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Fターム[3G004DA24]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 弁(開閉板を含む) (478)

Fターム[3G004DA24]に分類される特許

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【課題】チャタリング発生時の衝撃に伴う衝撃音の発生を防止することができる排気弁構造を提供する。
【解決手段】排気弁構造は、排気ガスの導入流路7を形成するとともにステイ部材30を有する内筒部と、導入流路7を閉止および開放するバルブ本体と、ステイ部材30に固定されるとともに、導入流路7の閉止時にバルブ本体に当接するワイヤメッシュ60と、を備え、ワイヤメッシュ60が、導入流路7の下流側に向かうに従い徐々に拡径し、バルブ本体の当接時においてステイ部材30にかかる荷重を拡径方向に分散させる形状からなる。 (もっと読む)


【課題】 コイルバネの定数を低下させ閉鎖方向の力を減らそうとすると、内燃機関の低回転時から制御弁が開いてしまうため、消音効果が低下してしまう。
【解決手段】 内燃機関の運転状態に応じて排気流路を切換えて、低回転領域と高回転領域にあわせて排気の通気抵抗を変化させるようにした内燃機関用制御型消音器に用いる排気感応弁おいて、前記消音器内の開口を開閉して排気流路を切換える弁体と、前記弁体が前記開口を閉方向に付勢する付勢手段と、前記弁体を支持する回転軸と、前記回転軸を移動可能に係止する長穴を有する支持部とを有し、前記回転軸は内燃機関の運転状態に応じて前記長孔内において、回動および移動することを特徴とする内燃機関用排気圧感応弁。
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【課題】エンジンの停止時に排気尾管に雨水等が侵入するのを防止できる建設機械を提供する。
【解決手段】排気尾管12と蓋体13との間には、蓋体13に対し排気口12Dを閉じる方向への弾性力を常時付与する引張りコイルばね14を設ける。これにより、エンジン9の停止時に風等により蓋体13が不要に開くのを抑え、排気尾管12内への雨水等の浸入を遮断することができる。一方、エンジン9の作動時には、排気ガスの圧力(噴出力)により蓋体13が引張りコイルばね14の弾性力に抗して変位し、排気口12Dが開かれることにより、排気口12Dを通じて外気中に排気ガスを放出することができる。 (もっと読む)


【課題】排気ポートから排出される排気ガスの圧力の脈動を増大させて、特に低中負荷域での過給性能の向上を図る。
【解決手段】排気ポート23を介して排出される排気ガスにより駆動される過給機を付帯させた内燃機関において、排気ポート23内で、かつ排気弁24より下流側の位置に、排気弁24を開いた直後から排気ポート23内圧力が最大となるまでの間に排気ポート23の断面積を縮小する絞り量が極大値となる絞り弁機構8を設ける。 (もっと読む)


【課題】排気圧力制御弁を構成する軸部材、特に、メインバルブを回動自在に支承する軸部材に簡易な構造改良を加えることで、軸部材とこれを支承する軸受けとの間から生じる異音を効果的に低減することのできる、排気圧力制御弁を構成する軸部材と、この軸部材を具備する排気圧力制御弁を提供する。
【解決手段】排気圧力制御弁を構成する軸部材10であって、この軸部材10を構成する軸部材本体Sの表層の一部もしくは全部で、少なくともその摺動領域Saには、窒化チタンからなる第1の被膜1が形成されており、かつ、該第1の被膜1の表層には、窒化チタンが酸化してできた酸化チタンからなる第2の被膜2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの排気圧力に対応する板状弁の弁開度に非線形特性を持たせ、装置全体の小型化を保持したまま板状弁の開弁状態における流通流量をより一層増大させること。
【解決手段】排気ガスが流通する弁孔40と傾斜部42bを有する基台部材42と、前記弁孔40を開閉する板状弁44と、前記板状弁44を閉弁方向に付勢する板ばね46とを備え、前記板ばね46は、前記基台部材42の前記弁孔40の一側に設けた第1保持部52aと前記傾斜部42bに設けた第2保持部52bとの間で撓曲した状態で保持されると共に、前記第1保持部52aと第2保持部52bとの間で前記板状弁44に当接するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】正確かつ無段階に制御されることが可能であり、少ない設置空間で、幅広い温度上の適用範囲を有する排ガスフラップ装置を提供する。
【解決手段】自動車の排ガストレイン2中のフラップ装置1であって、排ガスフラップ3を有し、この排ガスフラップ3の運転姿勢がスレーブシリンダ4を介して制御可能であって、スレーブシリンダ4が液圧配管6を介してマスターシリンダ5と接続されている前記フラップ装置1において、液圧フルードとして液体金属が使用されることを特徴とする前記フラップ装置1。 (もっと読む)


【課題】弁体が理想的な弁開放状態となる排気通路制御弁を提供することを目的としている。
【解決手段】エンジンの排気ガスGが通過する弁口24を有する弁座22と、弁口24を開閉する弁体26と、弁体26に弁口24を閉じる方向にばね力を付加する圧縮コイル形のばね体28とを備え、弁体26は、少なくとも弁口24の内径側に対向する部位から外径側に対向する部位に至る部分に、径方向外方に進むにつれて開弁方向に偏位する弁体傾斜部26bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の加速音色チューニングに効果的であり、スポーティーでダイナミックなサウンドを実現して車両の商品性を向上させる車両用マフラーを提供する。
【解決手段】本発明の車両用マフラーは、マフラーハウジングの内部に、マフラーハウジングに流入した排気ガスの圧力を受けて加振され、サウンドを発生させるスピーカー室が形成されている。好ましくは、スピーカー室は、マフラーハウジングの内部に付着された仕切りによって形成され、仕切りには、排気ガスの圧力を受けてスピーカー室への流路を開閉する開閉バルブが設けられ、開閉バルブは、その一側において弾性体によって弾力的に支持される。スピーカー室には、排気ガスの圧力を受けて加振される薄板スピーカーが設けられ、薄板スピーカーは、その両端において弾性体によって弾力的に支持される。 (もっと読む)


【課題】 消音器内で排気ガスと熱交換を行い、冷媒(エンジン冷却水)を十分に暖めることを課題とする。
【解決手段】 筒状のマフラーシェル2と、マフラーシェルの内部空間を第1室3と第2室4とに仕切るバッフル5と、第1室3と対応する位置に第1の小孔7を有しかつ出口部分6bを第2室4に設け、マフラーシェル2内に排気ガスを導入させる入口パイプ6と、入口パイプ6の第1の小孔7から排出された排気ガスが直接、当たることによって熱交換を行う冷媒パイプ8と、入口パイプ6の出口部分6bに設け、入口パイプ6を流れる排気ガスのガス流量に応じて入口パイプ6の出口部分6bを開閉する制御バルブ9と、バッフル5に固定され、入口部分10aを第2室4に設け、第1室3と対応する位置に第2の小孔6を有する中間部分10bを第1室3に設け、マフラーシェル2内で消音された排気ガスを外部へ排出させる出口パイプ10と、
を備えた消音器。
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【課題】製造コストを削減することができる切替バルブ構造を提供する。
【解決手段】
拡大部(411)を有する第1の排気管(41)と、端部の一部に平坦部(422、432)が形成された差込部(421、431)を有する第2の排気管(42)及び第3の排気管(43)と、拡大部(411)に備えられた回転軸(51)に支持され、第2の排気管(42)又は第3の排気管(43)への排ガスの流れを制限するバルブ(50)と、を備え、第2の排気管の平坦部(422)と第3の排気管の平坦部(432)とを向かい合わせた状態で、第2の排気管の差込部(421)と第3の排気管の差込部(431)とが拡大部(411)へと挿嵌され、第3の排気管の平坦部(431)の端部が、第2の排気管の平坦部(421)の端部よりも第1の排気管側(41)へと延設される。 (もっと読む)


【課題】重量の増大や製造コストの増大を低減しつつ、簡素な構成で、テールパイプの気柱共鳴によって音圧レベルが増大してしまうことを確実に抑制することができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】下流開口端27bを排気方向下流側に有するテールパイプ27を備え、テールパイプ27の上部に取付けられた揺動軸41を有するともに、テールパイプ27の通路断面積の大きさを可変するように揺動軸41を中心に揺動する弁体42とを有する揺動バルブ40と、揺動軸41に対してテールパイプ27の延在方向に離隔するようにして排気管の上部に取付けられた揺動軸51を有するとともに、テールパイプ27の通路断面積の大きさを可変するように揺動軸51を中心に揺動する弁体52とを有するばたつき抑制バルブ50とを備え、排気流を受けたときの揺動バルブ40の揺動周期と、ばたつき抑制バルブ50の揺動周期とを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】排気バルブ駆動用のサーボモータを備える鞍乗り型車両のサーボモータ配置構造において、サーボモータをシート下以外の場所にケーブル長やその屈曲を抑えた上で効率よく配置可能とする。
【解決手段】車体フレーム及びエンジンの少なくとも一方に前端部を揺動可能に枢支されると共に後端部に後輪を軸支するスイングアーム14を備え、排気バルブ51及びサーボモータ56が、側面視でスイングアーム14よりも下方に配置される。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器の冷媒によってアクチュエータの温度上昇を抑制しアクチュエータを排気系の熱から保護することを課題とする。
【解決手段】 排気ガス経路中に配設され、排気ガスと冷媒との熱交換を行うための熱交換器1と、前記熱交換器1を通過する排気ガスの割合を変化させるバルブ2と、前記バルブ2を制御するアクチュエータ3と、前記熱交換器1に冷媒が流入する入口パイプ部41と、前記入口パイプ部41に取付けられ、前記アクチュエータ3を固定する伝熱板51と、を備えた排気ガス系熱交換器のアクチュエータ配置構造。
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【課題】内燃機関の冷却媒体の温度上昇を促進させる暖機促進処理が一旦実行された後、当該暖機促進処理が再度実行されるときに未燃焼成分が外部に排出されるのを抑制する。
【解決手段】排ガスが排気熱回収装置の熱交換部を通過するのを許容してエンジン冷却水の温度上昇を促進させる暖機促進処理が一旦実行された後、冷却水温度Twが所定の完全暖機温度Tref以上になったときに、排ガスが所定時間terfだけ熱交換部を通過するように、排ガスが熱交換部を通過するのを許容すると共に規制することができる流路切替弁のバルブアクチュエータが制御される(ステップS170〜S190)。 (もっと読む)


【課題】耐排気圧強度よりも排気圧を小さくし、且つブリッジ通路の通路径を小さくする。
【解決手段】気筒11A,11Dに通じる合流通路23ADの途中と、気筒11B,11Cに通じる合流通路23BCの途中とにはブリッジ通路41が接続されており、ブリッジ通路41の途中には電動式の第1開閉弁V1が設けられている。ブリッジ通路41と吸気通路17とを繋ぐEGR通路42には熱交換器43が設けられている。熱交換器43より下流のEGR通路42には電動式の第2開閉弁V2が設けられており、熱交換器43より上流のEGR通路42には電動式の第3開閉弁V3が設けられている。制御コンピュータCは、エンジン回転数とエンジン負荷とに応じて、第1開閉弁V1、第2開閉弁V2及び第3開閉弁V3を開閉制御する。 (もっと読む)


【課題】重量の増大や製造コストの増大を低減しつつ、複雑な制御が不要で簡素な構成で、テールパイプの気柱共鳴によって音圧レベルが増大してしまうことを抑制する内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】テールパイプ28内の排気流によって揺動される第1揺動プレート41および第2揺動プレート61を備え、第1揺動プレート41に排気ガスを流通させるプレート開口部41fを形成し、第2揺動プレート61が気柱共鳴時にはプレート開口部41fを閉弁し、排気流の流量が気柱共鳴を生じる流量未満である場合には、プレート開口部41fを開弁するように設ける。これにより、排気装置の重量の増大や製造コストの増大を低減して、複雑な制御の追加を行わず簡素な構成で、気柱共鳴による音圧レベルの増大を抑制するとともに、排気ガスの背圧の増加や気流音の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】重量の増大や製造コストの増大を低減しつつ、複雑な制御が不要で簡素な構成で、テールパイプの気柱共鳴によって音圧レベルが増大してしまうことを抑制する内燃機関の排気装置を提供する。
【解決手段】テールパイプ28の下流開口端28bの一部を閉口し、排気流によって揺動されることにより通路の開口断面積を変更する揺動プレート41と、揺動プレート41が鉛直最下位位置よりも下流側に揺動される場合に揺動プレート41の揺動に負荷を与える可動ウェイト46と、を設ける。これにより、排気ガスの背圧の増加や気流音の発生を抑制しつつ、排気装置20の重量の増大や製造コストの増大を低減し、複雑な制御の追加を行わず簡素な構成で、気柱共鳴による音圧レベルの増大を抑制するとともに、車両の走行状態によらずに気柱共鳴の抑制を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】弁体がその片側に設けられた支軸回りに回動する排気系バルブにおいて、弁体が弁座に緩衝材を介して着座する際に発生する打音を小さく抑える。
【解決手段】排気ガスが吐出する開口部10Aの周囲に設けられた弁座22と、弁座22の座面22aに設けられたワイヤメッシュ25と、片側に設けられた支軸23回りに回動して開口部10Aを開閉する弁体21と、を備える。そして、弁体21がワイヤメッシュ25を介して弁座22に着座する際、弁体21がワイヤメッシュ25の支軸23に近い部分25aから先に当接するように、ワイヤメッシュ25は、その支軸23に近い部分25aがその他の部分より厚く形成されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御が不要で簡素な構成の開閉弁を設けることにより、テールパイプの気柱共鳴によって音圧が増大してしまうのを抑制することができるようにして、重量を低減することができるとともに製造コストを低減することができる内燃機関の排気装置を提供すること。
【解決手段】排気流のみを受けてテールパイプ28の下流開口端28bの通路断面積を可変するように軸部材42を中心に揺動するシャッター部材41を設け、排気流の流量が所定流量未満の場合に、テールパイプ28内で生じる気柱共鳴の定在波の音圧分布の節にシャッター部材41を位置させて下流開口端28bの通路断面積を絞り、排気流の流量が所定流量以上の場合に、気柱共鳴の定在波の音圧分布の節となる位置からシャッター部材41を所定角度揺動させて下流開口端28bの通路断面積をシャッター部材41が閉塞位置にあるときよりも大きくする。 (もっと読む)


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