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Fターム[3G004CA05]の内容

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【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図った排気浄化装置を得る。
【解決手段】排気が通る筒状シェル16の径方向に流路管14を配置し、流路管14を内燃機関の排気流路に接続して、通過する排気を浄化する。その際、筒状シェル16の一方の端を塞ぐ蓋部材18を設け、筒状シェル16の一方の端に流路管14を嵌着可能なシェル側嵌着溝20,22を形成する。また、蓋部材18に流路管14を嵌着可能な蓋側嵌着溝40,42を形成し、両嵌着溝20,22,40,42に流路管14を嵌着して流路管14を挟む。各嵌着溝20,22,40,42に沿って折返し部24,26,44,46を形成し、流路管14の外周に複数の貫通孔30を形成すると共に、流路管14の一端を閉塞した。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】還元触媒上流の排気管について構造を工夫し、該排気管を流れる排気中に噴射された還元剤を均一に拡散させる。
【解決手段】エンジンの排気系に還元触媒(SCR)を配置し、該還元触媒よりも上流の排気中に還元剤を噴射する排気浄化装置の排気管構造であって、還元触媒よりも上流の排気管10において、排気中の還元剤を拡散させるための拡散部材11を設けると共に、拡散部材11を配置した部位よりも管内径を細くした縮径部12,13を、拡散部材配置部位の上流側及び下流側に形成し、上流側の縮径部12よりも上流で排気中に還元剤を噴射するようにした排気管構造とする。 (もっと読む)


【課題】 噴射ヘッド13から消火ガスを噴射した際の音響を低減抑制することができるガス消火設備を提供する。
【解決手段】 消火ガス供給源15から導管14を介して供給される消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に、消音装置17bを設ける。消音装置17bは、筒状の周壁35と、周壁35とともに内部空間39を規定する端壁36と、周壁35を噴射ヘッド13に着脱可能に取付ける取付け部37と、内部空間35に収容される吸音材40とを含む。端壁35には、複数の通気孔38が形成される。吸音材40は、多孔質の材料、たとえばワイヤメッシュ、多孔質金属などから成る。 (もっと読む)


【課題】ベアリングマットが水と接触するリスクを軽減する。
【解決手段】本発明は、燃焼機関、より好ましくは、路上走行車両の排ガスシステム用排ガス処理装置1に関し、内部において、少なくとも一つの排ガス処理部3が配置され、かつ、ベアリングマット5により取り付けられたハウジング2、および、前記ハウジング2内に形成された出口室11と流体的に接続された出口パイプ10を備えている。水によってベアリングマット5が汚れるリスクが、ハウジング2内に配置され、出口室11を収集室12から分離する分離底部13により軽減する。分離底部13は幾つかの貫通口14を備えており、この貫通口は、出口室11を収集室12と流体的に接続するとともに、それぞれ、出口室11内に形成された窪み15により囲まれている。 (もっと読む)


【課題】構成部材の組立てを簡単に済ますことができ、且つ消音効果がよい消音器を提供する。
【解決手段】インナーハウジング3は、アウターハウジング2の入り口22側に入り口22と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第1の空間311を画成する第1の内壁312を有する第1の内室31と、第1の内室31よりも入り口22から離れていると共に出口23と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第2の空間321を画成する第2の内壁322を有する第2の内室32とを有し、第1の方向Aと第1の空間311から第2の空間321への第2の方向Bとが異なるように、第1の内壁312はその一部が第2の内壁322と連結され、第2の内壁322に、第2の空間321とアウターハウジング2の内部とが連通する貫通孔323が複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】 排気ガスの流路や共鳴特性を変えずに音質を保ったまま音量を調整できると共に、排気効率と音量を独立して調整でき、細身の汎用マフラーにも装着できる可変音量インナーサイレンサーを提供する。
【解決手段】 側壁に複数の貫通孔を備えたアウター管と、該貫通孔に対応した貫通孔を持つ少なくとも一つのインナースライダーと遮蔽板を備え、ブリッジとボルトを介して該インナースライダーを軸方向に摺動させて該貫通孔の共通の開口部の面積を連続的に変化させるとともに、最も絞ったときの開口部が円形になるようにした。さらに消音器本体の内部に挿入でき取り外し可能なボルト穴を備えたフランジを取り付けて、多くの機種に取り付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】従来の異音対策よりも排気ガス及び排気騒音の外部への漏出を抑え、かつ、小型で、簡素な排気管の定在波抑制装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気管2内と連通する開口部6を設け、該開口部6を、気密性を有し、排気圧の変化により変形する膜部材10で気密に閉塞し、該膜部材10の内側と外側に、通気性を有する規制部材8,11を配設し、この内側規制部材8と外側規制部材11により前記膜部材10の変形量を規制する。 (もっと読む)


【課題】マフラの音響特性を変化させることなく、マフラ内のパイプの開放端における圧力損失、気流音を低減する
【解決手段】排気通路に配置されて排気の脈動音を低減するマフラ1であって、前記マフラ1の構成部品の少なくとも一つに所定の開孔率で小孔40を複数形成し、前記所定の開孔率を、前記開孔率に応じて決まる前記小孔40を通過可能な脈動音の周波数の上限をパス限界周波数としたときに、前記パス限界周波数が前記マフラ1によって低減すべき脈動音の周波数範囲の上限よりも高くなる値とする。 (もっと読む)


【課題】ガス浄化フィルタ2,3(パティキュレートフィルタ)の排気ガス浄化機能を維持しながら、排気ガスの消音機能を簡単に付加できるようにした排気ガス浄化装置を提供するものである。
【解決手段】ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスを浄化するガス浄化フィルタ2,3と、ガス浄化フィルタ2,3を内設させる内側ケース4,20と、内側ケース4,20を内設させる外側ケース5,21とを備えてなる排気ガス浄化装置において、ディーゼルエンジン70が排出した排気ガスの排気音を減衰させる排気音減衰体39を備え、外側ケース5,21の排気ガス出口側端部に排気音減衰体39を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】マフラー全長を抑えながら、導入した排気ガスを触媒全体に均等に拡散させる。
【解決手段】エンジンからの排気ガスをケース12の一端側から導入して触媒11に通した後、他端側から排出するように構成される触媒付きマフラーにおいて、ケース12の一端側に、導入された排気ガスを膨張・拡散させる膨張室13を設けるとともに、エンジンからの排気ガスを膨張室13に導入する入口チューブ14を、ケース外周側から膨張室13を横断する状態で挿入する。この入口チューブ14には、その周壁のうち触媒11と反対側の周壁のみに、排気ガスを膨張室13に出す多数の排出穴14a…を設けた。 (もっと読む)


【課題】4サイクルエンジンに使用されているサイレンサーは、消音効果を目的とされており出力特性の向上を考慮されていなかったが低速から高速回転域までの出力低下を防ぐ。
【解決手段】aよりbに誘導された排気ガスがhを通過する際に気流を発生させる事と、iにより反響させる事によりeからg・fへと排気ガスを誘導する事により、g・fにおいてチャンバー効果が増幅し低中速回転域での出力特性が向上する。また高速回転域では排気圧力がg・fに更に加わりインナーサイレンサーがストレート構造の様に変化する事により高速回転域に至っても出力特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】排気音の消音と増音とが切り替わるエンジン回転数の幅を小さくすることが可能な消音器用バルブ装置を提供する。
【解決手段】弁穴12を開閉する弁体31の裏面に設けた摺接面に対し自由端部39aを摺接させて、弁体31を閉弁方向に付勢するバネ力を発生するリターンスプリング38を備える。弁体回転軸P1よりもリターンスプリング38の基端軸P2を弁体31側に配置する。また、開弁時に自由端部39aと摺接する第2摺接面34は、第1仮想円弧S1よりも内径側に配置する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の低速、中速、高速回転域の排気流量に対して排気の流路断面積を段階的に変化させ、排気効率の低下を効果的に防止することができる排気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の排気装置1は、エンジンからの排気ガスが導入される排気導入管21と、排気導入管21の下流端部に接続された拡張室22と、拡張室22の下流側壁に接続された主排気管23および補助排気管24と、主排気管23よりも小径の延長排気管25とを備えている。拡張室22には、排気導入管21と主排気管23と補助排気管24が挿入されている。また、排気導入管21に主排気管23が隙間を有して同軸心状に挿通され、主排気管23に延長排気管25が隙間を有して同軸心状に挿通されているとともに、主排気管23の下流端部に延長排気管25との隙間を通過する排気ガスを外部に排気する連通口が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の排気系に接続される消音器であって、騒音の発生を効果的に抑えながら消音器のシェル内に溜まった残留水の排出能率を大幅に向上させる。
【解決手段】
アウトレットパイプ20の一部に複数の通気孔32を形成すると共に、その一部との間に吸音材33を充填した空間31を存して、通気孔32を覆うカバー30をアウトレットパイプ20の外側に設け、カバー30にシェル2内の底部に残留する残留水を排出するための水抜孔35を形成した。 (もっと読む)


【課題】 排気熱の非回収時に加えて、排気熱の回収時にも排気ガスの排気騒音を低減できる排気熱回収マフラの提供。
【解決手段】 排気ガスが通過する内管3と、内管3の外側に配置される外管2と、内管3と外管2の間に配置され、且つ、排気ガスと熱交換媒体との間で熱交換を行うことにより排気熱を回収する排気熱回収部4と、外管2を貫通した状態で排気熱回収部4へ熱交換媒体を供給する流入管22と、外管2を貫通した状態で排気熱回収部4から熱交換媒体を排出する排出管23と、内管3と排気熱回収部4に排気ガスの流れを切り換える切換部5を備える排気熱回収マフラ1において、排気熱回収部4と内管3の両方に連通し、該排気熱回収部4または内管3を通過する排気ガスの排気騒音を切換部5の切り換えに関わらず低減する消音部6を備えることとした。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、自動車排気管用の消音器(1)の構造(10)におけるオリフィス(36)を閉じるのに適したバルブに関する。バルブ(38)は、前記構造(10)に接続可能であって、前記オリフィス(36)を閉じるような位置付けをとることが可能である閉塞構成体(44)を備えている。閉塞構成体(44)は、曲がることによりその閉塞位置から立ち上がることができる。閉塞構成体(44)は、前記オリフィス(36)を閉じることができる閉塞プレート(54)と、当該閉塞プレート(54)を前記構造(10)に接続可能な少なくとも1枚の接続プレート(56)を備え、前記閉塞プレート(54)と前記接続プレート(56)は、異なる厚さを有し、及び/又は、異なる機械的特性を有する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】マフラの重量を低減できるとともに、排気ガスの漏れを防止して消音効果を確保できるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】マフラ21は、外筒30と、該外筒30内に配置された内筒31とを有するとともに、複数の膨張室A,Bに画成され、上記外筒30と内筒31との間には、上記膨張室A,B同士を連通する連通路40が形成され、該連通路40の両縁部31e,31eは上記外筒30に当接し、かつ溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に対して並列に配置される一対のマフラの共通化を図ることと、各マフラにおける凝縮水の排出性を確保することとを両立することのできるエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】この排気装置は、車両前後方向に対して並列に配置される第1メインマフラ及び第2メインマフラとして同じ構造のメインマフラ4を備えて構成されている。また、第1メインマフラと第2メインマフラとが互いに天地が反対に設定された状態でそれぞれエキゾーストパイプに接続されている。メインマフラ4のアウトレットパイプ8について、第1メインマフラの底部に相当するアウターシェル42の第1周壁部の近傍にアウトレット入口部8Aが設けられている。また、第2メインマフラの底部に相当するアウターシェル42の第2周壁部の近傍にてアウトレットパイプ8内の通路と消音室5とを連通する排水孔が設けられている。 (もっと読む)


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