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Fターム[3G004DA24]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 弁(開閉板を含む) (478)

Fターム[3G004DA24]に分類される特許

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【課題】排気抵抗が小さい排気管を装備することによって出力向上が図られた船外機を提供する。
【解決手段】クランクケース12、シリンダボディ13およびシリンダヘッド14がこの順番で船外機1の前後方向に並び、クランク軸11をその軸線が上下方向を指向するように支持するエンジン4を備える。エンジン4の排ガス出口52をエンジン4の下方に位置する主排気通路55に接続する排気管53を備える。排ガス出口52は、シリンダヘッド14における船外機1の幅方向の外側部に形成される。排気管53は、平面視において、排ガス出口52からクランクケース12の外側近傍を迂回して船外機1の幅方向の反対側に延在する水平方向延在部(第1〜第3の排気管64〜66)を備えている。 (もっと読む)


【課題】リード弁板の開き時には,それによる排気抵抗が少なく,大量の排ガスをスムーズに流すことができ,しかもコンパクトなエンジンの排気制御用リード弁を提供する。
【解決手段】エンジンEの排ガスが通過可能な弁孔25を有する弁座部材21と,撓み変形により弁孔25を開閉し得ると共に排ガスの圧力を開き方向に受けるよう弁座部材21に取り付けられるリード弁板22と,このリード弁板22を所定のセット荷重で閉じ方向に付勢してリード弁板22の開弁圧力を規定する弁ばね23とよりなる,エンジンの排気制御用リード弁において,弁孔25を,隔壁31を挟んで並ぶ複数の小弁孔25aに分割する一方,リード弁板22を,弁座部材21に固定されるベース部22aと,このベース部22aから延出して複数の小弁孔25aを個別に開閉し得る複数の小弁板22bとで構成し,複数の小弁板22b間には,隔壁31が臨む空隙27を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、消音器に排気制御弁を備えている車両の排気制御装置において、消音器の小型化、軽量化を図り、併せて、車両マスの集中化を図る技術を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の排気制御装置110には、内燃機関としてのエンジン13から延びている全体集合管76を含む排気管114と、この排気管114の先端に接続し排気音を小さくする消音器81と、この消音器81のテールパイプ111の出口を開閉調整可能にする排気バルブ113と、が備えられ、排気バルブ113は、テールパイプ111の出口に当接する弁体151と、この弁体151を揺動可能に支持する弁体支持機構152とを含み、弁体151の外面 に化粧カバーとしての排気バルブカバー122が一体的に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、バイオ燃料を用いた内燃機関において、燃料の供給動作を安定的に行うことができ、燃焼状態や排気エミッションを向上させることを目的とする。
【解決手段】内燃機関10は、燃料タンク30、劣化燃料分離装置40、分岐燃料配管42及び燃焼装置46を備える。燃料タンク30内には、内燃機関10の燃料として用いるバイオ燃料を貯留する。劣化燃料分離装置40は、バイオ燃料中に含まれる劣化燃料を分離する。分離された劣化燃料は、分岐燃料配管42と劣化燃料タンク44とを経由して燃焼装置46に供給される。燃焼装置46は、触媒24の上流側で劣化燃料を燃焼させ、その燃焼ガスにより触媒24を暖機する。これにより、バイオ燃料中の劣化燃料を分離して通常の燃料噴射を円滑に行うことができ、しかも劣化燃料を利用して触媒24を効率よく暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】排気通路の掃気を効率的且つ効果的に行う。
【解決手段】排気管215にS/C触媒216を備え、当該S/C触媒下流側に燃料噴射量の空燃比F/B制御用のOセンサ218を備えたエンジン200を有する車両10において、ECU100は、掃気制御を実行する。掃気制御においては、イグニッションオフ時に、スタータ400からの駆動力供給により強制モータリングが開始される。この強制モータリングにより、吸気管207から排気管215に向かう吸気の流れが形成され、掃気が実現される。一方、掃気完了の判断は、Oセンサ218のセンサ出力電圧Voxに基づいて行われる。即ち、ECU100は、センサ出力電圧Voxが大気相当値Voxair以下まで低下した場合に、Oセンサ218周辺が大気置換され掃気完了が完了したものと判断して、強制モータリングを停止させ、掃気制御を終了する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関が燃料カット状態であるときに蓄圧容器に排気ガスを回収する場合、車両の車輪といった被伝達部へのトルク伝達を考慮しつつ、排気絞り弁上流側の排気通路の圧力を適切に高める。
【解決手段】本発明の排気ガス回収装置は、内燃機関10が燃料カット状態のときに内燃機関10の排気通路28に設けられた排気絞り弁56を閉弁制御して、排気絞り弁56上流側の排気通路Jの排気ガスを蓄圧容器64に回収する構成を有し、さらに、内燃機関10に接続された変速機72の変速比に基づいて排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力の目標圧力を設定し、この目標圧力に排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が一致するように、又は、この目標圧力を排気絞り弁56上流側の排気通路Jの圧力が超えないように、バイパス弁69、排気絞り弁56、EGR弁50の少なくとも1つの開度を調節する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】容積式計量ポンプを採用した試剤計量供給で試剤の計量を正確に行い、高圧で精細に噴霧する。
【解決手段】内燃機関3の排ガス流に試剤を計量供給する本方法は、排ガス流内のNOの所定比率への改善のため、機関動作条件の第一範囲に関連した第一計量供給スケジュールに従い、試剤噴射器40を使用し、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、試剤噴射器40と噴射試剤の間の熱転送を可能とするために、機関動作条件の第二範囲に関連した第二計量供給スケジュールに従って、試剤噴射器40を使用して、SCR触媒の上流位置で排ガス流に試剤タンク20からの試剤を噴射し、機関動作条件が、第一範囲にあるか第二範囲にあるか応じて第一又は第二計量供給スケジュールに従って計量供給する。第二計量供給スケジュールを使用して計量供給することにより改善される排ガス流内のNOの比率は、上記所定比率よりも低い。 (もっと読む)


【課題】圧力損失によるエンジン出力の低下を抑えつつ、排気圧力に応じた排気流路の切換を行えるようにする。
【解決手段】内燃機関(エンジン)の排気管10と、消音器20とが並列に設けられた排気系において、排気管10の途中に設けられて排気管10と消音器20とを連通する開口11と、開口11を開閉する切換部12と、排気管10から分岐する分岐管30と、分岐管30の背圧により切換部12を操作する切換操作部とを備え、切換操作部を、分岐管30の背圧を受けて、切換部12を全閉位置に移動させる方向に付勢される可動部40と、切換部12を全開位置に移動させる方向に可動部40を付勢するスプリング43と、可動部40と切換部12とを接続して、切換部12を可動部40と連動して移動させる接続部41とから構成し、排気ガスの流路の切り換えが、排気管10から分岐する分岐管30の背圧を受けた可動部40で行うようにした。 (もっと読む)


【課題】堆積物の除去の際に回転弁にかかる負荷を抑えつつ堆積物を除去することができる弁駆動システムを提供する。
【解決手段】内燃機関の排気が通過する分岐通路9に設けられて分岐通路9を塞ぐ全閉位置Pcから回転軸線の回りを両方向に回転できる弁体15aを備えた回転弁15と、回転弁15を駆動する弁駆動部16と、弁駆動部16を制御するECU29とが設けられている。ECU29は、弁体15aのうち回転軸線に関して一方の側に位置する部分が全閉位置Pcを境界として分岐通路9の一方の側で回転するように弁駆動部16を制御する第1モードと、その部分が分岐通路9の他方の側で回転するように弁駆動部16を制御する第2モードと、を選択的に行う。また、ECU29は、第1モードと第2モードとを内燃機関の始動時に切替える。 (もっと読む)


【課題】循環経路の内圧の過大な上昇を抑えること。
【解決手段】酸化剤,酸化剤によって燃焼が促される被酸化燃料及び当該被酸化燃料の燃焼に伴って動力を発生させる空気よりも比熱比の高い作動ガスが供給される燃焼室CCと、燃焼室CCの吸気側と排気側とを繋ぐ循環経路20と、を備え、作動ガスが大気へと放出されることなく循環経路20を介して再び燃焼室CCに供給されるよう構成したガス循環型エンジンにおいて、循環経路20の内圧が所定圧力よりも高いときに作動して当該循環経路20における燃焼室CCからの排出ガスを大気へと放出させる循環経路内圧調整装置80を備えること。 (もっと読む)


【課題】循環経路の内圧の過大な上昇を抑えること。
【解決手段】酸化剤,酸化剤によって燃焼が促される被酸化燃料及び被酸化燃料の燃焼に伴って動力を発生させる空気よりも比熱比の高い作動ガスが供給される燃焼室CCと、燃焼室CCの吸気側と排気側とを繋ぐ循環経路20と、を備え、作動ガスが大気へと放出されることなく循環経路20を介して再び燃焼室CCに供給されるよう構成したガス循環型エンジンにおいて、循環経路20から流入させた燃焼室CCからの排出ガスを貯留する排出ガス貯留タンク81と、循環経路20と排出ガス貯留タンク81との間に配設し、循環経路20の内圧が所定圧力よりも高いときに作動して当該循環経路20の排出ガスを排出ガス貯留タンク81に流入させて当該循環経路20の内圧の調整を行う循環経路内圧調整手段と、を備えること。 (もっと読む)


【課題】触媒の活性化を早めるとともに、機関の始動後等であって触媒が活性化するまでの期間において機関から大気中に放出される炭化水素の量を低減することができる可変圧縮比内燃機関の制御装置を提供すること。
【解決手段】制御装置は機械圧縮比変更機構と、排気通路に配設された「上流側触媒33及び炭化水素吸着装置34」と、を備えた機関に適用される。制御装置は、上流側触媒の温度が所定温度より低い場合、機関からの排ガスを上流側触媒及び炭化水素吸着装置を通過させてから大気に放出する。よって、炭化水素は炭化水素吸着装置により吸着される。このとき制御装置は機械圧縮比を低下させる。従って、上流側触媒の温度は速やかに上昇する。上流側触媒の温度が所定温度に到達すると、制御装置は、機関からの排ガスを上流側触媒を通過させ且つ炭化水素吸着装置を通過させず、機械圧縮比を通常値に戻す。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機運転に必要とする時間を短縮し、燃費を向上できる排気熱回収器の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンECUは、エンジンの暖機前かつヒータがOFFであると判断したならば(ステップS11でYes)、外気温が高いほど熱回収を開始する時間が早くなるよう熱回収開始時間を設定する(ステップS12)。そして、エンジンECUは、設定された熱回収開始時間を経過したと判断したならば(ステップS13でYes)、排気熱回収器を通過した冷却水温が100℃未満であることを条件に(ステップS14でYes)、熱回収を実行する(ステップS15)。 (もっと読む)


【課題】排ガス温度に応じて貴金属種を最適に用いることで、分離担持した効果を最大に発現させ浄化性能を向上させる。
【解決手段】温度センサ5の検出信号に基づいて切替手段2を制御し、排ガス温度が低温の場合には排ガスを低温用触媒30に供給し、排ガス温度が高温の場合には排ガスを高温用触媒40に流すように制御する。低温用触媒30にはPtを担持した下触媒層32とRhを担持した上触媒層33が形成され、高温用触媒40にはPdを担持した下触媒層42とRhを担持した上触媒層43が形成されている。
Pdは高温でも移動しないので、Rhとの固溶を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却に影響を及ぼさずに、レギュレータの配置位置の自由度を高める。
【解決手段】CNGエンジン20の排気通路24の途中を第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの2つに分岐し、一方の第1分岐通路24Aに、排気を利用して発電を行うべく、発電機30を駆動するためのガスタービン32を配設する。また、コンピュータを内蔵したコントロールユニット38は、排気温度センサ36により測定された排気温度Tが所定値以上のときのみ、ガスタービン32が配設された第1分岐通路24Aを開通させるべく、第1分岐通路24A及び第2分岐通路24Bの一方を排他的に開通させる流路切替装置34を電子制御する。そして、発電機30で発電された電力により、レギュレータ16を加温する電気ヒータ62を作動させる。 (もっと読む)


【課題】 弁体36を開く際に、弁体36,アーム44や回転軸43の表面に付着したまま残る凝縮水がバルブポート32の弁体下流側へ流れ出るのを防ぐ。
【解決手段】 流路切換弁のバルブハウジング31に、鉛直上方側より鉛直下方側へ排気が流れるバルブポート32を形成する。バルブハウジング31に回転可能に支持された回転軸43から径方向に延びるアーム44の先端に、閉時にバルブポート32のシール面35に着座する弁体36を設ける。バルブハウジング31に、バルブポート32の流路33Aから待避するように、開姿勢の弁体36,アーム44及び回転軸43を収容する弁収容部50をポート側壁部38に凹設する。この弁収容部50の下方に、凝縮水の貯留部51を凹設する。 (もっと読む)


【課題】 電子制御バルブを用いて排気の流通態様を様々に変更でき、排気の低騒音化及び低背圧化の要求を高いレベルで達成できる車両用消音器の提供。
【解決手段】 排気上流側のメインパイプ3からそれぞれ分岐され、消音器本体2内に排気を導入するインレットパイプ4及びインレットパイプ5と、消音器本体2内から排気をそれぞれ排出するアウトレットパイプ6及びアウトレットパイプ7と、インレットパイプ4における消音器本体2外の位置に設けられるバルブV1と、アウトレットパイプ7における消音器本体2外の位置に設けられるバルブV2と、エンジンの運転状態に応じて両バルブV1、V2の開閉制御を行うECU21を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】 電子制御バルブを用いて排気の流通態様を様々に変更でき、排気の低騒音化及び低背圧化の要求を高いレベルで達成できる車両用消音器の提供。
【解決手段】 排気上流側のメインパイプ3から分岐され、消音器本体2内に排気を導入するインレットパイプ4と、メインパイプ3から分岐され、消音器本体2に貫通配置されると共に、中途部に消音器本体2内の排気を排出するための小孔5aを有する貫通パイプ5と、貫通パイプ5の排気上流側で消音器本体2外に設けられるバルブV1と、エンジンの運転状態に応じてバルブV1の開閉制御を行うECU18を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】熱回収までの時間を短縮できるとともに、圧力損失の増加を抑制できる排気熱回収装置を提供する。
【解決手段】排気流路10に設けられた第1流路11及び第2流路12と、第1流路11に設けられた排気熱回収器100と、第2流路12に設けられた排気熱回収器200と、排気熱回収器100よりも下流側で第1流路11を開閉する開閉ドア20と、排気熱回収器200よりも上流側で第2流路12を開閉する開閉ドア30と、第1流路11のうち排気熱回収器100よりも下流側であって開閉ドア20よりも上流側と第2流路12のうち開閉ドア30よりも下流側であって排気熱回収器200よりも上流側との間を連通する連通流路13とを有し、開閉ドア20は、排気圧力が所定圧力を超えたら開状態となるように制御され、開閉ドア30は、排気温度が所定温度を超えたら開状態となるように制御されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】追加デバイスを用意することなく、吸着材から脱離した未燃成分を適切に浄化する排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気浄化装置は、内燃機関の排気通路に設けられたバイパス通路を備える。バイパス通路上に設けられ、低温時に排気ガスにおける未燃成分を吸着し、吸着された未燃成分が高温時に脱離する吸着材を備える。排気通路のバイパス通路が合流する部分よりも下流に設けられ、排気ガスにおける未燃成分を浄化する排気ガス浄化触媒を備える。フューエルカットが行われた間に内燃機関の燃焼室に吸入された空気量の積算値である積算フューエルカット空気量に基づいて、吸着材に吸着された未燃成分の脱離量を調整する脱離量調整部を備える。 (もっと読む)


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