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Fターム[3G002HA00]の内容

タービンロータ・ノズル・シール (8,739) | シール構造 (1,414)

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【課題】ガスタービンエンジン用C−クリップを提供する。
【解決手段】本C−クリップ56は、第1の曲率半径を有する弓形外側アーム60と、第1の曲率半径よりも実質的に大きい第2の曲率半径を有する弓形内側アーム58と、外側及び内側アームを結合する弓形フランジ57とを含む。フランジ、外側アーム及び内側アームは、全体としてほぼC字形断面を形成する。シュラウド組立体33は、取付けフランジ54を有するシュラウドセグメント32と、取付けフランジとかみ合い状態で配置された弓形フック44を有するシュラウドハンガとを含む。内側及び外側アームを有する弓形C−クリップは、フック及び取付けフランジに重なる。シュラウドセグメント及びC−クリップは、高温作動状態において熱膨張を受ける。シュラウドセグメント及びC−クリップの1つの寸法は、高温作動状態においてそれらの間に予め選択した寸法関係を生じるように選択される。 (もっと読む)


【課題】研磨性を有し、劣化しない磨耗性コーティングをブレード・チップに形成する処理方法を提供する。
【解決手段】実施例において、金属マトリックス(5)にSiC粒子(3)を付与する前に、粒子表面に自己修復バリヤ層(32)を形成する。バリヤ層は、Cr、Zr、Ti、Ta、Nb、Hf、Y、Sc、Th、U、Mo、およびそれらの合金で被覆することで形成される。被覆済み粒子をMCrAlX系(MはNiおよび(または)Coおよび(または)Feを指し、XはYおよび(または)Zrおよび(または)Hfを指す)の金属マトリックス(5)に部分的に埋入し、そのマトリックスをブレード・チップに固定する。バリヤ層の自己修復性によって磨耗性コーティングの劣化を防止する。 (もっと読む)


【課題】タービンバケット(10)内で使用するための先端キャップピース(100)を提供する。
【解決手段】本先端キャップピース(100)は、低温側面(60)と該低温側面(60)上に配置された多数のピン(110)とを含む。 (もっと読む)


【課題】取り付け構造体36とシュラウド12との間の冷却チャンネル64を隣接するチャンネル66からシールする。
【解決手段】タービンブレード先端シュラウド12は取り付け構造体36に支持され、その間に、冷却チャンネル64が形成される。リングシール46が、シュラウド12と取り付け構造体36との間の接合部をシールするために用いられており、この取り付け構造体36は、“L”形状の断面積を有する環状のギャップ48を形成している。リングシール46は、“C”形状を有しており、“C”形状の一方の脚部54は“L”形状のギャップ48の軸方向構成要素48a内にのびている。この脚部54は、ピーク60,62がギャップ48の軸方向構成要素48aの互いに対向する壁22a,36aに接触する波打ちパターンとされていて接合部におけるガスシールを形成している。 (もっと読む)


【課題】タービンエンジンの回転部材と非回転部材との間に設けられたシールの効果を回復する。
【解決手段】ガスタービン(10)において、共に環状である部材(22,30)の間でラビリンスシール(40)の効果を改善するための方法は、交換可能なブラシシール(60)を収容かつ保持するとともに、シールブリストルが部材間の隙間(41)を通る空気の漏れを防止するようにブラシシールを設置するための手段を提供するように一方の部材を再加工することを含む。好適実施例では、再加工のステップは、中空でかつ円筒形のバレルに適用され、バレルの軸方向の長さ及びその壁厚を削減するために機械加工を施すことを含み、また、リテイナ(52)を取り付けることも含む。リテイナは、バレルと共同して溝(56)を画成し、この溝の内部にブラシシールが径方向及び軸方向で閉じ込められる。 (もっと読む)


【課題】冷却空気の漏出を一定に制限するシールアッセンブリを提供する。
【解決手段】内側キャビティ50は、環状ダクト30の半径方向内側かつベーン支持部52とロータアッセンブリ54との間に位置する。冷却空気40は、ダクト70によりキャビティ50内に導かれ、導管72内を流れてブレード58を冷却する。ランド84およびセグメント状リング86を備えるシール80により、ダクト30からキャビティ50が隔てられ、全エンジン条件に亘って空気圧力が適切に維持される。リング86は、ネック領域96からキャビティ50を横切って延びる。ブレード58がディスクに挿入された状態で、隣接する複数のリングセグメント186が整列し、1つの完全なセグメント状リング86が形成される。ランナ200が軸11に対して傾斜してリング86から半径方向外側に延びることにより、漏出制限が向上する。 (もっと読む)


【課題】小型エンジンまたはスクリュー圧縮機に使用するためのカートリッジ式ブラシシールが提供される。
【解決手段】ブラシシールアッセンブリ10は、裏板18と、側板20と、裏板18と側板20との間に配置された複数の剛毛22とを有するブラシシール12を含む。弾性取付けリング14が、ブラシシール12に結合するための少なくとも一つの取付けセクションを含む。取付けリング14は、取付けリング14およびブラシシール12がハウジング16に対して回転するのを防止するように、ハウジング16の突起物38により受け止められるスロット24を画成する。 (もっと読む)


【課題】クリアランスが小さく且つシール効率の大きな、タービンの回転可能部品と固定部品の間のシールを提供すること。
【解決手段】回転部品と固定部品(14、12)の間のシール(10)が、固定部品表面の軸方向離間したコーキング施工のシールストリップ間に被削性皮膜を含む。回転可能な部品が、固定部品のティース(18)と相互交差する櫛状の、タービンのコールド状態で固定部品の被削性皮膜と係合する、軸方向離間した複数のティース(16)を含む。固定部品のティースは、過渡状態の場合の先端のマッシュルーミングを防止するためにクリアランスをより大きめとする。コーキング施工のティースを使用することにより、従来のラビリンスシールティースに比して同じ軸方向範囲内により多数のシールティースが設けられる。 (もっと読む)


ガスタービンエンジン伸縮ジョイントは、間隙を間に画定する対向面を有する第1および第2部材を含む。室温において、通常エンジン動作中の第1および第2部材の温度分布プロファイルにしたがって間隙が変化する。

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本発明は、内側が導入層(6)で被覆されたステータ(2)とステータ(2)内部に配置されたロータ(4)とを含むターボ機関(1)に関し、これによれば、ターボ機関(1)は、さらに、ステータ(2)の対称軸を中心とするロータ(10)の回転軸の平行変位及び回転用装置を含む。前記発明により、ステータ(2)とロータ(4)との間の隙間幅を減少することができ、これにより、ターボ機関(1)の費用対効果が向上する。
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例示的な実施形態では、タービン(10)は、外側ハウジング(22)と、外側ハウジング内に回転可能に支持されたタービンシャフト(12)と、タービンシャフトに沿って設置された複数のタービン段とを含む。各タービン段は、外側ハウジングに取付けられたダイアフラム(20)と、タービンシャフトに固定取付けされた複数のバケット(16)とバケットカバー(52)とを有するロータ(46)と、ダイアフラムの第1の円周方向に延びる溝(56)内に取付けられたパッキンリング(54)とを含む。パッキンリングは、シールシュラウド(58)とシール手段(60)とを含み、タービンシャフトに隣接して配置される。シールシュラウドは、第1の膨張係数を有する第1の材料で製作され、またダイアフラムは、第2の膨張係数を有する第2の材料で製作される。第1及び第2の材料は、第1の温度におけるタービンシャフトとダイアフラムとの間のギャップが第2のより高い温度におけるよりも大きくなるように選択される。 (もっと読む)


本発明は、ガスタービンの高温ガスの流路14を包囲する静止リングに関し、前記静止リングは、少なくとも1つの冷却空気供給オリフィス28に現れる環状冷却室26を画定するように、静止環状ハウジング2によって包囲され、前記静止リングは、複数のリングセグメント16から構成され、各リングセグメント16は、上部内側冷却回路Aと下部内側冷却回路Bとを含み、前記下部冷却回路Bは、前記上部冷却回路Aとは無関係であり、かつ、前記上部冷却回路Aに対して径方向にずれている。
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圧力差に関し互いに対して相対的に移動可能なコンポーネントをシールするためのブラシシール(10、20、30、40)は、ブリストルハウジング17の内部に配置されるブリストル(15)を有し、このブリストルハウジングは、ブリストルの端部の領域に突出する脚部(22,24)を有する二つのハウジングハーフ(12,14)を備え、これらの脚部(22,24)は、ブリストル(15)に対して相互に向い合う支持表面(21,23)を有する。 (もっと読む)


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