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Fターム[3G002AB05]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | 目的、効果 (391) | 断熱 (25)

Fターム[3G002AB05]に分類される特許

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【課題】タービンエンジン(10)のロータホイールアセンブリ(110)で使用するためのシールプレートアセンブリ(100)を提供する。
【解決手段】本シールプレートアセンブリ(100)は、ロータホイール(170)のリム(175)の周りに配置されたシールプレート(190)を含むことができる。シールプレート(190)は、複数のシールプレートセグメント(280)と、該複数のシールプレートセグメント(280)を貫通しかつロータホイール(170)のリム(175)内に延びる複数のロックピン(220)とを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性及び延性に優れる遮熱コーティングを提供する。
【解決手段】耐熱合金基材11上に、金属結合層12と、セラミックス層13とを備え、金属結合層12が、基板11側から順に第1層12a及び第2層12bが積層されて構成される遮熱コーティング。第1層11aが、質量%で、Ni:20〜40%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Co:残部、第2層11bが、質量%で、Ni:20〜40%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Re:0.5〜10%、Co:残部とされるまたは、第1層11aが、質量%で、Co:0.1〜12%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Ni:残部、第2層11bが、質量%で、Co:0.1〜12%、Cr:10〜30%、Al:4〜15%、Y:0.1〜5%、Re:0.5〜10%、Ni:残部とされる。 (もっと読む)


【課題】
熱媒体の選択により過熱行程を省略し、潜熱を利用することで低温での運転を可能とした外燃機関において、気相媒体の流動によるエネルギーを効率良く動力に変換することが出来る外燃機関用タービンを提供するものである。
【解決手段】
閉塞暗渠断面の湾曲した流路を格子状に設けたことにより、気相熱媒体の噴射による運動エネルギーを外部気体の影響を受けずに効率良く動力に変換することが出来るものである。 所謂遠心型のタービンと軸流型のタービンの両方に応用することが出来る外燃機関用タービンを提供する。 (もっと読む)


【課題】タービンロータホイール(105)を熱絶縁する。
【解決手段】タービンロータホイール(105)は、それぞれのタービンロータブレード(110)を支持する1対のブレード支柱(125)つまりシャンクを含み、それぞれのブレード支柱(125)間にシャンク空洞(145)が形成される。タービンロータホイール(105)を熱絶縁するために、シャンク空洞(145)を上方領域(345)及び下方領域(355)に仕切るように機能可能であるシール(350)を準備する(705)。加えて、このシール(350)は、シャンク空洞(145)内に挿入して、該シャンク空洞(145)を上方領域(345)及び下方領域(355)に仕切ることができる。冷却空気流が上方領域(345)及び下方領域(355)に分割され、下方領域(355)を上方領域(345)よりも低い温度に維持する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、比較的に簡単な手段でもって、柔軟な方法で、ローター、及び/または内側ケーシングの内部の冷却を可能とし、および従って、始動時間、およびローターおよび内側ケーシングの耐用期間が改善される、蒸気タービンを提供することである。
【解決手段】 本発明により、少なくとも、蒸気通路14内において、ローター12の表面に平行に且つ直接的に、および、内側ケーシング1)の内側の表面に対して平行に且つ直接的に、またはこれらどちらか一方に、このローター12、もしくは内側ケーシング11のそれらの下に位置する表面を、この蒸気通路14を通って流動する高温の蒸気の直接的な作用から保護する、板形状の保護シールド18、19、19a、19b、20、20a、20b、20c;23、24、25;33が配設されており、ローター12の上に設けられている板形状の保護シールド18、33が、それぞれに、ローターブレード17の間の全面を覆っている。 (もっと読む)


【課題】希土類安定化ジルコニアよりも熱伝導率が低い遮熱コーティング材料を提供する。
【解決手段】組成式(1):
Ln1-xTa1.5+x
(ただし、0.13≦x≦0.24、LnはSc、Y及びランタノイド元素からなる群より選択される1種類または2種類以上の元素を表す)
で表される化合物を主体として含む遮熱コーティング材料。及び、組成式(2):
Ln1-xNb1.5+x
(ただし、0.13≦x≦0.24、LnはSc、Y及びランタノイド元素からなる群より選択される1種類または2種類以上の元素を表す)
で表される化合物を主体として含む遮熱コーティング材料。 (もっと読む)


【課題】目視検査による個々の層の化学的性質や完全性の判断が可能なバリアコーティングの製造方法を提供する。
【解決手段】0.01モル%から30モル%のタガント26を添加してバリアコーティング12を形成し、該タガント26が、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、イッテルビウム、およびルテチウムから選択される希土類元素、それらの塩類、それらのケイ酸塩、それらの酸化物、それらのジルコン酸塩、それらのハフニウム酸塩、それらのチタン酸塩、それらのタンタル酸塩、それらのセリウム酸塩、それらのアルミン酸塩、それらのアルミノケイ酸塩、それらのリン酸塩、それらのニオブ酸塩、それらのホウ酸塩、およびそれらの組合せから成る。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、600〜800℃の高温下において、飛来粒子による厳しい摩耗環境で使用される部材(タービン動・静翼,シュラウドセグメントなどのガスタービン高温部材)に適した耐摩耗コーティング部材およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
母材表面に高速フレーム溶射(以下、HVOF)によってクロムカーバイドコーティングを施した後、皮膜密着性を高めるため、MCrAlYコーティング(M:NiCoあるいはCoNi)を施し、その上に気孔率8%以下となるように緻密化したイットリア部分安定化ジルコニアコーティングを施し、更にその上に気孔率5%以下となるように緻密化したアルミナコーティングを直接施工する。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム物理蒸着を用いて、各皮膜間の界面の組成が連続的に変化する傾斜組成組織が形成され、遮熱特性、熱サイクル寿命に優れたセラミックス被覆部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス被覆部材は、金属またはセラミックスからなる基材20に、少なくとも熱応力緩和層22、遮熱層23をこの順に積層して構成される。また、熱応力緩和層22と遮熱層23との境界部24とその近傍において、熱応力緩和層22から遮熱層23に向かって、熱応力緩和層22を形成する酸化ジルコニウムの濃度が連続的に減少するとともに、遮熱層23を形成する酸化ハフニウムの濃度が連続的に増加する。 (もっと読む)


【課題】1200℃以上の高温でも熱伝導率が安定しており、かつ焼結による皮膜の割れや剥離が発生しない遮熱コーティング層を備え、耐熱性および耐久性に優れた耐熱部材を提供する。
【解決手段】金属またはセラミックス部材から成る基材1と、この基材1の表面に被覆される遮熱コーティング層4とから成り、上記遮熱コーティング層4が、結合層として機能する金属層2と、この金属層2の上面に被覆された少なくとも1層のセラミックス層3とから構成される耐熱部材において、上記セラミックス層3のうちの少なくとも1層が酸化ハフニウムを主成分とするセラミックス層から成るとともに、このセラミックス層は酸化ハフニウムを85%以上含有することを特徴とする耐熱部材である。 (もっと読む)


【課題】 高温に付される部品での使用に適した被覆法及び皮膜系の提供。
【解決手段】 皮膜系(20)は、ロジウム約25〜約90原子%、アルミニウム約10〜約60原子%、任意成分として白金、パラジウム、ルテニウム及びイリジウムからなる群から選択される1種以上の白金族金属合計約25原子%以下、任意成分として基材(22)の母材及び合金成分約20原子%以下を含有するB2相RhAl金属間化合物を主成分とするオーバーレイ皮膜(24,32)を含む。RhAl金属間化合物皮膜(24,32)は、外側セラミック皮膜(26)と共に又はセラミック皮膜なしで、耐環境皮膜(24)として、耐環境皮膜(24)用の拡散障壁層(32)として、又はその両方として役立てることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンに用いる高圧タービン部品は、高温腐食、高温酸化及び燃料ガス中での浸食による環境ダメージを受ける。高圧タービン部品の基体材料の表面に有害な影響を与えずに簡単に施工できる被覆方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンエンジンのタービン部品10は、その部品の表面26に設けられた非晶質リン酸塩含有皮膜52で被覆されている。この皮膜52は厚さが約0.10〜約10μmであり、約1000°F超の温度で耐酸化性及び耐高温腐食性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】 劣悪な熱環境下で使用するために設計される部品の遮熱コーティング(TBC)システム用のボンドコーティングを蒸着する方法を提供する。
【解決手段】基板表面を有する部品基板32を準備し、陰極アーク蒸着によりβ層Ni−Al基ボンドコーティングを蒸着させることによって、基板にボンドコーティングを形成し、ピーニングによりボンドコーティングを加工処理し、被膜構造を改良し、ボンドコーティングを加熱処理することを含む。また、ニッケル基超合金基板と、該基板の表面におけるボンドコーティングと、該ボンドコーティングの表面を覆うセラミック系遮熱コーティング30とを含むタービン翼20が開示される。 (もっと読む)


【課題】 基材(12)上に保護皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、基材(12)に第1の表面粗さを有するボンドコート(14)を施工する段階と、不活性ガスから1個以上の電子を取り去る電極(22)に逆極性の電流を供給することによって不活性ガスをイオン化してボンドコート(14)の表面に不活性ガスを流れ込ませて、第1の表面粗さよりも大きい第2の表面粗さをボンドコート(14)に付与する段階と、ボンドコート(14)にトップコート(16)を施工する段階とを含む。さらに、皮膜が施工され皮膜に付着する表面を調製する方法は、表面上にラフニング網状組織(18)を形成するように該表面を粗面化処理する段階を含む。加えて、保護皮膜の耐歪み性及びサイクル剥離寿命を改善する方法を提供する。 (もっと読む)


流体機械の流路に配置すべき部品(1)は、(流体の)流れ方向(S)において互いに重なり合う鱗状表面(9)を備えた表面構造を有する被覆(5)を備えている。
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【課題】超合金基体と基体用の保護コーティングとの間に配置される拡散障壁層を提供すること。
【解決手段】例示的な実施形態において、拡散障壁コーティングは、レニウムおよびルテニウムを含む固溶体合金であって、ルテニウムが組成物の約50原子%以下を構成し、レニウムおよびルテニウムの総量が70原子%超である固溶体合金、Ru(TaAl)およびRuTaAlの少なくとも1つを含む金属間化合物であって、Ru(TaAl)がB2構造を有し、RuTaAlがホイスラー構造を有する金属間化合物、ならびに金属マトリックス内に分散した酸化物であって、マトリックスの約50体積パーセント超が該酸化物から構成される酸化物からなる群から選択される組成物を含む。 (もっと読む)


【課題】 タービンエンジン構成部材の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】 組立体(51)は、本体(52)と本体内の開口部(56)とを有するマスク(50)を備える。また、この組立体は、ロータ32とロータから径外方向に延びる延出部とを備える構成部品をも備える。マスク本体は、マスクに対する構成部材の回転中に、延出部の少なくとも一部が開口部内に収容されるように、構成部材に対して位置付けられている。マスク本体は、延出部の少なくとも一部に被膜を施す間に、マスク本体が延出部に隣接する構成部材の一部に被膜が堆積するのを容易に低減するように構成されるように、構成部材に対して位置付けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ポーラスセラミックスからなる耐熱材料の表面からガスを一様に吹き出す方式の熱防御システムにおいて、熱流束が極めて高く、雰囲気ガスが酸化/還元性を有し、雰囲気ガス圧力と熱流束が空間的に変化する環境においても適正なガスの吹き出しを実現できる高耐熱、簡易かつ軽量の気流浸出冷却システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の傾斜ポーラスセラミックス複合材を用いた気流浸出広域熱防御システムは、外部気流圧力と熱流束分布に対応させて気孔率及び/または厚みを傾斜的に調整した繊維強化ポーラスセラミックス複合材をべース材と接合して耐熱壁を構築し、背面より加圧冷媒を供給して前記耐熱壁から外気中へ浸出させることにより冷却システム要素を形成するようにした。そして、繊維強化によりポーラスセラミックスの靭性を向上させる繊維材は、壁厚み方向に繊維含有率を傾斜させて配合したものとするようにした。 (もっと読む)


蒸気タービン設備の高温蒸気を受ける構成要素(10、20、30、40)に、大きな耐熱強度と大きな機械的強度を同時に与えるために、構成要素(10、20、30、40)は、高温蒸気室(1)に面する高温側面(3)に、構成品(23)上に設けられたライニング(7)を有し、このライニング(7)は構成品(23)の輪郭面(5)に合わされている。新構想によれば、ライニング(7)は多数の成形部材(27)を有し、各成形部材(27)はそれぞれ、少なくとも1個の金属層(11)と少なくとも1個のセラミック層(13)とで形成された金属・セラミック複合層(9)を有している。セラミック層(13)は特に断熱層として用いられる。金属層(11)は特に支えとして、あるいは摩耗および/又は腐食を防護するためにも用いられる。
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【課題】 タービンブレード(11)のフィレット半径を実質的に増加し、かつ大きいフィレット部(18)と関連する質量部を減少させるとともにこの領域を適切に冷却する。
【解決手段】 ガスタービンエンジンのブレード(11)は、通過する空気流特性を改善するために比較的大きいフィレット部(18)を有する。フィレット部(18)は、衝突リブ(35)とともにフィレットキャビティ(24)を間に画成する薄い壁を有し、衝突リブ(35)の衝突孔(26)を通ってフィレット部(18)の後方面(27)に衝突するように冷却空気が提供される。衝突孔(26)は、断面形状が径方向に対して実質的に横方向に細長くなっている。 (もっと読む)


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