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Fターム[3G004DA24]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 弁(開閉板を含む) (478)

Fターム[3G004DA24]に分類される特許

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【課題】エンジンからの排気ガスが流通する排気ガス流路に設けられる排気切替バルブにおいて、高温の排気ガスからの熱伝導によるシャフト部の熱変形を抑制できる排気切替バルブを提供する。
【解決手段】エンジンからの排気ガスを流通する排気ガス流路20を有するケーシング21と、ケーシング21内に回動自在に支持されたシャフト部23と、シャフト部23に装着され、排気ガス流路20を開閉するバルブ部25とを備え、シャフト部23の一端に外部アクチュエータが接続される排気切替バルブにおいて、シャフト部23を、筒状の外軸28とその外軸28の内方に同心的に配設される内軸29とをそれら外軸28及び内軸29の端部同士で嵌合してなる二重構造とすることで、外軸28と内軸29との間に空気層30を形成する。 (もっと読む)


【課題】 排気を気筒から上流側メイン通路へ排気を案内している際に、排気の一部がパイパス通路へ侵入するのを防止して、異音やエンジン出力の低下を防止できると同時にパイパス触媒コンバータの耐久性を向上できる排気装置の提供。
【解決手段】 上流側メイン通路3と、下流側メイン通路4と、メイン触媒コンバータ5と、上流側パイパス通路6と、下流側パイパス通路11と、バイパス触媒コンバータ13を備え、上流側メイン通路3と上流側バイパス通路6との分岐位置に、気筒1から排出された排気の全量を上流側メイン通路3あるいはパイパス通路6のいずれか一方に案内する流路切換弁2を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で流路を切り換えることができる切換バルブを備えた排気熱回収装置を得る。
【解決手段】上流側からの排気ガスを下流側に導くバイパス流路26と、上流側からの排気ガスを熱交換媒体との間で熱交換を行って下流側に導く排気熱回収流路28とを備える。バイパス流路26または排気熱回収流路28から下流側の排気流路へ流れを切り換える切換バルブ32を設ける。切換バルブ32は揺動軸36の廻りに揺動可能に支持されバイパス流路26を開放・遮断する第1弁体34と、排気熱回収流路28を開放・遮断する第2弁体40とを備える。第1弁体34の揺動と共に揺動可能に第2弁体40を第1弁体34に係合し、第1弁体34の揺動によるバイパス流路26の開放と共に、第2弁体40が揺動して排気熱回収流路28を遮断し、かつ、第1弁体34の更なる揺動により第2弁体40は排気熱回収流路28の遮断状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】排熱回収通路13の外側排気ガス通路142よりも内周側の内側排熱回収通路131と外周側の外側排熱回収通路132とでの冷却水による排気熱の回収効率に差が生じないようにして、冷却水による排気熱の吸熱効率を高めることができるエンジンの排熱回収装置を提供する。
【解決手段】内筒部11の外周面に、その外周面に沿って冷却水を流通させる略環状の排熱回収通路13を設けるとともに、この排熱回収通路13の内部に、内筒部から内側排気ガス通路141を介して分岐した外側排気ガス通路142を設ける。この外側排気ガス通路142を、排熱回収通路13の外周側寄りに配置させている。 (もっと読む)


【課題】排気系に添加剤を添加する添加弁の詰まりを抑制することができる内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】外管33と該外管33の内部に配置された内管34とを有し該内管34内部を内燃機関からの排気ガスが通過可能であると共に、該排気ガスを浄化する触媒コンバータを有する二重管構造の排気通路3と、触媒コンバータの浄化能力を回復させるための添加剤を添加する添加弁6と、排気ガスの排気方向に対して触媒コンバータより上流側の排気通路に設けられ、単管構造の取付管71を介して添加弁6を排気通路3に取り付け可能とする取付手段7とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】路面の変色を抑制しつつ、排気ガスによる凝縮水を確実に排出することができる排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】エンジン10を走行用駆動源とする車両に搭載され、エンジン10から排出された排気ガスが流通する排気筒11内に配置され、排気ガスと内部に封入された蒸発および凝縮可能な作動流体との間で熱交換を行い、作動流体を蒸発させる蒸発部110と、エンジン10の冷却水が流通する冷却水経路内に配置され、蒸発部110で蒸発した作動流体と冷却水との間で熱交換を行い、作動流体を凝縮させる凝縮部130と、排気筒11における蒸発部110の排気ガス流れ下流側に配置され、排気筒11内部と外部との連通状態を制御する排出部50とを備え、排出部50を、車両が走行中である場合にのみ、排気筒11内部と外部とを連通させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気系バルブのシャフトを回転付勢するばねが排気ガスの熱の影響によって高温に加熱されることを防止する。しかも、その防止を省スペース且つ安価な構造で実現する。
【解決手段】排気管6内のバルブ本体3を開閉するために正逆方向へ回転されるシャフト12が、少なくともその一端側が排気管6から露出するように、排気管6に貫通して設けられており、そのシャフト12の排気管6からの露出部6aの周囲に、シャフト12を回転付勢するようにコイルばね20が配設されている。さらに、露出部12aとコイルばね20との間に漏出ガス案内筒23が挿通され、漏出ガス案内筒23の基端部が、シャフト12の排気管貫通部を通じて漏出する排気ガスの漏出箇所を内包するように接続される一方、先端部が大気に開放されている。さらにまた、排気管6からコイルばね20への放射熱を遮るように、排気管6とコイルばね20との間にシールド25が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ等の直線移動部材の直線運動の移動量に応じて、単位移動量に対する回転軸の回転角度の大きさと伝達される回転トルクの大きさとを段階的に変化させることができるクランク機構を提供する。
【解決手段】回転軸14に固定又は枢支した回転レバー13に受動部13a,13bを設けると共に、駆動部側の直線移動部材18の直線運動を前記受動部13a,13bを介して前記回転軸14の回転運動に変換するクランク機構において、前記受動部13a,13bを前記回転軸14の中心14cとの距離Laを変化させて複数設け、前記直線移動部材18の直線運動の移動量S1に応じて、前記複数の受動部13a,13bの内から力を伝達する受動部を選択し、この選択した受動部のみで前記直線移動部材18と前記回転レバー13の間で力を伝達させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】弁体が閉の状態のときでも、回動軸が軸方向に押圧されることがなく、弁体の周側面と排気管の内壁面との接触によるかじりの発生を防止することができ耐久性に優れた排気絞り弁を提供する。
【解決手段】ガス通路を有する排気管21と、第1の軸受22および第2の軸受23と、回動軸24と、弁体25と、弁体25の上流側の排気ガスの圧力を調節するよう設けられた圧力調節弁41とを備え、排気管21がガス通路26とガス通路27とを連通したバイパス通路28を有する排気絞り弁において、ガス空間38が第1の軸受22に支持された回動軸24の端部24bを囲むプラグ32の側壁部32c、突出部34の内壁によってガス空間38が形成され、ガス空間38をバイパス通路28に連通するようプラグ32の側壁部32cに連通孔33を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気通路に未浄化成分の吸着材を備えた内燃機関において、吸着材における吸着効率の低下を抑制することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気通路14から分岐して設けられたバイパス通路20と、排気ガスの流入先を排気通路14とバイパス通路20との間で切り替える切替バルブ22と、バイパス通路20に配置され、排気ガスに含まれるNOxを吸着するNOx吸着材24と、を備える内燃機関の排気浄化装置において、冷間始動時にNOx吸着材24に吸着された吸着NOxをパージ処理する場合に、NOx吸着材24の温度が所定値よりも高温に昇温された状態で燃料カットが実行された場合には、パージ処理の実行が禁止される。あるいは、NOx吸着材24の温度が所定値よりも高温に昇温された状態でパージ処理が実行された場合には、燃料カットの実行が禁止される。 (もっと読む)


【課題】大型化が困難な排気消音器を備える排気管構造において、周辺への騒音の影響が懸念される場合のみ、排気管の排気通路面積を減少させ、排気音をある一定の値に制御することができ、また、複数台のエンジンの起動を自動的に制御し、効率の良い運転が可能なエンジンの排気管構造を提供する。
【解決手段】消音器4に連通接続される排気管3及び5に設けられた弁機構10a及び10bと、弁機構10a及び10bとエンジンの運転を制御するコントローラ100とを具備し、コントローラ100は、排気通路面積を縮小するように弁機構10a及び10bを制御し、また、必要に応じてエンジン1b及び1cを自動的に起動する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1における、排気同士が互いに干渉しづらい気筒に接続された複数の排気枝管(18a〜18d)を連結して合流枝管(18e、18f)を形成し、二つの合流枝管(18e、18f)によって排気をタービンハウジング7に導く排気システムに関する。第1合流枝管18eの第1枝管18aに燃料添加弁26が設けられ、第2合流枝管18fの第3枝管18cにEGR通路15が接続され、第1合流枝管18eの第4枝管18dと、第2合流枝管18fの第3枝管18cとが連通管27で連通された場合に、燃料添加弁26から排気に添加された燃料のEGR通路15への回り込みをより確実に抑制できる技術を提供する。
【解決手段】第1合流枝管18eにおいて、連通管27は、第1枝管18aと第4枝管18dのうち、燃料添加弁26が備えられていない方の枝管である第4枝管18dに接続される。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に対する還元剤添加制御を実施する際に、排気浄化装置に流入する排気に添加される還元剤の分散度合いを制御する。
【解決手段】燃料添加弁に添加燃料を添加させる前にバルブ開度Vdを変更して排気の脈動を発生し、添加弁近傍排気圧力Pgを周期的に変動させる。そして、添加タイミングTMadを極値到達タイミングTMeに同期させることによって添加燃料の分散度合いを制御する。より詳しくは、添加弁近傍排気圧力Pgが極大値Pgmaxとなるタイミング(1)で添加する高分散型添加制御と、極小値Pgminとなるタイミング(2)で添加燃料を添加する低分散型添加制御と、極大値Pgmax及び極小値Pgminとなるタイミング(1,2)で添加する複合分散型添加制御との、いずれかを選択的に実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の周囲における環境に応じてマフラ音量を適切に変更することができるようにする。
【解決手段】車両の周囲の施設の種別に基づいて、マフラ音量の変更条件が成立したかどうかを判断する変更条件判定処理手段と、前記マフラ音量の変更条件が成立した場合、排気管に配設された調整弁50の弁開度を施設の種別に応じて変更するマフラ音量変更処理手段とを有する。車両の周囲の施設の種別に基づいて、マフラ音量の変更条件が成立したかどうかが判断され、マフラ音量の変更条件が成立した場合、排気管に配設された調整弁50の弁開度が施設の種別に応じて変更されるようになっているので、車両の周囲における環境に応じてマフラ音量を適切に変更することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関又は燃焼機器の排気ガス浄化装置において、排気ガス中のNOx及びCO等を効率良く助共できると共に、消費エネルギーを低減できるようにする。
【解決手段】排気通路2を複数の分岐排気通路2a、2bに分岐し、各分岐排気通路2a、2bの排気入口に、各分岐排気通路2a、2b内への排気ガス流量を調節可能な流量制御弁21,22をそれぞれ設ける。各分岐排気通路2a、2b内には、窒素酸化物を一時的に吸着し、該吸着した窒素酸化物を昇温又は還元雰囲気で脱離する窒素酸化物吸着材4と、該窒素酸化物吸着材4より排気上流側に配置され、前記流量制御弁21,22により調量される排気ガスを昇温又は還元雰囲気にする吸着物質脱離手段3と、前記窒素酸化物吸着材4より排気下流側に配置され、燃料供給手段、空気供給手段及び着火手段から構成される燃焼装置5と、をそれぞれ備えている。 (もっと読む)


【課題】排気通路に設けられた排気絞り弁を備えるエネルギー回収装置において、排気絞り弁の状態を知る。
【解決手段】本発明のエネルギー回収装置は、内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56と、該排気絞り弁56を駆動するアクチュエータ58に開度信号を出力する制御手段70と、該排気絞り弁70よりも上流側の排気通路に弁66を介して連通可能な蓄圧容器64とを備える。制御手段70は、アクチュエータ58への開度信号と、圧力センサ90を用いて検出された排気絞り弁56よりも上流側の排気通路の圧力との対応関係に基づいて、排気絞り弁56の状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易且つ正確に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、排気ガス中の水分を除去する除湿管72が配置される除湿管フォルダ71と、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2の排気ガスを除湿管フォルダ71に導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パティキュレートフィルタより上流側の排気通路内における圧力の上昇を抑制することを目的とする。
【解決手段】パティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2の流路面積を変更可能な調圧弁5と、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内とパティキュレートフィルタ3より下流側の排気通路2が接続されたマフラ4内との差圧を駆動源として調圧弁5の開度を変更するダイアフラム式アクチュエータ7とを備えており、ダイアフラム式アクチュエータ7が、パティキュレートフィルタ3より上流側の排気通路2内の圧力が上昇すると調圧弁5の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】例えば冷却水循環回路を比較的簡易な構成で実現しつつも、広範な温度域の排気ガスから電気エネルギを回収する。
【解決手段】排熱回収装置(41)は、熱源から排出される排気ガスから電気エネルギを回収する排熱回収装置であり、排気ガスが通過するための流路(21)が、断熱手段(423)によって、互いに並列した複数の流路に分割されている。分割された複数の流路の各々に対応して複数の熱電変換手段(421,422)が配置されている。これらの熱電変換手段は、互いに異なる作動温度域を有しており、該作動温度域に属する温度である排気ガスの熱エネルギを電気エネルギへと変換する。また、複数の熱電変換手段のうち排気ガスに曝される部位とは異なる部位を冷却する冷却手段(44)を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、簡単な構成で排気ガスの漏れを確実に防ぐことができる排気バルブのシール構造を提供すること。
【解決手段】バルブボディ2を貫通する弁軸4を軸受8を介して前記バルブボディ2に回動可能に軸支するとともに、前記バルブボディ2内の排気通路3を開閉する弁体10を前記弁軸4に取り付けて成る排気バルブの前記弁軸4に嵌着されたシールリング17をスプリング(付勢手段)によって前記軸受8の軸方向端面8aに押圧して構成される排気バルブのシール構造において、前記シールリング17の軸方向端面17aと前記軸受8の軸方向端面8aとを球面接触させる。 (もっと読む)


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