前記束の両端面を構成する前記印刷用紙の両辺に沿って配置された複数対のファンを備えた紙捌き乾燥装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】高湿度環境下での画像形成装置の立ち上がり時や用紙補給後のコート紙や厚紙の吸着力を解除し、生産性低下を最小限にして転写不良の発生がない状態でリタード給紙が可能な状態にする。
【解決手段】画像形成装置の給紙部に、吸引ファンと除湿フィルタによる除湿手段200と吸引ファン4によるエア捌き手段を備え、給紙装置内の湿度を湿度センサ108で検出しその検出結果に基づき、除湿手段とエア捌き手段の動作を動作条件を変更する。 (もっと読む)


【課題】用紙間の狭いスペースに確実に風を送り込み、用紙同士のくっつきを解消させることで、適切に紙捌き乾燥を行う。
【解決手段】少なくとも用紙の片面にインクが付与された複数枚の印刷用紙を積み重ねて載置する載置台と、前記載置台の上に積層された前記印刷用紙の束の両端面から送風を行い各用紙間に空気を供給する送風手段であって、該束の積み重ね方向の全域に及ぶ送風口を有する送風手段と、前記送風手段の送風風量を制御する制御手段であって、各用紙間に安定して空気が供給される定在状態の風量である第1の風量と該第1の風量とは異なる第2の風量とを所定の周期で切り替える制御手段とを備え、前記送風手段は、一対を構成する2つのファンの互いの送風口が前記束を挟んで対向するように配置された複数対のファンであって、前記束の積み重ね方向に重ねて配置された複数対のファンを備えた紙捌き乾燥装置によって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】めくり動作のためのベルト移動手段として、めくり動作専用の駆動源を用いずに既存の構成を利用し、大型化や高コスト化を抑制する。
【解決手段】誘電体ベルト33の表面移動を停止させた状態で下側ベルト張架部分Bをシート束上面に接触させ、その下側ベルト張架部分に形成された電位パターンによる電界の作用によって下側ベルト張架部分の表面にシート束Sの最上位シートS1を吸着させた後、駆動ローラ31を回転駆動させることで、従動ローラ32を駆動ローラの回転軸に対して揺動させ、下側ベルト張架部分を離間位置へ移動させるとともに、最上位シートを送り出す。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラや紙葉類との摩擦によってびびり振動して異音を発する音鳴きを防止する効果に優れる上、耐摩耗性や信頼性にも優れた紙葉類重送防止部材を提供する。
【解決手段】少なくとも前記紙葉類と接触する接触面5を、ゴム、熱可塑性エラストマ等のエラストマによって形成するとともに、電子線照射処理した紙葉類重送防止部材4である。 (もっと読む)


【課題】めくり動作を伴う静電搬送方式で、めくり角度を大きくすることが容易で、かつ、めくり角度を大きくした場合に必要な長さのベルト平坦部分を得ることが容易な構成を提供する。
【解決手段】ベルト押出ローラ36を、下側ベルト張架部分Bを内周側から押し出して屈曲させることにより下側ベルト張架部分の吸着部分B1をシート束Sの上面と平行な状態にする吸着位置に移動させた状態で、その吸着部分に最上位シートS1の先端部分を吸着させた後、ベルト押出ローラを、下側ベルト張架部分を押し出さずに下側ベルト張架部分全体を平坦な状態に維持する送出位置へ移動させ、誘電体ベルトの表面移動により最上位シートを送り出す。 (もっと読む)


【課題】給紙ローラとの接触部に摩擦部材を用いないでスティッキングスリップが発生せず、分離部を2箇所備えることにより分離性能の確保も行える給紙分離装置を提供する。
【解決手段】最上位のシート材を繰り出す分離受台7が傾斜面7aを備え、分離受台7は、分離スプリング4で給紙ローラ1に圧接付勢されている。用紙積載部から給紙された用紙は、分離受台7の傾斜面7aで分離される。分離されなかった用紙束は、分離受台7の下流に設けた傾斜部7bで分離され搬送されることになる。このように、分離パッドを用いずに分離を行うことにより、スティックスリップ、異音の発生を防止し得るようになる。 (もっと読む)


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