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Fターム[3G004CA13]の内容

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【課題】実質的に安価なコストでありながら、有効且つ適正な消音効果を保証するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ11と、エキゾーストパイプ11に接続され、外筒13及び複数の孔が設けられた内筒14で構成されたサイレンサ12と、内筒14と外筒13との間に形成された空間に配置された吸音材17と、を備える。空間を仕切ると共に吸音材17がサイレンサ12の軸線方向に動かないように支持する仕切り壁26を設け、仕切り壁26は、排気ガスが空間内で仕切り壁26の上流側から下流側に流れるように連通孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】消音器のシェルの製造時に、溶接又は巻締めに要する手間を大幅に軽減することができる車両用消音器を提供する。
【解決手段】シェル2を、第1シェル構成体3、第2シェル構成体3及び連結板部5によって構成する。連結板部5の一側部は、第1シェル構成体3の一側部に一体に形成する。連結板部5の他側部は、第2シェル構成体4の一側部に一体に形成する。これにより、第1及び第2シェル構成体3,4の一側部どうしを連結板部5を介して連結する。第1及び第2シェル構成体3,4の他側部に、フランジ部35,45をそれぞれ形成する。フランジ部35,45を互いに突き当てて溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】出力低下を招くことなく大きな消音効果が得られる排気消音装置を提供する。
【解決手段】一方側から導入された排気ガスを消音して他方側へ排出する排気消音装置であって、他方側から一方側にかけて第1室21〜第3室23が順に並んで配置された消音室形成部24と、消音室形成部24の外側に開口した一端部25aから第1室21および第2室22を通過して、他端部25bが第1室に開放される入口パイプ25と、一端部27aが第2室22に開放され、第1室21を通過して、消音室形成部24の外側に他端部27bが開口する出口パイプ27と、第1室21と第2室22とを連通する第1連通路28と、第2室22と第3室23とを連通する第2連通路29とを備え、入口パイプ25のうち第3室23に臨む周壁部分に、第3室23に連通する導出孔30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】消音効果を高め、かつ周囲に騒音及び排気ガスの影響が及ぶのを防止できる建設機械の排気装置を提供する。
【解決手段】エンジン20の排気ガスを排出する建設機械の排気装置を、エンジン20に接続されたマフラ30、このマフラ30からの排気ガスが導入される導入口32、導入口32と対向しないよう配置され導入された排気ガスを外部に排気する排気口37、消音室35Aからなるテールボックス(箱体)36を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の乗員用シートの近くに、後上がりに傾斜して配置されるマフラーの上面をマフラープロテクターで覆うようにしたプロテクター付きマフラー装置において、マフラープロテクターの温度上昇を抑えて熱気のシート側方への発散を防止しながら、その小型化と外観性の向上を図るようにした。
【解決手段】 乗員用シートの近くで、車体の前後方向に沿わせて後上がりに傾斜して配置したマフラーMに、その外面を覆う板状のプロテクターステーPS1を設け、そのプロテクターステーPS1の前、後部とマフラーMの外面との間に、前、後部開口35,36を形成し、そのプロテクターステーPS1に、マフラーMの上面を覆うマフラープロテクターMPを設けた。 (もっと読む)


【課題】 長期にわたって安定した吸音効果を発揮できる低重量、低コストの消音器の吸音構造を提供する。
【解決手段】
多数の孔を形成した孔形成領域10aを有するインナーパイプ10に、このインナーパイプ10より大きな径の筒状をなす包囲メッシュ30を、上記孔形成領域10aを囲むようにして配するとともに、この包囲メッシュ30の一端部を縮径してインナーパイプ10の外周に固定する。図5(A),(B)参照。次に、上記インナーパイプ10と上記包囲メッシュ30との間に、ノズル60から多数の連続した耐熱性長繊維21を噴出させながら、このノズル60に対して上記インナーパイプ10を相対的に回転させることにより、上記多数の長繊維21を螺旋状に充填する。図5(D)参照。最後に、上記包囲メッシュ30の他端部を縮径して上記インナーパイプ10の外周に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】排気パイプに接続された内筒と、内筒を覆う外筒と、外筒と内筒との間に形成されて吸音材が充填された第1消音空間と、内筒の周壁に形成された複数のガス流通孔と、外筒及び内筒の各下流側端部に連結されるエンドカップと、を備える消音装置であって、エンドカップは、内筒の下流側端部に接続されるテールパイプと、第1消音空間の下流側を仕切る仕切板と、テールパイプを覆うカップ状のテールカバーと、テールパイプとテールカバーとの間に形成される第2消音空間と、を備え、仕切板は、第1消音空間と第2消音空間とを連通する第1連通孔を有し、テールパイプは、テールパイプの内側空間と第2消音空間とを連通する第2連通孔を有する。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性を向上させることが可能な電動機および/または発電機を内蔵する過給機用消音器、これを備えた過給機およびハイブリッド過給機を提供することを目的とする。
【解決手段】回転軸を有する電動機および/または発電機の周囲に配置される消音器本体7と、消音器本体7を内蔵した消音器ケーシング8と、を備え、消音器ケーシング8は、回転軸の軸方向に対して直交する方向に分割可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】より広い周波数帯域の排気音を低減することが可能な燃料電池自動車用マフラを提供する。
【解決手段】マフラ1は、マフラシェル2と吸音材とを備えている。吸音材は、マフラシェル2の内部に充填されている。エア流路4が、吸音材に囲まれてマフラシェル2内に形成されている。エア流路4は、燃料電池からの排気ガスを流してマフラシェル2の外部に排出する。エア流路4に沿った位置によって吸音材の共振周波数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】構造の単純化や軽量化を図ることができるとともに、消音効果の向上を図ることができる消音器を提供する。
【解決手段】略筒状に形成される本体11と、本体11の前端に設けられる前筒12と、本体11の内部に中心から上側寄りに偏倚して設けられる第一の仕切り部材19aと、本体11の内部に中心から下側寄りに偏倚するとともに第一の仕切り部材19aよりも前端側に設けられる第二の仕切り部材19bとを有し、第一の仕切り部材19aによって前端側が開放する第三の膨張室53が形成され、第二の仕切り部材19bによって後端側が開放する第四の膨張室54が形成され、第一の仕切り部材19aの前端側端部と第二の仕切り部材19bの後端側端部とが前後方向および上下方向に離間して排気ガスが通過可能な隙間が形成される。 (もっと読む)


【課題】消火ガス噴射時の音響を低減抑制するガス消火設備を提供する。
【解決手段】消火ガスを噴射する噴射ヘッド13に設けられる消音装置17fは、周壁121と、透孔122bが形成される端壁122と、取付け部123と、内部空間124内の多孔質吸音材125とを含む。ノズル孔16の断面は、軸線L12に沿って一様な、たとえば円筒状である。噴射ヘッド13の端面12aと吸音材125の端面125cとは、軸線L12、L125に垂直であって、面接触する。消音装置17fの取付け部123は、ねじによって、噴射ヘッド13に着脱可能に取付けられる (もっと読む)


【課題】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤに設けられるサイレンサにおいてより一層の消音効果を得る。また更には占有容積を大きく確保する必要のないサイレンサを得る。
【解決手段】圧縮エアを乾燥処理するエアドライヤ1において乾燥処理により生じるドレンを排出するエキゾーストバルブ9からのエア排出音を低減するサイレンサ30は、ドレン及びエア排出口である複数のスリット25A〜25Cのそれぞれに対向する複数の内壁33A〜33Cを有する膨張室32と、膨張室32に接続された、吸音材37を収容する吸音材収容室36と、を備えている。複数のスリット25A〜25Cのそれぞれから排出されたエアは、複数の内壁33A〜33Cに当たり、その後吸音材37を通って微細孔41から排出される。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車において、消音器を長くしてもマスの集中に影響が及ばないような消音器を提供することを課題とする。
【解決手段】消音器40は、テーパー管形状のフロントカップ55と、このフロントカップ55に接続したセンター筒58と、このセンター筒58に接続したテールカップ63とからなる。テーパー管形状であるため、フロントカップ55は、前端がメインフレーム12の近傍に位置するようにして配置される。
【効果】フロントカップの前端がメインフレームの近傍に配置される。従来の技術における消音器より、大幅に消音器の先端を車両前方へ移動させることができた。結果、乗員の脚との干渉を避けながら、消音器の長さを増大させることができ、消音器の消音性能を高めることができる。消音器の先端を車両前方へ移動させることができたので、マスの集中を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気管において、曲げ加工が容易であり、また他部材との接続をした後にも十分な防音効果、排ガス温低下防止効果が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る排気管1は、排気を導く内管10と、この内管10に対して外周部に空気室13を形成させた状態で外嵌する外管11とを有し、内管10の外周面と外管11の突条12との間に断熱性を有する介在部材15が設けられ、管端部20において外管11が縮径されていて内管10に介在部材15を介して当接されている構造となっている。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な構成でありながらも、エンジンの出力低下及び重量増加を招くことなく、排気音量を効果的に低減する消音装置を提供する。
【解決手段】 排気パイプからの排気ガスが流れる内筒と、前記内筒を覆う外筒と、前記外筒と前記内筒との間に充填された吸音材と、前記内筒の周壁に形成された複数の連通孔と、を備える消音装置であって、前記内筒に、前記内筒の内側を流れる排気ガスを前記吸音材の側に導く排気ガス導出部が設けられ、前記排気ガス導出部は、前記内筒の周壁の一部において、前記内筒の周壁から軸芯に向けて突出した形状をして前記排気ガスの上流側に向けて開口した開口部を有する。 (もっと読む)


【課題】
【0009】チャンバーの内部に排気流路及び該排気流路を流通するガスの流量に応じて開閉するバルブを設けた消音器に於いて、排気ガスの温度の影響を抑制することができる消音器を提供する。
【解決手段】消音器Aは、チャンバー1の内部に配置されバルブ5を構成するバルブプレート5aの回動軸5bに取り付けられて該バルブプレート5aを閉鎖する方向に付勢するバネ11と、バネ11の略全周囲及び回動軸5bの一部を覆うカバー7と、チャンバー1の内部に充填された吸音材とを有する。バネ10は引張バネによって構成され、一方側がバルブ5の回動軸5bの端部に取り付けたリンクプレート10に接続されると共に他方側がカバーに設けた係止ピン12に接続され、カバー7はチャンバー1の内部の吸音材によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】構成部材の組立てを簡単に済ますことができ、且つ消音効果がよい消音器を提供する。
【解決手段】インナーハウジング3は、アウターハウジング2の入り口22側に入り口22と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第1の空間311を画成する第1の内壁312を有する第1の内室31と、第1の内室31よりも入り口22から離れていると共に出口23と連通するように設けられ、排気ガスが通過する第2の空間321を画成する第2の内壁322を有する第2の内室32とを有し、第1の方向Aと第1の空間311から第2の空間321への第2の方向Bとが異なるように、第1の内壁312はその一部が第2の内壁322と連結され、第2の内壁322に、第2の空間321とアウターハウジング2の内部とが連通する貫通孔323が複数設けられている。 (もっと読む)


触媒コンバータ床(9、32、52)と一体化されたマフラー(1、21、41)であって、ポリマー製マフラー本体(2、22、42)と、エンジン排気に流体連通する入口管(3、23、43)であって、入口管を前記ポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第1の本体取り付けアダプター(5、25、45)に接続され、前記触媒コンバータ床(9、32、52)の入口に流体連通している入口管と、触媒コンバータ床の出口に流体連通する孔あき排気管(4、34、44)であって、孔あき排気管をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持するために第2の本体取り付けアダプター(6、26、56)上に搭載された孔あき排気管とを含み;前記入口管および前記孔あき排気管は、前記触媒コンバータ床をポリマー製マフラー本体から断熱距離に維持し、前記第1の本体取り付けアダプター、ポリマー製マフラー本体、および第2の本体取り付けアダプターは、断熱および騒音低減空間(8、28、48)を提供するための密閉内部チャンバーを形成する、マフラーが開示される。
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【課題】玄武岩(バサルト)原石に対し、網目状形成体、ガラス修飾体を形成・維持し、バサルト繊維の結晶化及び固着を抑制すること、及びバサルト繊維の耐熱性を従来の750℃から850〜900℃まで大幅に向上させ、かつ従来品と比べて大幅な低コスト化を達成する。
【解決手段】含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料としたことを特徴とするバサルト繊維材料;及び含有する元素量の異なる2種の玄武岩を原料とし、該玄武岩にAl、SiO、CaO、MgOから選択される酸化物の1種以上を添加したことを特徴とするバサルト繊維材料。 (もっと読む)


【課題】消音効果に優れると共に排気性能を有効に向上するエンジンの排気装置を提供する。
【解決手段】エンジンに接続されるエキゾーストパイプ13と、エキゾーストパイプ13に接続されるサイレンサ10と、サイレンサ10の下流端に接続されるテールパイプ14とを有する。サイレンサ10の内部において、テールパイプ14上流端に接続された第1の円筒体17と、第1の円筒体17の上流端に接続された第1の円筒体17よりも小径の第2の円筒体18とが配設される。 (もっと読む)


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