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Fターム[3G004DA24]の内容

排気消音装置 (12,975) | 特徴とする構成 (4,003) | 付属品 (1,157) | 弁(開閉板を含む) (478)

Fターム[3G004DA24]に分類される特許

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【課題】 内燃機関から排出される排気ガスの冷却能力を向上させることが可能な排気マニホールドの冷却構造を提供する。
【解決手段】 4気筒エンジン1の各気筒に排気ガス上流側端部が接続されて4気筒エンジン1から排出された排気ガスGを排気ガス下流側端部へ流すヘッダーパイプ2と、ヘッダーパイプ2の内部を横断させて設けられ、該ヘッダーパイプ2内を流れる排気ガスGを冷却する冷却水を流す内部冷却水路6と、ヘッダーパイプ2の外側に設けられ、ヘッダーパイプ2排気ガスGを冷却する冷却水を流す外部冷却水路8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高さ方向への長さが短い排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】回転軸17は、バルブ室16を上方に向かって延ばした延長部28に貫通支持され、熱交換器12の本体であるコアケース21は、略コの字形状を呈すると共に、迂回路14の上方及び両側方に沿って延ばされている。
【効果】コアケース21で迂回路14を囲うため、伝熱チューブ22を複数の位置に分けて配置することができる。伝熱チューブ22を複数の位置に分けることで、迂回路14の上方に配置される伝熱チューブ22の数を少なくすることができる。迂回路14上方の伝熱チューブ22の数を少なくすることで、排熱回収装置10の高さ方向への長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】排熱回収装置の小型化を課題とする。
【解決手段】排ガス導入部11の第2通路15の断面積をS、排気ガスの流速をV、排気ガスの圧力をPとし、バルブ室16のうち第2通路15の下流端部15aが位置する部位の断面積をS、排気ガスの流速をV、排気ガスの圧力をPとし、第2通路15の上流端部15aから下流端部15bまでの距離をLとし、V及びVの値を調整して、P=Pとなるよう、S、S及びLが設定される。
【効果】第1通路13の入口側の排気ガスの圧力Pと、出口側の排気ガスの圧力Pを同じにすることで、排気ガスは第2通路15にのみ流される。即ち、第1通路13を閉じることなく、排気ガスを第2通路15にのみ流すことができる。排熱回収装置10が複雑な構造になったり、重量の増加をすることなくシンプルにすることができる。 (もっと読む)


【課題】容易に組立てることのできる排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】分岐部12は、第1の部材34と、この第1の部材34に合せられ、合せ部35が溶接される第2の部材36とからなり、第1の部材34は、第1底部37と、この第1底部37から起立された第1周壁部38とからなり、第2の部材36は、第2底部43と、この第2底部43から起立された第2周壁部44とからなり、第1底部37に、第1流路13の上流側の端部13aが差込まれる第1上流接続口41と、第2流路15の上流側の端部15aが差込まれる第2上流接続口42とが形成されている。
【効果】第1・第2流路13,15を取付けるのに必要な部品数が少なく、且つ、取付けるのに必要な部品の形状も単純にすることができる。必要な部品数が少なく、形状が単純なことで、排熱回収装置10の組立作業が容易になる。 (もっと読む)


【課題】水中排気弁のばたつきを防止することができる水中排気装置を提供する。
【解決手段】水中排気装置において、内燃機関の排気口4に設置され、内燃機関の運転時は排気の圧力により開き、内燃機関の停止時はバネ3の力により閉じることにより、排気口4に水が浸入することを防ぐ水中排気弁1と、この水中排気弁1が閉じる際の水中排気弁1の動作を緩やかにするダンパー10とを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】ばねの劣化を招くことなく開閉できる排気系用開閉バルブを得る。
【解決手段】内燃機関からの排気が通る流路管1の排気出口側の開口端1aに、揺動により開閉可能な弁体20を設けた。弁体20が流路管1からの排気による圧力を開弁方向に受けると共に、弁体20の重量が閉弁方向に作用し、閉弁時の弁体20は、鉛直方向に対して傾斜している。また、弁体20を支点軸18の廻りに揺動可能に支持すると共に、流路管1の開口端1aを鉛直方向に対して傾斜かつ上方に開口して設け、また、支点軸18を流路管1の開口端1aの上側に鉛直方向に直交して配置した。閉弁時の弁体20は、鉛直方向に対する傾斜角度が、10度を超え45度より小さい。更に、弁体20に重り32を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】排ガスを順次流通させるようにしてケーシング内に形成される複数の排気室のうち排ガスの流通方向に沿う上流側の上流側排気室および下流側の下流側排気室間にわたるガス通路の前記下流側排気室への開口端に対向して配置されるシャッター部材と、前記ガス通路を閉鎖する側に前記シャッター部材を付勢するスプリングと、前記ガス通路の前記下流側排気室への開口端全周に当接することを可能として前記シャッター部材に固着されるシール部材とを備えるリリーフ弁が、前記上流側排気室の圧力が所定値以上になると開弁するようにして前記上流側排気室および前記下流側排気室間に介設される排気マフラーにおいて、リリーフ弁をより正確に開閉させることを可能とする。
【解決手段】金属製メッシュ材から成るシール部材72が、ガス通路67の出口を覆うようにして円板状に形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車の速力によって排気管の通路の面積を狭めるとか、又は拡大することができる、内燃機関の排気圧自動調節装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気圧自動調節装置では、前面及び後面に開放された開口部を具備し、圧力調節板27が回転する範囲内で、錘翼が動く空間領域にかけて、本体10から前記錘翼が設置される側面をカバーするように設置される案内ガイド部と、錘翼は、前記案内ガイド部を引込口11と引出口13の方向を連結する仮想の直線に垂直な方向で切断した断面方向の板状部材で具備される垂直板67を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動作性が良い切替バルブ構造を提供する。
【解決手段】流体の流れ方向を切り替える切替部7をバルブケース6に設けた切替バルブ構造であって、バルブケース6は、流体が導入される管部9と、流体の流れ方向において管部9よりも下流側に位置し、切替部7によって流れ方向を設定された流体が流れる導入部10と、管部9の内側に突出し、流体の流れ方向において導入部10よりも上流側に位置する突出部11とを備え、切替部7は、突出部11に当接した場合に、切替部7の背面側に流体が流れることを阻止する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でエンジン出力をより高めることのできる多気筒エンジンの吸排気装置を提供する。
【解決手段】排気ポート18に接続されて低速側通路54と高速側通路53とに分離する独立排気通路52と、低速側通路54および高速側通路53に接続される低速側集合部56aおよび高速側集合部57と、高速側通路53を開閉する流路面積可変バルブ58とを設け、低速側通路54および低速側集合部56aを低速側集合部56aに排気が排出されるに伴いエゼクタ効果によって他の低速側通路54が負圧とされる形状とし、低速領域では一方の気筒12のオーバーラップ期間と他方の気筒12の排気バルブ20の開弁開始時期とを重複させかつ流路面積可変バルブ58を閉じ側とし、高速領域では流路面積可変バルブ58を全開とし、各高速側通路53の下流端の軸心の交差角度βを、各低速側通路54の下流端の軸心の交差角度αよりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】自動車用の排気バルブを改良する。
【解決手段】排気バルブ10は、排気気体通路開口を含む支持部12と、通路14の閉じた位置と開放位置の間で傾いて動くことができるプラグ16と、該プラグ16を閉じた位置に戻す弾性ブレード26であって、該支持部に固定された第一端部26Aと該プラグ16に重みをかける第二端部26Bを含み、該第二端部26Bは、該プラグ16が閉じた位置にある第一の位置と、該プラグ16が開放位置にある第二の位置の間で該プラグ16上でスライドできる弾性ブレードと、を含む。プラグ16が、堅いスポットを形成するストップ32を含み、それが該弾性ストリップ26の第二端部26Bと協同動作して、前記弾性ストリップ26がその第一の位置にある時にこのストップ32が該弾性ブレード26の該第一の位置から該第二の位置へ該第二端部26Bが通過することに対して障碍となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら弁体の開度の増分に対して付勢力の増分をより小さくすることができ、より一層内燃機関の低回転域での静粛性と高回転域での高出力化を両立させることが可能な排気制御バルブを提供する。
【解決手段】回動軸4を中心として回動して排気流路Pを開閉可能な弁体5と、前記排気流路を閉塞する方向に弁体5を付勢する付勢手段7とを備えた排気制御バルブ1において、回動中心Xからの距離が徐々に長くなる曲線部6cが外周に形成されたカム部材6を弁体5と同期に回動すると共に、付勢手段7と当接するように設ける。 (もっと読む)


【課題】ばねの劣化を招くことがなく、排気熱の過剰な回収を防止した排気熱回収装置を得る。
【解決手段】上流側からの排気を下流側に導く排気管1と同軸上に配置され排気管1の外側を覆うアウタケース2を備え、排気管1とアウタケース2との間に排気熱回収部4を設けた。排気管1を遮断して排気熱回収部4を通る流れに切り換える切換バルブ40は揺動して排気管1の開口端を閉弁する弁体52を有すると共に、切換バルブ40は弁体52が排気による圧力を開弁方向に受け、かつ、弁体52の自重により閉弁方向に揺動する。弁体52を閉弁方向に引き寄せる磁石58をジャケット12内の熱交換媒体流路14に面して設け、磁石58を熱交換媒体により冷却する。 (もっと読む)


【課題】弁ばねの弁板に対する閉弁力が,弁板の開度増に応じて減少し,もしくは殆ど変化しないようにした排気マフラの排気流制御装置を提供する。
【解決手段】排気流制御弁20を,下流側排気管11の内側で短絡孔17を閉鎖する全閉位置Cと短絡孔17を開放する全開位置Oとの間を回動し,且つその全開位置Oでは先端を下流側排気管11の下流側に向けるように下流側排気管11にヒンジ連結される弁板21と,短絡孔17を横断するように下流側排気管11に設けられるばね受け部材25と,弁板21の,ばね受け部材25より下流側排気管11の下流側に位置する先端部に一端部を固着すると共に,他端部側をばね受け部材25に摺動可能に圧接させ,その反発力により弁板21を全閉位置C側に付勢する弁ばね22とで構成した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの低速回転域では閉弁状態を維持すると共に、エンジンの高速回転域では弁の開度を大きくして排気抵抗をより小さくでき、かつ安価・安定して弁の開閉チャタリングを防止する排気制御弁を提供する。
【解決手段】 排気制御弁1は、マフラ本体51内におけるインナーパイプ54の途中に設けられた弁座2に対し開閉回動可能に設けられた弁体3と、弁体3を弁座2のシート面8に当接させる方向へ付勢するリターンスプリング5と、弁体3の閉弁位置から所定の開弁位置までの範囲における弁体3の開閉回動に対して摩擦による摺動抵抗を付与する摩擦ヒンジ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で打音等の騒音を低減させることができる、排熱回収装置の提供を課題とする。
【解決手段】冷却水を温める熱回収器18と、熱回収器18内に排気ガスを導く熱回収路15と、熱回収路15を迂回する迂回路16と、迂回路16及び熱回収路15の流路を切替えるバルブ13と、冷却水の温度で作動するサーモアクチュエータ35とからなる排熱回収装置10であって、バルブ13は、迂回路16の入口又は熱回収路15の入口を閉じる流路閉じ面28が、断面視で球面である。
【効果】バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じることがある。流路閉じ面28が球面とされ、力の向きが分散される。圧力差が生じてもバルブ13が開くことを防止できる。即ち、バルブ13の上流と下流とで圧力の差が生じても、バルブ13が開かないため、バルブ13に錘を取付ける必要がなくなる。錘を取り付ける必要がないことで、部品点数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排熱回収装置の小型化を課題とする。
【解決手段】冷却水を温める熱回収器14と、熱回収器14に排気ガスを送る熱回収路12と、熱回収路を迂回する迂回路13と、迂回路13又は熱回収路12を閉じるバルブ24と、バルブ24を回動させる回動軸22に接続されるサーモアクチュエータ18とからなり、熱回収器14は、迂回路13に接するように設けられ、迂回路13から熱回収器14への熱の移動を防ぐ熱移動防止部35が、迂回路13の内部であって、熱回収器14が設けられる部位と対応する部位に備えられている。
【効果】熱回収器14への熱の移動を防止する熱移動防止部35が迂回路13内に設けられる。熱移動防止部35を迂回路13の内部に設けるため、熱回収器14を迂回路13に接するよう設けることができる。熱回収器14を迂回路13に接するよう設けることで、排熱回収装置10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転速度が非常に高い場合にも、渦巻状の弁体を十分に開放してバイパス流路に必要とされる十分な排気流量を流通させることが可能であり、排気圧力の上昇でエンジンの出力が低下することを確実に防止することができる。
【解決手段】バイパス流路と連通してエンジンからの排気が流通する略筒状のハウジング20と、ハウジング20に周縁近傍を当接して固定され、ハウジング20内の流通路を開閉する渦巻状の弁体30と、弁体30を常時閉じる方向に付勢するねじりコイルばねである弁ばね40と、弁体30に固着され、弁ばね40のコイル部41を保持する弁ばねホルダ50とを備え、ハウジング20に設けられるばね受23の貫通孔24に、弁ばね40のアーム部42を挿通し、アーム部42の先端側に、ハウジング20側に近づくように傾斜する屈曲部422を設ける排気流路制御弁。 (もっと読む)


【課題】アイドリング回転時に排気ガスを排出でき、排気通路(排気系)への負圧の発生を抑え、アイドルチャンバの過熱を抑えることができる船外機を提供する。
【解決手段】船外機は、第1排気通路41の導出口41aに連通されて大気に開放されたアイドルチャンバ52と、アイドルチャンバに冷却水供給路91を連通する冷却水連通路96と、冷却水供給路の水圧がしきい値に到達したとき冷却水連通路を開放するリリーフバルブ101とを備える。そして、冷却水供給路の水圧がしきい値に到達したときリリーフバルブを開放させ、冷却水の一部を冷却水連通路を経てアイドルチャンバに導くようにした。 (もっと読む)


【課題】効率よく短時間で組み立てることができる排熱回収装置の提供することを課題とする。
【解決手段】第1出口18とガス流入部材23とは共に切替えバルブ32のバルブ軸67に沿った長さがバルブ軸67直角方向の長さより長い横長矩形断面とされ、第1出口18とガス流入部材23とを繋ぐ溶接部42が、熱回収器25の長手軸44上に設けられ、ガス流入部材23の最小半径面45は、熱回収器25の長手軸44近傍に至るように湾曲形成されている。
【効果】熱回収器25の長手軸44近傍に向かって湾曲させるため、溶接部42が迂回路16に対して斜めに設けられる。溶接部42が斜めにされるため、溶接トーチ65が溶接部42に臨みやすくなる。溶接トーチ65が溶接部42に臨みやすいことで、溶接作業が容易にでき、排熱回収装置10の作業時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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